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Fターム[3H067CC35]の内容

多方弁 (12,043) | 目的、効果 (2,022) | 弁の構造に関するもの (892) | 保守、点検、修理容易 (48)

Fターム[3H067CC35]に分類される特許

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【課題】弁棒にバルブコアを内蔵することによる小型軽量化の意義を損なうことなく、閉弁時のエアパージ及び開弁時の冷媒圧力測定等が何れも良好に行えるようにする。
【解決手段】回転操作により進退する弁棒1と、該弁棒1を進退させる弁穴36及び弁棒1の進退により開閉する冷媒通路7を内部に設ける弁体3とを含み、弁棒1にチャージホースの接続時に開作動させるバルブコア91を内蔵したバルブ装置において、弁棒1の軸方向操作端側に、チャージホースの接続を中継してバルブコア91を開作動させるアダプターAを着脱させるアダプター結合部16を設け、このアダプター結合部16を、弁穴36の内径に収まる大きさに設定した。 (もっと読む)


【課題】回転弁体の回転トルクをモニタすることで微少な回転異常を検出可能とする。
【解決手段】流体を供給または排気する切替用通孔106,107を有し相対回転する回転弁体100において、回転する移動弁体101側に孔105を介して、駆動力を伝達するピン105Aの長手方向に歪みを検出する歪みセンサ201を設ける。歪み検出器202とケーブル203を通じて歪み検出機構(歪み検出器202、警報手段204)を構成する。回転弁体100の摺動面103,104に焼き付きなどの異常発生時、歪みセンサ201の歪み値に変化が生じ、回転異常を検出できる。警報手段204は歪み検出器202を介した異常検出時に警報を発報、または駆動停止手段(図示せず)により駆動手段(図示せず)を停止する。ピン105Aの歪みを検出し、回転トルクの変化をモニタすることで摺動面103,104での損傷に起因する異常を高精度で検出できる。 (もっと読む)


【課題】苛酷な条件下での使用でも高度な信頼性が得られる切換弁を提供する。
【解決手段】切換弁10に、複数の出口ポート20Aを有する上部胴部14、及び入口ポート18を有する下部胴部ハウジング16が設けられる。切換弁は、入口ポートを複数の出口ポートの一つに選択的に連通するために、切換弁胴部12内で回転し得るボール部材22を備える。ボールは弁棒28により回され、この弁棒はアクチュエーターユニット30により駆動することができる。上部胴部は、ボールの外面38とシール結合する実質的にドーム状のシート面40を備える。 (もっと読む)


【課題】サイホン制御弁の交換性を向上し、交換コストを抑制し、廃棄物量を低減できるようにする。
【解決手段】操作圧ラインと連通する受圧室10、換気ラインと連通する換気ライン室12、サイホンラインと連通するサイホンライン室14、真空ラインと連通する真空室16が上方から順に形成され、内部に弁機構部18を配置する。全体が上部構造体20と下部構造体22の2分割形式であり、上部構造体に対して下部構造体をスライド式に挿入・抜出可能にし、弁機構部も含めて下部構造体をユニットとして交換可能とする。上部構造体は、全てのラインの接続口と操作圧を受ける受圧室ベローズ38を具備し、受圧室と換気ライン室を形成する構造であり、下部構造体は、サイホンラインと真空ラインの内部接続流路を有し、内部に弁機構部を備え、サイホンライン室と真空室を形成する構造である。 (もっと読む)


【課題】湯水混合水栓の快適な使用を可能としつつ、湯水混合水栓の施工上の手間等を低減できる供給流量調節用弁装置等を提供する。
【解決手段】湯水混合水栓において、温調機構部に供給される湯の流量と水の流量を調節する。湯流入孔B1、湯流出孔B3、水流入孔B2、水流出孔B4が弁室Mで開口する弁ケース部(ボディ11)と、湯流入孔B1と湯流出孔B3を連通させる湯用連通孔12s及び水流入孔B2と水流出孔B4を連通させる水用連通孔12rが設けられた弁体部(弁体12)と、を備える。弁室Mにおいて弁体部の両脇に位置する部位が各々、圧力室GC、GHとされ、弁体部には、水用連通孔12rを一方の圧力室GCに連通させる水用連通流路RCと、湯用連通孔12sを他方の圧力室GHに連通させる湯用連通流路RHとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】マンホールからの搬入や設置が容易で、復水器逆洗弁の周辺を安全に歩行することができる弁箱内歩廊を提供することである。
【解決手段】配管マンホールから循環水配管内に搬入されて、循環水配管が交差する復水器逆洗弁の弁箱底面に複数個敷き詰められ、復水器逆洗弁の弁箱内に作業者が移動する際に使用される歩廊立体であり、歩廊立体の上面部20は平面状に形成され、上面部20と反対側の復水器逆洗弁の弁箱底面と接する底面部19には弁箱底面の曲率を基準とした曲面部が形成される。また、底面部19から上面部20までの高さHは復水器逆洗弁の弁箱底面から循環水配管の入口側の高さとほぼ同じ高さになるように形成され、配管マンホールから搬入できる大きさに形成されている。 (もっと読む)


