説明

Fターム[3H060DB13]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 弁座の形状、構造 (92) | 弁座の構造 (57) | ハウジングと一体構造 (15)

Fターム[3H060DB13]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】圧力補償型流量制御弁における、スプールの外周とボディの内周との間隙を通じた作動液の漏出を低減させる。
【解決手段】ボディ1内にスプール3の摺動範囲を規制する環状のシート部材5を設けるとともに、シート部材5に当接するスプール3の端部32に軸心方向に対して傾斜した傾斜面321を形成し、シート部材5に傾斜面321に線接触する端縁53を形成して、作動液がスプリング室内に浸入してタンクライン63に漏洩することを抑制するシール構造を構築した。さらに、シート部材5に軸心方向に対して傾斜した傾斜面51を形成し、ボディ1に傾斜面51に線接触する端縁15を形成して、作動液がシート部材5とボディ1との隙間に浸入してタンクライン63に漏洩することを抑制するシール構造を構築した。 (もっと読む)


【課題】一定の張りで受圧膜体を取り付けることができる膜体伸張治具およびこれを用いた圧力調整弁の組立方法を提供することである。
【解決手段】バルブケーシング11に位置決め状態で装着される治具ベース74と、治具ベース74に対し、径方向にスライド自在に装着され、押えリングからはみ出した受圧膜体16の周縁部の不要部分を、少なくとも3箇所で把持する3つ以上の把持ブロック75と、治具ベース74に設けられ、3つ以上の把持ブロック73を同時に外方に移動させるブロック移動機構76と、を備えたものである。 (もっと読む)


バルブシステムは、水処理システムに単一ラインの標準的な蛇口を用いることを可能とし、水処理システム、および他の流体流動装置を、不必要な流圧から保護し、水処理システム、および他の流体流動装置から圧力を取り除き、例えば漏水のような特定の事象に応じて、ディスペンサまたは流出口への流体の流れを調整または防止する。バルブシステムは、複数のポートを有するハウジングを備える。ここで、このポートは、(1)供給流体を受け入れ、(2)例えば水処理システムのような装置に流体を供給し、(3)上記装置からの流体を受け入れ、(4)ディスペンサに流体を供給するためのものである。また、バルブシステムは、ハウジング内に、自動式の遮断バルブを備える。この遮断バルブは、分配流出口が閉鎖されているときに、ハウジングおよび水処理システム内を水が流れることを防止する。また、この遮断バルブは、流出口が開放されているときに、ハウジングおよび水処理システム内を水が流れることを可能とする。また、バルブシステムは、自動遮断バルブに連結された第2のアクチュエータを備える。この第2のアクチュエータは、自動遮断バルブを、部分的または完全に、閉鎖位置に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の流量特性を維持しつつ、圧力特性を向上させることにある。
【解決手段】一次側ポート11と二次側ポート12を連通させる連通孔13に装着された主弁軸14には、連通孔13を閉じる方向に一次側圧力が加えられる一次側受圧部24が形成されている。二次側圧力室26とパイロット圧室27は主弁ダイヤフラム25により区画され、パイロット圧調整室39と大気開放室42はリリーフ孔44が形成されたパイロットダイヤフラム43により区画される。パイロット弁軸51のパイロット弁体53にはパイロット孔48を開く方向に一次側圧力が加えられるパイロット受圧部56が形成されている。一次側の圧力変動は一次側受圧部24に加わる圧力とパイロット圧室27の圧力とにより相殺される。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムに連結される弁体に、弁体を弁座から離座させる側にダイヤフラムばねからのばね荷重を作用せしめるとともに、ダイヤフラムばねからのばね荷重作用方向とは反対側から弁体に背面コイルばねのばね荷重を作用せしめ、その背面コイルばねのばね荷重を調節可能とした減圧弁において、背面コイルばねを用いた調圧構造の小型化を図るとともに優れた搭載性が得られるようにする。
【解決手段】ガイド孔8に同軸に連なる収容孔37が、弁体12と反対側を開口するようにして弁ハウジング9に設けられ、調節部材14が軸線方向での移動を可能とするものの回転作動することを不能として収容孔37に挿入され、収容孔37の軸線に沿う方向を一定として収容孔37の開口端に回転可能に嵌合される操作部材38が、調節部材14の中央部に螺合される。 (もっと読む)


