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Fターム[3H062BB11]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 目的、効果 (1,456) | 弁の駆動、操作に関するもの (324) | ヒステリシスの低減 (17)

Fターム[3H062BB11]に分類される特許

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【課題】流量制御弁のガタつき防止の構造を簡略し、少ない制御流量を維持でき、さらに小型化を図ることができる流量制御弁を提供する。
【解決手段】回動シャフト8の周囲に設けられ、回動シャフト8と一体に電磁力により回転する回転体6を備える。回動シャフト8の一端部側の雌ねじ部93に螺合し、回動シャフト8の回転に基いて回動シャフト8の軸方向に沿って移動することにより、流体が通過する開口部を開閉する弁体9を備える。回動シャフト8の他端部側に設けられ、回動シャフト8を回転自在に支持するとともに、回動シャフト8の他端部側に向う移動を規制する軸支持部材14を備える。弁体9を回動シャフト8の軸方向に沿って回動シャフト8の他端部側に付勢する圧縮コイルばね10を備える。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁とパイロット弁座との間を水密にシールするためのシール部材が、パイロット弁の移動に伴って環状の保持溝内で軸方向に相対移動することで流調特性が悪化する問題を解決することのできるパイロット式流量調節弁装置を提供する。
【解決手段】 主弁38と、背圧室48と、パイロット流路52と、パイロット弁座142と、パイロット弁60と、を有し、パイロット弁60が閉弁状態でパイロット弁座142に対して、保持溝130の内部に保持したシール部材144を介して水密に嵌合し、パイロット流路52を閉鎖する流量調節弁装置において、保持溝130の内部には、溝側面130A,130Bの少なくとも一方からシール部材144に向けて突出しシール部材144を押圧する凸形状のシール押え132を設けておく。 (もっと読む)


【課題】微小流量制御特性に優れたニードルバルブを提供する。
【解決手段】本発明にかかるニードルバルブは、流入口と流出口を有する弁本体内の弁室に傾斜面を有する弁座を設け、この弁座に離接するニードルによって流量制御を行うニードルバルブである。ニードルは、傾斜面に対し離接するOリングを有する。Oリングは、エラストマー中にカーボンナノファイバーを含む炭素繊維複合材料で形成される。そこで、Oリングのつぶし率を11%以下に設定することができた。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速装置を備える電動弁における回転方向が変わる際に発生するヒステリシスの低減を図る。
【解決手段】弁本体10の弁室14に設けられる弁座18に対して弁体80は接離してリフト量Lを制御する。ステータ40で駆動されるロータ部材50は太陽ギヤ52を回転させる。出力ギヤ70は遊星歯車減速装置内で昇降自在とされ、かつドライバ72と一体に形成される。ドライバ72の回転はねじ機構74、22により直線運動に変換され、弁体80を操作する。 (もっと読む)


本発明は、回転運動を軸方向の運動に変換する装置に関し、寸切ボルト(3)に、これに対して軸方向に移動可能にナット(2)が配置された寸切ボルト(3)と、寸切ボルト(3)に沿った軸方向運動中のナット(2)の回転運動を阻止するように配置された少なくとも1つのブロック手段と、寸切ボルト(3)の上に、寸切ボルト(3)に沿ったナット(2)の軸方向の運動を制限する少なくとも1つの端部ストッパー(10a、10b)とを備えた、回転運動を軸方向運動に変換するための装置に関する。
軸方向に移動可能なナット(2)と、端部ストッパー(10a、10b)との間には、ウェッジロックワッシャペア(1a、1b)が配置される。このウェッジロックワッシャペア(1a、1b)は、ナット(2)が端部ストッパー(10a、10b)に押し込まれることにより前記ウェッジロックワッシャ(1.1、1.2)が結合するように、且つプレストレストルクを生じるように構成され、端部ストッパー(10a、10b)からナット(2)を外すトルクは、端部ストッパー(10a、10b)に対して最初に押し込まれるナット(2)に加わるトルクよりも、原則的にウェッジロックワッシャペア(1a、1b)のプレストレストルク分だけ小さくなる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制して小型化を可能としつつ制御を複雑化することなくきめ細かく流量調整できる電動比例弁を提供する。
【解決手段】製造コストを抑制して小型化が可能になる。ステッピングモータ33から出力する回転力を棒状のスプール32にシャフト34を介して伝達し、制御を複雑化することなくスプール32の回転量に応じて貫通孔71と連通路38との連通量を変化させてきめ細かく流量調整できる。弁開時の流体の漏れをある程度許容することで例えばボール状の弁体およびシール材などを用いる場合と比較して構造が簡易となり、駆動に必要な回転力を低く抑えることができるので、製造コストの抑制および小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ギアトレインを使用することなく、冷媒システムにおいて、過熱度制御のための分解能を向上させた冷媒用膨張弁を提供する。
【解決手段】冷媒用膨張弁アッセンブリ16は、ステータ32およびロータ34を有したモータ30と、ナット46および第1のシャフト48を有した第1の部材36と、ロッド38と、第2の部材40と、付勢装置42と、メインボディ44と、を備える。ロッド38は、ねじ50Aを備えており、ナット46は、対応したねじ50Bを備える。また、第1のシャフト48は、ねじ56Aを備えており、第2の部材40は、対応したねじ56Bを備える。1つの実施例では、ねじ50A,50Bのピッチがねじ56A,56Bのピッチよりも大きく形成されている。ロータ34の一回転によって生じるねじ50A,50Bの直線方向の変位がねじ56A,56Bの変位よりも大きいので、第2の部材40は、メインボディ44に対して下方に移動する。 (もっと読む)


