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Fターム[3H058AA15]の内容

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Fターム[3H058AA15]に分類される特許

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【課題】 逆止弁付き電磁弁の小型化・軽量化を図る。
【解決手段】ソレノイド14に電圧が印加された場合には、プランジャー16を第2端壁22に向けて動かし、第2弁体48の環状の弁座係合部64が流体出口26の周りの弁座に弾性変形しながら押圧されて流体出口26を閉じ、弁押え部材46が第1弁体52から離れた状態となる。この場合には、第1弁体52は、流体入口24の外側の圧力が高い場合には、流体が内部に流入するように作用し、内側の圧力が高い場合には、流体の出入りは行えないように作用する逆止弁として機能する。一方、ソレノイド14に電圧が印加されていない場合には、プランジャー16は圧縮バネ60により、流体入口側に付勢される。このため、弁押え部材46が第1弁体52を流体入口24の弁座に押さえつけて、流体入口24を閉鎖する。また、流体出口26では、第2弁体48が流体出口26の弁座から離れるため、開放状態となる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの排ガスを浄化する2次空気を前記エンジンの排気通路へ供給するための2次空気通路の途中に、前記2次空気の逆流を防止するために設けられるセカンドエアーバルブの使用時に発生する騒音や振動を極力小さくすることを目的とする。
【解決手段】 本体部3と、この本体部3に設けられ、入口側開口部7から入った2次空気を出口側開口部9から排出すると共に、前記出口側開口部9の面積が、他の部位の断面積よりも広い貫通孔5と、一端部側が前記本体部3に固定され、常態においては前記出口側開口部9を塞ぎ、他端部側が撓むことによって前記出口側開口部9を開くように構成されたリード弁17とを有するセカンドエアーバルブ1である。 (もっと読む)


【課題】別体としてのリード弁ストッパーを廃し、低価格のリードバルブを提供する。
【解決手段】弁孔25が設けられたバルブ本体24に、弁孔25を塞ぐリード状の弁体23の固定端23Aを取り付ける。弁体23の自由端23Bをバルブ本体24方向に折り曲げ第1屈曲部とし、更に固定端23Aとは逆向きに折り曲げて第2屈曲部とする。バルブ本体24の弁体23が取り付けられた弁取付面24Sに係止孔27を設ける。係止孔27に弁体23の折り曲げられた自由端23Bを挿入する。弁体23が圧力を受けて反り返ると、第2屈曲部232が係止孔27の段部27Aに当接する位置で、自由端23Bが係止される。これにより、弁体23が弾性限界を超えて反り返ることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐久性に優れ、弁取付面の研磨加工を要しないリードバルブを提供する。
【解決手段】弁孔25が設けられたバルブ本体24を一体的にダイカスト成形し、単一の平面をなす弁取付面24Sを形成する。弁取付面24Sの全面にフッ素樹脂コーティングを施しフッ素樹脂膜27を形成する。リード状の弁体23の一端23Aをボルト26を用いて弁取付面24Sに、弁孔25を閉塞するように取り付ける。更に弁体23の反り返りを制限するストッパー28をバルブ本体24に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】吐出孔に設けられた吐出弁機構の開閉動作に伴う接触音の増大を招くことなく、吸入圧縮室で過圧縮が生じることを防止することができる気体圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮行程を行なう吸入圧縮室25を有する圧縮機本体12を備える気体圧縮機10である。圧縮機本体12は、吸入圧縮室25で生成された圧縮気体が吐出される吐出通路50と吐出弁機構60とを有する。吐出通路50は、主吐出通路部51と補助吐出通路部52とを有し、吐出弁機構60は、主吐出通路部51を断続する主吐出弁体63と、補助吐出通路部52を断続する補助吐出弁体64とを有し、主吐出弁体63は、吸入圧縮室25の圧力により圧縮行程毎に主吐出通路部51を開放し、補助吐出弁体64は、各圧縮行程において吸入圧縮室25が所定の圧力よりも高くなった際に当該吸入圧縮室25の圧力により補助吐出通路部52を開放する。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮器の出口管が異なる角度位置又は方向に調節され且つ空気圧縮器が多様なレセプタクル内に取り付けられ或いは収容されることを可能にするための取り外し可能な或いは可変な構造を含む空気圧縮器を提供する。
【解決手段】空気圧縮機は、シリンダハウジング内に摺動可能に収容されたピストンと、加圧空気を発生するためにピストンを往復動作でシリンダハウジングに対して移動するようピストンに結合されたモータとを含む。カバーが、シリンダハウジングの頂部上に取り外し可能に固定され、カバーは、シリンダハウジングからの加圧空気を受容するために、シリンダハウジングと連絡する区画を有する出口管を含み、且つ、逆止弁装置によって閉塞される入口を含む。入口をシリンダハウジングに対する異なる位置に調節するために、並びに、入口が物体によってよって閉塞されるのを防止するために、カバーをシリンダハウジングに対して調節し且つ固定し得る。 (もっと読む)


