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Fターム[3H071DD03]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 構成 (2,606) | ピストン (323) | 弁を備えるもの (49)

Fターム[3H071DD03]に分類される特許

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【課題】 単一の駆動部と、2つのカム部からなる単一のカムメカニズムとを用いてプランジャの回転および往復移動を正確に具現することによって漏出することなく定量の流体を吐出することができ、プランジャの上下移動量を調節して流体の吐出量を簡単に調節できる流体吐出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態によるカム式流体吐出装置はハウジングに回転可能に設けられたシャフトとシャフトに回転可能に配置された第1カム部および第2カム部とを含むカムメカニズムと、カムメカニズムの一側に配置され、第1カム部との連動によって上下に回動可能な上下往復駆動部と、上下往復駆動部の回動によって下向移動可能であり、カムメカニズムの第2カム部によって回転可能に構成されるプランジャ部と、プランジャ部の下部に配置され、プランジャ部の上下移動によって流体の流入および吐出がなされプランジャ部の回転運動によって流体の流入ポートおよび排出ポートが開閉するノズルユニットとを含む。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプの組み付け性をより向上させる。
【解決手段】ストレーナ90をストレーナ面が形成された円盤部92と円盤部92の外周縁から直交方向に延びる脚部94とにより形成し、ストレーナ90を吸入用逆止弁70のプラグ78に被せるように取り付けてサブアッシー化する。そして、シリンダに、ピストンとスプリングとサブアッシー化した吸入用逆止弁70およびストレーナ90とをこの順に挿入し、その後、シリンダカバーを取り付けることにより電磁ポンプ20として組み付ける。これにより、ストレーナ90のサイズが小さいものであっても、ストレーナ90の組み付けとその位置合わせを容易にすることができ、電磁ポンプの組み付け性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低温流体昇圧ポンプが低回転数で運転される状況を改善し、ポンプ吸込効率を向上させた低温流体昇圧ポンプシステムを提供する。
【解決手段】LNGタンクから導入した低圧のLNG(低温流体)を昇圧する低温流体昇圧ポンプシステムにおいて、LNGを昇圧する複数のピストンポンプ21A〜Cを並列に配置し、ピストンポンプ21A〜Cの少なくとも一つが、低流量時にポンプ流量のリサイクル運転を行うためのバイパス流路30を備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプの小型化を図る。
【解決手段】ピストン本体52とシャフト部54とからなるピストン50に吐出用逆止弁70を内蔵するための中空部52aを、ピストン50の先端面から軸中心にピストン本体52内部を貫通しシャフト部54内部の途中まで延伸する。これにより、ピストン50の軸長を必要最小限の長さとするものとしても、吐出用逆止弁70をピストン50に内蔵させることができる。また、シャフト部54に径方向に貫通孔54a,54bを形成するだけでピストン50の中空部52aと吐出ポート43とを連通させることができるから、加工を容易なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】弁板にヒケが発生することを防止して安定した吐出量を保持可能なポンプの弁構造を提供する。
【解決手段】シリンダ11底壁に設けた弁座14に開閉可能に弁板32を当接させて吸込弁34を形成した弁部材30を備え、シリンダ内から起立する作動部材20にノズルヘッド25を装着させ、作動部材20の上下動により容器体内の液を吸い上げてノズルヘッド25から吐出可能に設けたポンプの弁構造において、弁座14を囲む嵌合筒部31をシリンダ11周壁の下部へ嵌合させると共に、弁座14へ当接させた弁板32を連結部33を介して嵌合筒部31へ連結させ、さらに弁板32の中央部を薄肉部38に形成した。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べて向上されたフレキシビリティーを有する多重回路式のピストン機械の液圧系を提供する。本発明の特別な目的は、エネルギ節約型の液圧系を提供することである。
【解決手段】前記多重回路式のピストン機械の1つの高圧接続部(18)がモータ/ポンプ接続部として設けられており、且つ前記多重回路式のピストン機械の少なくとも別の高圧接続部(20)が専らポンプ接続部として設けられているようにした。 (もっと読む)


流体をポンピングするためのピストンポンプアセンブリは、穴を限定するポンプハウジングを有する。ポンプハウジングは、流体入口と、流体出口と、その間に延在して流体入口からの流体を流体出口に輸送する流体流動経路とをさらに限定する。ピストンはポンプハウジングの穴に摺動可能に配置され、且つ偏心輪がピストンに接合して流体を流体流動経路を通過するように押圧する。入口逆止め弁と出口逆止め弁体は、流体が一方向に沿って流体入口から流体出口に流動することのみを許すように穴に配置される。フィルタは、入口逆止め弁と出口逆止め弁体の流体流動経路の下流側に、且つダンパー穴と近接して配置されて流体が流体出口に輸送される前に流体からスクラップを濾過する。 (もっと読む)


