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Fターム[3H062BB24]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 目的、効果 (1,456) | 過負荷防止 (26)

Fターム[3H062BB24]に分類される特許

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【課題】 輸送時、組付時や作動時等に構成部品(出力ギヤ、カップリング、ゴムクッション)が分解または位置ズレするという課題があった。
【解決手段】 プレートバルブを支持固定するシャフトに圧入固定されるカップリング8の外周面から半径方向の外側へ向かって突出する係合ピン61を設け、また、出力ギヤ7の内周面(軸孔28の孔壁面)に、係合ピン61が係合可能な係合凹溝51を設け、更に、出力ギヤ7の端面に、係合ピン61により係止される被係止部52を設けている。そして、ゴムクッション9の各弾性体41、42を捩れ方向に圧縮変形させながら、カップリング8に対して、出力ギヤ7とゴムクッション9を一体に組み付け、その後、ゴムクッション9の各弾性体41、42の圧縮変形に伴う圧縮応力を開放すると、係合ピン61が被係止部52を係止可能な位置まで戻される。 (もっと読む)


【課題】ボール状弁体の回転の際の摺動抵抗を軽減して、より小さい出力のモータでボールを回転させることを可能にし、互いの摩耗も少なくすることで弁閉時の漏れを減らし、製造コストを低減することができるボール弁を提供する。
【解決手段】弁ケース20には、内部に弁室21が形成され、流入口22と流出口23,24とが設けられている。内部に流路11,12が形成されているボール状弁体10が弁室21内に回転可能に収納されていて、対称軸が回転軸に対して偏心している。ボール状弁体10が押し付けられる弁座31,32は、ボール状弁体10の回転に応じて、レール41〜44によって、案内されて移動可能となっているので、ボール状弁体10の偏心に起因して膨らんだ部分10aが接触して回転するときに移動して、強い押し付けが回避される。 (もっと読む)


【課題】電動弁が異物の噛みこみの検出を短時間で行って、排出動作をスムースに行えるようにする。
【解決手段】モータ電流検出手段C4で、閉弁中のモータMに流れる電流を検出する。そして、過負荷による過電流(ロック電流)を検出するとモータMを逆転して弁体を開弁方向へ一定角度戻す。このように過電流を検出することで異物の噛みこみと同時に噛みこんだことを検出し、直ちにモータMを停止あるいは逆転できるようにして、異物の排出動作をスムースに行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】流路切換動作に支障を来すことがないようにされるとともに、フェールセーフ機構により誤判断されて装置が無闇に停止してしまうような事態を招くことがないようにできる多方切換弁を提供する。
【解決手段】弁体内に高圧流体が導入される高圧通路部25が形成され、弁本体30に、高圧通路部25の出口25aに選択的に連通せしめられる第1入出口13及び第2入出口14が設けられた弁シート部35、及び第1入出口13及び第2入出口14を介して選択的に低圧流体が導入される弁室31が設けられ、流路切換過渡時において、高圧通路部25の出口25aが常に第1入出口13及び第2入出ポート14の少なくとも一方とは連通するように、高圧通路部25の出口25a並びに第1入出口13及び第2入出口14の位置や寸法形状等が設定されている。 (もっと読む)


