説明

Fターム[3H066CA08]の内容

弁の細部 (3,934) | シール面の圧力軽減装置 (59) | その他 (24)

Fターム[3H066CA08]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】ウエハが出し入れされる方向に対して斜めに開閉駆動されるゲート弁において、プラズマが回り込みやすい側のシール部材の劣化を抑制する。
【解決手段】ゲート弁は、プラズマ処理装置のチャンバに対してウエハが出し入れされるゲートに設けられ、ウエハの出し入れの方向に対して斜めに交差する斜め方向に開閉駆動される。ゲート弁は、本体部1と、本体部1に設けられ、ゲート弁が閉じたときに、ゲート10の周縁部に当接するシール部2と、本体部1におけるシール部2が設けられる面から突出し、シール部2の前方において、プラズマが回り込みやすい側に隙間の狭隘部30を形成する突出部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホットウォールチャンバからの熱によってシール部材が加熱されても,高い真空度を保持したいチャンバ内への大気の侵入を防止し,そのチャンバ内の真空圧力を保持できるようにする。
【解決手段】ホットウォールチャンバであるプロセスチャンバ200Bと,それより高い真空度を保持することが要求されるトランスファチャンバ300との間のゲートバルブ装置は,トランスファチャンバの側壁と筐体の側壁との間は,そのトランスファチャンバとの基板搬出入口を第1シール部材330Aとその外側の第2シール部材330Bにより囲んで2重シール構造とし,これらシール部材間の隙間を筐体の内部空間に連通する少なくとも1つの連通孔408を筐体の側壁に設け,トランスファチャンバとの基板搬出入口を,筐体内を昇降自在な弁体410によって開閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】 弁ディスクに偏磨耗を生じることがなく、長寿命なディスク式スチームトラップを提供する。
【解決手段】 入口4と出口5を有する本体1に蓋体2を固着して内部に変圧室3を形成する。変圧室3の中心に開口する噴出孔6を設けて入口4と変圧室3を連通し、噴出孔6の外周囲に開口する環状溝8を設ける。噴出孔6と環状溝8の間に内輪弁座9を形成すると共に、環状溝8の外周囲に外輪弁座10を形成し、環状溝8から排出孔7を設けて変圧室3と出口5を連通する。内輪弁座9と外輪弁座10に離着座する円板状の弁ディスク11を変圧室3に配置する。弁ディスク11の下部に案内棒12を取り付け、その外周に螺旋状の溝13を取り付ける。
弁ディスク11が開閉弁する場合に、噴出孔6でガイドされることで、弁ディスク11の傾斜を防止して、偏磨耗を生じることがない。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディック・システムにおいて使用するバルブを提供する。
【解決手段】バルブ50は、上流チャネル52の中心軸60に対してある角度をなして配された第1対向壁74によって規定された導管によって合流させた上流チャネル52と下流チャネル54とを規定する基板を含む。感熱物質56の少なくとも一部が、第1対向壁74との衝合によって、導管を遮断する。感熱物質56と熱的に接触状態にある熱源37の作動時に、感熱物質56の開口運動によって導管を開放する。 (もっと読む)


【課題】ガスが漏れない方法で隔離することができる半導体または基材加工プロセスチャンバ内に半導体素子または基材を移送するためのフラップ移送弁を提供する。
【解決手段】第一の密封平面41上に存在する第一の密封表面3により、フレームの形態に取り囲まれた細長い第一の開口部1と、第一の密封表面3に対応し、第二の密封平面42上に位置する第二の密封表面9を有する細長い弁閉鎖体ビーム4とを有し、支持体40は、弁閉鎖体ビーム4の背面7上に配置され、支持体40上には、旋回可能な接続部43を介し、傾斜軸44を中心として、限定された旋回角度を通して旋回することができるように、弁閉鎖体ビーム4が配置されている。支持体40は、弁閉鎖体ビーム4と合わせて、旋回軸受60により、旋回軸10を中心として旋回することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト性、低作動力性、素早い応答性、及び信頼性と経済性を備えたベローズバルブを提供する。
【解決手段】ベローズバルブは、弁体3が弁座面から直角方向に移動して弁座口8を開閉するバルブにおいて、弁体3は、弁座9に当接する当接部材、弁体3の中心軸に沿って配置された突き当てシャフト13、及び、突き当てシャフト13を包囲するように設けられ一端が当接部材の裏面に接続され他端が突き当てシャフトの後部に接続されたベローズ12を具備し、弁座口8の中心に位置して突き当てシャフト受け部材19を設け、当接部材が弁座9に当接する前の半開状態において突き当てシャフト13と突き当てシャフト受け部材19とが当接するように設定し、弁体3の当接部材を開閉方向に駆動するようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】圧力制御応答性を向上させることができる真空圧力制御システムを提供すること。
【解決手段】真空比例開閉弁16の弁開度を調整して、反応室10内の真空圧力を目標圧力にフィードバック制御する真空圧力制御システムにおいて、反応室10内の真空圧力、または真空目標圧力から予圧圧力値(Oリング49のリーク開始位置)を算出し、その予圧圧力値をフィードバック制御の下限値とする。 (もっと読む)


