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Fターム[3H058AA15]の内容

逆止弁 (6,951) | 弁の型式 (898) | 可撓型 (263) | リード型 (101)

Fターム[3H058AA15]に分類される特許

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【課題】組立てが容易で、しかもピストンが上死点に位置したときの圧縮室の容積を小さくして圧縮効率を高くする。
【解決手段】シリンダ1内には、ピストン2が設けられる。シリンダ1の端部には、吸込室8と吐出室9が形成されたシリンダヘッド7が設けられる。弁座6には、吸込口6aおよび吐出口6bが形成されている。弁座6の吐出室9側には、吐出口6bを覆う可撓板状の吐出弁11が設けられ、弁座6のシリンダ1内側には、吸込口6aを覆う可撓板状の吸込弁12が設けられている。弁座6のシリンダ1内側の面には、吸込弁12を収納する吸込弁溝13が形成されている。この吸込弁溝13には、ピストン1の往復動作方向に対して直交する平坦面に対し、吸込弁12の固定端側から自由端側に向かって溝深さが徐々に深くなる傾斜面が形成されており、吸込弁12は、その傾斜面に沿わせて設けられてリフト量を確保する空間を吸込弁溝13内に確保している。 (もっと読む)


【課題】弁が開く際の応答性の向上を図った逆止弁を提供する。
【解決手段】一方の領域(O)内の圧力の他方の領域(K)内の圧力に対する差圧が大きくなると弁が開いて流体を逃し、他方の領域(K)内の圧力が一方の領域(O)内の圧力より高くなっても弁は閉じたままの状態を維持する逆止弁において、逆止弁に対向する位置に設けられた対向面に接触するリップ31を備え、該リップ31は先端に向かうにつれて他方の領域(K)側に撓んだ状態で前記対向面に接触するように構成されると共に、リップ表面には、前記対向面に接触し得る全領域にわたって梨地加工が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


制御弁は、圧力管(10)と、圧力管(10)を互いに連通する圧縮室と牽引室(CC、CT)に分割するピストン(14)と、圧縮機室(CC)と選択的かつ双方向に流体連通される油圧流体貯め部(20)を備える緩衝器に適用される。制御弁(VC)は、牽引室(CT)を貯め部(20)と連通させるとともに、内部と貯め部(20)とに通じる少なくとも1つの径方向通路(41)が設けられた管状本体(40)と、管状本体(40)内部で、制御弁(VC)の閉位置と牽引室(CT)を貯め部(20)と連通させる様々な開位置との間で軸方向に変位させられるシャッタピン(60)と、シャッタピンを管状本体(40)内部で軸方向に変位させるアクチュエータ手段(A)とを備える。
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【課題】 往復動圧縮機の弁板と吸入弁及び/又は吐出弁との当接部の加工方法であって、生産性の良い加工方法を提供する。
【解決手段】 往復動圧縮機の弁板8と吸入弁10a及び/又は吐出弁10bとの当接部の加工方法であって、弁板8の吸入弁10aとの当接面の吸入孔8a近傍部位及び/又は弁板8の吐出弁10bとの当接面の吐出孔8b近傍部位を、レーザ加工により溶融させることなく焼き入れし、次いで弁板8の吸入弁10aとの当接面及び/又は弁板8の吐出弁10bとの当接面を研磨して焼き入れ部を非焼き入れ部から突起させる。 (もっと読む)


【課題】密閉形圧縮機において、吐出弁を制振する機能を確保しつつ、吐出開始時のシリンダ内圧力を下げて圧縮機の消費電力の低減を図ると共に、吐出完了時の吐出弁の油膜による遅れを防止して冷媒循環量を増加させ圧縮能力の向上を図ること。
【解決手段】密閉形圧縮機は、吐出孔10aを有するバルブプレート10と、ガス圧力により弾性変形して吐出孔の開閉を行う吐出弁部11aを有する吐出弁板11と、吐出弁部11aが開いた際に当該吐出弁部11aが当接して一緒に弾性変形する制振部13aを有する制振板13とを備える。吐出弁部板11及び制振板13は、吐出弁部11aが弾性変形する支点となる部分と制振部13aが弾性変形する支点となる部分とが反対側に位置され、吐出弁部11aの先端側が制振部13aの先端側に当接されるように設置されている。 (もっと読む)


【課題】密閉型往復動圧縮機において、吸入損失と洩れ損失の低減および吸入バルブの自励振動などの共振を抑制することにより、高効率化と低騒音化を図る。
【解決手段】密閉型往復動圧縮機10は、圧縮室5を形成するシリンダブロック1と、圧縮室5内を往復動するピストン1と、吸入孔3aを有するバルブプレート3と、圧縮室5の圧力変動により弾性変形されて吸入孔3aの開閉を行う吸入バルブ4と、吸入バルブ4のシリンダブロック側に配置されたスプリングリード6とを備える。スプリングリード6は、圧縮室5の圧力変動により弾性変形され、吸入バルブ4の開き動作の途中から当該吸入バルブ4が当接して一緒に変形動作される。 (もっと読む)


