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Fターム[3H062AA12]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 弁の型式 (1,589) | 弁の作動型式によるもの (722) | オン・オフ(開閉)弁型 (152)

Fターム[3H062AA12]に分類される特許

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【課題】小型低消費電力、かつ長期信頼性の高いラッチバルブ1を提供する。
【解決手段】形状記憶合金を用いたラッチバルブ1において、バルブシート8を板ばねとすることにより、バルブシート8自身に自己保持機能を持たせることにより小型化を可能とした。また、形状記憶合金10、11とバルブシート8の締結は、バルブシート8に設けた通し孔18、19を用い接合、接着することなく行い、ラッチバルブの長期安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 全閉位置に切り替える際、バルブと通路壁との間に、オーバーシュート発生量に相当する衝突荷重が発生しにくいバルブアセンブリを提供することを課題とする。
【解決手段】 バルブアセンブリは、内部に通路20が形成されたハウジング2と、通路20を全閉位置Eから全開位置Fまでの範囲で開閉制御可能なバルブ3と、バルブ3を駆動するアクチュエータと、全閉位置Eおよび全開位置Fに対応する位置データを格納し、アクチュエータに駆動信号を伝送するアクチュエータ制御ユニットと、を備える。全閉位置Eは、バルブ3が通路20の通路壁220に当接する当接位置Dに対して、アクチュエータのオーバーシュート発生量に応じて、開方向にシフトして設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動手段により弁体を変位させていない状態における弁体による流出口の閉止力を従来に比べて高めることができ、流入口側内部空間へ流入した流体の圧力が低くても流体が漏れるのを防止することができるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】弁座形成基板10との間に流出口側内部空間S2を形成する第1のダイヤフラム部22、流出口12を開閉する弁体23、弁座形成基板10との間に流入口側内部空間S1を形成する第2のダイヤフラム部25を有する弁体形成基板20と、弁体形成基板20との間に閉鎖空間36を形成する閉鎖空間形成用基板30とを備える。弁体形成基板20における第1のダイヤフラム部22とフレーム21における第1のダイヤフラム部22の周辺部とに跨って積層された応力付与膜28が、駆動手段により弁体23を変位させていない状態で閉止力を増大させるバイアス手段を構成している。 (もっと読む)


【課題】ガス通路途中に弁体部材2を設け、この弁体部材2の一端に設けた弁体部21でガス通路を開閉すると共に、弁体部材2の他端にアーマチュア22を設け、かつ、このアーマチュア22に対して進退する電磁石3を設けて、励磁した状態でこの電磁石3の磁極31aをアーマチュア22に接触させて吸着させ、その吸着させた状態のまま電磁石3を引き上げて弁体部21を開弁させるモータ安全弁1では、アーマチュア22が磁極31aに吸着されたことや、途中で予期せずアーマチュア22が外れたことを知ることができない。
【解決手段】アーマチュア22が磁極31aに吸着された瞬間および外れた瞬間に、励磁コイル32にパルス状の信号が発生することに着目し、その信号を検出回路8によって検出することとした。 (もっと読む)