流体入口通路及び流体出口通路を定めるハウジングと、ハウジング内の軸に沿って移動し、この軸に沿って隔てられた第1及び第2の位置を有し、流体入口通路と流体出口通路の間に動作可能に配置されたバルブ部材とを含むモジュレータバルブアセンブリを提供する。このバルブ部材により、流体入口通路及び流体出口通路をハウジング内で流体連通させる可変サイズの開口部が少なくとも部分的に定められ、この開口部は、バルブ部材がその第1及び第2の位置にあるときにそれぞれ第1及び第2のサイズを有する。可逆モータの出力部の回転軸が、バルブ部材が移動する軸と実質的に一致する。モータ出力部とバルブ部材は、接合部の相対回転可能なネジ山付きの雄部分と雌部分によって動作可能に係合され、接合部の雄部分と雌部分のネジ山は相互に係合する。
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【課題】気体供給弁の小型化を図るとともに、気流吹き付けの開始及び停止の遅れを低減する。
【解決手段】気体供給弁10は、気体を導入する気体導入路11cと、該気体導入路の導入開口11eが内部に臨む弁シリンダ12と、該弁シリンダの内部において前記導入開口を開閉可能に構成する閉塞部15aを備えた弁体15と、前記弁シリンダの内部に臨む導出開口12dを備えた気体導出路12c他と、前記弁体を駆動して前記導入開口の開閉動作を行う圧電アクチュエータ19と、を具備する気体供給弁において、少なくとも弁の開放時において前記導入開口と前記導出開口の間の内部空間を外部に連通させる通気経路12e、12f他が前記気体導入路及び前記気体導出路とは別に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