【課題】流体圧ポンプが吐出する作動流体が高圧であってもエロージョンが発生することを防止し、耐久性の高い流量制御弁を提供すること。
【解決手段】
流体圧ポンプとしてのベーンポンプ101から吐出された作動油を油圧機器10に導く供給通路12に介装され、油圧機器10に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁100であって、ベーンポンプ101から吐出された作動油の圧力に応じて移動するスプール30を有し、ベーンポンプ101から吐出された作動油の一部を、ベーンポンプ101の吸込側に連通する戻り通路33へと還流するスプール弁21を備え、ベーンポンプ101から吐出され戻り通路33へ環流する作動油が衝突するスプール30の壁面に、作動油が含有する気体を気泡として溜めることが可能な環状溝51を設けることによって作動油が衝突する衝撃を和らげる。 (もっと読む)


【課題】弁体の開閉動作時における応答性を向上させることが可能な燃料電池用レギュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】弁座60から離間又は前記弁座60に着座することにより流体通路22を開閉する弁体42と、前記弁体42と一体的に変位させるロッド部材36と、前記弁体42が前記弁座60から離間する方向に付与される圧力を相殺する方向に向かって作用する背圧室30と、前記弁体42を前記弁座60に着座する方向に付勢する第1ばね部材54と、前記弁体42を前記弁座60から離間する方向に付勢する第2ばね部材70とを備え前記弁体42を離間させる前記弁体42のシート受圧面積と前記弁体42を着座させる前記背圧室30側の受圧面積を異なるように設定すると共に、前記弁座60のシート径L1は、前記ロッド部材36の外径側に向かって縮径して設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次側に対するガスの供給、停止を簡単に行えるようにし、且つ二次側に供給するガスを安定した圧力とする。
【解決手段】減圧機構11を内蔵し一次側から供給された高い圧力を持ったガスを減圧して二次側に供給し得るように構成した圧力調整器Aに於いて、一次側のガス供給源に対し着脱可能に構成された一次側着脱部2と、高い圧力を持ったガスを減圧する減圧機構11と、減圧されたガスを二次側に供給するために二次側作業部材を着脱可能に構成した二次側着脱部8と、一次側着脱部2と減圧機構11との間に形成された一次側通路4と、減圧機構11と二次側着脱部8との間に形成された二次側通路7と、減圧機構11と一次側通路4と二次側通路7を内蔵したケーシング1と、を有し、一次側通路4又は二次側通路7に開閉弁5を設けると共に、開閉弁5を開閉する開閉ハンドル9をケーシング1の外周に回動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】 第2バルブ5よりなる弁体部だけでなく、板ばね6よりなる板ばね部で2つの第1、第2流体通路51、52内の圧力を受圧できるようにすることで、低差圧で第2バルブ5を作動させることを課題とする。
【解決手段】 板ばね部自体に、2つの第1、第2流体通路51、52を連通する開口部7を設け、第2バルブ5よりなる弁体部と板ばね6よりなる板ばね部で2つの第1、第2流体通路51、52内の圧力を受圧させることにより、第2バルブ5のリフト量が中間リフトよりも小さい時であっても、大きな差圧力(第2バルブ5および板ばね6の両面に作用する差圧に基づいて第2バルブ5および板ばね6に作用する力)を確保することができるので、吸気管負圧と大気圧との差圧が低差圧であっても第2バルブ5を円滑に作動(リフト)させることができる。 (もっと読む)


【課題】弁体を弁座に押し付ける力が小さくても、十分なシール性を得ることができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】このリリーフバルブは燃料蒸気の排出通路に配置され、燃料タンク内の圧力が所定値以上になったとき、タンク内の燃料蒸気を排出通路に排出させるもので、弁体収容部と、開口部54と、開口部54を開閉させる弁体60と、弁体を開口部54に向けて押圧し、常時は開口部54を閉じるように付勢するスプリング65とを備えている。開口部54の外周縁には環状の弁座55が突設しており、弁体は、弁体保持部70と弁本体80とで構成され、更に弁本体80は、その背面側周縁に空隙Dを設けて弁体保持部70に支持されている。そして、弁本体80が弁座55に当接したとき、弁本体80が空隙Dによって背面側に反り返るように弾性変形し、弁座55内周に進入し密接する。 (もっと読む)


