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Fターム[3H058AA15]の内容

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Fターム[3H058AA15]に分類される特許

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【課題】 インレットポート15からASV2の弁口10に向けて延びる流体導入流路16、17内を2次空気がスムーズに流れるようにすることで、流体の圧力損失を減らし、インレットパイプ14を含む全体構成の体格の小型化を図ることを課題とする。
【解決手段】 インレットパイプ14の中心軸線が弁口10に向かって傾いており、しかもインレットパイプ14の中心軸線とポペットバルブ4の弁軸12の中心軸線に対して垂直な垂線との交差角度(θ)が90°未満の鋭角となっている。これにより、インレットポート15からインレットパイプ14の内部(流体導入流路16)に流入した2次空気は、インレットパイプ14の中心軸線に沿ってほぼ直線状に流れて、そのまま直角に屈曲することなく、流体導入流路17内で円弧状に滑らかに湾曲して、バルブシート5の内部に設けられた弁口10にスムーズに流れ込む。 (もっと読む)


【課題】 2つの弁座の間に吸込弁と吐出弁とを挟むことにより、これらの弁の取付構造を簡略化し、組立時の作業性を向上させる。
【解決手段】 シリンダ4とシリンダヘッド8との間には、吸込弁座11と吐出弁座15とを互いに衝合した状態で設ける。また、弁座11,15の間には吸込弁21と吐出弁23とを挟込んで取付ける。そして、圧縮機の運転時には、吸込弁21を吸込弁座11に離着座させることによって吸込ポート13を開,閉し、吐出弁23を吐出弁座15に離着座させることによって吐出ポート17を開,閉する。これにより、吸込弁21と吐出弁23とを簡単な構造で弁座11,15に取付けることができ、その取付作業を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


マイクロバルブまたはマイクロバルブのアセンブリを環境から保護するのを助けることができるマイクロバルブアセンブリ。そのようなマイクロバルブアセンブリは、ガスを放出するかつ/または別の形で中に入れられる静電作動マイクロバルブの性能を低下させる可能性のある接着剤および/または他の材料の使用なしで、機械的に組み立てることができる。特に、マイクロバルブアセンブリは、基台取付具(16)、基台取付具に取り付けられるように構成されるクランプ取付具(10)、および基台取付具とクランプ取付具の間に配設される静電作動マイクロバルブ(12)を含むことができる。クランプ取付具は基台取付具に機械的に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 多段エジェクタに用いるチェックバルブであって、長時間の使用に耐える高耐久性を有するチェックバルブを提供することである。
【解決手段】 多段エジェクタの吸引ポートと減圧室との間の隔壁を構成するとともに吸引ポートと減圧室とを連通させる連通孔17aを設けた金属製の基板17と、中央部に設けた厚肉部21aとその両側の薄肉部21cとを有するゴム製の弁部材21と、この弁部材の厚肉部と基板とを重ねて貫通し、一方の端部に抜け止め用の大径22bを備えたピン部材22と、ピン部材の他方の端部に取り付けるリング部材23とからなり、弁部材21を、基板17に対して減圧室側で、かつ、上記薄肉部21cが基板の連通孔17aを覆う位置に設けるとともに、上記ピン部材22の大径部22bと上記リング部材23とによって上記基板17および弁部材21の厚肉部21aとを挟んで構成する。 (もっと読む)


【課題】 2ストロークエンジンのリードバルブのストッパを改善するだけの簡単な構成により、掃気通路内の混合気の流れを効果的に促進して、掃気効率を改善し、出力を向上させる。
【解決手段】 吸気ポート4からクランク室7に混合気Mを導入する吸気通路8と、クランク室7内の混合気Mを吸気通路8を経て燃焼室3に導入する吸気横断掃気通路32と、吸気通路8内に配置されて吸気ポート4に近接するリードバルブ20とを備えている。リードバルブ20におけるリード片24の開度を規制するストッパ28が、掃気通路32に絞りを付加するのを避けるように、掃気通路32の外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】開閉動作回数が多くてもリード板の先端部やリード板弁座と衝突する部分の割れが生じない耐久性の高いリードバルブを提供する。
【解決手段】中央部付近に二次空気流通口が形成された板状の弁座部と、
前記弁座部に一端が揺動可能に固定された弾性を有するとともに前記二次空気流通口を遮蔽できる薄板状のリード板と、を備えるリードバルブであって、前記弁座部には中央部付近から前記リード板の自由端側に向かって前記リード板から離隔していく傾斜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リード着座時にリードに与えられる応力を低減することができるエンジン用リードバルブを提供する。
【解決手段】ケース50は、弁口51a〜51dとこの弁口51a〜51dの周囲に設けられた着座面52とを有する。リード53a〜53dは、ケース50に固定される固定端54a〜54dと、着座面52と接触して弁口51a〜51dを閉塞させる閉状態と着座面52から離れて弁口51a〜51dを開放させる開状態との間で変位可能な自由端55a〜55dを有する。弁口51a〜51dにリード53a〜53dが着座する台座70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来用いている逆止弁は、外部から指で押圧するのに大きな力を必要とし、押圧部の位置も明確でないため操作性が悪く、又シール面の面積が十分でないことと、外圧が掛かったときシール面が変形し易いためリークの原因となる。
【解決手段】逆止弁はハウジングと弁体より構成され、該弁体は中央に弁が形成され、該弁の外周に切欠部が形成され、該切欠部の外周は外縁部、該弁と該外縁部の一部は連結部で一体に連結され、更に外縁部はハウジングへの嵌め込み、融着或いは接着構造とする。該ハウジングは該弁と密接するシール面を有し、該シール面の中央は通気孔、該シール面の外縁部は弁体を嵌め込み、融着或いは接着する構造とする。該通気孔でつながる該シール面の反対側は円筒形の小部屋で、円筒部にノズルを有し、該通気孔に対向する円筒上面には該通気孔側に突出した押棒を有する。該押棒の外部は波付きの押圧部からなる。 (もっと読む)