【課題】電動開放式マイクロ流体用バルブの提供。
【解決手段】本発明は、以下:
−少なくとも一つの平らな土台;
−少なくとも一つの導入用微小管;
−少なくとも一つの放出用微小管;
−土台の内側面に配置された少なくとも一つの感熱材料の堆積物;及び、
−少なくとも一つの加熱手段:を含み、
上記微小管は上記土台に設置され、これらの先端のうち少なくとも一つは上記土台の内側面上で開いて互いに近接していて、
微小管の先端間の空間が上記感熱材料の堆積物で少なくとも部分的に塞がれているために、この先端間が互いにつながっておらず、
加熱手段により温度が上昇して感熱材料の構造が変化し、このために微小管の先端及びこの先端間が少なくとも部分的に空洞になることによって、上記微小管の間がつながって流体の流れを再開させることができる
ことを特徴とする電動開放式マイクロ流体用バルブ
に関する。
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【課題】ステッピングモータ106で雄ねじ部材105を回転させることにより進退する可動部材103に電磁石104を固定し、弁体102に固定されたアーマチュア121を電磁力で吸着して弁体102を引き上げて流出部113を開放するモータ安全弁では、進退する電磁石104に外部から通電する必要がある。従来は、ケーシング101と電磁石104との間にリード線を架設して給電していたが、リード線の断線や内部空間111の大型化という不具合が生じる。
【解決手段】電磁石104が固定されている可動部材103と、ケーシング101に固定されているブラケット114との間にばね状の1対の連結線143,144を縮設し、これら連結線143,144を介して電磁石104に給電するようにした。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ106のロータ161に雄ねじ部材105を連結し、可動部材103の雌ねじ部131に螺合させて可動部材103を進退させることにより、可動部材103に固定された電磁石104で弁体102を吸着して引き上げて開弁させる構成は、弁体102が収納されている内部空間111にガスが充満するため、従来はロータ161の回転軸162にOリングを装着してシールしていたが、Oリングが回転時の抵抗になるためステッピングモータ106を大型化しなければならなかった。
【解決手段】回転軸162に装着していたOリングを廃止し、ロータ161を隔絶部材108で覆って、隔絶部材を気密構造にすることによりガスの流出を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ安全弁では、モータの回転軸に連結された雄ねじ部材から弁体に至るまでの部品がほぼ直列に配置されているので、雄ねじ部材から弁体までの距離が長くなり、必然的にモータ安全弁が大型化するという不具合が生じる。
【解決手段】ステッピングモータ部2のロータ5内に、雌ねじ部51と雄ねじ部61とからなる進退機構により進退する可動部材6を設け、さらにその可動部材6に電磁石7を固定して弁体4に連結されているアーマチュア42を吸着し、弁体4と共に引き上げるようにした。 (もっと読む)


【課題】マイコンメータなどに使用される回転駆動機構を動力源とし、運動部と固定部とを気密にした遮断弁に関し、長期の使用においてステータをフランジに固定する機構が破壊しにくく、万が一破壊した場合もガス漏れに至らない高い気密信頼性と動作信頼性を有した遮断弁を提供する。
【解決手段】ステータ46を取り付け板57に固定する機構を支持フレーム59とし、取り付け板57のシール面57eより外側に支持フレーム59との嵌合部57cを形成したため、嵌合部57cが完全に大気室側にあることになり、破壊しにくく、万が一破壊した場合でもガス漏れに至らない高い気密信頼性を有した遮断弁を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電動弁の診断時において、電動弁へのバネ圧縮機構およびウォーム移動量計測手段の取付けを可能とするとともに、電動弁側からの潤滑油の漏出を防止し得るようにした電動弁用アダプタを提供する。
【解決手段】バネ圧縮機構およびウォーム移動量計測手段の各々を弁体駆動部に取付け可能とした電動弁用アダプタに、前記バネ圧縮機構による圧縮力をスプリングカートリッジに伝達する中間体を保持するとともに、該中間体には、前記バネ圧縮機構および前記ウォーム移動量計測手段の着脱時において前記弁体駆動部側からの潤滑油の漏出を防止する堰体を設ける。係る構成によれば、電動弁間において前記バネ圧縮機構およびウォーム移動量計測手段を共用することができ、電動弁の診断コストの低減を図ることができる。また、前記堰体によって、前記スプリングカートリッジ側に充填された潤滑油が前記アダプタを通って外部へ漏出するのが防止される。 (もっと読む)


【課題】高い気密信頼性と小電力で安定した動作性能と、作動耐久性と、経済性とを同時に実現可能な遮断弁を提供するものである。
【解決手段】金属製の隔壁66の内側鍋状部66cと、蓋72に形成された凹部72bと、金属製の回転軸69と、凹部72bに収納されたラジアル・スラスト共用ころがり軸受76を備え、ラジアル・スラスト共用ころがり軸受76は、回転軸69をラジアル方向に支持すると共に、ロータ71の保持手段70をスラスト方向に支持する構成としたもので、ロータ71の軸心精度が高く小電力で安定した動作性能を実現できる。 (もっと読む)


【課題】マイコンメータなどに使用される回転駆動機構を動力源とし、運動部と固定部とを気密にした遮断弁に関し、長期の使用においてステータをフランジに固定する機構が破壊しにくく、万が一破壊した場合もガス漏れに至らない高い気密信頼性と動作信頼性を有した遮断弁を提供する。
【解決手段】ステータ46を取り付け板57に固定する機構を支持フレーム59とし、取り付け板57のシール面57eより外側に支持フレーム59との嵌合部57cを形成したため、嵌合部57cが完全に大気室側にあることになり、破壊しにくく、万が一破壊した場合でもガス漏れに至らない高い気密信頼性を有した遮断弁を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ全分析システムに容易に組み込むことができる簡単な構造で、微細流路内の流体を逆流することなく、一方向のみに輸送するマイクロバルブの流量調節方法を提供する。
【解決手段】 流体排出用の開口部と、下壁に形成されている流体注入用の開口部を有するバルブ室内に、少なくとも1端部が遊端である板状の弁体が、常に流体注入用の開口部を覆うように収納されているマイクロバルブの上壁をピエゾ素子で押圧することにより弁体を下壁方向に押圧し、流体注入用の開口部を閉鎖することを特徴とするマイクロバルブの流量調節方法。 (もっと読む)


