説明

Fターム[3H063BB16]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 目的、効果 (1,160) | 弁の駆動、操作に関するもの (367) | 過大シール圧、過大トルク防止 (20)

Fターム[3H063BB16]に分類される特許

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【課題】小型且つ安価なモータを用いつつ、Oリングの固着を解除し得て、操作軸の移動により弁部を円滑に開閉及び/又は開度変化させることのできる給水制御バルブを提供する。
【解決手段】主弁38と、操作軸76と、操作軸76周りを水密にシールするOリング78,144と、操作軸76を駆動するモータ32と、モータ32を動作制御する制御部とを有する給水制御バルブ22において、通常の給水制御モードに加えて、モータ32の回転の速度を給水制御モードの際の速度よりも遅くして操作軸76を駆動する、Oリング78,144の固着解除モードを実行させるようにする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、且つノブの回転操作によって弁座を損傷させる恐れが少ない構造を有する手動弁を提供することを目的とすること。
【解決手段】ロッドガイド81の上面には、Oリング87が配置された環状の凹溝86が形成され、ロッド50の下方への移動に伴ってストッパーリング58の下面がOリング87の上面に当接する。つまみ10をさらに回転させると、弁体63の変形に伴う抗力に加えて、Oリング87が凹溝86の側壁に当接したのちに凹溝86内に充填されるように弾性変形するために、つまみ10の操作が更に急速に重くなる。このようになると、作業者は、弁を閉鎖状態まで完全に操作したものと感じ、つまみ10の回転操作を完了する。 (もっと読む)


【課題】バルブを閉じるときに作業者が常に一定のトルクでハンドルを締め付けることができるようにする。
【解決手段】バルブ開閉治具1は、トルクレンチ10とソケット20とを有する。トルクレンチ10は、ヘッド部12および操作用のレバー部11を備え、所定のトルクが働くことによって作動して所定のトルクに達したことを作業者に知らせる。ソケット20は、ヘッド部12に取り付けられ、バルブのハンドルが回転不能に嵌合する嵌合穴23を有する。 (もっと読む)


【課題】カムが取り付けられたモータを上下方向へ高さ調整する際に、調整ネジにアクセスしやすくしたカム式制御弁を提供する。
【解決手段】流体流路2及び弁座3を有する弁箱4と、弁座3に当離座して流体流路2を開閉する弁体5と、弁体5を押し下げて弁座3に当接させる弁棒6と、弁棒6に作用して弁棒6を押し下げるカム7と、カム7を回転駆動するモータと、モータを保持するモータホルダ9と、弁箱4に固定されてモータホルダ9を上下に移動可能に支持する支持枠10と、支持枠10の上辺部からモータホルダ9を離間させる方向に付勢する弾性部材11と、モータホルダ9を支持枠10に吊り下げ状に支持してモータホルダ9の支持枠10に対する高さを調整するための高さ調整ネジ12であって、支持枠10の上辺部に摺動可能に挿入されるとともにモータホルダ9に螺入された高さ調整ネジ12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 弾性スプリング5のセット荷重を低減することで、バタフライバルブ3または弾性スプリング5の摺動摩耗を低減してシール性能および耐久性を向上することを課題とする。
【解決手段】 バルブハウジング1に弾性スプリング5を組み付けた後、つまりバルブハウジング1の圧入部25に弾性スプリング5の外周部を圧入固定した後に、バルブシャフト2の軸方向部43の平面部45にバタフライバルブ3を仮組み付けした状態(仮固定状態)で、弾性スプリング5自身の弾性力を利用して弾性スプリング平面方向へのバルブ位置調整を実施することで、弾性スプリング5の中心にバタフライバルブ3の中心軸を一致させることができる。したがって、弾性スプリング5のセット荷重を低減することができるので、シール性能および耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの駆動力をより効率よく出力端部に伝達するようにしつつ、停電時等における安全性を確保する。
【解決手段】弁駆動用アクチュエータAに、駆動源であるモータ1と、このモータ1に摩擦継手3を介して接続してなる主軸2と、この主軸2と動作変換機構5を介して進退可能に接続してなり弁を進退駆動する出力端部4とを具備する。また、非通電時に制動状態となる電磁ブレーキ機構7と、手動操作力により弁Vを進退駆動可能にすべく手動操作力を受け付ける手動操作力伝達機構7とをさらに具備し、これら電磁ブレーキ機構7及び手動操作力伝達機構8を、前記主軸2に差動機構たる遊星歯車機構6を介して接続している。 (もっと読む)