【課題】空気が弁装置を通じて流れ或いはシリンダハウジングに流入流出するよう効率的に制御するために、改良された弁装置を含む空気圧縮機を提供する。
【解決手段】空気圧縮機は、出口管を有するシリンダハウジングと、シリンダハウジング内に摺動可能に収容され且つピストンロッド及びボアを有するピストンと、加圧空気を発生するために、ピストンをシリンダハウジングに対して往復動作で移動するようピストンに結合されたモータとを含む。弁装置は、ピストンに固定された一側部を有するブレード部材を含み、他側部は、ブレード部材の弾性を増大するために、他のブレード部材に結合され、弁装置は、ブレード部材間に形成された内周スロットと、ブレード部材を一体に結合する結合部材とを含む。 (もっと読む)


密閉型圧縮機は、吐出リードの可動端近傍に対応する位置に吐出リードの可動端近傍と所定の隙間を有する第一の規制部をストッパに設けることで、吐出リードの可動端近傍が第一の規制部に当接するまではバネ特性が弱く、当接後はバネ特性が強いという二段階のバネ特性を持ち、開きやすく閉じるスピードの早い吐出弁装置が得られるので閉じ遅れを改善することができる。
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吸入リードの吸入弁座の外周に囲われる面積をS(mm2)とし、支持端部から開閉部側の先端までの長さ寸法をL(mm)としたとき、L/Sを0.25以下とすることで、冷媒吸入時の吸入リードの傾きを大きくでき、吸入弁座の内側からシリンダーボア内に吸入される冷媒の流れをスムーズにし、吸入抵抗を減少させることができることに加え、クリアランスボリュームの低減が図れることで、再膨張損失を低減できるので、冷媒循環量を多くし、体積効率が向上するので、冷凍性能が向上する。
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【課題】吐出口およびリード弁とバルブバッカーを複数備えた弁構成を用いて吐出抵抗を低下せしめ、圧縮効率を向上させた弁構成を備えた往復動型圧縮機の提供。
【解決手段】所要の流体を圧縮する往復圧縮部300を密閉容器900内に収納した往復動型圧縮機1000において、往復圧縮部300は、前記流体を吐出する吐出部と、この吐出部を開閉するとともに、複数の吐出口522A、522Bが形成された弁装置500とを備え、弁装置500は、前記吐出口に対応して設けられたリード弁530A、530Bと、このリード弁の各々の背面側に配置したバルブバッカー540A、540Bを設けた弁体560と、この弁体を収納する凹所523を設けた弁座520と、前記弁体の各端側を押圧して前記凹所の各固定部分523A、523Bに弾力的に固定する弁体固定手段570とを備えたことにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】浮き袋類等の空気封入体における空気を抜く作業時間を短縮することができる空気抜き器具であって、構造がシンプルで部品点数が少なく、かつ、どんな径の空気注入孔であっても対応可能な空気抜き器具を提供すること。
【解決手段】本発明の空気抜き器具1は、浮き袋類等の空気封入体6に形成された逆止弁7付きの空気注入孔4に差し込んで空気抜きを行なうものであり、2つの縦割り円筒体2の間に軸方向と垂直に棒状の弾性部材3を介在させ、前記2つの縦割り円筒体2を連結する構成を採用し、構造が簡単で空気抜きの作業時間が短縮でき、また異なる径の空気注入孔4でも問題なく利用することができる。 (もっと読む)


【課題】端板部等に傷をつけることなくリベットを容易に取り外すことができる圧縮機を提供する。
【解決手段】吐出弁31および弁押さえ32は、リベット33によって、上側の端板部50に、固定されている。このリベット33の頭部33aに、窪み34を設けている。したがって、ボール盤のドリルを、上記リベット33の上記頭部33aの窪み34に、合わせることで、上記ドリルを、この窪み34に位置決めできる。 (もっと読む)