流れ調節または制御構造体のピボット運動またはピボット様運動によって流れまたは圧力を調節する、MEMS流量モジュールの種々の実施形態が開示される。このようなMEMS流量モジュール(40)の1つは、複数のバッフル(66)を含む流れ調節構造体(62)と、複数の流れポート(52)を含む流れプレート(50)とを有する。流れ調節構造体(62)はまた、流れプレート(50)から離間して繋止された支持部も有する。各バッフル(66)は、少なくとも1つの流れポート(52)に位置合わせされ、バッフル(66)がMEMS流量モジュール(40)の両側での少なくとも特定の圧力差の発生に基づいて流れプレート(50)から離れる方向に屈曲できるように、流れ調節構造体(62)の支持部(64)に相互接続している。
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【課題】圧縮袋などに逆止弁をヒートシールで取り付ける場合でも、熱の影響を受けて気体通路が塞がれない逆止弁を提供すること。
【解決手段】対向する外装シート1に挟まれるようにして、少なくとも1枚の弁体シート2が設けられ、外装シート1と弁体シート2との間に気体通路Pが形成されたものであって、この弁体シート2が外装シート1に密着することにより閉鎖される気体通路Pに、間隔保持シート4が設けられた逆止弁を提供する。圧縮袋などにこの逆止弁をヒートシールで取り付ける場合、間隔保持シート4の、気流の通過方向に沿う側の側辺における端面よりも気体通路Pの外側方向においては、他方側外装シート1bと弁体シート2とが密着しても、各シート1b,2の間に、気流の通過方向に沿う方向に延びる空間が常時確保されるため、間隔保持シート4と弁体シート2とは容易に分離でき、速やかに気体通路Pが開放される。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、且つ、流動性材料の逆流を確実に防止することのできる流動性材料充填用逆止弁を提供すること。
【解決手段】 逆止弁10は、筒状織物11の一端側部分からなり、その開放状の端部において袋体3に接続される外筒部12と、筒状織物11の他端側部分が外筒部12内に折り返されて形成された内筒部13とを有し、内筒部13の先端部は、外筒部12の内面の一部分に寄せられて、閉塞された状態で固定され、内筒部13の先端部の近傍に、流動性材料を内筒部13から袋体3へ注入するためのスリット14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素かつコンパクトな構造によってバルブストッパーの共振騒音を効果的に防止するとともに、バルブストッパーによる気流の流量減少を防止する。
【解決手段】バルブ開口部25を閉塞する開弁可能な薄膜状のバルブ体45を挟んでバルブ開口部25を所定間隙を有して覆い、バルブ体45の開弁量を規制するバルブストッパー46を有し、このバルブストッパー46の先端部にはバルブ開口部25の他端側に指向する突起53を形成し、バルブストッパー46基端部を固定手段(ビス47)によりバルブ開口部25の一端に固定した際にバルブストッパー46先端部の突起53がバルブ開口部25の他端に当接することによりバルブストッパー46がバルブ開口部25から離反する方向に弾性変形した状態で固定されるように、バルブストッパー46に弾性変形しろH1を設けた。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁9のバルブボデー51とシールラバー91との組付性を向上して、製造コストを低減することを課題とする。
【解決手段】 シール機能とバルブボデー固定機能を併せ持つシールラバー91を、弾性変形が可能な筒状のゴム系弾性体を環状に切断して製造されるスライスカット品としたことにより、シールラバー91の生産性を向上できる。そして、シールラバー91を押圧固定したことにより、バルブボデー51の枠状部61の周囲へのシールラバー91の嵌め込みが不要となる。また、第1ハウジング6の空気下流端面に形成された環状の嵌合溝92に置くだけで第1、第2ハウジング6、7およびバルブボデー51へのシールラバー91の組み付けが完了するので、シールラバー91の第1、第2ハウジング6、7およびバルブボデー51への組付作業性を向上でき、コストダウンを図れる。 (もっと読む)