【課題】 圧力形電磁ポンプにおいて、石油給湯機等の非使用時に油タンクの元バルブが閉じられても、電磁弁よりも上流の密閉流路内の燃料が周囲温度の上昇から熱膨張したことにより、圧力の上昇から燃料流路の油密破壊を防ぐことを課題とする。
【解決手段】 電磁プランジャ15に従動するピストン21と吸入弁28と吐出弁29との協同ポンプ作用を行なう圧力形電磁ポンプにおいて、吐出弁29から吐出口87に抜ける流体流路に電磁弁50と弁座70とを設ける。この電磁弁50には、電磁弁ばね51にて付勢され、前記弁座70には、大径部73において、流体流路を構成する部材62と摺動自在に設けると共に弁座ばね76により付勢されている。それから小径部72に前記電磁弁50が着座する。その小径部72が電磁弁側に設けられ、この小径部72と流体流路を構成する部材62との間に隙間流路79が構成され、この隙間流路79にアキュムレータ82が接続される。 (もっと読む)


【課題】ベローズ等の可撓性のポンプ部材を有する液体供給装置の駆動特性を向上させるとともに耐久性を向上させる。
【解決手段】液体供給装置10aの駆動ポンプ11は、駆動ロッド18により軸方向に弾性変形するポンプ部材としてのベローズ21を有している。ベローズ21とハウジング13aとにより駆動ポンプ室26と連通室25とが形成され、オリフィス部材43により連通室25と駆動ポンプ室26とに仕切られている。駆動ロッド18の駆動動作時には弁体53により貫通孔51が閉塞され、オリフィス部材43とハウジング13aの内周面との間の連通隙間を介して連通室25と駆動ポンプ室26との間で液体が流れることになる。 (もっと読む)


【課題】部品のコストアップを抑えつつ、作動液の吸入効率が良好なピストンポンプを提供する。
【解決手段】有底円筒状のシリンダ10と、シリンダ10内を摺動するピストン30と、シリンダ10およびピストン30に囲まれた圧力室14の吸入路36に設けられる吸入弁手段50と、圧力室14の吐出路19に設けられる吐出弁手段60と、を備えたピストンポンプ1において、ピストン30は、円柱ピストン部31と、円柱ピストン部31の一端部を覆う大径ピストン部32と、を備えてなり、大径ピストン部32の内側に、ピストン10の軸方向に延在する作動液導通溝35が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、安価な液体吐出装置を提供する。
【解決手段】液体吐出装置10は、液体貯留室12と、先端が液体吐出口61になっている液体吐出流路60とを備えた装置本体11と、前記液体貯留室12と前記液体吐出流路60を連通する両端開口のシリンダ41と、前記シリンダ41内を摺動する両端開口の筒部材からなるパイプピストン42と、入口バルブ30と、出口バルブ50とを有する。前記入口バルブ30は、前記パイプピストン42を伸ばす際に、前記パイプピストン42の後端開口部42aを開放して液体を流入させ、前記パイプピストン42を押し込む際に前記後端開口部42aを閉塞する。出口バルブ50は、前記パイプピストン42を伸ばす際に、前記シリンダ41の前端開口部41aを閉塞し、前記パイプピストン42を押し込む際に液圧により前記シリンダ41の前端開口部41aから離間して開放させる。 (もっと読む)


【課題】液圧ポンプから洩れた液体を量の規制を受けずに取り込むことができ、その取り込みを行なう大気圧リザーバの仕様変更や設置点の変更、連通路のレイアウト変更と言った設計変更についても自由度を確保した液圧装置を実現すること課題としている。
【解決手段】液圧ポンプ2を内蔵したポンプハウジング1と、液体を大気圧状態で貯留する大気圧リザーバ8と、ポンプ駆動用の回転軸3と、ポンプハウジング1の内部に配置された洩液流入室4を有する。大気圧リザーバ8はポンプハウジング1とは別体に形成されてポンプハウジングの外部に設けられ、パイプ又はホースからなる接続路9を介して洩液流入室4を大気圧リザーバ8に接続した。 (もっと読む)


【課題】自吸入機能を備えたロッドシールタイプのピストンポンプにおいて、第2ポンプのフィード室から吸入側へ流体が漏れだすことを防止し、それによってポンプの吐出性能を向上させることを課題としている。
【解決手段】第2ポンプ20を構成する第2シリンダ部材21とそれを軸方向に押圧してピストン孔2から抜け止めする抜け止め部材(第1シリンダ部材11)を軸方向に突き合わせて両者の間に突起26aなどから成る歪吸収部26を設ける。その歪吸収部26を、第1シリンダ部材11よりも軟質の材料で形成し、第2シリンダ部材21の位置決めがピストン孔2内周の段差面5基準でなされるようにして段差面5に対する環状シール面25の密着性を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】高負荷圧力に対応し吐出流量が多い、入口流路の合成イナータンス値が出口流路の合成イナータンス値よりも小さい液体用ポンプにおける、ポンプ室内部に気泡が入った場合にポンプ性能の劣化や動作が不可能になるという課題を解決する。
【解決手段】ポンプ室125を略回転体形状とするとともに旋回流発生構造を備え、前記ポンプ室125の略回転体形状の回転軸に出口流路を配した。 (もっと読む)


