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Fターム[3H063DB48]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 駆動力伝達機構 (690) | クラッチ、トルクリミッタ、軸推力リミッタ (14)

Fターム[3H063DB48]に分類される特許

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【課題】減速機を用いずに、仕切弁と放散弁を同一の駆動源で開閉駆動できる、複合バルブを提供することである。
【解決手段】熱風炉へ可燃ガスを導入するガス導入管の熱風炉直前に設けられる仕切弁と、ガス導入管の仕切弁の上流側のガスを大気へ放散する放散弁を有し、仕切弁と放散弁は共通の駆動源で開閉駆動される複合バルブにおいて、放散弁の弁体は全開と全閉の間の往復回転のみ可能とされ、放散弁はトルクリミッターを介して駆動源で開閉駆動される構成を採用した。この複合バルブによれば減速機を用いずに、仕切弁と放散弁を同一の駆動源で開閉駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、モータによる電動操作と手動操作を好適に切替可能な電動バルブアクチュエータを提供する。
【解決手段】 手動モードから電動モードへの切替を行う場合には、切替モータ33の作用により、クラッチキー34をダイレクトドライブモータ12側に移動させる。これにより、ダイレクトドライブモータ12の駆動により回転軸13が回転する。一方、電動モードから手動モードへの切替を行う場合には、切替ハンドル31を操作して、クラッチキー34をハンドホイール16側に移動させる。これにより、回転軸13とハンドホイール16とが係合する。この状態においては、電源27からダイレクトドライブモータ12への電源の供給が停止される。そして、この状態において、オペレータがハンドホイールを回転させることにより、回転軸13が回転する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は地震時、火災時あるいは人命救助時等の非常事態時に人が誤ってバルブを操作しても、結果は正しい操作となる、ヒューマンエラー防止バルブおよびその機構を提供するものである。
【解決手段】
従来、バルブのハンドルと軸は1つで、この軸で直接弁を動かしている。このため、緊急時たとえ開閉表示をしていても、誤って反対方向に動かすことは、度々経験することである。本発明はハンドル軸と弁の軸の2つの軸を設け、ハンドル軸に2個の歯車を、弁軸に2個の歯車を設け、ハンドル軸の動力伝達系統を2系列とし、ハンドル軸の2歯車と軸間にそれぞれロック方向が異なるように一方向クラッチを設け、更に弁軸歯車と軸間に一方向クラッチを設置することにより、2方向回転入力を一方向回転出力にすれば、間違い操作が2次災害を及ぼす事はない。 (もっと読む)


【課題】操作ボタンの位置を変化させることなく吐水流量の調整操作を行うことができる吐水装置を提供する。
【解決手段】本発明の吐水装置1は、主弁体14a、パイロット弁32及びバルブ操作ユニット34を備えたバルブユニット14と、開閉操作ボタン6,10と、流量操作手段8,18と、を有し、バルブ操作ユニット34は、押圧操作ユニット36と、この押圧操作ユニット36の外周側に回転可能に取り付けられて流量操作手段に連結され、押圧操作により押圧操作手段と共に並進し、回転操作により押圧操作手段との軸方向の相対位置を変化させる回転操作ユニット40と、を備え、押圧操作ユニットは、パイロット弁が止水位置にあるときには、回転操作ユニットによる回転操作にかかわらず所定位置に保持され、使用者が上記開閉操作ボタン部を押圧すると、この開閉操作ボタン部が上記所定位置に保持された上記押圧操作手段を押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブを閉じるときに作業者が常に一定のトルクでハンドルを締め付けることができるようにする。
【解決手段】バルブ開閉治具1は、トルクレンチ10とソケット20とを有する。トルクレンチ10は、ヘッド部12および操作用のレバー部11を備え、所定のトルクが働くことによって作動して所定のトルクに達したことを作業者に知らせる。ソケット20は、ヘッド部12に取り付けられ、バルブのハンドルが回転不能に嵌合する嵌合穴23を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの駆動力をより効率よく出力端部に伝達するようにしつつ、停電時等における安全性を確保する。
【解決手段】弁駆動用アクチュエータAに、駆動源であるモータ1と、このモータ1に摩擦継手3を介して接続してなる主軸2と、この主軸2と動作変換機構5を介して進退可能に接続してなり弁を進退駆動する出力端部4とを具備する。また、非通電時に制動状態となる電磁ブレーキ機構7と、手動操作力により弁Vを進退駆動可能にすべく手動操作力を受け付ける手動操作力伝達機構7とをさらに具備し、これら電磁ブレーキ機構7及び手動操作力伝達機構8を、前記主軸2に差動機構たる遊星歯車機構6を介して接続している。 (もっと読む)


