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Fターム[3H062HH09]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 用途 (1,309) | 冷凍、冷蔵用 (135)

Fターム[3H062HH09]に分類される特許

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【課題】ローターマグネット、コイルなどを大型にすることなく、磁力が大きく、トルクを稼ぐことができ、しかも、錆に強く、耐錆性が高いコンパクト化が可能な電動弁を提供する。
【解決手段】ステータコイルユニット80とローターマグネット36を有するステッピングモータでニードル弁64を操作し流体を制御する電動弁10において、磁石特性を有するローターマグネット36を、極異方性のSm−Fe−N系マグネットにより一体に構成、または合成樹脂バインダーを用い接着構成とした。 (もっと読む)


【課題】主弁体の開弁直後のチャタリングを防止し、主弁を開閉制御する制御時間を短縮でき、細かい流量制御が可能な電動弁を提供する。
【解決手段】弁ハウジング4と、弁ハウジング4に移動可能に支持されメインポートの弁座部5dを開閉する主弁2の主弁体20と、弁ハウジング4に移動可能に支持され主弁体に形成されたパイロットポートの弁座部21aを開閉するパイロット弁3のパイロット弁体13aとを有し、パイロット弁体と、主弁体とを開閉駆動する電動モータMを備える電動弁1は、電動モータの回転をパイロット弁体13aに伝達するパイロット弁ねじ送り機構14と、電動モータの回転を主弁体20に伝達する主弁ねじ送り機構17と、を備え、パイロット弁ねじ送り機構のロータの1回転当たりの移動量を、主弁ねじ送り機構のロータの1回転当たりの移動量より大きく設定している。 (もっと読む)


【課題】モータで回転駆動される冷媒流路切換弁において、切り換え時間の短縮を図る。
【解決手段】複数のポート(P1,P2,P3,…)が形成された弁ケース(11)を設ける。弁ケース(11)内で回転駆動されて所定のポート(P1,P2,P3,…)の開口上を摺動移動し、ポート(P1,P2,P3,…)間の連通状態を切り換える弁体(50)を設ける。弁体(50)を回転駆動するモータ(31)を設ける。弁体(50)の内外の差圧(ΔP)に応じ、モータ(31)の回転速度(ω)を制御する制御部(500)を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸受部材の内部空間から潤滑剤が流出する量を低減でき、軸受部材の内部空間に異物が混入する量を低減できるとともに、軸受部材のシール部材の変形を防止できる蓄冷器式冷凍機を提供する。
【解決手段】シリンダと、蓄冷器と、蓄冷器を往復駆動するための駆動力を発生する回転駆動部と、回転駆動部により回転駆動される回転部材31aと、同一の回転軸RAを中心として相対回転可能に設けられた内輪部材61及び外輪部材62と、回転軸RAに沿って内輪部材61及び外輪部材62の前後両側に各々が設けられた2つのシール部材63−1、63−2とを含み、回転部材31aを回転可能に支持する軸受部材60とを有する。シール部材63−1、63−2は、内輪部材61及び外輪部材62のいずれか一方の部材に固定されるとともに、他方の部材との間に隙間Gが形成されるように設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】作動流体が流れる流体通路を切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】制御弁1は、作動流体を順方向または逆方向に流通させる共用の内部通路が形成されたボディ104と、内部通路に設けられた弁部の開度を電気的に制御するためのモータユニット102と、モータユニット102の軸線方向の駆動力を弁部に伝達する弁作動体136と、モータユニット102による弁作動体136の軸線方向への駆動量に対して、作動流体が順方向に流れる場合と逆方向に流れる場合とで弁部の大きさが異なるように切り替える作動切替機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ駆動式の制御弁における弁開度の制御を安定かつ高精度に維持する。
【解決手段】制御弁1は、ステッピングモータの軸線周りの回転運動を軸線方向の並進運動に変換することにより弁体を弁部の開閉方向に駆動する弁作動体136を備える。ステッピングモータは、その回転軸174に装着されて円周方向に着磁されたマグネット176を含むロータ172と、ロータ172を包囲するように軸線方向に並設された複数相のヨーク175と、各ヨーク175に巻回されたコイル171とを含むステータ173と、を含む。ヨーク175は、二相一組とされて複数組設けられ、各組の二相のヨーク175にコイル171が互いに逆位相となるよう巻回され、その二相のヨーク175に巻回されたコイル171が、互いに逆向きの磁界を発生させるように接続されている。 (もっと読む)


【課題】大容量の流量を制御する小型の電動弁を提供する。
【解決手段】電動弁の弁本体110は、オリフィス16と弁座18を有し、これに弁体180が対向する。弁体180は、ドライバ72で操作され、ドライバ72はロータ50の回転が遊星歯車減速装置により減速された出力ギヤ70で回転駆動される。弁体180を開弁方向に付勢するコイルばね92は、弁本体110の上部に形成された内径部110e内にあって、ねじ軸受120に対向して配設される。 (もっと読む)