【課題】バルブの開閉両方のトルク検出を可能とし、開閉それぞれ異なったトルク値の調整を容易に行えるようにしたトルクリミッタを提供する。
【解決手段】トルクリミッタ17は、駆動側歯車24及び中間歯車23に連結される連結部171bと連結部171bから突出する腕部171aとからなるトルクアーム171と、バルブの開閉動作時に負荷のトルクに比例して中間歯車23の噛み合い接線方向に作用する力と釣り合うバネ力を腕部171aに付与する開側バネ手段172,閉側バネ手段173と、バルブの開閉動作時における負荷のトルクが所定値を超えたときに腕部171aによって動作する開側トルク検出スイッチ175,閉側トルク検出スイッチ174と、開閉バネ手段172,173に軸通されたトルクリミッタ軸176とを備える。トルクリミッタ軸176は、軸の片端から、開閉バネ手段172,173のバネ力をそれぞれ調整できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】閉弁後において主弁を一定の力で閉弁状態に維持して良好な止水状態を維持し得るとともに、閉弁後において主弁に過剰な操作の力が加わるのを防止することのできる水栓のバルブを提供する。
【解決手段】主弁20と、ハンドル側の回転部材28と、回転部材28の回転により軸方向にねじ送りで進退移動して主弁20を移動させる進退部材42とを有する水栓のバルブにおいて、進退部材42と主弁20との間に緩衝ばね56を撓ませることによって主弁20の閉弁後における進退部材42の更なる前進移動を吸収する緩衝ばね機構54を設けるとともに、進退部材42の回止め機構48を、係合爪64,66とガイド溝68,70とを有し、主弁20の閉弁後に進退部材42が一定ストローク分前進移動した後に回止め作用を解除し、進退部材42を回転部材28と一体に空回転させるものとする。 (もっと読む)


【課題】スライダー及びトルクアームを備えたバルブ用駆動機の小型化及びコストの低減を図る。
【解決手段】入力軸4にスライダー6を螺合する。出力軸5からトルクアーム7を突出させる。トルクアーム7にスリット18を形成してスライダー6と係合させる。入力軸4を回転させてスライダー6を軸線方向に移動させて出力軸5を回転させる。スリット18の閉方向側の内側縁19の先端部19aを閉方向側に傾斜させる。入力軸4の軸線に対して先端部19aのなす角度が小さくなる。スライダー6がトルクアーム7をじわじわと強く押す。バルブ用駆動機を小型化しつつ所望のトルクが得られる。スリット18の開方向側の内側縁20の先端部20aを閉方向側に傾斜させる。スリット幅の広がりが生じず、入力軸4の空回りを生じさせない。 (もっと読む)