【課題】従来の燃料流量制御装置は、回転軸の一端と流量制御弁箱との間の隙間に潤滑剤を充填した樹脂を設けることで第2流路への加圧燃料の流入を防いでいたので、回転軸の回転による樹脂の摩耗が発生し、装置としての寿命が短くなっていた。
【解決手段】本発明による燃料流量制御装置は、回転軸2の一端2bと流量制御弁箱5との間に非接触のラビリンスシール10を設け、このラビリンスシール10によって、第1流路3から第2流路4への加圧燃料6の直接的な流入を防ぐ構成である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で自励振動を効果的に抑制できる電磁弁を提供する。
【解決手段】液圧制御弁101においては、エアブロック130が弁室141側からプランジャ122の連通孔127を覆うように配設される。一方、そのエアブロック130の形状および鉄心136の埋設によりその重心が軸線位置からずらされており、その回転位置が常に同じ位置にて落ち着くように構成されている。そして、その重量の軽い切欠部135により、上方に開口した導出ポート105と弁部との間に常に導出通路161が形成されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低流量域における圧力調整弁の振動を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る圧力調整弁は、ダイヤフラム15によって仕切られた制御圧室Cと圧力調整室Pと、ダイヤフラム15と共に軸方向に変位するバルブ本体17と、バルブ本体17が接離するバルブシート23とを備え、圧力調整室P内の流体によるダイヤフラム押圧力が制御圧室C側からのダイヤフラム押圧力よりも大きいときに、ダイヤフラム15がバルブ本体17をリフトさせて流体排出通路22を開く構成の圧力調整弁であって、バルブシート23に対するバルブ本体17のリフト量Xが150[μm]よりも小さい範囲では、流体排出通路22を流れる流体流量Q[リットル/時間]とリフト量X[μm]との関係が、Q÷X<0.46となるように、バルブ本体17とバルブシート23との形状、及び流体排出通路22の径寸法が設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって強い閉塞力(=押し付け力)が実現される真空バルブを提供する。
【解決手段】駆動装置は前記バルブディスク(6)の内部空間(19)に配置された駆動ピストン(20)をさらに備えている。駆動ピストン(20)は出口部(3)よりも径方向外側に広がっている周辺部分を有し、当該周辺部分には出口部(3)に向けられている側にタペット(23)が設けられている。タペット(23)はバルブディスク(6)の内部空間(19)から外に動かされ、バルブディスク(6)の閉位置において出口部(3)の横領域でバルブケース(1)に当接し、バルブディスク(6)をバルブシート(13)に押し付ける。また、タペット(23)はバルブディスク(6)を閉位置から中間位置に動かすために駆動ピストン(20)が動くことによりバルブケース(1)から離反可能である。少なくとも1つのバネ要素(31)がシャフト(8)の軸方向に動かすことによってバルブディスク(6)を中間位置に動かす。 (もっと読む)


【課題】 内部に設けられた弁座を閉じる際に、弁部材が過度に弁座に押圧されることがなく、よってバルブを開く際により小さな駆動トルクによって上記弁部材を弁座から離間させることができるバルブユニットの制御方法を提供する。
【解決手段】 弁部材によって弁座を閉じる際に、ステッピングモータに、弁部材が弁座を閉じるに必要なパルス数以上のパルスを与えてステッピングモータを回転させ、送りねじを位置P1以上に変位させて弁部材を弁座に当接させ、さらに送りねじを位置P2まで変位させて弁部材を弁座との間で圧縮させた後に、ステッピングモータに、上記回転方向と逆方向に回転させるパルスを与えて、送りねじを位置Xまで逆方向に直線運動させることにより、弁部材を、当該弁部材の上記圧縮を緩和させるとともに上記弁座に対する閉塞状態を保持する位置に留めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置の高い真空性を保つことができ、表面が非粘着性であり、かつ優れた耐プラズマ性を兼ね備えた半導体製造装置用バルブの弁体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】弁体本体1のシール側部分にエラストマーシール材3が一体化された半導体製造装置用バルブの弁体であって、前記弁体本体のシール側部分に、金属、金属酸化物、金属チッ化物、金属炭化物およびそれらの複合物からなる群より選ばれる1種以上の金属または金属化合物を含むコーティング膜を有する半導体製造装置用バルブの弁体である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ、長寿命で、安価な真空弁の提供
【解決手段】シリンダ部12と、弁本体31に備える第1ポート32と、第2ポート33と、弁座部34と、可動軸23に接続され弁座部34と当接、離間するシール部材35部材を備える弁体24と、を有する真空弁1において、シリンダ部12が、第1ピストン45と第2ピストンを備え、第1操作ポート25に圧力流体が供給されることで、第1ピストン45及び第2ピストン46が受圧し移動して、第2ピストン46が、シリンダチューブ内当接面21dに当接した際、第1ピストン45と端部当接面45dとの間に空間を有するので、さらに第1ポート32と第2ポート33を遮断する側に移動し、第1ピストン45の押圧力のみが、弁座部34に当接するシール部材35への圧力となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の特徴は、互いに対して並進的に可動である2つの部品のみが与えられ、例えば、密閉に対する高い押圧を許容すること、また、同一の力を有してバルブを開くことを可能とする。
【解決手段】本発明は、筐体におけるバルブ開口の密閉に対して少なくとも1つの可動バルブ部材を有するバルブ機構に係る。個別の可動バルブ部材の運動は、バルブの開閉中、バルブのシート面に対して基本的には平行及び垂直に達成される。開閉中及び開閉の方向で力を伝送する役割を果たすスロット案内を用いて実行される運動において、強い力(high forces)及び低摩耗を達成するよう、スロットガイドは、ドライブプレートにおいて形成されるスロットを有する。該スロットは、可動バルブ部材において相補スロットと協働且つ重畳する。 (もっと読む)


