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Fターム[3H075DA20]の内容

往復動ポンプ (7,291) | ポンプ部、主流路の構成 (1,714) | ブリーザー、ガス抜き手段 (15)

Fターム[3H075DA20]に分類される特許

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【課題】加圧気体を溶け込ませず、かつ、液体内から発生する気泡を溜めない液体加圧容器を提供すること。
【解決手段】液体加圧容器10は、液体と気体の境界面に浮かぶフロート20を備え、フロートの周縁21と、容器11の内壁111との隙間12の範囲は、加圧部30の減圧によって液体に溶け込んだ気体から発生した気泡、又は外部から混入した気泡が抜ける隙間12以上であり、加圧部30の加圧によって気体が液体に溶け込む量が所定の量の隙間12以下である。さらに、フロート20の底面22は円錐形状である。 (もっと読む)


【課題】残渣の除去が容易な厨芥処理装置を提供する。残渣の除去が容易なポンプを提供する。
【解決手段】一方端から投入された厨芥に水を加えて破砕してスラリーを生成し、他方端から前記スラリーを排出するディスポーザー4と、ディスポーザー4の前記他方端に接続されて、前記他方端から排出される前記スラリーを吸引する吸引室、下流側の装置に向けて前記スラリーを吐出する吐出室、及び前記スラリーを前記吸引室から前記吐出室に送出する送出手段を有するポンプ5を備える厨芥処理装置1において、ポンプ5に、前記送出手段より下方にあって、前記吸引室と前記吐出室を連絡する循環管路7と、循環管路7を開閉する電動開閉弁8を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプシステムの構成および制御を簡素化することのできる液体吐出用ポンプシステムを提供する。
【解決手段】ポンプシステムは、作動エアの供給に基づいて吸入通路61からポンプ室11へ電解液を吸入するとともに、作動エアの排出に基づいてポンプ室11から吐出通路62へ電解液を吐出するポンプ10と、作動エアの供給に基づいて吸入通路61を開くとともに作動エアの排出に基づいて吸入通路61を閉じる吸入側バルブ20と、作動エアの供給に基づいて吐出通路62を閉じるとともに作動エアの排出に基づいて吐出通路62を開く吐出側バルブ30とを備える。ポンプシステムは、ポンプ10、吸入側バルブ20および吐出側バルブ30にそれぞれ接続された分岐通路71(71a,71b,71c)と、分岐通路71が集合した集合通路72とを備え、集合通路72に対する作動エアの給排を電磁弁40により切り換える。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても安定したバルブの動作を維持することができ、圧送対象物中の脱気を安全に行うことができる圧送システムを提供する。
【解決手段】圧送対象物を圧送装置3に供給する第1バルブ2と、圧送装置3に供給された圧送対象物の脱気を行うため、圧送装置3に接続された第2バルブ4と、第2バルブ4に直列に、かつ第2バルブ4の圧送装置3とは反対の下流側に接続された第3バルブ6と、第3バルブ6に接続された減圧手段7とを備える圧送システム1であって、第1乃至第3バルブ2、4及び6の各々のバルブの弁体2eは、直筒部2fの端部に、端部より弁座部2bの方向に突出し、弁座部2bに接離する凸状の着座部2gを有し、着座部2gは、直筒部2fの外周面を直筒部2fの軸線方向に平行移動させることによって生ずる仮想筒部内に位置する圧送システム1等。 (もっと読む)


【課題】複雑で高価な脱気手段が無くてもマグネットポンプなどの安価なポンプを使用して気化性液体の高速な圧送を可能とする。
【解決手段】気化性液体が流れる第1流路管5を連通せしめて前記気化性液体を中継的に貯留する密閉式のバッファタンク15と、このバッファタンク15の上部に連通した第2流路管21へオーバフローして流れる気化性液体を前記バッファタンク15より下方位置で貯留するメインタンク7と、第1流路管5の途中にバッファタンク15への気化性液体の流れを開閉する電磁弁17と、第1流路管5の電磁弁17より上流側の途中に、常時はバッファタンク15へ流れるように設けた分岐管23に連結して、電磁弁17を閉にした時に第1流路管5の気化性液体をメインタンク7に流す第3流路管25と、バッファタンク15の下部に連通してバッファタンク15の気化性液体を圧送して排出する圧送ポンプ11と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】電気浸透流現象を用いた電気浸透流ポンプにおいて、送液する液体中の気泡によって影響されずに液体を安定して送液することができるようにする。
【解決手段】ハウジング3内に電気浸透材2が設けられ、ハウジング3内が上流室31と下流室71に区画されている。電気浸透材2に電極膜21,22が成膜され、電極膜21,22の間に電圧が印加されると液体が送液される。制御装置80の制御によって、電極膜21,22の間の電圧が間欠的に反転され、これにより液体が間欠的に逆流する。 (もっと読む)