【課題】
円筒面を気密な摺動面として、摺動面からの漏れを抑えつつ構造が簡素な、圧力スイング式ガス分離装置用のロータリバルブを提供する。
【解決手段】
円筒内周面を有する弁室が形成された弁箱と、弁室の内面と密着摺動しつつ1軸を中心に回転自在に配設された円柱形状の弁体とからなり、弁室には、給気ポート、排気ポート、第1の抽気ポート、第2の抽気ポートが開口し、弁体の円柱外面に形成された凹部で弁体と弁室内壁との間に、空隙となる第1および第2の凹陥部とを備え、第1の凹陥部と第2の凹陥部は、弁箱の円筒内周面と弁体の円柱外周面との摺動合わせ面で気密に分離されており、第1の抽気ポートに対する給気ポートと排気ポートとの開閉のタイミングと、第2の抽気ポートに対する給気ポートと排気ポートとの開閉のタイミングが、弁体回転の180度の位相差で一致したことを特徴とする圧力スイング式ガス分離装置用のロータリバルブ。 (もっと読む)


【課題】弁体を円滑に移動させ得て、その弁体の移動による温調動作を安定して行い得る湯水混合弁を提供する。
【解決手段】水側弁部22及び湯側弁部24を備えた弁体20の軸方向の一方の移動により水,湯の流入比率を変化させる湯水混合弁10において、水側弁部22の外周面の、保持溝102から水側弁座58とは反対側の軸端に到る部分に、径方向外方に突出する突条108を周方向の複数個所に設けて、突条108を弁ケース12に対する摺動ガイドとなす一方、突条108と突条108との間の部分に、保持溝112から軸端に到る軸方向の凹所110を形成する。 (もっと読む)


【課題】回転ハンドルの回転方向の組付位置の調整を、回転ハンドルを取り外すことなく容易に行なうことのできる回転ハンドル装置を提供する。
【解決手段】 回転ハンドル98と、操作軸16と、ハンドル側噛合歯110と、軸側噛合歯96とを有し、それらの噛合いにより回転ハンドル98と操作軸16とが一体回転状態に連結される回転ハンドル装置において、回転ハンドル98は、操作軸16に対してハンドル側噛合歯110と軸側噛合歯96とが噛合う噛合位置と、噛合いが解除される噛合解除位置との間で軸方向に相対移動可能とされ、且つ噛合解除位置で操作軸16に対して独立して回転可能とされているとともに、ハンドル側噛合歯110と軸側噛合歯96とが、操作軸16に対する回転ハンドル98の回転方向の何れの位置でも噛合い可能となす。 (もっと読む)


