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Fターム[3H069DD41]の内容

電磁ポンプ等 (1,108) | 目的、効果 (261) | 小型化 (26)

Fターム[3H069DD41]に分類される特許

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【課題】作動流体のスムーズな吸入を可能としつつコンパクトな構成とする。
【解決手段】吸入用逆止弁のプラグ78は、フランジ部78bから円筒部78aに向かって、貫通孔78cの内径が内径D2から内径D1まで大から小に変化する縮径の度合いをもって縮径された縮径部79c(テーパ面79c1,79c2)が形成されるから、縮径の度合いが一定のものに比してフランジ部78bの厚みの増加を抑えつつフランジ部78bと円筒部78aとの境界部分の厚みTを確保することができ、また、縮径部79cの縮径により作動油をスムーズに吸入することができる。この結果、作動油のスムーズな吸入を可能としつつ吸入用逆止弁が大きくなるのを防止することができ、電磁ポンプ装置をコンパクトな構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁にポンプとしての機能を一体化して全体の小型化を図る。
【解決手段】スリーブ22とスプール24とによりクラッチC2のクラッチ圧を調圧するためのリニアソレノイドバルブとして機能する調圧バルブ部40を形成すると共にクラッチC1に作動油を圧送する電磁ポンプとして機能するポンプ部60を形成し、調圧バルブ部40とポンプ部60とを一つのソレノイド部30で駆動する。ポンプ部60は、ソレノイド部30をオンからオフしてスプリング28の付勢力によりスプール24をソレノイド部30側に移動させることによりポンプ室70内を負圧として作動油を吸入し、ソレノイド部30をオフからオンしてソレノイド部30の推力によりスプール24をエンドプレート26側に移動させることによりポンプ室70内を正圧として吸入した作動油を吐出する。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプの小型化を図る。
【解決手段】ピストン本体52とシャフト部54とからなるピストン50に吐出用逆止弁70を内蔵するための中空部52aを、ピストン50の先端面から軸中心にピストン本体52内部を貫通しシャフト部54内部の途中まで延伸する。これにより、ピストン50の軸長を必要最小限の長さとするものとしても、吐出用逆止弁70をピストン50に内蔵させることができる。また、シャフト部54に径方向に貫通孔54a,54bを形成するだけでピストン50の中空部52aと吐出ポート43とを連通させることができるから、加工を容易なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁式ピストンポンプの軸方向の長さを小さくすると共に、一旦吸入された流体が非所望に吸入口外に逆流されることを防止した電磁式ピストンポンプを提供する。
【解決手段】 電磁式ピストンポンプ1は、吸入口4と吐出口2とを有するケーシング3、ケーシング3内に、吸入・排出弁11付き中空状のピストン12、ボビン8に巻回された励磁コイル5、フランジ凸部61とフランジベース部62とからなる軟鉄製のフランジ6、ピストン12を往復動可能に支持する支軸9、支軸9の一端に取り付けられた永久磁石7、支軸9の他端に嵌着されたピストンシャフト10、ピストン12を弾性支持する円錐形コイルバネ15と18、複数の突起部161を有してピストン12に固着された抑板16、流体を吸入口4から吸入する吸入室13、流体を吐出口2から吐出するポンプ室17、を有し、かつ膨張行程の初期において吸入口4がピストン12により閉塞されるようにされている。 (もっと読む)


【課題】ポンプの性能を向上させると共に小型化を図る。
【解決手段】シリンダ42の内壁とピストン本体44aの前面とにより第1のポンプ室70を形成し、シリンダ42の内壁に全周に亘って彫り込まれた溝42aを挟んでピストン本体44aが摺動する摺動面42bとシャフト部44が摺動する摺動面42cとを段差をもって形成しピストン44が挿入された状態で溝42aとピストン本体44aの背面とにより第2のポンプ室72を形成する。ポンプ室70,72はソレノイド部30の電磁力でピストン44を往動させたときに第1のポンプ室70の容積が減少すると共に第2のポンプ室72の容積が増加し、スプリング46の付勢力でピストン44を復動させたときに第1のポンプ室70の容積が増加すると共に第2のポンプ室72の容積が減少するよう形成され、ピストン44はピストン本体44aの前面の受圧面積が背面の受圧面積よりも大きくなるよう形成される。 (もっと読む)