【課題】間欠的に空気を吐出し又は吸引する際に弁体の共振を有効に抑える。
【解決手段】間欠的に流体を吐出又は吸入する開口部3を備え、該開口部3には薄板状の弁体6を開閉可能に設け、この弁体6の一端を固定するとともに、開口部3の外部には上記弁体6の開き作動を規制する弁受け7を設けた弁装置において、上記開口部3の外縁又は弁受けに、上記弁体6が共振したときに弁体の表面に弾性的に接触する共振押え10、14を設けた。 (もっと読む)


【課題】緩衝器本体と一体に設けられる減衰部を形成するハウジングにいたずらな嵩張りを招来させずに全体のコンパクト化を可能にする。
【解決手段】ハウジングH内の減衰部Vが前後となる直列に配置されて附勢手段Sでそれぞれのバルブシート部に着座する先頭および後方となる二つの弁体6,7を有し、先頭の弁体が一方の油室R1からの圧力作用で開弁して他方の油室R2への連通を許容し、後方の弁体が他方の油室からの圧力作用で開弁して一方の油室への連通を許容し、後方の弁体の背後側をアキュムレータAに連通し、先頭および後方の弁体を収装するバルブケース5に先頭および後方の弁体に並列するように後方の弁体の背後側と先頭の弁体の前側とを連通する流路が形成され、この流路の一端に後方の弁体の背後側からの流れのみを許容するチェック弁10が配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】液の吐出操作中或いは容器を誤って落下させた際に吸込み弁に機能障害が生じるのを確実に防止するための逆止弁及びその弁を設けたポンプ容器の提供。
【解決手段】収納液の減少により上昇する可動底壁4により下端を閉塞した収納室Rを備え、収納室上に備えたポンプ機構により収納液を汲み上げて吐出口34より吐出する如く構成したポンプ容器であって、吸込み弁Aが、周方向複数の弾性連結片15により周囲を支持されるとともに、吸込み弁孔5を上下動可能に閉塞した弁板14を備え、或いは、外面一部に揺動片を介して開閉可能に支持された弁板を備え、弁板の上昇幅を規制する上昇幅規制機構を設けた。これにより、弁板が所定の上昇位置より上方へ行くことがなく、弾性連結片の確実な弾性復元力を担保した。 (もっと読む)


【目的】リードバルブにおいて、締結部の緩み止めとともに、ストッパをサポートに対し一定の高さを保持できるようにしたこと。
【構成】サポート・リード・ストッパを重ね合わせて締結部材で固定したリードバルブにおいて、前記締結部材の先端部をストッパ側に突出させ、該突出させた締結部材の先端部をV字型に切り込むように圧壊してかしめ、かしめるための加圧は先端が尖鋭とされた山型に形成された押圧用工具によって締結部材の先端部をV字型に切り込むように圧壊するので、加圧に当たりその圧力が局部的に集中するので、ストッパに過大な負荷を与えることがなく、ストッパをサポートに対して一定の高さ(リフト量)で安定した状態で固定保持することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の高速化や高圧化に対応してリード弁の耐久性を効率よく向上させるために、実質的に弁剛性を変化させることなく、また、リード弁付け根部の曲げ強度を低下させることなく、容易にかつ安価に、とくにリード弁先端部の衝撃応力を低下させることができるようにした圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構部への給排気孔部(吸入孔部、吐出孔部)にリーフ形リード弁21を備えた圧縮機において、リード弁21の先端部24から付け根部25に至るまでの間の側辺部26に、段付き溝27を設けた。段付き溝27は対称形状に形成されている。段付き溝27はリード弁21の長手方向に複数設けられている。段付き溝27はリード弁21の先端部24から伝達されてくる応力波の一部を先端部24に向けて反射可能な形状を有している。 (もっと読む)


【課題】開弁圧を安定した低い値に設定することができ、加工ヘッドの移動・停止時に慣性により開弁するようなことがなく、耐久性の高い、密閉光路用のチェック弁及びレーザ加工機を得ること。
【解決手段】密閉光路に供給されたパージガスを大気圧より高い一定圧に保ちながら前記密閉光路外へ排出するチェック弁において、通気孔2bを設けた板状の弁座2と、該弁座2の通気孔2bを塞ぐように該弁座2に片持ち梁状に固定され、前記通気孔2bからのパージガスの圧力を受けて略全長に亘って撓んで開弁して該パージガスを前記密閉光路外へ排出し、前記密閉光路内のパージガスの圧力が前記一定圧以下になると、自身の弾性により閉弁する弾性薄板から成る弁体3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】弁板の耐久性を向上させるとともに騒音や圧力損失を低減させることが可能な密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉型圧縮機1は、シリンダ27と、吐出ポート35と、シート部37と、弁板36と、ケーシング2とを備えている。シリンダ27は、冷媒を圧縮する。吐出ポート35は、シリンダ27によって圧縮された冷媒が流れる。シート部37は、吐出ポート35に連通する開口37aを有する。弁板36は、シート部37に接触する位置に設けられている。弁板36は、吐出ポート35における冷媒のシリンダ27内部への逆流を止める。ケーシング2は、シリンダ27、シート部37、および弁板36を収納している。シート部37の開口37aの平面形状は、非円形状である。 (もっと読む)