【課題】カムが取り付けられたモータを上下方向へ高さ調整する際に、調整ネジにアクセスしやすくしたカム式制御弁を提供する。
【解決手段】流体流路2及び弁座3を有する弁箱4と、弁座3に当離座して流体流路2を開閉する弁体5と、弁体5を押し下げて弁座3に当接させる弁棒6と、弁棒6に作用して弁棒6を押し下げるカム7と、カム7を回転駆動するモータと、モータを保持するモータホルダ9と、弁箱4に固定されてモータホルダ9を上下に移動可能に支持する支持枠10と、支持枠10の上辺部からモータホルダ9を離間させる方向に付勢する弾性部材11と、モータホルダ9を支持枠10に吊り下げ状に支持してモータホルダ9の支持枠10に対する高さを調整するための高さ調整ネジ12であって、支持枠10の上辺部に摺動可能に挿入されるとともにモータホルダ9に螺入された高さ調整ネジ12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座の当接面間の距離が小さい場合でも設定された比例的な流量制御を正確に行なえ、且つ、弁体を駆動するモータ負荷を軽減できる三方弁を提供する。
【解決手段】本三方弁の直線流路14a内には、モータ駆動により軸方向に移動可能なシャフト7aに取り付けられる第1弁体4a及び第2弁体4bが配設される。直線流路14aには、第1弁体4aが当接する第1弁座18aと第2弁体4bが当接する第2弁座19aが形成される。第1弁体4aと第1弁座18aとの互いの当接面、及び、第2弁体4bと第2弁座19aとの互いの当接面が、シャフト7aの軸方向と直交する平面で形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの駆動力をより効率よく出力端部に伝達するようにしつつ、停電時等における安全性を確保する。
【解決手段】弁駆動用アクチュエータAに、駆動源であるモータ1と、このモータ1に摩擦継手3を介して接続してなる主軸2と、この主軸2と動作変換機構5を介して進退可能に接続してなり弁を進退駆動する出力端部4とを具備する。また、非通電時に制動状態となる電磁ブレーキ機構7と、手動操作力により弁Vを進退駆動可能にすべく手動操作力を受け付ける手動操作力伝達機構7とをさらに具備し、これら電磁ブレーキ機構7及び手動操作力伝達機構8を、前記主軸2に差動機構たる遊星歯車機構6を介して接続している。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイルをストッパに当接することなくウォームホイルの位相を補正することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ5で回転するウォーム51にウォームホイル6を噛み合わせてウォームホイル6を回転させ、このウォームホイル6の回転運動を直線運動に変換して弁体2を往復移動させる流量制御弁において、ウォームホイル6を回転軸線方向に移動しないように回転自在に保持すると共に、ウォームホイル6の側面に永久磁石7取り付け、磁気検知手段71をこの永久磁石7に対向する位置に固定して、ウォームホイル6の回転位相を検知し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】弁軸の軸方向への熱膨張が、電動モータ側の作動軸に伝達されにくいようにする。
【解決手段】弁箱5内に、弁孔3を挟んで一次側弁室11と二次側弁室12とが設けられ、前記弁箱5に支持された弁軸4と弁体6とが備えられており、前記弁体6は、前記弁軸4の軸方向一方への移動により前記弁孔3を閉鎖し、他方への移動により開放するアングル弁において、前記弁軸4は、電動モータMの駆動力によって軸方向に進退する作動軸24と同軸上に配置され、前記作動軸24と前記弁軸4との間に、前記作動軸24に対して前記弁軸4を軸方向一方へ付勢する弾性部材21が配置され、前記弁軸4が軸方向へ熱膨張した際に、その熱膨張によって前記弁軸4が前記作動軸24を押さないように、前記作動軸24と前記弁軸4との間に、前記作動軸24に対する前記弁軸4の軸方向一方への相対移動を許容するための隙間wを設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 モータを使用しなおかつモータがボディに対して突出することを防止した流体制御器を提供する。
【解決手段】 モータ9の回転を直線運動に変換してステム8に伝達する伝達手段10は、ステム8に固定されたボールベアリング21と、モータ9の出力軸9aに固定されかつボールベアリング21に上方から接触するようになされた偏心軸22とを備えている。出力軸9aの軸心から偏心軸22の下面22a外周縁と大球25との接触位置までの半径方向距離Rが小さい場合、ボールベアリング21全体は相対的に上方に位置し、出力軸9aの軸心から偏心軸22の下面22a外周縁までの半径方向距離Rが大きくなると、ボールベアリング21全体が矢印で示す下方に距離Dだけ移動する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト性を発揮しながら過負荷時にトルクリミッタで動力の伝達を機械的に遮断して内部機構を保護するアクチュエータであり、簡単な内部機構により過負荷の発生と遮断時におけるバルブの回転方向とを検知して回転を制御することができるバルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】歯車減速機構4の中間軸6にトルクリミッタ7を設け、このトルクリミッタ7は、通常時にはモータ1からの回転を出力軸5側に伝達し、出力軸5に過負荷が生じたときにこの出力軸5との接続が切り離されるクラッチ部15と、過負荷発生時にクラッチ部15と連動してこのクラッチ部15の回転方向に回転して回転側に設けた制御用スイッチ36、37を作動するカム部17とを有するバルブ用アクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、信頼性の高い電動コントロール弁を提供する。