第1の室と第2の室(15)との間に位置する膜を有する中間弁。第1の室内に入口及び出口を設けることができる。膜(19)は、第1及び第2の室間にオリフィスを提供することができる。膜上に第1の電極を設け、第2の室の内側表面上に第2の電極を設けることができる。膜は、第1及び第2の位置又は多数の可変の位置を有することができる。電極(22、13)を横切って電圧を適用すると、膜を第2の位置へ移動させることができ、その間、出口(26)は、入口(27)との流体連通のために少なくとも部分的に開き、オリフィス(14)は閉じ、膜(19)は、第2の空洞(15)内の流体圧力クッションにより第2の位置で停止し、引き込みを阻止する。電極(22、13)から電圧を除去すると、膜は第1の位置へ戻ることができ、オリフィスを開き、出口を閉じる。
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【課題】単結晶シリコンから形成されるダイアフラムのへき開を防止する。
【解決手段】静電アクチュエータ1と、静電アクチュエータ1により駆動させられる単結晶シリコンのダイアフラム2と、ダイアフラム2が往復運動することにより開閉される流路3aとを備え、ダイアフラム2の外縁領域2aを単結晶以外の結晶構造に改質する。 (もっと読む)


【課題】 双安定状態を利用して、エネルギー消耗が小さく、さらに弁に作用する流圧が十分でない場合でも、漏れを低減することができる弁を提供する。
【解決手段】 プランジャ210と、プランジャ210が往復動できる第1領域222と第2領域224とを有する作動室220と、第1領域222と第2領域224のそれぞれの周辺に設けられて、プランジャ210の存在する領域に作動磁界を形成する第1電磁石230及び第2電磁石240、第1領域222と第2領域224との間の作動室220に設けられて、作動室220に流体を流入する流入部250、及び第1領域222に対して離隔される方向に前記第2領域224の終端部に設けられた第2流出口260を備えることを特徴とする弁である。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡便なエアーバルブを提供する。
【解決手段】 気体が流入する流入口6と、流入した気体が流出する流出口7と、電圧を印加することで伸縮可能なエラストマー又はポリマーと、前記エラストマー又はポリマーに電圧を印加するために設けられた電極とを有するアクチュエータ2と、を備え、流入口6から流出口7までの流出経路R1をアクチュエータ2を駆動させて開閉する。 (もっと読む)


弁を通る流体流れを変調するために弁内の流れチャンネルの寸法を選択的に変更できる弁が提供される。弁は空洞内へ延びる入口(10)及び出口(12)を備えた、空洞(14)を画定するハウジング(8)を有する。膜(30)が空洞内に位置し、この場合、膜の少なくとも一部が流体経路(15)の少なくとも一部を画定する。1又はそれ以上の電極(20)が膜に関して固定され、1又はそれ以上の電極(22)が、弁を通る流体流れを変調するために膜を静電的に作動できるように、ハウジングに関して固定される。
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界面動電現象を利用する装置に非ニュートン流体を使用して、当該装置を流れる電気浸透流を生成する。非ニュートン流体の非線形の粘度により、界面動電装置は、外部から印加される圧力及び電位等の異なる作動条件下において作動することができる。非ニュートン流体を用いる界面動電装置は、これらに限定されないが、界面動電ポンプ、フロー制御器、ダイアフラムバルブ、及び変位システムを含む多数の用途に使用することができる。
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【課題】充電電源で停電時にアクチュエータを作動して閉弁を行う遮断弁を手動でリセットできるようにする。
【解決手段】電気二重層キャパシタ11とモータ12間にスイッチ手段33を設ける。前記スイッチ手段33は停電を検出するとオンにしてモータ12を駆動源とするアクチュエータを作動させて弁体bを閉じる。弁体bが閉じると前記スイッチ手段33をオフにしてモータ12への給電を断つことにより、弁体bをリリースして手動でリセットできるようにする。 (もっと読む)


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