【課題】一定の微量の流体を洩れなく、また逆流することなしに送る。
【解決手段】マイクロバルブ及びこれを用いたマイクロポンプにおいて、弁体1はステンレス鋼その他の金属材料により、薄膜状の平面形状に形成され、当該平面内に略C字形の切り欠き13Cを形成されて、リング形状の固定部11と、フラップ形状の弁部12とを備える。この場合、弁体1に金メッキなどにより表面処理を施すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】弁の開き遅れが液圧縮(異常高圧)を生じさせず、アキュームレータが不要な密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉型圧縮機1は、シリンダ27と、シート部37と、弁板36と、ケーシング2とを備えている。シリンダ27は、冷媒を圧縮する。シート部37は、シリンダ27によって圧縮された冷媒を吐出する吐出ポート35を有する。弁板36は、吐出ポート35における冷媒のシリンダ27内部への逆流を止める。弁板36は、シート部37に接触する位置に設けられている。ケーシング2は、シリンダ27、シート部37、および弁板36を収納している。ケーシング2は、少なくとも下部に冷凍機油が貯められている。冷凍機油は、非相溶油である。冷媒は、CO2冷媒である。しかも、シート部37における弁板36に接触する接触部分38は、湾曲した断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】弁体に過大な力が作用した際に、弁体が、その外方に設けられた変形規制板に強く当衝しても、弁体が適時に確実に復帰するようにする。
【解決手段】変形規制板6と吐出弁4との対向面の少なくともいずれか一方を、吐出弁4が変形規制板6に当接した際に、吐出弁4を、変形規制板6に付着することなく、適切に分離させうるような性状のものとする。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って、安定よく開閉動作を行うことができ、さらに必要に応じ、開弁度を簡単に調節しうるようにした吸排気装置における弁装置を提供する。
【解決手段】通気孔10の出口端に、基端を前記出口端の一側方に係止し、遊端を起伏させることにより、前記出口端を開閉しうるようにした片持式の帯状板弁7を設け、かつこの帯状板弁7における前記通気孔10の軸線方向の外側に、基端を前記通気孔10の出口端の側方に係止し、他端を通気孔10の出口端より、その軸線方向に離間させた、剛質かつ帯状の片持式変形抑制板8を重合状態で設け、さらにこの変形抑制板8の遊端に相当する個所に、前記変形抑制板8の遊端を浮上支持する突出体5を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷却システムから大量の液状態の冷媒やオイルが流入した場合でも破損や異常摩耗といった故障を生じない高い信頼性を備えた高効率の圧縮機を提供する。
【解決手段】ストッパ130は両端がバルブプレート113に保持されるとともに、バルブプレート113に対して弾性を有しているので、液圧縮を起こしても、ストッパ130が反シリンダ110方向に弾性変形するため、液状態の冷媒109やオイル104が吐出され易くなり、シリンダ110内圧の異常昇圧を防ぐことで圧縮機構108の構成要素への過大なストレスを低減し破損や異常摩耗が生じない。 (もっと読む)


【課題】 シールリップ構造のシールゴム9に、シールリップ91とは別にバルブ全閉時にバルブシート3に接触して閉弁荷重を受ける荷重受け部92を設けることで、バルブ全閉時にシールリップ91の根元部分に加わる過大な応力を低減することを課題とする。
【解決手段】 シールリップ構造のシールゴム9に、バルブ全閉時におけるスプリング荷重等による閉弁荷重を受ける荷重受け部92を、シールリップ91に対して異なる部位に独立して設けることにより、バルブ全閉時にシールリップ91に加わる閉弁荷重を効果的に緩和させることができるので、バルブ全閉時にシールリップ91の根元部分に加わる過大な応力を効果的に低減することができる。これにより、シールリップ91の根元部分に亀裂等の不具合が発生することを抑制できるので、シールゴム9の耐久性の向上を図ることができ、バルブ全閉時におけるシール機能の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁付き電磁弁の小型化・軽量化を図る。
【解決手段】ソレノイド14に電圧が印加された場合には、プランジャー16を第2端壁22に向けて動かし、第2弁体48の環状の弁座係合部64が流体出口26の周りの弁座に弾性変形しながら押圧されて流体出口26を閉じ、弁押え部材46が第1弁体52から離れた状態となる。この場合には、第1弁体52は、流体入口24の外側の圧力が高い場合には、流体が内部に流入するように作用し、内側の圧力が高い場合には、流体の出入りは行えないように作用する逆止弁として機能する。一方、ソレノイド14に電圧が印加されていない場合には、プランジャー16は圧縮バネ60により、流体入口側に付勢される。このため、弁押え部材46が第1弁体52を流体入口24の弁座に押さえつけて、流体入口24を閉鎖する。また、流体出口26では、第2弁体48が流体出口26の弁座から離れるため、開放状態となる。 (もっと読む)


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