【解決手段】 流路を開閉する弁体23を有するボール弁2と弁体23にそれと同軸に連結された出力軸31を駆動するモータ5を含む電動操作ユニット3とを備えた電動コントロール弁1において、電動操作ユニット3は、出力軸31を機械的に制限される角度範囲よりも狭い有効角度範囲で回転させる制御回路8を支持するプリント基板7と、出力軸31に直結されて有効角度範囲を定める全開位置および全閉位置を含む弁体23の開度を検出してするポテンショメータ9とを有するとともに、制御回路8は現在開度と目標開度との差に基づいてモータ5の回転方向を判定する比較回路84を有する。
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【課題】バルブ又はゲートの開度区間毎に必要とされるトルクに対しモータが必要以上のトルクを出さないようにし、バルブ又はゲートに過大なトルクが作用するのを回避することを課題とする。
【解決手段】バルブ2又はゲートを開閉する電動アクチュエータ1であって、交流モータ4と、前記交流モータ4を駆動するインバータ8と、前記インバータ8を制御する制御部11と、前記交流モータ4の回転を減速する歯車列5,6と、前記バルブ2又はゲートの開度を検出する開度検出器7とを有し、前記バルブ2又はゲートの開度区間毎に出力トルクを制御することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】パイロット式流調弁装置において、止水後に給水の圧力が上昇して主弁が沈込みを生じ、これにより主弁とパイロット弁との間に隙間が生じることに起因して止水不良を生ぜしめる問題を解決する。
【解決手段】パイロット式流調弁装置20において、パイロット弁52の全体を背圧室40の圧力の作用する水室50内に水没状態に設けて水室50の圧力をパイロット弁52の前進方向の推力として働かせるとともに、推力の作用の下でパイロット弁52を前進後退移動させる回転カム64を設ける。その回転カム64は、パイロット弁52を前進移動させて閉弁状態としたとき、パイロット弁52と分離状態となって、推力の作用でパイロット弁52を独立して前進移動可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータ及びカム機構から成るアクチュエータを上下方向へ微調整してバルブの零点調整を簡単且つ容易に行えるようにする。
【解決手段】 流入通路2a、流出通路2b、弁室2c及び弁座2dを有するボディ2内にステム7を昇降自在に配設し、前記ステム7をステム7の上方位置に配設したステッピングモータ9及びステッピングモータ9の回転運動を直線運動に変えてステム7に伝達するカム機構10から成るアクチュエータにより下降させ、弁室2c内に配設したダイヤフラム3又はステム7の下端部に設けた弁体30を弁座2dへ当座させるようにしたステッピングモータ駆動型のカム式バルブ1に於いて、前記ボディ2の弁室2cを覆うボンネット5にアクチュエータを昇降自在に支持する昇降支持機構11を設け、当該昇降支持機構11にステム7に対するアクチュエータの高さ位置を微調整する高さ微調整機構12を設ける。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ(ステップモータ)の作動不良を防止する。
【解決手段】ISCバルブ(流量制御弁)51は、流体が流れるバイパス通路70を開閉する弁体110と、その弁体110を作動させるロータシャフト127を有するステップモータ108とを備える。ステップモータ108の開作動時におけるロータシャフト127の軸移動が、そのロータシャフト127の前端部のバルブストッパ部256と弁体110との当接によって規制される。また、ステップモータ108の閉作動時におけるロータシャフト127の軸移動が、そのロータシャフト127の後端部のバルブストッパ部257とカバープレート123との当接によって規制される。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金から成るワイヤの収縮を利用してオリフィスを封止するようにした小型バルブにおいて、形状記憶合金から成るワイヤの寿命を長くする。
【解決手段】小型バルブ1は、オリフィス25を有する固定構造物2と、固定構造物2に対して可動自在な可動構造体3と、形状記憶合金から成るワイヤ4と、ワイヤ4にバイアスの引っ張り応力を付与するバイアス弾性体5とを備える。ワイヤ4は、バイアス弾性体5に係合され、第1電極6と第2電極7によって保持されている。また、可動構造体3の突出部33がバイアス弾性体5に係合されている。第1電極6と第2電極7を介してワイヤ4に通電すると、ワイヤ4が加熱されて収縮し、バイアス弾性体5が変形することにより可動構造体3が移動して、オリフィス25が封止される。オリフィス25が封止されているときにワイヤ4に働く応力は、バイアス弾性体5が変形することにより低減される。 (もっと読む)