【課題】作動液を円滑に吐出することのできるソレノイドポンプを提供する。
【解決手段】電磁力で可動コア13を固定コア側に移動させるコイルと、固定コア側に移動させた可動コア13を固定コアから離間させるばね部材と、少なくとも一部が固定コアになるポンプハウジング11と、ポンプハウジング11内に形成された圧力室120と、作動液を圧力室120に吸入する際に開弁する吸入弁130と、圧力室120から作動液を吐出する際に開弁する吐出弁140と、ポンプハウジング11内に設けられ、圧力室120の容積を増減させるピストン111と、を備え、圧力室120は、ピストン111を挟んで可動コア13が配置される側と反対側に形成されており、吸入弁130の連通口130aおよび吐出弁140の連通口140aが、圧力室120に面するポンプハウジング11に開口されているとともに、ばね部材を圧力室120の外部に配置する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁装置の小型化を図る。
【解決手段】調圧弁として機能する電磁弁50のスプリング室59に連通する第2ドレンポート52dにスプリング室用油路46aを接続し、このスプリング室用油路46aに吸入用逆止弁70を介して吸入用油路48を接続する共に吐出用逆止弁80を介してクラッチ用油路49bを接続する。また、電磁弁50は、調圧弁として機能させるときには、切替バルブ60によりスプリング室用油路46bとドレン用油路68とを接続してスプリング室59内の作動油をドレンする。これにより、電磁弁50を調圧弁として機能すると共に電磁ポンプとしても機能させることができるから、調圧弁と電磁ポンプとを別々に設けるものに比して装置をより小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの設計自由度を向上するとともにモータポンプユニットの小型化を実現することが可能なモータポンプユニット及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】モータポンプユニット1は、ロータ11と、ロータ11の外周に配置されスロット型に構成されるステータ12と、ステータ12に巻回されるコイル13とを有し、コイル13に通電することによりロータ11を回転駆動するモータ10と、モータ10の近傍に配置され、コイル13への通電によりステータ12に間欠的に発生する磁束を駆動源とするポンプ30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも、容易に形成でき、しかも高い効率を得ることのできる流体ダイオード等を提供することを目的とする。
【解決手段】上流側の第二の室110に対し、オフセットした位置に開口するノズル部110aを備えた第二の室110Fを設ける。これにより、下流側から上流側に流体が流れるときには、第二の室110Fのノズル部110aから吹き出したガスは、第二の室110Fの上流側の他の第二の室110あるいは第一の室100において、非対称な流れによって渦や乱流が生じ、流れの抵抗が大きくなる。その結果、ガスが逆方向に流れるときと順方向に流れるときとでは、流れの抵抗に差が生じ、これによって流体ダイオードとして機能する。 (もっと読む)


航空機用エンジン駆動油圧ポンプであって、調整可能斜板と前記斜板に連結され、ポンプシャフト(13、14)により駆動されるピストンアセンブリとを有する第1および第2ポンプユニット(11、12)と、前記斜板の傾斜を調整する制御デバイス(19)と、前記油圧ポンプが前記航空機のエンジンによって駆動され得て、さらに出口ライン(18)において油圧を生成するように介されるドライブシャフト(15)とを備え、前記ポンプユニット(11、12)は、並列に配置されると共に、ポンプシャフト(13、14)のそれぞれを有し、ポンプシャフト(13、14)は、ギアユニット(16)によって前記ドライブシャフト(15)に連結されることを特徴とするエンジン駆動油圧ポンプ。 (もっと読む)


【課題】動力源内に気体が混入した場合のポンプの空転による流量の減少及び故障を防ぐことができ、流量を一定に維持することができ、小型化が可能であり、設置の向きが限定されない流体貯蔵槽の提供。
【解決手段】流体を貯蔵する貯蔵部と、前記貯蔵部の内部に存在する、両端面が閉止された筒状のシリンダと、前記シリンダの内部に、摺動可能に存在する、磁性体を内蔵する可動子と、前記シリンダの両端部に存在する送出弁と、前記シリンダの外周を囲む電磁コイルとを具備し、前記シリンダの内部において、前記シリンダの両端部の内面と前記可動子の両端部の外面とが2個のポンプ室を形成し、前記電磁コイルに通電することにより発生する電磁力により、前記可動子が前記シリンダの内部で往復運動することができ、前記可動子がいずれの向きに移動しても前記ポンプ室に存在する前記流体を外に送出することができる流体貯蔵槽。 (もっと読む)


地下の層または貯留場所から水および/または炭化水素等の流体を汲み上げるために、ポンプストロークを有する吸い上げロッドポンプのロッドに実質的に鉛直方向の往復運動を付与するためのクランク付きロッドポンプ(CRP=Cranked rod pumping)装置を用いた、改良された装置および方法を提供する。このクランク付きロッドポンプ装置は、モータによって駆動される機械式のクランクアクチュエータ機構を備える。機械式のクランクアクチュエータ機構は、吸い上げロッドポンプのロッドに鉛直方向の運動を与え、かつ制御するために、吸い上げロッドポンプのロッドに取付けられた実質的に鉛直方向に運動可能な鉛直可動部材を有する。機械式のクランクアクチュエータ機構は気圧式のカウンターバランス装置を備える。
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【課題】十分な上方付勢力を発揮できるリニアモーター式加圧ポンプ及びそれを備えたダイクッション装置を提供する。
【解決手段】本体容器1と、本体容器1の内壁に沿って移動可能な可動体2と、本体容器1の内部に連通するように接続されたシリンダ3と、シリンダ3に設けられた固定子7と、シリンダ3の内壁に沿って摺動するピストンヘッド4と、ピストンヘッド4に取り付けられたピストンロッド5と、ピストンロッド5に接続された移動子8と、を備え、作動液Lが本体容器1及びシリンダ3に共通して収容されると共に可動体2及びピストンヘッド4により密閉されており、シリンダ3の断面積が可動体の面積より小さく、且つ固定子7及び移動子8でリニアモーターを構成し、リニアモーターを駆動し、ピストンヘッド4がピストンロッド5を介してシリンダ3内をスライドし、シリンダ3に収容された作動液Lが本体容器1に流出入して、可動体2を移動させる。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりもコンパクトで省スペースなオートバイ用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】オートバイ用ブレーキ装置が、液圧回路と、ブレーキ過程でオートバイの前輪及び/又は後輪のブレーキ圧を制御するブレーキ圧制御装置と、液圧回路のための圧力を形成するマグネットポンプ(1)とを有している。 (もっと読む)