【課題】過剰流出時に流体取出路を確実に遮断できながら、平常時は流量を安定させ、過流防止の誤作動の発生を抑制する。
【解決手段】ハウジング(4)内に入口路(5)と過流防止弁室(6)と出口路(7)を順に形成する。過流防止弁室(6)に臨む出口路(7)開口の周囲に過流防止弁座(8)を形成する。過流防止弁室(6)内に挿入した過流防止部材(14)を、過流防止弁座(8)から離隔した開弁姿勢(Y)と、過流防止弁座(8)に当接した閉弁姿勢とに切換える。過流防止部材(14)の先端に形成した棒状部(23)を出口路(7)内に突入する。棒状部(23)の外周面と出口路(7)の内周面との間に、流体流量を制限する最小開口流通部(27)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 抽出プロセスの前後において、飲料抽出装置内の残液の放出を防ぐこと並びに加熱プロセスの間の早すぎるタイミングでの液体放出を防ぐことに有用な器具の提供。
【解決手段】 当該器具は、可撓性部材、閉塞部材並びに凹部を備える。抽出チャンバへ送られる液体の圧力が閉塞部材を十分に凹部内に変位させ或いは押し下げ、第1の流体通路を形成するように、当該器具は形成される。流体の圧力は、可撓性部材の表面にチャネル或いは凹部を作り出す。第1の流体用通路及びチャネル或いは空洞部は、第2の流体用通路を形成する。この第2の流体用通路は、流体用入口部と抽出チャンバの間の流体流通をもたらす。好適には、可撓性部材、閉塞部材及び凹部は、一体的に形成される。 (もっと読む)


軸方向に移動可能なプランジャを有し、下流ポートと上流ポートとを形成する筐体を備え、プランジャは、下流ポートと上流ポートとの間に延在して形成された主流路の封止係合部に向けて付勢され、上流方向のみに流通させる。プランジャには、通常閉状態であって下流方向のみに流通させる副流路が形成されている。
(もっと読む)


入口と出口を持つハウジングと、圧力検出孔と、ピストンの一方側にある圧力検出孔における第1流体圧力と、前記ピストンの他方側にある前記入口および/または前記出口における第2流体圧力と、の差に応じて、前記ハウジングの一部内で摺動することが可能な前記ピストンと、前記ピストンにより運ばれ、前記第2流体圧力が、前記第1流体圧力より十分大きい値より小さい時、前記入口を閉塞するよう前記ピストンにより作動させられることが可能なバルブ部材と、を備えるバルブであって、前記ピストンが前記入口を閉塞する作動をしていない時、前記バルブ部材は、前記ハウジングから前記入口への流体流れに応じて前記入口を閉塞するのが容易なように、前記ピストンに対して移動自在であることを特徴とする、バルブ。
(もっと読む)


本入力要素は、それぞれポンプに接続する開口(P)、リザーバに接続するオリフィス(6)及びポンプへ情報を戻すオリフィス(LS)を備えた本体(2)を有する。本体は、ポンプ及びリザーバにそれぞれ接続したオリフィス(P)、(T)間を連通できるボア(3)を備え、それによりピストン(8)はかかる連通を形成したり止めたりするために装着され、それによりピストンの一端はポンプの圧力を受け、ピストンの他端は情報の戻り圧力(LS)及びばね(7)の圧力を受ける。ばね(7)によって作用する圧力はポンプのリフト圧力にほぼ等しく、ディストリビュータが静止状態にある時、ピストン及び/又は本体(2)は、ポンプ(P)側及びリザーバ(T)側に位置したチャンバ(4、5)と連通する開口(8)を備えている。 (もっと読む)


1 - 15 / 15