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Fターム[3H059FF14]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 用途 (793) | 適用される装置 (363) | 土木建設機械用 (17)

Fターム[3H059FF14]に分類される特許

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【課題】流入口の液圧が急激に上昇するような状態となった場合において、流入口の圧液を、従来よりも低い液圧から逃がすことができて、その低い液圧の状態から流入口の液圧の上昇を開始させることによって、流入口に大きなサージ圧力が発生することを防止することができるようにすること。
【解決手段】 弾性部材によって前方に押圧されて流入口2aと流出口1aとを遮断するプランジャ3が、流入口2aの圧力上昇に伴い弾性部材の弾性力に抗して後退移動して、流入口2aと流出口1aとを連通させると共に、弾性部材の後端を前方に押圧するピストン4が、流入口1aの圧力上昇に伴い前進移動することにより弾性部材を圧縮してリリ−フ圧力を調整するリリーフ弁R1において、弾性部材は、互いに直列に配置された第1弾性部材5aと第2弾性部材5bとを備え、第2弾性部材5bは、第1弾性部材5aよりも弾性定数が小さい構成。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁をケーシングより取り出す際にシートが弁本体から離脱しないようにしたリリーフ弁にする。
【解決手段】リリーフ弁20はケーシング21に螺着したリテーナ25と、該リテーナ35に螺着したプラグ33とにより弁本体49が構成される。プラグ33に隣接してリテーナ25にピストン42を摺動自在に嵌挿し、かつリテーナ25にポペット弁体58を摺動自在に設け、該ポペット弁体58の一端部にリテーナ25に設けられる入口通路30と出口通路32を連通及び遮断する円錐部52を設け、他端部がプラグ33及びピストン42に支持される。ケーシング21の穴部24に摺動自在に嵌挿された弁座80は弁座ストッパー部がリテーナ25のあご部25aに係合している。 (もっと読む)


【課題】 外部指令圧の供給部材が他の油圧機器等に干渉しないように、その取付け位置、回動位置を調整でき、外径寸法を抑えることができるようにする。
【解決手段】 副弁体用ケーシング17(拡径筒部17D)の外周側に外径寸法Dbの全周溝17Eを形成する。主弁体用ケーシング13(突出筒部13B)の他側端面13Dと締結ナット37との間には、全周溝17Eの外周側に位置して指令圧供給部材36の挿嵌部36Aが周方向に回動可能に挿嵌される環状凹部35を形成する。環状凹部35は、スリーブ体23内の高圧設定ばね34に対して軸方向一側へと離間した位置に配置する。指令圧供給部材36の取付け作業が終了した後には、指令圧供給部材36を主弁体用ケーシング13の他側端面13Dと締結ナット37との間で挟持するように、締結ナット37を締付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】フリーピストンを備えたブレーキ弁用リリーフ弁において、低圧リリーフ圧から高圧リリーフ圧への移行時のショックを低減し、衝撃や振動の発生の防止することを、フリーピストンの急移動、停止による流体的、機械的衝撃無く行なうことができる走行ユニットブレーキ弁用リリーフ弁を提供する。
【解決手段】フリーピストンを有し、筐体の内部のフリーピストンの後方側に形成され前記貫通孔に絞り部を介して連通する第1の空間と、筐体内のポペットとフリーピストンとの間の第2の空間を過負荷圧力を逃がすとき下流となる方の流路に連通させるように形成された排油孔及び排油孔連通路と、を備えたものにおいて、前記絞り部は、フリーピストンが後端位置から前端位置へ移動する間に開度を減ずるものであることを特徴とする走行ユニットブレーキ弁用リリーフ弁。 (もっと読む)


【課題】バルブ入口圧力が低い状態では圧力損失によるエネルギーロスを最小にし、必要な場合はソレノイドの励磁により一定のバルブ入口圧力を発生させることができるシーケンスバルブを提供する。
【解決手段】バルブ本体11にはスプール22が摺動自在に設けられている。スプール22は一端を入口通路19、他端を出口通路20に連通している。スプール22の他端にはばね部材30を内挿する制御室29が設けられている。入口通路19から絞り要素34を介して導かれたパイロットライン32の下流にソレノイド38に通電することによって圧力制御が出来る電磁切換パイロットリリーフバルブ37を設け、該ソレノイドの信号をオン、オフすることでスプール22に作用する制御室29の圧力を切り換え、入口圧力を高低に切り換える。 (もっと読む)