【課題】開閉動作が確実であり、信頼性が高く安価なダンパー装置を提供する。
【解決手段】保持部材14は、弾性を有するように形成された保持部14cを回転中心部に有し、保持部材14が回転していない時に所定の位置を保持すると共に駆動歯車11の回転により供回りしないようケース部5cに設けられた軸部5dに圧接させると共に、切欠き部14a裏側に係合凸部14fを設け、第2のフラップ7が開時にケース部5cに設けた係合凹部5fと係合凸部14fを係合させ、保持部材14の開位置を保持するように構成し、保持部14cの内径及び軸部5dの外径寸法バラツキにより保持部材14の保持力が小さくなったとしても保持部材14の開位置を確実に保持できるため、保持部材14の保持力を必要以上に強くする必要が無く、第2の従動歯車13への伝達トルクの減少を少なくすることができるので、開閉動作が確実であり、温度制御の信頼性を高くできる。 (もっと読む)


【課題】供給電流量が小さい電動膨張弁の駆動用の電源回路を提供する。
【解決手段】電動膨張弁3を駆動するための電源回路20は、駆動用電源回路21と、蓄電装置22と、第1スイッチ23と、第2スイッチ24と、これらスイッチを制御する制御回路25とを備えている。制御回路25は、電動膨張弁3が駆動する駆動期間においては、第1スイッチ23により駆動用電源回路21と蓄電装置22との間を非接続状態にするとともに第2スイッチ24により蓄電装置22と電動膨張弁3との間を接続状態にして電動膨張弁3に電力を供給する。一方、電動膨張弁3が駆動しない非駆動期間においては、第1スイッチ23により駆動用電源回路21と蓄電装置22との間を接続状態にするとともに第2スイッチ24により蓄電装置22と電動膨張弁3との間を非接続状態にする。 (もっと読む)


【課題】絞り弁として冷媒を可逆に流通させて使用する場合に、キャビテーションによる騒音の発生を防止するようにした膨張弁及びこの膨張弁を用いたヒートポンプ式空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明に係る膨張弁は、弁箱2と、一組の冷媒配管接続口5,6と、これら冷媒配管接続口5,6を連絡する弁箱内冷媒経路を前後に二分する仕切壁7とを有し、この仕切壁7に弁孔13及び弁座14,15が形成されている。また、仕切壁7を挟んで両側に弁室9,11が形成されるとともに、各弁室9,11にニードル弁8,10が配置されている。このニードル弁8,10は、一対を成し弁孔13と同軸に配置されている。そして、一方のニードル弁8,10が絞り作用を行うときには、他方のニードル弁10,8が全開状態に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】空調機器等の始動の遅れを防止しながら、初回運転時又は試運転時以外でも開弁点の検出が可能で、小型の冷凍・冷蔵ショーケースなどでも、効率のよい安定した運転を行うことのできる電動弁制御装置を提供する。
【解決手段】電動弁5の弁開度を閉弁位置から所定時間毎に所定開度だけ開弁していくとともに、電動弁の出口温度Voutが所定温度以上変化したときの弁開度を開弁点として検出する開弁点検出手段13、14、16と、開弁点検出手段により検出された開弁点を記憶する記憶手段20と、記憶手段に記憶された開弁点を下限開度として電動弁による流量制御を行う流量制御手段13、14、15、16と、開弁点検出手段による開弁点の検出を実行するための操作手段17とを備える電動弁制御装置。外部の操作手段から開弁点検出指令信号を受信した際に開弁点を検出してもよく、タイマ手段によって設定された時間を外部の操作手段から変更してもよい。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って、出口用弁口を完全に塞ぐことを可能とする弁装置を提供する。
【解決手段】切換弁1は弁室6内に流体が供給される入口用弁口11と流体を排出する出口用弁口12とが設けられた弁座10と出口用弁口12を開閉自在に設けられた弁体4とを備えている。弁体4は出口用弁口12を塞ぐ塞ぎ部17の表面17aから凹の凹みが設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型で構造が簡単なステッピングモータ駆動式の制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁1は、上流側から冷媒を導入する導入ポート110と、下流側へ冷媒を導出する導出ポート112,114と、導入ポート110と導出ポート112,114とを連通する弁孔120,144とを有するボディ104と、弁孔120,144に接離して弁部を開閉する弁体130,132と、弁体130,132を弁部の開閉方向に駆動するためのロータ172を含むステッピングモータと、ロータ172とともに回転し、その軸線周りの回転運動を軸線方向の並進運動に変換することにより弁体130,132を弁部の開閉方向に駆動する弁作動体134と、を備える。弁作動体134は、ロータ172に対する回転が規制される一方、ロータ172に対して軸線方向に並進可能となるようロータ172に支持されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンを始動して電源のオンの時から瞬時に冷媒を大量に流して、エアコンから冷気を吹き出して車内温度を早期に低下させることを可能にする電動弁を提供する。
【解決手段】第1弁体51が第1弁座53に着座している状態で第2弁体52が第2弁座54又は第3弁座56に着座することで、電動弁10は閉じた状態になる。電動弁10の電源オンのとき、第2弁体52が第2弁座54から離間することで、大径の環状開口を通じて流れる流量は大流量となる。更に、第2弁体52が第3弁座56に着座している状態では流れは遮断され、その後、第1弁体51が第1弁座53から離間するときには流れる流量を小流量とすることができる。電動弁10を車両用のエアコンに適用した場合には、電動弁10の電源オンの際、短時間で大流量の冷媒を流すことができる状態になり、エアコンが早期に大量の冷気を吹き出すことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】弁ポートをニードル弁で開閉して冷媒の流量を制御する電動弁において、弁ポートでの冷媒の流れを安定化して騒音を低減する。
【解決手段】弁座部1に断面円形状で内径D1の第1弁ポート11と内径D2の第2弁ポート12を形成する。二次継手管42の内径D3に対して、D1<D2<D3とする。第1弁ポート11と第2弁ポート12の間にテーパ部13を設ける。テーパ部13の内側面の成す角度(α1)を5°≦α1≦30°の範囲に設定する。テーパ部13に対して第2弁ポート12の内側面をストレートな円柱形状とする。ニードル弁51との隙間を通った冷媒が、テーパ部13を経由し二次継手管42に到達する前に第2弁ポート12内で流速を減速させる。さらに、ストレートな第2弁ポート12を設けることで、二次継手管42側で冷媒に自由せん断面が生じるのを抑え、冷媒が二次継手管42に到達する前に流れを安定化させる。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸を支持する支持部材によりロータ室と弁室とを均圧するようにした電動弁において、異物捕集機構を設けた電動弁を提供する。
【解決手段】弁ハウジング10の開口部10aに支持部材1を取り付ける。開口部10aの端部にケース71を溶接により固着する。ケース71内にマグネットロータ72を収容する。ロータ軸73の雄ねじ部73aを支持部材1のホルダ部11の雌ねじ部11bに螺合し、ロータ軸73を支持部材1で支持する。支持部材1の嵌合部12の外周の径を弁ハウジング10の内径より小さくして、間隙12bを形成する。嵌合部12のフランジ部13側に縮径部12a(凹部)を形成する。フランジ部13に縮径部12aに連通する連通孔13aを形成する。 (もっと読む)