【課題】 それぞれに開閉弁が設けられている一対の供給流路に対して、吐水・止水操作を容易に行うことができる混合栓および混合栓用止水栓を提供すること。
【解決手段】 吐水口1aに連通する一対の供給流路5,6が設けられている混合栓1において、一方の供給流路5の上流側、下流側および他方の供給流路6の上流側、下流側をそれぞれ同時に連通または非連通にする手段を備え、その手段が、吐水・止水操作を行うための単一の操作部材7と、この操作部材7の操作に連動するよう一方の供給流路5および他方の供給流路6にそれぞれ設けられた開閉弁5a,6aを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】2組の安全弁を有する複合安全弁において、片側の安全弁が故障した場合に、故障した安全弁のみを交換し、故障のない側の安全弁を廃棄するという無駄を無くす。
【解決手段】第1の安全弁10Aのアウトポート側及び第2の安全弁10Bのインポート側に当接面79がそれぞれ形成され、接続具50の連通孔53が形成された板状部材51を該当接面間に挟んで、それらの当接面79の対向側端に設けた係止用突部81を、相互に近接させる方向に締め付ける離脱可能な接続具50によって離脱可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で使い勝手を向上させることが可能な構成を備えるボール弁を提供すること。
【解決手段】ボール弁は、流路孔2aが形成されるボール弁体2と、ボール弁体2の回動軸となる弁棒4と、ボール弁体2を回動させるレバーハンドル5と、ボール弁体2の回動範囲を規制するストッパ側規制部6cを有するストッパ部材6と、3個の配管接続口3a〜3cが形成されボール弁体2が収納される本体部3とを備えている。本体部3には、ストッパ部材6とともにボール弁体2の回動範囲を規制する本体側規制部8cが1箇所に形成され、このボール弁では、弁棒4に対するレバーハンドル5の係合方向にかかわらず、レバーハンドル5の可動範囲の全域で、本体側規制部8cとレバーハンドル5とが接触しないように構成されるとともに、ボール弁体2が略270°回動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】操作ハンドルの組付等の手間を少なくできる、水栓等を提供する。
【解決手段】弁装置50と操作ハンドル(例えば、レバーハンドル30)を備え、操作ハンドル(30)がハンドル本体31と取付部(取付用ボス32)等を具備し、弁装置50が取付部(32)に挿入される挿入部32sを有する伝達部材55を具備する、水栓S等である。取付部(32)の貫通孔32cに抜け止め用部材(雄ネジ部材85)を装着し、その一端部側を挿入部32sに螺合等する。取付部(32)を周回する位置には弾性支持部材(コイルスプリング80)を用いて下方への移動を許容された状態に支持されたカバー部材(隠蔽用カバー70)が配置され、カバー部材(70)で貫通孔を隠蔽する隠蔽壁部75hを形成する。カバー部材(70)を下方に移動させると、隠蔽壁部75hが貫通孔32cよりも下方に移動する。 (もっと読む)


【課題】冷熱混合感応式蛇口手動出水制御構造の提供。
【解決手段】本発明の冷熱混合感応式蛇口手動出水制御構造は、光電池を有する蛇口体内に接水混合座、制御切替え装置、電磁バルブ装置を結合し、接水混合座は二接水孔により冷熱水管を結合し、中段は、冷熱調節栓孔により両接水孔を貫通し、切り換え装置の切り換えバルブはバルブ素子に結合され、バルブ素子底面に設けられた手動接水孔、自動接水孔は、それぞれ、切り換えバルブの手動接水座、及び、自動接水座と相対し、バルブ素子底面は、手動接水孔周辺に混合室を凹設し、電磁バルブ装置の自動出水管は接水混合座の自動出水孔に連結され、止水バルブが結合する自動進水管は接水混合座の自動進水孔に連結される。切り換え装置により自動感応出水、或いは、手動制御出水を切り換える以外に、冷熱調節栓により冷熱水混合比率の水温調節をし、手動出水時、取り外しがメンテナンスが容易で、蛇口の出水使用に影響しない効果を達成する。 (もっと読む)


【課題】 排水に砂止めカバーを必要とせず排水性が高く、止水パッキン、排水パッキン等の交換が容易であり、且つ中間漏水のない水抜栓を提供する。
【解決手段】 栓本体と外筒の嵌合部を断続的な嵌合にすることで空間(隙間)を形成し、外筒に設けていた複数個の排水口を無くし、砂止めカバーの機能を持たせる。操作部の下スピンドルに着脱自在に嵌合され内に排水路を有する止水コマ3はその先端を覆う止水パッキン2と間隔をおいて対向する排水パッキン4とを有し、止水及び排水パッキンは止水コマに接着、焼付け等により一体化される。止水パッキン3は先端を覆う中央部分の突出部と、突出部とは直角に繋がる周辺部とから構成され、周辺部の突出部に接する部分には断面コの字形状の溝が形成され、前記突出部の外側面は部分的にR部が形成されており、排水パッキンも突出部と接する周辺部には断面コの字形状の溝を有する。 (もっと読む)