本発明は、リムを備えたホイールと、タイヤとから成る車両用の組立てユニットのためのパージ装置に関する。本発明によれば、このパージ装置は、組立てユニットのインフレーション管に連結されていて、組立てユニットのインフレーション圧力を受けるよう設計された本体と、この本体内で動くピストンとを有し、このピストンは、ピストンと一体の弁を閉鎖位置と本体をパージするためのパージ位置との間で作動させ、この弁は常態では閉じられており、弁及びピストンは各々、閉鎖位置にあるときには本体内のインフレーション空気に暴露されるよう設計された作用面を有し、弁は、ピストンに加えられた制御力によって開かれる。本発明は又、組立てユニットをデフレートさせる方法を提供する。
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【課題】異音の発生を十分に抑制できるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】スリーブ3内でポペット5の背面側に当接するよう設けられてスプリング6の一端側を保持するともにスリーブ3の内周面3bによりガイドされて該スリーブ3の軸心方向に進退自在なリテーナ11と、スリーブ3内に設けられてスプリング6の他端側を固定的に保持するリテーナ12とを備え、リテーナ11,12でスプリング6を保持することで、スプリング6自体の姿勢には倒れ等があっても、リテーナ11はスプリング6により付勢されつつスリーブ6の内周面3bにガイドされて軸心方向に安定して進退移動するので、常時当接するリテーナ11を介してスプリング6により付勢されたポペット5の進退動作も軸心方向に安定し、開弁時等にあっても径方向に振動を生ずることがなく、異音の発生を十分に抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブ設定圧力の再設定、ガイドの離脱によるオイル漏れやOリングの離脱を防止する建設重機用リリーフバルブを提供する。
【解決手段】重機用リリーフバルブでは、スリーブ2、ポペット6、パイロットポペット12等の部品の他に、スリーブの内部に螺合され、タンク流路と連通するタンク入口が形成されているプラグ1と、プラグの内部に螺合され、プラグと結合される密着面の隙間を気密に塞ぐようにOリングが外側面に装着され、外側面に係止顎20aが形成されているガイド20と、外部よりパイロット信号圧の供給時、パイロットポペットを加圧して圧力室の設定圧力を可変調整するメインピストン7と、ガイドの内部に結合され、パイロット信号圧が流入される調整プラグ22と、バルブの設定圧力をセットするためにプラグからガイドを弛緩させる場合、係止顎を支持することでプラグからガイドの離脱を防止するストッパー25とを含める。 (もっと読む)


【課題】フィルタ装置にて捕集した粒子をフィルタ上から流出したりフィルタを二次汚染にさらしたりすることなく粒子を分析すること
【解決手段】逆止弁の弁体と一体となって可動なフィルタと、逆止弁閉弁時にフィルタの上流側の面を閉塞する閉塞板とを備えたフィルタ装置により、フィルタ装置を管路から取外し逆止弁の弁体が閉弁状態となると、逆止弁の弁体とともにフィルタが移動し、フィルタの上流側の面が閉塞板によって閉塞され、捕集した粒子がフィルタ上に封じられる。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機の油圧制御装置に用いられるリリーフ弁であって、圧縮コイルばねの弁部材側の端面に端面研削を施しつつリリーフ圧力にばらつきが生じ難いリリーフ弁、およびそれを用いた自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 コイル径方向内側に巻き込まれている端末33aが端面研削されている圧縮コイルばね33を備え、弁部材32と圧縮コイルばね33の端末33a以外の巻線部分とに圧縮コイルばね33の外側から接する接線で囲まれる空間の内側に端末33aがあるリリーフ弁。圧縮コイルばね33が曲がると弁部材32と圧縮コイルばね33の端末33a以外の巻線部分とが収容室の内壁に当接するので、端末33aのエッジ33cを収容室の内壁から離間させた状態に維持できる。これによりエッジ33cが内壁に引っ掛かることを防止でき、リリーフ圧力のばらつきを低減できる。 (もっと読む)