【課題】重要な部品が配設されているキャンの内部を清浄度の高い冷媒で満たして、電動弁それ自体を交換せずとも、異物混入に対するメンテナンスフリーな電動弁を提供する。
【解決手段】フィルタ等の処理で清浄度が高められた冷媒等の流体が、冷凍サイクル等の通常の流体流路とは別に、流体管30を通じて、キャン13内の圧力よりも高められた圧力でキャン13内に送り込まれる。削り屑やゴミ等の異物を含む可能性のある流体が弁室5側から隙間等を通じてキャン13内に送り込まれることはなく、キャン13内は、常に清浄度の高い流体で満たされていることになる。したがって、電動弁1は、動作不良を起こすことがなく、長期に亙って性能の安定化が図られ、しかも異物を含む可能性のある流体に対して、メンテナンスフリーの電動弁1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】弁体が一周するまでの間に回転角度に応じて全開閉組合せを実現させ、操作性の良い多方切換弁を提供する。
【解決手段】駆動モータ21が駆動されるとその出力によって四つの連通孔が形成されている共通回転弁体15が回動し、流体流入口11から弁室10に流入した流体が共通回転弁体15の連通孔25,26を通じて、その連通孔に位置が合っている流体流出口12,13へと流れる。共通回転弁体15の一周又は半周する間に、その回動位置に応じて、連通孔25,26と弁室10に開口する流体流出口12,13との位置が一致して開状態となるすべての組合せが一度出現するので、選択された一つの組合せで、開状態となった連通孔と流体流出口を通じて、液体の流れを切り換えることができる。 (もっと読む)


【課題】電動弁の雌ねじ部材の雌ねじ部と下端部との間で芯ずれが発生せず、バリの発生を防止できて電動弁等の製造コストの低減に繋がる雌ねじ部材等を提供する。
【解決手段】雌ねじ1aが形成された雌ねじ部1bと、雌ねじの外形よりも大きな内径を有する筒状部1hと、雌ねじ部及び筒状部を、その軸方向に貫通する隙間を有するように連結すると共に、作用面を有する連結部1gとを備え、連結部は、作用面の先端が雌ねじ部の端部と面一又は雌ねじ部の端部から凹むように形成される雌ねじ部材1等。雌ねじ部及び筒状部を、その軸方向に貫通する隙間を有するように連結する複数の連結部31g、31qを備えるように構成し、連結部の一つ31gは、その先端が雌ねじ部の端部と面一又は雌ねじ部の端部から凹む作用面を有してもよく、複数の連結部のうちの作用面が形成されていない連結部31qは、作用面が形成された連結部の先端よりも凹むようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】要求される気密性を確保しながら、内機部品の交換を可能とした電動弁を提供する。
【解決手段】キャン40、ロータ30、弁軸25、弁座部材17、受け部材16、及びねじ送り機構18等からなる内機部品15が弁本体10側に押圧されるように、共通天辺部20a及び4つの階段形状の押圧辺部21を有する押圧固定具20がキャン40及び/又はステータ50に跨乗されて弁本体10にボルト類60で締め付け固定されてなる。 (もっと読む)


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