【課題】高負荷圧力に対応し吐出流量が多い、入口流路の合成イナータンス値が出口流路の合成イナータンス値よりも小さい液体用ポンプにおける、ポンプ室内部に気泡が入った場合にポンプ性能の劣化や動作が不可能になるという課題を解決する。
【解決手段】ポンプ室125を略回転体形状とするとともに旋回流発生構造を備え、前記ポンプ室125の略回転体形状の回転軸に出口流路を配した。 (もっと読む)


【課題】土砂や汚泥が詰まった場合でも、此れを容易に取り除く事ができ、また採取地点ごとに、ポンプで流動体を汲み上げる際に、当該流動体が接触する領域の大部分を簡易に交換したり、或いは簡易に清掃する事のできる電磁ポンプを提供する。
【解決手段】 中空筒状に形成された筒状部材と、当該筒状部材の周方向に巻き回されて電磁石として機能するコイル部材と、当該筒状部材の中空部を軸方向に摺動自在に内装された磁性を有するピストン部材とからなり、前記筒状部材の軸方向端部の少なくとも何れか一方には第一逆止弁が設けられており、前記ピストン部材は摺動方向に沿う向きに貫通する貫通孔と、当該貫通孔に設けられる第二逆止弁を具備することを特徴とする、電磁ポンプとする。 (もっと読む)


【課題】 組み付け性を向上させたプランジャポンプを提供する。
【解決手段】 ハウジングHSに形成された内孔HS2内に配置されたプランジャ1と、ハウジングに形成されたカム収装孔HS3内に配置されプランジャ1の一端側に当接してプランジャ1を内孔HS2内で往復動させる偏心カムOCと、プランジャ1の他端側に設けられた弁座1dに当接する弁体3dと、内部に弁体3dを収容しプランジャ1の他端側に取り付けられるリテーナ部3と、を備え、リテーナ部3は、弁体3dを内部に収容するための開口部3nと、開口部3nと対向する位置に設けられたスプリング保持部3aと、弁体3dをリテーナ部3の内部に収容した状態で保持可能な弁体保持部3hと、を有し、内部に弁体3dを収容したサブアッセンブリ状態でプランジャ1に取り付けられる。 (もっと読む)


図3に関連して、本発明は、ピストン室がその中に形成される筐体(12)と、ピストン室内で往復運動し、それにより可変容積流体ポンプ室を画定するピストン(11)と、流体入口からポンプ室内への流体の流入を可能にする一方向入口弁(32)と、ポンプ室から流体出口(31)への流体の流出を可能にする一方向出口弁(25、26、27、28、29)とを備え、容積移送式ポンプとして機能する流体インジェクタ(10)を提供する。インジェクタの動作中に、ピストン(11)は、ポンプ室の容積を増大しかつ一方向入口弁(32)を介して流体をポンプ室内に引き込むように周期的に運動し、次いでピストンは、ポンプ室の容積を低減しかつ一方向出口弁(25、26、27、28、29)を介して流体をポンプ室から排出するように運動する。 (もっと読む)


【課題】ピストンが吸入行程にあるときにそのピストンの外周に装着されたフィードリングでフィード室の流体を加圧してポンプ室に圧送するピストンポンプにおいて、前記ピストン及びフィードリングのハウジングに対する組み付け性を向上させることを課題としている。
【解決手段】ピストン12の外周の環状溝13に装着してピストンの動きに追従させるフィードリング21に、ピストン12に形成された押圧壁13bに近接した位置でピストンの外周に係合してピストン上でのフィードリング21の径方向変位を規制する規制部24を設けた。 (もっと読む)


【課題】流体に高圧を発生させるための装置を含むアトマイザを、設計が簡単で、製造が安価であり、その機能に適するようにする。
【解決手段】本発明のアトマイザは、シリンダ(1)内で移動できるピストン(2)と高圧室(4)と弁部材(3)を含む弁とを備え、弁部材(3)は中空ピストンで案内され補助的な力なしで軸線方向に移動でき、弁部材の軸線方向移動を制限する第1止め手段(8)が中空ピストンに設けられ、密封面が弁部材の入口端部に設けられ、弁部材が第1止め手段に当接すると弁は開き弁部材が密封面と当接すると弁は閉じ、中空ピストンが出口端領域外側に第1止め手段を有し、弁部材は中空ピストンの出口端部で軸線方向に移動できるよう取付けられ、弁部材は複数のフック(6,10)を有し、密封面が弁部材の入口端部に設けられる装置を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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