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Fターム[3H058EE13]の内容

逆止弁 (6,951) | 用途 (1,259) | 適用される装置 (596) | 圧縮機用 (46)

Fターム[3H058EE13]に分類される特許

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【課題】吸入リードの摩耗を防止し、かつ吸入リードと吸入孔のシール部をほぼ均一に接触させることで、効率の高い圧縮機を提供する。
【解決手段】バルブプレート121に形成した吸入孔115をオーバル形状とし、そのオーバル形状を、長辺131aの半径をRa、シリンダ111の内径半径をRとした場合、長辺131aを、Ra<Rの関係で、かつシリンダ111の内周に沿う円弧とし、オーバル形状131の短辺131bを、その半径Rbを長辺131aの半径Ra以下として長辺131aの両端を接続する円弧とし、長辺131aと短辺131bの接続部を、長辺131aの接線Sと短辺131bの接線Sが一致するようにした形状とすることにより、吸入リード122と吸入孔115のシール部をほぼ均一に接触させることができ、吸入リード122と吸入孔115のシール部間のシール性を向上させ、効率の高い圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】弁押さえが受ける加振力を低減することによって、騒音を抑制することができる圧縮機を提供することにある。
【解決手段】弁体92及び弁押さえ94は、ボルト96によって弁座24a1の吐出表面41aに固定されている。弁体92は、吐出孔41の吐出表面41a上の開口部を開閉する部材である。弁押さえ94は、弁体92の上方に配置され、弁体92とは反対側に向かって凸状に膨らんだ断面形状を有する部材である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、耐疲労破壊の信頼性を向上することができる密閉型圧縮機を提供することにある。
【解決手段】本発明の密閉型圧縮機は、密閉容器内に、冷媒の圧縮室16を形成するシリンダブロック1と、前記圧縮室16の内部で直線往復運動を行うピストン4と、前記圧縮室16に冷媒を吸入する吸入孔8b、及び前記圧縮室16から冷媒を吐出する吐出孔8aが形成される弁座8と、前記吸入孔8bを開閉する吸入バルブ10と、前記吐出孔8aを開閉する吐出バルブ11と、を備える密閉型圧縮機において、前記吸入バルブ10は、スリットで弁体が抜き出された板部材で形成されると共に、前記吸入バルブ10には、化学研磨処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密閉型往復動圧縮機の吸入バルブの開時の変形における各部応力の減少及び吸入バルブの開時におけるピストンへの接触や、吸入バルブ閉時におけるバルブプレートとの衝撃への衝撃耐久性の向上を達成する。
【解決手段】密閉型往復動圧縮機の吸入バルブ4は、平板のバネ材を加工して、弾性変形による可動部として、吸入孔3に対面して開閉するバルブ部4aと、そのバルブ部4aに接続されて支持する支持部4cとを作り、その支持部4cはその平板の板面内で湾曲した形状に作られ、支持部4cが直線状に作られるものに比べて支持部の長さaが長くなり吸入バルブ4の可動部のバネ定数kは小さく設定でき、弾性変形時の支持部4cの根元となる根元部分Yの応力緩和にも寄与できる。 (もっと読む)


【課題】バルブプレートを案内する凸部の段付き摩耗を低コストで防止できる往復動圧縮機の弁装置を提供する。
【解決手段】往復動圧縮機のピストン昇降に伴って変化する気圧により開閉作動される弁装置14であって、シリンダの吸入口又は吐出口に装着されるバルブシート16と、バルブシート16の穴15を開閉するように着座離間されるリング板状のバルブプレート17と、バルブプレート17をバルブシート16に押し付ける波板状のバルブスプリング19と、波板状のバッキングプレート20と、バルブスプリング19からの反力を支持する支持プレート22と、バルブプレート17の外縁又は内縁に接してバルブプレート17の着座離間方向の移動をガイドする凸部23とを有し、バルブシート16及びバルブスプリング19が金属製であり、これらに挟まれた状態で凸部23にガイドされるバルブプレート17が樹脂製である。 (もっと読む)


【課題】吐出弁部を制振する能力の向上を図る。
【解決手段】シリンダ1の端面側に固定して配置され、かつ吐出孔10aを有するバルブプレート10と、バルブプレートの反シリンダ側に配置され、かつ吐出孔を通して受けるガス圧力により弾性変形して吐出孔の開閉を行う吐出弁部11aを有する吐出弁板11と、吐出弁板の反シリンダ側に配置され、かつ吐出弁板の吐出弁部が吐出孔を開放したときに、吐出弁板と接触して一緒に弾性変形する複数の制振部13a,13bを有する制振板13とを備える。 (もっと読む)