バタフライバルブに連続的に変更可能な回転出力を有する電動アクチュエータを回転方向において連結するとともに、バタフライバルブから断熱するカップリング装置を提供する。バルブは、エンジンのターボチャージャを流れる高温の排気ガスの流れを調整するために使用されてもよい。アクチュエータはバルブを連続的に変更して制御を行う。カップリング装置は、アクチュエータとバルブとの間の熱伝達を減少する熱的な障害物および振動に対する絶縁物を提供する。カップリング装置は、典型的に、ねじりばね機構によりその対向する端において入力シャフトおよび出力シャフトに回転方向において連結されるカップリングシャフトを含む。ねじりばね機構は、カップリングシャフトを入力シャフトおよび出力シャフトに回転方向において固定するヨークを含む。ねじりばね機構は、カップリングシャフトと入力シャフトおよび出力シャフトとの間で制限された範囲の軸方向における移動および枢動を許容し、バルブの回転方向におけるヒステリシスを防止するために予荷重を加える。
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【課題】 低コストで、信頼性の高い電動コントロール弁を提供する。
【解決手段】 流路を開閉する弁体23を有するボール弁2と弁体23にそれと同軸に連結された出力軸31を駆動するモータ5を含む電動操作ユニット3とを備えた電動コントロール弁1において、電動操作ユニット3は、出力軸31を機械的に制限される角度範囲よりも狭い有効角度範囲で回転させる制御回路8を支持するプリント基板7と、出力軸31に直結されて有効角度範囲を定める全開位置および全閉位置を含む弁体23の開度を検出してするポテンショメータ9とを有するとともに、制御回路8は現在開度と目標開度との差に基づいてモータ5の回転方向を判定する比較回路84を有する。
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【課題】遊星歯車機構を利用して、モータの回転出力を昇降運動に変換する際の弁体のリフト量の分解能を向上することにより、コンパクトで駆動源であるモータのコイルやロータを小型化し、構造を簡素化したリフト式電動弁を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ2の出力回転軸14は、遊星歯車機構3を介して減速した回転を弁体4に伝達する。また、弁体4は、出力回転軸14に形成されている雄ねじ部13bと弁体4に形成されている雌ねじ部33とから成るねじ機構28によってねじ作用が与えられて弁座シート5に接離し、一対の弁口26,27間の流量を制御する。ステッピングモータ2の角度分解能が変わらなくても、弁体4の弁開閉のためのリフト量の分解能は、遊星歯車機構3による減速に応じて高くなり、弁開度を高精度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの回転と弁開度との間に生じやすいヒステリシスを解消することができ、小型で安価な電動弁を提供する。
【解決手段】電動弁1は、ロータとステータとを備えた駆動部1aと、送りねじ機構1cと、弁本体部1dとを備えていて、送りねじ機構1cに内在するバックラッシュ除去のため、弁室12内に、弁軸60を弁座62から離れる方向に付勢するコイルばね70を配置している。また、コイルばね70を収容する収容室を弁室12内に形成するばね受け73を設けたことで、弁本体部1dには広い弁室12が確保され、流体が電動弁を通過するとき通過音を低減させる。弁軸60とコイルばね70との当接面は、コイルばね70の曲げを吸収する調芯曲面とすることができる。 (もっと読む)


モータシャフトを有する電気駆動モータと、モータシャフトにリンクされ、バルブの移動を駆動する出力シャフトとを備えるバルブアクチュエータ。このアクチュエータは、アクチュエータ出力シャフトの第1の閉ループ制御を提供するように配置される制御システムをさらに備える。この制御システムは、アクチュエータ出力シャフトの位置を感知する第1の位置センサとモータシャフトの位置を感知する第2の位置センサとに連結されモータシャフトの速度を求めることを可能にするコントローラを含む。この制御システムは、第1のセンサおよび第2のセンサからの検出信号に応答し、モータ速度/位置を相応に調整するよう構成される。
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【課題】 金属パイプを円滑に回転させて液漏れの発生を防ぐことができるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】 マイクロバルブ10は、数cm(1〜2cm)角の樹脂製ブロック(樹脂本体)11と、樹脂製ブロック11に設けられた穴に挿入された外径が2mm、内径が0.5mmの金属パイプ12と、樹脂製ブロック11に挿入され、外部のポンプ(不図示)等に接続されたチューブ13とを備える。チューブ13と接続するように金属パイプ12の側面にはパイプ穴14が開けられており、チューブ13から金属パイプ12の側面におけるパイプ穴14を介して金属パイプ12内へ試料溶液を注入する。金属パイプ12は、外表面における最大高さRyが1000nm以下、好ましくは700nm以下、且つ算術平均粗さRaが100nm以下になるように、外表面が電解研磨されている。 (もっと読む)


【課題】 雄ねじ部と、この雄ねじ部と螺合する雌ねじ部との間に生じるバックラッシュを低減もしくはなくすことができるとともに、流量のヒステリシスを防止することができる流量調整弁を提供する。
【解決手段】 流体入口41および流体出口42を有するボディ12と、このボディ12に取り付けられるカバーと、これらボディ12およびカバーにより形成される空間内に配置されるモータ15と、このモータ15の回転軸15aに対して、ネジ部16c,17aを介して接続される弁体14とを具備してなる流量調整弁であって、前記弁体14を前記モータ15の側、あるいは前記モータ15と反対の側に付勢する付勢手段21が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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