【課題】弁軸の軸方向への熱膨張が、電動モータ側の作動軸に伝達されにくいようにする。
【解決手段】弁箱5内に、弁孔3を挟んで一次側弁室11と二次側弁室12とが設けられ、前記弁箱5に支持された弁軸4と弁体6とが備えられており、前記弁体6は、前記弁軸4の軸方向一方への移動により前記弁孔3を閉鎖し、他方への移動により開放するアングル弁において、前記弁軸4は、電動モータMの駆動力によって軸方向に進退する作動軸24と同軸上に配置され、前記作動軸24と前記弁軸4との間に、前記作動軸24に対して前記弁軸4を軸方向一方へ付勢する弾性部材21が配置され、前記弁軸4が軸方向へ熱膨張した際に、その熱膨張によって前記弁軸4が前記作動軸24を押さないように、前記作動軸24と前記弁軸4との間に、前記作動軸24に対する前記弁軸4の軸方向一方への相対移動を許容するための隙間wを設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】バルブの開閉両方のトルク検出を可能とし、開閉それぞれ異なったトルク値の調整を容易に行えるようにしたトルクリミッタを提供する。
【解決手段】トルクリミッタ17は、駆動側歯車24及び中間歯車23に連結される連結部171bと連結部171bから突出する腕部171aとからなるトルクアーム171と、バルブの開閉動作時に負荷のトルクに比例して中間歯車23の噛み合い接線方向に作用する力と釣り合うバネ力を腕部171aに付与する開側バネ手段172,閉側バネ手段173と、バルブの開閉動作時における負荷のトルクが所定値を超えたときに腕部171aによって動作する開側トルク検出スイッチ175,閉側トルク検出スイッチ174と、開閉バネ手段172,173に軸通されたトルクリミッタ軸176とを備える。トルクリミッタ軸176は、軸の片端から、開閉バネ手段172,173のバネ力をそれぞれ調整できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】停電時など電力供給が断たれた場合においても支障なく手動操作によって使用することが可能であり、また主弁の進退移動を電動モータによる電気駆動に切り替えるに際し円滑にこれを行い得る電動パイロット式の流調弁装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ22を用いた電動式の流調弁装置20において、背圧室40と、導入小孔42と、パイロット水路44と、パイロット弁54とを設け、ステッピングモータ22によりパイロット弁54を進退移動させて、主弁32をこれに追従して同方向に進退移動させるようになすとともに、ステッピングモータ22からパイロット弁54に到る駆動力の作用経路の要素部材をなす回転軸62を駆動する回転ハンドル96を設け、操作力を回転軸62を通じてパイロット弁54に作用させ、これを進退移動させるようになす。 (もっと読む)


【課題】電動式給水制御弁装置において、停電時には弁体を自動閉弁させ得て止水を行うことができ、また停電解除の際に弁体閉弁状態の下で再び電動モータにて弁体を駆動可能な状態となす。
【解決手段】給水制御弁装置を、パイロット弁体60を支持して進退移動させる回転カム70と、駆動源としての電動モータ22と、回転カム70をパイロット弁体60を支持可能な作用位置から支持不能な非作用位置に向けて付勢するコイルばね92及び通電による電磁力にて回転カム70をプランジャ90を介して作用位置に吸引する電磁コイル94を備え、電磁コイル94の通電及び通電停止により回転カム70とパイロット弁体60とを結合及び結合解除するクラッチ機構とを含んで構成する。そのクラッチ機構は、回転カム70がパイロット弁体60の閉弁に対応した初期回転角度となっていないときには、これを初期回転角度まで回転させた上で非作用位置から作用位置へと戻すものとしておく。 (もっと読む)


【課題】電動弁のトルク調整を、電気品箱を開く作業を伴うことなく、電動弁の外部から簡単に行うことを可能とするトルク調整用アダプタ、及びこのアダプタを用いたトルク調整方法を提案する。
【解決手段】電動弁の弁体駆動部の外端面に取付けられるアダプタの内部に、スプリングカートリッジの圧縮方向の一端側を支持する支持体を設けるとともに、該支持体をアダプタの外部から変更手段により変更可能とする。係る構成によれば、電動弁のトルクの調整を、弁体駆動部の外端面に取付けられたアダプタに設けられた変更手段を外部から操作することで行うことができ、例えば、電気品箱を開いて、その内部に収納配置されたトルクスイッチを調整する手法に比して、トルクの調整作業を、より簡単な作業で、迅速且つ容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 この流路開閉用の水門駆動装置は,緊急時等に水門の自重降下させた場合に水門が流路の底面に到達した時及び水門の停止状態で動力伝達装置に発生するモータの慣性エネルギーをオイルダンバで吸収し,動力伝達装置の減速機等に負荷されるて損傷することを防止する。
【解決手段】 この流路開閉用の水門駆動装置は,ウォームギヤ35が減速機5のケース39に固定されたウォームホイール37とそれに噛み合うウォーム36を設けたウォーム軸38とを有する。ウォーム軸38の一端はケーシング12に回転自在に支持された手動ハンドル7のハンドルボス23に連結され,また,ウォーム軸38の他端はケーシング12に回転自在に支持されたオイルダンバ17に支持されている。 (もっと読む)


【課題】回転操作部からの過大な操作力によって水栓の操作を重くしてしまうことのない水栓を提供する。
【解決手段】ハンドル48から加えられた回転操作力によって、弁体28,16を駆動する駆動軸34を軸方向に進退させ、流量調整を行う水栓10において、弁体28,16が開弁状態にあって駆動軸34の進退移動の抵抗が小であるときには、ハンドル48と駆動軸34との連動状態を維持してハンドル48からの回転操作力により駆動軸34を進退移動させる一方、弁体28,16の閉弁により駆動軸34の前進に対する抵抗が設定以上に大となったとき、連動状態を遮断してハンドル48を空回転させるクラッチばね52をハンドル48と駆動軸34との間に介装する。 (もっと読む)


【課題】過大トルクが作用したことによりシェアピンが遮断された後においても、継続してバルブの開閉操作を行うことが可能なトルク制限装置を提供する。
【解決手段】手動ハンドル3と、前記手動ハンドルにより駆動されるハンドルアダプタ9とを備え、前記手動ハンドルの回転によりバルブのステムを駆動可能としたトルク制限装置1において、前記手動ハンドルとハンドルアダプタとの間に中間プレート8を配置し、前記手動ハンドルと前記中間プレートをシェアピン16で結合するとともに前記中間プレートを前記ハンドルアダプタに固定し、前記手動ハンドルの前記中間プレートへの取付け部に長穴18を設け、前記長穴に挿通して前記中間プレートに固定された軸体22を備え、前記シェアピン切断時においても前記手動ハンドルから前記中間プレートへのトルク伝達を可能とする。 (もっと読む)


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