【課題】かしめの良否をノギス等の測定具を用いることなく、目視による外観検査のみで容易に判定することができる吐出弁およびこれを備えた圧縮機械を提供する。
【解決手段】弁座12に形成した吐出口14を開閉自在に弁座12上に設けられる板ばね状の弁体18と、弁体18の上面に設けられる弁押さえ20とを有し、弁体18と弁押さえ20とが1本のリベット26により弁座12にかしめ固定される吐出弁10であって、弁押さえ20のかしめ面20aに、予め定めたリベット26のかしめ頭の外径の上限を示す目印32aと下限を示す目印32bの少なくとも一方を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】動力損失をより低減可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機において、隔壁25、27には第1室5bと第2室24とを連通するポート23bが貫設され、ポート23bはリード弁29aにより開閉される。リード弁29aは、隔壁25、27の第1面27fに固定された固定部291aと、固定部291aから第1方向D1に延びてリフトする根元部292aと、根元部292aから第1方向D1に延びてポート23bを開閉する弁部293aとからなる。第1面27fには、ポート23bを少なくとも第1方向D1の外側で囲いつつ根元部292aに重なる範囲まで延びる第1溝部27aが凹設される。ポート23bを閉じた状態の弁部293aを平面視した場合、弁部293aにおける第1方向D1の外側を向く外縁293eは、第1溝部27aにおける第1方向D1の内側を向く内縁27eと一致するか、又は内縁27eに対し第1方向D1の内側に位置する。 (もっと読む)


【課題】導出孔の壁面における流体の剥離の発止を抑制し、流体の圧力損失を低減することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】本発明の逆止弁1は、弁座2と弁受け3との間の隙間Sに弁板4を備え、弁座2側から弁受け3側へ流体を流通させ、弁受け3側から弁座2側への流体の流通を弁板4によって遮断する逆止弁であって、弁座2は流体の導入孔2bを複数有し、弁受け3は導入孔2bと連通する導出孔3c、3d、3eを各々複数有し、導出孔3c、3d、3eは導入孔2bから流入する流体量に応じた大きさで形成されるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁における異物の噛み込みを防止してその弁部の円滑な開閉を保持する。
【解決手段】ある態様の逆止弁は、弁体12におけるスプール部44の上流側端面と、ボディ10におけるスプール部44との摺動面とがなす接面角度が、直角または鈍角となるように構成されている。また、導出孔24が、第2の弁部の開度が大きくなるように弁体12が変位するにしたがってボディ10の内外を連通させる開口面積を大きくする形状を有する。さらに、ボディ10の内周面と弁体12のガイド部46との間に、背圧室48と導出孔24とを連通させる連通路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】流体が弁板の貫通孔に流入する際に、流体の流速が急激に増加することを防止して、流体の圧力損失を低減することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】弁座(シート2)には、弁座を貫通する複数の流体導入孔2bが形成され、弁受け(ガイド3)には、弁受けを貫通する複数の流体導出孔3cが形成され、流体導入孔2bと流体導出孔3cとは、弁板(プレート4)の法線方向から見てずれた位置に配置され、弁板には、弁板の法線方向から見て流体導入孔2bとは重ならず流体導出孔3cとは重なる位置に、弁板を貫通する複数の貫通孔4aが形成され、流体導入孔2bは、弁板側に設けられた弁板側流路(プレート側流路22)と、弁板の反対側に設けられた拡張流路21と、を有し、拡張流路21の弁板に平行な断面積は、弁板側流路の弁板に平行な断面積よりも拡大され、拡張流路21の内壁21aは、弁板の法線方向と平行に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆止弁における通路断面積を大きくする。
【解決手段】ケース30の筒内には円形状の弁板31が一体形成されており、ケース30の端面には円形状の支持板32が止着されている。支持板32と弁板31との間のケース30の筒内には第1弁体33及び第2弁体34がケース30の筒方向に移動可能に収容されている。第2弁体34は、バネによって弁板31に向けて付勢されている。弁板31には扇形状の一対の弁孔311,312が形成されている。支持板32には3つの扇形状の通口321が形成されている。第1弁体33には扇形状の一対の第1窓331,332が形成されており、第2弁体34には扇形状の一対の第2窓341,342が形成されている。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機において、吐出弁の閉じる速度を速めて圧縮機効率を向上すること。
【解決手段】密閉型圧縮機の吐出弁装置16は、吐出弁9、リテーナ12及びストッパ11を備える。吐出弁9は、取付基部9c、吐出孔7bを開閉する開閉部9a、及び中間部9bを備える。リテーナ12は、取付基部12bと、開閉部9aが当接される弁受部12cと、中間部12dと、弁受部12cから反基部側に延びる遊端部12eとを備える。遊端部12eは、弁受部12cが開閉部9aから離れた状態で、弁受部12cに吐出弁方向への弾性力が発生するようにストッパ11に当接されている。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機における吐出弁と弁座部の吸着を防止するとともに死容積を低減し、弁座部に対する吐出弁の耐衝撃性を向上させること。
【解決手段】密閉容器内に圧縮要素及び電動要素を収納し、電動要素で駆動される駆動軸に設けられた偏心部7aでピストン4がシリンダ内で往復運動する密閉形圧縮機において、シリンダを閉塞するバルブプレート3と、バルブプレートに設けられた吐出孔3aを閉塞する吐出弁11を備え、吐出ポート3aの周囲に設けられた座面3bの断面形状を円弧もしくは二次曲線とし、かつ、吐出弁11が吐出ポート3aを閉塞するときに座面3bと接触する位置を座面3bの中央よりも内側とする構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易で、しかもピストンが上死点に位置したときの圧縮室の容積を小さくして圧縮効率を高くする。
【解決手段】シリンダ1内には、ピストン2が設けられる。シリンダ1の端部には、吸込室8と吐出室9が形成されたシリンダヘッド7が設けられる。弁座6には、吸込口6aおよび吐出口6bが形成されている。弁座6の吐出室9側には、吐出口6bを覆う可撓板状の吐出弁11が設けられ、弁座6のシリンダ1内側には、吸込口6aを覆う可撓板状の吸込弁12が設けられている。弁座6のシリンダ1内側の面には、吸込弁12を収納する吸込弁溝13が形成されている。この吸込弁溝13には、ピストン1の往復動作方向に対して直交する平坦面に対し、吸込弁12の固定端側から自由端側に向かって溝深さが徐々に深くなる傾斜面が形成されており、吸込弁12は、その傾斜面に沿わせて設けられてリフト量を確保する空間を吸込弁溝13内に確保している。 (もっと読む)