【課題】ホルダ31に取り付けた可動電磁石3で可動鉄片5を吸着した状態でステッピングモータ2で弁体6を引き上げることにより弁口13を開弁するモータ安全弁1では、可動電磁石3を可動鉄片5に押し付ける際にステッピングモータ2に所定値以上の負荷が作用すると、ステッピングモータ2が脱調し、不快なノイズ音が発生する。なお、ステッピングモータ2を大型化して弁体6を撓ませるようにすればノイズ音の発生は防止できるものの、ステッピングモータ2が大型化し、コストが高くなる。
【解決手段】ロッド51の下端に当接している中央部分62を環状の変形部61で囲み、弁体6が閉弁時に可動鉄片5がさらに押し下げられると、中央部分62が下方に移動してステッピングモータ2に作用する負荷を制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】一部品に二つの機能を持たせることにより、ストッパ作用を行うだけの専用部品としての中間ストッパ部材を必要とせず、部品点数、組付工数の削減を図ること。
【解決手段】ロータ側ストッパ突起51が下底部に突出形成されたマグネット部材33と、固定側ストッパ突起52が上部に突出形成された雌ねじ部材18とを互いに離間する方向に付勢する圧縮コイルばね41にの巻端を外側に折曲することにより、圧縮コイルばね41の線材自体で中間ストッパ突起53を形成し、固定側ストッパ突起52に対するロータ側ストッパ突起51の相対移動が中間ストッパ突起53により規制されることで、ロータ32の回転を制限する。 (もっと読む)


【課題】上限用固定ストッパ体及び上限用可動ストッパ体の変形破損、動作不良、騒音等を生じ難くできて、耐久性、信頼性を向上できるようにされた電動流量制御弁を提供する。
【解決手段】電動流量制御弁10のキャン20に固定された上限用固定ストッパ体30は、板金製で、逆フライパン形状とされ、その上面部32に複数の扇形ないし円弧形状の係止用開口35が所定角度間隔で配列形成されている。電動流量制御弁10のロータ12に固定された上限用可動ストッパ体50は、基板部52と、該基板部52から上側に所定角度αだけ折り立てられた斜板部54と、該斜板部54から折り曲げられた衝接辺部55と、を有し、衝接辺部55の先端55aが前記係止用開口35の周方向一端縁部35aにより接当係止されるようになっている。そして、衝接辺部55は、回転平面(水平面)に対して上側に所定角度β(0°〜20°の範囲内)だけ傾斜せしめられている。 (もっと読む)


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