作業機械油圧システム(22)用の計量弁(36)が開示されている。計量弁は、入口(86)及び出口(88)と、主ポペット(76)と、ソレノイド作動のパイロット要素(74)とを有する。主ポペットは、入口から出口に流体を通過させ、入口から出口への流体を遮断するように移動可能である。ソレノイド作動のパイロット要素は、入口からの加圧流体が主ポペットの制御端部(76b)と連通している制御チャンバ(126)を加圧して、主ポペットを流れ遮断位置に向かって付勢する第1の位置と、制御チャンバがドレン部(24)と連通して主ポペットを流れ通過位置に向かって移動させる第2の位置との間で移動可能である。計量弁はまた、加圧流体を制御チャンバから排出して、所定の圧力を超える入口の圧力に応答して主ポペットを流れ通過位置に向かって移動させるように構成されたリリーフ弁要素(77)を有する。
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【課題】
アンロード制御領域からロードセンシング制御領域に移行するときの制御開始のタイミングのばらつきを無くし、作業効率、操作性を向上させる。
【解決手段】
アンロード弁50のスプール51のストローク位置S(差圧ΔP)に基づいて差圧ΔPが目標差圧ΔPLSとなるように油圧ポンプ6の容量が制御される。スプール51のストローク位置Sが閉じ終了後検出されたストローク位置(そのときの差圧ΔP)に基づいて、確実にロードセンシング制御をすることができる。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化するために部品点数を少なくして小型化になり、コストを低減することができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】ケーシング31に螺着したリテーナ35と、該リテーナ35に螺着したプラグ43とにより弁本体49が構成される。プラグ43に隣接してリテーナ35にピストン52を摺動自在に嵌挿し、かつリテーナ35にポペット弁体68を摺動自在に設け、該ポペット弁体68の一端部にリテーナ35に設けられる入口通路40と出口通路42を連通及び遮断する円錐部62を設け、他端部がプラグ43及びピストン52に支持される。プラグ43と、該プラグ43に螺着した調整ボルト72との間に圧力調整のばね部材76を設け、液圧室73をプラグ43、調整ボルト72、ポペット弁体68で構成する。 (もっと読む)


本発明は、制御ピストン(5)を有し、この制御ピストンと制御タペット(4)が結合されており、この制御タペットが、弁(1)の流れ制御装置(2)に作用し、この流れ制御装置によって、消費装置からもしくはこれへの作動油の流れが制御可能であり、その際、制御ピストン(5)が、制御圧Pによって制御バネ(9)に抗して運動可能である、少なくとも1つの油圧駆動機構(3;3’)を有する油圧により制御される弁(1)に関する。本発明によれば、制御ピストン(5)は、その直径(D,D10)が異なっている第1のステップ(8)と第2のステップ(10)を有するステップピストンである。制御圧1次チャンバ(7)と制御圧2次チャンバ(11)間に、絞り箇所(13)を有する接続部(12)がある。本発明によれば、振動を減衰させる絞り作用が生じる。
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【課題】レデューシングモジュラーバルブにおける圧力低下の防止とサージ圧力の発生を抑制する。
【解決手段】バルブ本体21に供給ポート24、制御ポート25が設けられ、圧力室26、27に連通する。圧力室26、27は穴28を介して連通している。穴28にはスプール弁31が嵌挿され、スプール弁31の環状溝37a、37b間に制御部31cが形成される。スプール弁31の一端側31aはピストン32に係合され、他端側31bには、スプール弁31を変位させるばね部材44が設けられる。ピストン32の一側室32aには、ピストン32を変位させるばね部材36が内装される。他端側31bは、バルブ本体21に設けられた弁座53を介してスペーサ43に係着されている。制御ポート25、ピストン32を連通する油路27b、27cの間にはパイロット用チェック弁69が設けられる。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの起動ショックを小さくし、油圧モータの容積効率を向上させることができるカウンターバランス弁及び油圧モータを提供する。
【解決手段】スプール15には、大径穴17a、17bと、内孔部18a、18bと、小径穴19a、19bとを備える。大径穴17a、17bには、チェック弁26a、26bをガイドするガイド部材20a、20bが液密的に螺着される。チェック弁26a、26bは、弁軸27a、27bと、弁本体28a、28bとを備える。本体28a、28bは、傾斜面29a、29bと、突出部30a、30bとを有する。突出部30a、30bは内孔部18a、18bに嵌挿され、内孔部18a、18bの内径と突出部30a、30bの外径とはわずかな隙間を有し、内孔部18a、18bと突出部30、30bにより形成される隙間の開口面積が極端に絞られている。 (もっと読む)


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