複雑な流体マイクロ電気機械システム(MEMS)は、システムの弁シーリングの一体性、品質および性能を維持しながら、高純度化学物質配送システムに組み込まれる。特に、流体MEMSシステムは、半導体製造プロセスのための高純度化学物質配送システムに組み込まれる。
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【課題】 取付けスペースを確保することなく、安定した逆流防止機能を備えた電磁弁マニホールドの逆流防止装置を提供する。
【解決手段】 電磁弁2の動作により給気ポート3と出力ポート4とを連通する動作と、出力ポート4と排気ポート5とを連通する動作とを切換可能とし、排気ポート5から出力ポート4への排気圧の逆流を防止する逆流防止装置を備えた電磁弁マニホールドにおいて、電磁弁2とマニホールドブロック1との接合部に設けられる弁座部に当接して、排気ポート5から出力ポート4への排気圧の逆流を防止するリード片17と、リード片17を弁座部に密接させるための付勢力を該リード片17自身に発生させる付勢力発生手段とを備えた。 (もっと読む)


この発明は、逆止めバルブ(3)、特に小便器用バルブに関し、このバルブは、一方の端部に自己支持している谷形状の領域(5)を、他方の端部に平坦なストリップ(6)を持つ、非常に柔軟で弾力性の有る材料から成る部品(4)、及びこの平坦なストリップ(6)によって封着することができる面を形成するようにした相補形部品を有し、好ましくはこの相補形部品は、同じ構造体を鏡像関係に配置したものである。
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【課題】 小型ながら効率よく、且つマイクロメンブレインポンプが設けられる小型電子機器における空間効率を極大化させるマイクロメンブレインポンプを提供する。
【解決手段】マイクロメンブレインポンプは、流体流入室および流体流出室から区切られたポンプハウジングと、流体流入室に応じた多数の中間流入開口および流体流出室に応じた多数の中間流出開口が形成されたバルブプレートと、中間流入開口および中間流出開口にそれぞれ設けられる流入チェックバルブおよび流出チェックバルブを備えたバルブ組立体と、バルブ組立体との間に所定のポンプチャンバーが形成されるべくポンプハウジングに設けられ、第1位置と第2位置との間に移動可能なメンブレインと、メンブレインを第1位置および第2位置のいずれかに位置するように駆動するアクチュエータとを含む。 (もっと読む)


【課題】 吸入流路を傾斜するように形成して吸入される冷媒の流動抵抗を減らすことにより、冷媒吸入量を増加させるとともに、これを通じて圧縮機の効率を向上させることができる往復動式圧縮機の冷媒吸入案内構造を提供することにある。
【解決手段】 内部に収容空間を持ったシリンダーと、内部に冷媒が吸入される吸入流路を具備しシリンダーに挿入されて直線往復運動をするピストンと、ピストンの端部に具備されて吸入流路を開閉する吸入バルブと、吸入バルブをピストンに結合するバルブ固定部材と、ピストンの吸入流路は冷媒の流れに応じて吸入バルブが先に開けられる外側に案内する傾斜面と、を備える。 (もっと読む)


弁アセンブリが、主要ハウジングと、第1および第2の静電駆動式弁を備えてもよい。主要ハウジングは、少なくとも3つのチャンバ、すなわち、高圧供給ポートに結合されるように構成された第1のチャンバと、出力ポートに結合されるように構成された第2のチャンバと、低圧排気ポートに結合されるように構成された第3のチャンバとを画定してもよい。第1の静電駆動式弁は、第1および第2のチャンバ間に設けられてもよく、第1の静電駆動式弁は、第1の電気信号に応答して、第1のチャンバと第2のチャンバとの間の流通を許容または実質的に阻止してもよい。第2の静電駆動式弁は、第2および第3のチャンバ間に設けられてもよく、第2の静電駆動式弁は、第2の電気信号に応答して、第2のチャンバおよび第3のチャンバ間の流通を許容または実質的に阻止してもよい。関連する方法についても記述する。
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【課題】 バルブストッパの形状を最適化し、バルブ本体のセッティング時及びリードバルブの作動時に発生する応力集中をそれぞれ分散して、バルブ本体の耐久性を向上する。
【解決手段】 バルブシート13のポート13aをバルブ本体14にて開放可能に閉止し、バルブ本体の最大リフト量を規制するバルブストッパ16の中央に、バルブシートから離れる方向に湾曲する湾曲部16cを形成する。バルブストッパの湾曲部は、中央湾曲部16dと、中央湾曲部の両端と第1及び第2平面取付部16a,16bをそれぞれなだらかに接続する第1及び第2サイド湾曲部16e,16fとを有し、バルブストッパの一端に第1締結具11を挿通する通孔16gを形成する。通孔の半径をrmmとし、平曲面接続部と通孔の中心との距離をLmmとするとき、1.5×r≦L≦4.0×rであり、第1サイド湾曲部の曲率半径をRmmとするとき、75mm≦R≦175mmである。 (もっと読む)


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