【課題】漏水の問題を解決し得てしかも操作軸を駆動する駆動部として力の弱い小型のモータ等を使用することが可能な給水制御バルブを提供する。
【解決手段】給水制御バルブ24において、操作軸56をバルブボデー30から2次側の流出水路34を通って主弁36側に延出させて、流出水路34の側で主弁36を操作軸56によりパイロット弁45を介し操作するようにする。操作軸56とバルブボデー30との間はOリング86にてシールし、そしてOリング86を通過して漏れた漏水を導水路にて導き、漏水センサにて漏水検知し、主弁36を自動閉弁させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ロッドを介した弁体を移動させる手動弁において、安価でかつコンパクトな構造で、ノブを所定値より大きいトルクで回転しても弁座を損傷させない構造を有する手動弁を提供する。
【解決手段】 手動弁1は、弁体63と連結するロッド50と、弁体63の開閉方向VLにロッド50をねじ送りさせるつまみ10と、を備え、つまみ10の回転により、ロッド50を介して弁体63を移動させる手動弁1であって、ロッド50は、その外周に雄ねじ部52を有すると共に、つまみ10とは連結せず、かつ、回転止めされており、円筒状であって、ボディ80に回転可能に保持され、内周にロッド50の雄ねじ部52とねじ結合する雌ねじ部22が形成されたスライドナット20と、つまみ10に固定され、スライドナット20と弾性変形して係合し、所定値より大きいトルクがかかったときに、係合が解除されるクリップ30と、を有している。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座の素材が異種金属でも成り立ち、しかも、心ずれを考慮する必要がない弁装置およびそれを用いた手動開閉弁装置を提供する。
【解決手段】弁座40(140、240)に形成された開閉流路34(134、234)を弁体53(153、253)にて樹脂製シート62(162、262)を介して開閉する弁装置にして、弁体および弁座の何れか一方に凹部61(161、261)を形成し、凹部に、弁体および弁座の他方に平面接触可能な樹脂製シートを装着し、樹脂製シートは凹部から突出する厚みを有し、弁体の閉弁操作によって樹脂製シートを圧縮して弁体の先端部を弁座に当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】パイロット式流調弁装置において、止水後に給水の圧力が上昇して主弁が沈込みを生じ、これにより主弁とパイロット弁との間に隙間が生じることに起因して止水不良を生ぜしめる問題を解決する。
【解決手段】パイロット式流調弁装置20において、パイロット弁52の全体を背圧室40の圧力の作用する水室50内に水没状態に設けて水室50の圧力をパイロット弁52の前進方向の推力として働かせるとともに、推力の作用の下でパイロット弁52を前進後退移動させる回転カム64を設ける。その回転カム64は、パイロット弁52を前進移動させて閉弁状態としたとき、パイロット弁52と分離状態となって、推力の作用でパイロット弁52を独立して前進移動可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】高圧・極低温流体用のパイプラインにおいて、流体を制御する止め弁の改良である。
【解決手段】
極低温流体を移送する活ラインにおいて流体を制御するため、極低温領域において強靭性と弾性を有するポリ・エーテル・エーテル・ケトン樹脂材に、ガラス繊維、炭素繊維、ウイスカ繊維などの繊維素材を充填した硬質合成樹脂材で形成した弁体10、60と、前記弁体10、60と連結する接続部21、69を下部に設け、上部に前記弁体10、60を操作する回転ハンドル33、85を取付けた長尺な弁棒20、68とで止め弁(2、51)を構成し、前記回転ハンドル33、85と弁棒20、68との間に、前記回転ハンドルの操作によって弁体10、60の締め過ぎを防止するトルク制御手段36、80を取付けてある。 (もっと読む)


【課題】電動弁のトルク調整を、電気品箱を開く作業を伴うことなく、電動弁の外部から簡単に行うことを可能とするトルク調整用アダプタ、及びこのアダプタを用いたトルク調整方法を提案する。
【解決手段】電動弁の弁体駆動部の外端面に取付けられるアダプタの内部に、スプリングカートリッジの圧縮方向の一端側を支持する支持体を設けるとともに、該支持体をアダプタの外部から変更手段により変更可能とする。係る構成によれば、電動弁のトルクの調整を、弁体駆動部の外端面に取付けられたアダプタに設けられた変更手段を外部から操作することで行うことができ、例えば、電気品箱を開いて、その内部に収納配置されたトルクスイッチを調整する手法に比して、トルクの調整作業を、より簡単な作業で、迅速且つ容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電動弁の診断時において、電動弁へのバネ圧縮機構およびウォーム移動量計測手段の取付けを可能とするとともに、電動弁側からの潤滑油の漏出を防止し得るようにした電動弁用アダプタを提供する。
【解決手段】バネ圧縮機構およびウォーム移動量計測手段の各々を弁体駆動部に取付け可能とした電動弁用アダプタに、前記バネ圧縮機構による圧縮力をスプリングカートリッジに伝達する中間体を保持するとともに、該中間体には、前記バネ圧縮機構および前記ウォーム移動量計測手段の着脱時において前記弁体駆動部側からの潤滑油の漏出を防止する堰体を設ける。係る構成によれば、電動弁間において前記バネ圧縮機構およびウォーム移動量計測手段を共用することができ、電動弁の診断コストの低減を図ることができる。また、前記堰体によって、前記スプリングカートリッジ側に充填された潤滑油が前記アダプタを通って外部へ漏出するのが防止される。 (もっと読む)