【課題】 作動ロッドの進退作動における潤滑条件の改善によって従来に比してより高い耐久性を有する流体用作動弁を提供する。
【解決手段】 駆動手段5により作動ロッド4を進退作動させて弁体3を弁座22に向けて進退させ、弁体と弁座との間の隙間量である弁開度を変更して流量変更を行う。作動ロッドに潤滑剤封入孔71を形成し、Oリング61,62と保持筒28との間の摺動部に対し連通孔72を開口させて補給口とする。潤滑剤封入孔の基端を流体に臨んで開口させて流体圧導入口711とし、内部に封入した潤滑剤に対し流体圧を背圧として作用させ、この背圧により、摺動部での潤滑剤の減少に伴い潤滑剤封入孔から潤滑剤を自動補給させる。 (もっと読む)


【課題】 弁体を弁座に均一なシール力で接触させることができるシール性に勝れた真空バルブを得る。
【解決手段】 2つの主ポート11,12を結ぶ流路中の弁座14を開閉するポペット式の弁体15を、連結機構3を介して弁シャフト17に取り付けると共に、この弁シャフト17にピストン42を取り付け、このピストン42で上記弁体15を開閉操作するようにした真空バルブにおいて、上記連結機構3により弁体15に、弁シャフト17の軸線に対して傾斜する方向の自由度を付与する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピストンの推力を抑えて弁座のシール性を向上することができ、かつ製作コストを抑えることができ、配管設計や装置設計がしやすくなり、さらにコンパクト化を図ることができるエアオペレイトバルブを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、シリンダ12の内側にピストン22を備えるものであって、エアを供給することによりピストン22を弁本体11側に移動させて弁閉状態とするNOタイプまたは複動タイプのエアオペレイトバルブにおいて、シリンダ12の内径よりも小さい内径の内周面14aを備えるカラー14を有し、内周面14aをピストン22が摺動することを特徴とする。 (もっと読む)


一実施形態において、開口を封止するように適合され、かつ第1の壁と、該第1の壁に形成された第1の開口(115)と、第2の壁と、該第2の壁に形成された第2の開口(117)とを有するバルブハウジング(105)を含むスリットバルブ(101)が提供される。該スリットバルブはまた、該第2の壁に接触して、かつ該第2の開口を封止するように適合された封止部(107)と、該封止部に対して移動可能であり、かつ該第1の壁に接触するように適合された支持部材(109)とを有する閉鎖部材(103)を含む。該スリットバルブはさらに、(1)該封止部を該第2の壁に向かって、かつ該第2の壁に接触して移動させるように、また(2)該封止部を該第2の壁に対して支持するために、該支持部材を該封止部から離して、かつ該第1の壁に接触して移動させるように適合された少なくとも1つの作動機構を含む。多数の他の態様が提供される。
(もっと読む)


【課題】高真空の用途に適する環状シール体を有する真空バルブにおいて、閉塞力を軽減する弁皿の構成を提供する。
【解決手段】円錐状シール面(5)を備えるバルブ本体(4)と、円錐状シール面(18)を備える弁皿(6)第1、第2のシール面(20,21)を備える環状シール体(19)からなる真空バルブにおいて、弁皿(6)、バルブ本体(4)及び環状シール体(19)のシール面の領域を金属で構成し、弁皿(6)は、屈曲形、又は湾曲形に形成され、シール面(5)に隣接する径方向外周部が閉塞方向(15)となす角度(28)が90度以下であり、閉塞位置において、開放位置に対して、外周縁端部(33)が弾性変形により弁皿の直径の少なくとも0.1%中心軸(27)方向に変位する。 (もっと読む)


1 - 20 / 24