【課題】弁体の外周とガイド穴の内壁間の圧力分布を均一化することにより、弁体の摺動を円滑にして不連続的な打撃音と弁体の相手側シール面の摩耗を防止した往復圧縮機を提供すること。
【解決手段】往復圧縮機のシリンダに吸込みポペット弁及び吐出ポペット弁を組込んだ往復圧縮機において、前記ポペット弁は、ガイド穴とこの中を摺動する弁体からなり、前記ガイド穴の内壁と弁体の外周面との隙間を連通する連通部を前記弁体に設けた。前記連通部は、前記弁体の外周面に設けられた面取り部であってもよい。また、前記弁体は内部空間を有し、前記連通部は前記弁体の外周面と前記内部空間を通じる連通孔であっても良い。 (もっと読む)


【課題】 往復動圧縮機の弁板と吸入弁及び/又は吐出弁との当接部の加工方法であって、生産性の良い加工方法を提供する。
【解決手段】 往復動圧縮機の弁板8と吸入弁10a及び/又は吐出弁10bとの当接部の加工方法であって、弁板8の吸入弁10aとの当接面の吸入孔8a近傍部位及び/又は弁板8の吐出弁10bとの当接面の吐出孔8b近傍部位を、レーザ加工により溶融させることなく焼き入れし、次いで弁板8の吸入弁10aとの当接面及び/又は弁板8の吐出弁10bとの当接面を研磨して焼き入れ部を非焼き入れ部から突起させる。 (もっと読む)


【課題】密閉形圧縮機において、吐出弁を制振する機能を確保しつつ、吐出開始時のシリンダ内圧力を下げて圧縮機の消費電力の低減を図ると共に、吐出完了時の吐出弁の油膜による遅れを防止して冷媒循環量を増加させ圧縮能力の向上を図ること。
【解決手段】密閉形圧縮機は、吐出孔10aを有するバルブプレート10と、ガス圧力により弾性変形して吐出孔の開閉を行う吐出弁部11aを有する吐出弁板11と、吐出弁部11aが開いた際に当該吐出弁部11aが当接して一緒に弾性変形する制振部13aを有する制振板13とを備える。吐出弁部板11及び制振板13は、吐出弁部11aが弾性変形する支点となる部分と制振部13aが弾性変形する支点となる部分とが反対側に位置され、吐出弁部11aの先端側が制振部13aの先端側に当接されるように設置されている。 (もっと読む)


【課題】密閉型往復動圧縮機において、吸入損失と洩れ損失の低減および吸入バルブの自励振動などの共振を抑制することにより、高効率化と低騒音化を図る。
【解決手段】密閉型往復動圧縮機10は、圧縮室5を形成するシリンダブロック1と、圧縮室5内を往復動するピストン1と、吸入孔3aを有するバルブプレート3と、圧縮室5の圧力変動により弾性変形されて吸入孔3aの開閉を行う吸入バルブ4と、吸入バルブ4のシリンダブロック側に配置されたスプリングリード6とを備える。スプリングリード6は、圧縮室5の圧力変動により弾性変形され、吸入バルブ4の開き動作の途中から当該吸入バルブ4が当接して一緒に変形動作される。 (もっと読む)


【課題】吐出弁内における流体騒音を低減させること。
【解決手段】一端に流体流入口18が設けられ、他端に流体流出口が設けられた弁ケーシング12と、この弁ケーシング12内に往復移動可能に収容されて、前記流体流入口18を開閉する弁体11とを備えた吐出弁10であって、前記流体流入口18と、前記流体流出口とが、略一直線上に設けられている。 (もっと読む)


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