【課題】回転操作部からの過大な操作力によって水栓の操作を重くしてしまうことのない水栓を提供する。
【解決手段】ハンドル48から加えられた回転操作力によって、弁体28,16を駆動する駆動軸34を軸方向に進退させ、流量調整を行う水栓10において、弁体28,16が開弁状態にあって駆動軸34の進退移動の抵抗が小であるときには、ハンドル48と駆動軸34との連動状態を維持してハンドル48からの回転操作力により駆動軸34を進退移動させる一方、弁体28,16の閉弁により駆動軸34の前進に対する抵抗が設定以上に大となったとき、連動状態を遮断してハンドル48を空回転させるクラッチばね52をハンドル48と駆動軸34との間に介装する。 (もっと読む)


【課題】過大トルクが作用したことによりシェアピンが遮断された後においても、継続してバルブの開閉操作を行うことが可能なトルク制限装置を提供する。
【解決手段】手動ハンドル3と、前記手動ハンドルにより駆動されるハンドルアダプタ9とを備え、前記手動ハンドルの回転によりバルブのステムを駆動可能としたトルク制限装置1において、前記手動ハンドルとハンドルアダプタとの間に中間プレート8を配置し、前記手動ハンドルと前記中間プレートをシェアピン16で結合するとともに前記中間プレートを前記ハンドルアダプタに固定し、前記手動ハンドルの前記中間プレートへの取付け部に長穴18を設け、前記長穴に挿通して前記中間プレートに固定された軸体22を備え、前記シェアピン切断時においても前記手動ハンドルから前記中間プレートへのトルク伝達を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 弁体による流路の開閉操作を一定の締め付け力で行うことができ、繰り返し使用しても弁体の摩耗や損傷が少なく、長期間に亘って安定した流量制御が可能であり、流路の開放を確実に行うことができ、低コストでの製造が可能なトルクリミッター付きハンドル及びこれを備えた流体制御器を提供すること。
【解決手段】 回転動作により弁体等を上下動させる操作機構と接続されたハンドル本体と、ハンドル本体に被嵌された蓋体とからなり、ハンドル本体にはラチェット車が設けられ、蓋体には支軸を中心に回動可能なラチェット爪と、ラチェット爪をラチェット車外周面の歯と係合する方向へと回動させる力を付勢するバネが設けられ、バネは蓋体を一方向に回転させた時にのみラチェット爪から収縮方向の押圧力を受け、押圧力が所定値以上のときに歯との係合が解除される角度までラチェット爪の回動を許容すべく収縮するトルクリミッター付きハンドルとする。 (もっと読む)


【課題】 弁体による流路の開閉操作を一定の締め付け力で行うことができ、繰り返し使用しても弁体の摩耗や損傷が少なく、長期間に亘って安定した流量制御が可能であり、流路の開放を確実に行うことができ、過剰トルクの発生を感覚的に容易に把握することができて操作性に優れるトルクリミッター付きハンドルとこれを備えた流体制御器を提供すること。
【解決手段】 ハンドルの回転に伴って軸方向に移動する操作棒と、操作棒と同一軸線上に係脱可能に連結されたシャフトと、シャフトを操作棒に向けて付勢するバネとからなり、操作棒及びシャフトの係合部には、軸線と平行な軸平行面と、軸線に対して傾斜する傾斜面が夫々形成され、軸平行面同士はシャフトの一方向回転時に面接触し、傾斜面同士はシャフトの逆方向回転時に面接触するとともに該回転時のトルクが一定値以上のときにバネの付勢力に抗して軸方向に摺動するトルクリミッター付きハンドルとする。 (もっと読む)


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