【課題】 弁箱の移動時における重量の軽減化と重心位置の低下及び弁箱から外方への張り出し量の減少化を促進して、流路切換弁の設置工事の作業性を改善する。
【解決手段】 既設流体管1に、内面に弁座18を形成してある流路切換弁Aの弁箱3を管軸芯X方向に摺動可能に装着し、この弁箱3の弁体挿入口部4に作業弁14を介して取付けた切断装置Bにより流体管1の一部を切断したのち、作業弁14に取付けた弁挿入機Gに保持されている弁体6を、弁箱3の内周面と流体管1の外周面との間に形成されている管外回動領域部分S1内に流体管1と非接触状態で挿入し、かつ、弁姿勢維持手段Cによって弁体6を挿入姿勢に維持するとともに、弁蓋5を弁箱3の弁体挿入口部4に固定連結し、作業弁14を撤去する。その後、流体管1の切断端面1aの一方が弁体回動領域S外に位置するまで、弁箱3を移動手段Dによって摺動操作したのち、弁箱3を既設流体管1に固定する。 (もっと読む)


【課題】1つのバルブ装置で、レギュレータ機能と、インチング機能との2つの機能を有するようにし、バルブ装置を小型化する。
【解決手段】バルブ本体14内に移動可能に収容されたスプール軸23及び調圧ピストン29と、オイルポンプよりの圧油を流入させる第1ポート32、コントロールバルブに吐出させる第2ポート33、オリフィスを介してトルクコンバータに吐出する第3ポート34、及びシリンダ室の圧油を排出可能なドレンポート35と、外部からの操作により軸方向に移動するインチングロッド18と、スプール軸23を左方に常時付勢するとともに、インチングロッド18が右向に移動したとき付勢力が減少して、調圧ピストン29によりドレンポート35が開口されるようにした付勢手段26、27とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 水処理システム用の一体型流量センサを備えたバイパス弁を提供する。
【解決手段】 バイパス弁は、ブリッジ通路で接続された第1及び第2室を有する本体と、ともに該第1室に開口する未処理水入口及び未処理水出口と、ともに該第2室に開口する処理水入口と及び処理水出口とからなる。第1弁要素は該第1室に回転可能に収容されて、該入口を該未処理水出口又は該ブリッジ通路に交互に接続する。第2弁要素は該第2室に回転可能に収容されて、該出口を該処理水出口又は該ブリッジ通路に交互に接続する。手動作動機構は、該第1室内の該第1弁要素と該第2室内の該第2弁要素を回転させる。流量センサは該第1又は第2弁要素のどちらかの内部に収容されて、該バイパス弁を流れる水量を計測する。 (もっと読む)


液圧機械、特に液圧モータであって、本体(3)およびカバー(4)を備えるケーシング(2)と、往復動作を行うことができ、2つのチャンバ(5、6)を画定する分離手段(M)と、分配部材(D)を備える液圧スイッチ手段(C)と、加圧された液体の入口(14)に連結されたケーシングの本体内の区画13と、前記分離手段に連結されたプッシャ(A)を備える開始手段(15)であって、行程を逆転させるために、弾性手段(E)の作用の下で、行程の終点でスイッチ手段の位置を即時に変更することができる開始手段(15)とを備える。分配部材(D)は、ケーシングの本体に対して固定された平坦なプレート(17)に対して当てられる分配スライド・バルブ(16)を備え、スライド・バルブは、ケーシングのチャンバ(5、6)および液体の出口用のオリフィス(18)にそれぞれが連結されたオリフィスを備えるプレート(17)に対して、シールを使用することなく密封式に流体式の様式で摺動することができ、スライド・バルブ(16)は、位置に応じて、前記オリフィスのうちのいくつかを閉鎖し、またはそれらを流体の入口または排出口と連通させることが意図される。
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【課題】大掛かりな設備構成とすることなくコンパクトな構成にでき、それでいて各種成分の所定量の送給を自動化可能とし、成分配合を変更する際にも、異種成分の混入を確実に少なくできる自動混合弁およびこれを備えたタンクを提供する。
【解決手段】一端に開口部1Aを有すると共に複数の液状成分導入口1a〜1dを設けた筒状のバルブハウジング1と、このバルブハウジング1に収納されてバルブハウジング1内を摺動可能な切り換えバルブ本体2と、この切り換えバルブ本体2に接続されて、切り換えバルブ本体2を前後動可能にするエアーシリンダー3と、このエアーシリンダー3を構成する駆動軸5と接続されて、切り換えバルブ本体2を駆動軸5周りに旋回させる旋回手段6とを有する。切り換えバルブ本体2が、複数の液状成分導入口1a〜1dから導入される液状成分を個別に開口部1Aに排出可能な経路2aを形成している自動混合弁。 (もっと読む)


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