【課題】設置面積の増大やコスト高になることが極力回避されるように、また、原動機や変速装置の振動がポンプに伝わり難いようにしながらポンプの変速が可能となるポンプ装置を実現させて提供する。
【解決手段】排水ポンプ設備等において使用されるポンプ装置Aにおいて、横軸型の電動機Mの出力軸3と横軸ポンプPの主軸1とを、弾性材製のベルト9を用いたベルト式無段変速装置Tを介して連動連結するポンプ装置を採る。 (もっと読む)


【課題】電磁ソレノイド駆動式注油器に電子制御器を付設したシリンダ潤滑装置として、長寿命、静粛動作で、受油、注油動作が的確で、かつ構造がコンパクトなものを提供する。
【解決手段】注油器10の油ポンプ11のポンプケーシング12内の重力給油可能な油室13内に、ポンプシリンダブロック25とポンププランジャ機構30を設置し、油ポンプ11上の電磁ソレノイド40のソレノイドケーシング41内に、ソレノイドコイル43内に臨むとともにソレノイドコイル43内と油室13を連通する油路46付きコアプランジャ往動ストッパ44と、コアプランジャ往動ストッパ44を通してソレノイドコイル43内に突出する上部付きのポンププランジャ駆動軸48と、ポンププランジャ駆動軸48の上部に取付けたコアプランジャ51を設置し、かつ電磁ソレノイド40上に磁気センサ61付きの電子制御器60を設置する。 (もっと読む)


【課題】プランジャ式の電磁燃料ポンプにおいて、電磁コイルにより発生する起磁力の損失を最小限として装置の小型・軽量化を可能としながら、良好なポンプ動作を確保できるものとする。
【解決手段】シリンダ4内に配設されて基端側をリターンスプリング41で付勢されているプランジャ3を電磁コイル5への通電による磁力の変動で往復摺動させて燃料を圧送する電磁燃料ポンプ1において、そのプランジャ3の基端面から、リターンスプリング41を挿入するための挿入孔35がプランジャ3の中心軸線に沿って所定深さで設けられており、挿入孔3の内周面がリターンスプリング41の外周先端側を保持するスプリングガイドとした。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で、小型化が容易に可能な吐出装置を提供する。
【解決手段】外部から電力を与えることで、超磁歪素子5を駆動してピストン4をシリンダ1に対して往復移動させることで、供給路4cから吸引した流体を排出路2aから吐出させることができる。このとき、ピストン4の上側とシリンダ1との間にO−リング7を設けているので、その密封効果により流体が超磁歪素子5や電磁コイル6に接触することが抑制される。又、弾性変形したO−リング7がピストン4を下方に付勢することで、超磁歪素子5とピストン4との間に適正な予圧を与えることができ、ガタや遅れのないピストン動作を実現できる。 (もっと読む)


【課題】往復動型ポンプにおいて、小型化及び高効率化を達成する。
【解決手段】シリンダ17にピストン18を摺動可能に嵌装し、シリンダ17の両端部にコイル22A、22Bを配置する。環状のアウタヨーク19A、19B及びインナヨーク20A、20Bによってコイル22A、22Bの磁路を形成し、これらの間の環状空間29A、29Bによってピストン18に取付けられた環状のプランジャ28A、28Bを吸引する。コイル22A、22Bを交互に通電して励磁し、ピストン18を往復運動させることによってポンプ動作を行う。環状のアウタヨーク19A、19Bとインナヨーク20A、20Bとの間の環状空間29A、29Bによって環状のプランジャ28A、28Bを吸引することにより、磁束の通路を拡大すると共に、漏れ磁束を減少させて、吸引力を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来、モータユニットとポンプユニットを別構成して互いに組み合わせており、部品点数が多い。大型でコストも高い。
【解決手段】電動モータ2の回転軸4とポンプ3の回転軸5とを単一のシャフト6により兼用する。シャフト6を第1及び第2の転がり軸受24,25により支持する。第2の転がり軸受25をポンプハウジング10の液密空間内に配置する。モータハウジング7の端壁9によりポンプハウジング10の端壁を兼用する。ポンプ3のサイドプレート15を1枚のみとする。 (もっと読む)


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