【課題】能力と効率の個体間のばらつきが小さい圧縮機を提供することを目的としている。
【解決手段】バルブプレート119に穿設した吸入孔131と、吸入孔131のシリンダーボア114側の外周に形成された吸入弁座132と、吸入弁座132を開閉する薄板状の吸入リード136とで形成された吸入バルブ137を有するとともに、吸入弁座132の弁座面をバルブプレート119のシリンダーボア114側の面より低く形成したもので、吸入弁座132の弁座面の高さを加工により精度良く仕上げることから吸入バルブ137の閉状態において吸入リード136には開方向への安定したバネ力が生じるため、性能と効率が良く個体間のばらつきを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁20は、通路形成部材22の取付部27に誤って組付けすることなく、組み立て作業性に優れていること。
【解決手段】逆止弁20は、通路形成部材22と、通路形成部材22の取付部27に取り付けられ流出口23aを開閉する弁プレート30とを備えている。弁プレート30は、通路形成部材22に形成された取付部27で取り付けられている。取付部27は、通路形成部材22の外周部に形成され被取付部34を収納する取付溝29と、取付溝29の上部の一部を横切ることで被取付部34に収納された被取付部34を位置決めするブリッジ部28cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】余剰水が潜水器具内部から排除されることを可能とする。
【解決手段】水中潜水器具用の弁機構42は、管状体と可撓性を有する弁56とを含む。管状体は、口鼻マスク34に動作可能に接続され、連通用の側方開口50を備えている。可撓性を有する弁56は、管状体の一端に装着され、通常動作状態においては側方開口50を閉鎖し、緊急動作状態においては側方開口50を連通させる。閉鎖された側方開口50は、通常動作状態において、口鼻マスク34から排ガスが漏れて潜水器具内部を汚染することを防止する。連通した側方開口50は、緊急動作状態において、代替源46からの空気が、口鼻マスク34によって覆われたユーザの口と鼻とに送達されることを可能とする。連通した側方開口50は、余剰水が潜水器具内部から排除されることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 磁場の中で流体を流動させ、該流動エネルギーにより、流体に含まれる荷電物質を分離する分離装置と方法において、小形の磁石による比較的低い磁束密度にによっても実用的な程度に分離できる、荷電物質分離デバイスおよび荷電物質の分離方法を提供すること。
【解決手段】 分離を行う流路部分である分離室を小さくして、一つの分離室に於ける分離能は小さくても分離の速度を速くし、それを多段配置することによって、分離能と速度を同時に向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成にして、流体容器において流体を簡単かつ確実に注入または吸引することができるとともに、注入または吸引後は簡単かつ確実に栓をすることができ、しかも製造コストを軽減することが可能な栓体等の提供を課題とする。
【解決手段】内部に流体が注入または吸引される密閉容器1に使用される栓体2であって、密閉容器1に流体を注入または吸引するための貫通孔21aが穿設され、かつ密閉容器1の内面に固着される第1板部材21と、該第1板部材2の容器固着面の反対側において、該第1板部材21に対して磁力により接離可能に設けられる第2板部材22とを備え、第2板部材22は、連結部材24を介して第1板部材21に軸支されている。 (もっと読む)


【課題】 サイジング加工でバルブシート部材を形成するのに最適とする。
【解決手段】 焼結形成されて適宜の手段で固定されたバルブシート部材(W)の端面にパンチPを押圧して環状リーフバルブ(V1,V2)を隣接させる平滑面からなる仕上面1a,…を成形する際に、仕上面1a,…とこの仕上面1a,…に連続する立ち上り面11,…との境界部に乱れ面aが発現されないようにする。 (もっと読む)


【課題】
エアパッキング袋に対する気体充填を加速し、梱包の効率を向上させる。エアバルブ膜の薄い特性を利用し、エアバルブ膜を上膜に密着させ、気密の効果を達成し、公知のエアパッキング袋の気体充填後に気体が漏れやすい欠点を改善する。
【解決手段】
本発明の多層式逆止弁装置は、該エアパッキングが、上膜、下膜、および上、下膜の間に挟まれた複数の逆止弁を有する多層式逆止弁装置により構成され、該多層式逆止弁装置は、第1エアバルブ膜、第2エアバルブ膜、第3エアバルブ膜、および第1、第2エアバルブ膜の間に設けられた複数の耐熱印刷、第2、第3エアバルブ膜の間に設けられた複数の耐熱印刷により構成され、かつ第1、第2エアバルブ膜の間で第1送気道を形成し、第2、第3エアバルブ膜の間で第2送気道を形成する。 (もっと読む)


【課題】フラップバルブにおいて、性能を犠牲にすることなく構造をシンプルにする。
【解決手段】本発明のバルブ100は、給油口102のスロット110に係合するネック部112を有して給油口102の通路104を閉じる可撓性のフラップ106を有している。器具が通路104に挿入されたとき、フラップ106は開位置に撓んで通路を通る流れを可能にする。器具が通路104から取外されたとき、フラップ106の弾性により、フラップ106は、外部付勢装置なしで閉位置に復帰する。フラップ材料の可撓性により、バルブに別途のヒンジ機構又は付勢機構を設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


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