【課題】流体機器において、気体をそのまま排出させないようにする。
【解決手段】ハウジング2内に両側に電極を備える電気浸透材3が設けられ、インレット室21とアウトレット室22が形成されている。インレット室21には吸入孔23が通じ、アウトレット室22からは排気孔25及び排出孔26が通じている。排気孔25は疎水性膜5によって閉塞され、更にその外側が水素燃焼触媒6によって覆われている。排気孔25の外側は不燃性網7によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】空気溜を大量に含む非流動性のスラリーをフィルタープレスへ圧送することを可能にする圧送システムを提供する。
【解決手段】本発明の圧送システムは、圧送装置と、当該圧送装置とフィルタープレスとの間を接続する圧送管を有している。圧送装置から延出する圧送管は、複数の円筒部材を分離可能に継合することにより構成されている。継合した円筒部材の間には、微小間隙(スリット)が形成されている。油圧シリンダーを作動させて圧送室内のスラリーを加圧すると、該スラリーに含まれる空気は、圧送管の微小間隙を介して外部へ排気される。その結果、圧送管内のスラリーから空気を十分に取り除いて、スラリーの全体に対して圧力を確実に伝えることが可能になる。したがって、脱水処理すべきスラリーが空気を大量に含有する場合(例えばオカラ)であっても、十分な圧力でフィルタープレスに打ち込むことができる。 (もっと読む)


【課題】電気浸透流ポンプの電極より発生する気泡を確実に除去する。
【解決手段】電気浸透材51の上流側と下流側に電極が設けられた電気浸透流ポンプ50と、電気浸透流ポンプ50の上流側と下流側に液体の流路を形成する流路構造体44,45とを備える送液装置の接続構造体40である。流路構造体44,45には、電気浸透流ポンプ50の上流部と下流部において、流路の内外に通じる脱気孔44d,45dが設けられるとともに、この脱気孔44d,45dを覆うように、気泡を透過させる疎水性膜44f,45fが設けられている。電気浸透流ポンプ50の電極より発生した気泡を疎水性膜44f,45fに透過させ、脱気孔44d,45dより確実に除去するため、吸液体41,42にはスリット41c,42c、親水性膜45gの周りに環状に疎水性膜45f、流路構造体44,45に環状溝44b,45b、直線状溝44c,45cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は液圧の脈動を抑制することを課題とする。
【解決手段】フィルタ41の内部には、本発明の要部を構成する弾性を有する円筒形状のダンパ100が挿入されている。このダンパ100は、エラストマ樹脂により中空密閉構造に形成されており、空気ばねと同様に内部に空気が封入された弾性容器である。フィルタ室40に流下した液体は、フィルタ41の外周側から内周側に流入する過程で濾過され、さらに前述したダンパ100の周囲を通過して流路46内に流出される。その際、液圧に脈動が発生すると、脈動による圧力変動がダンパ100の弾性変形により吸収され、流路46へ流出する液体の脈動が減少される。 (もっと読む)


【課題】 高出力のコンプレッサやポンプ等の高圧加圧装置を必要とすることなく高圧気体を瞬時に供給することができる加圧気体供給装置を提供すること。
【解決手段】 加圧対象に加圧気体を供給するための加圧シリンダ11と、加圧シリンダ11を駆動するための駆動シリンダ12と、加圧シリンダ11のピストン14を、気体を圧縮する方向に移動することが不能なロック状態と、移動することが可能な作用状態とに切り替えることが可能なロック装置21とを備えており、駆動シリンダ12のピストンロッド16と加圧シリンダ11のピストンロッド16とが同軸状に連結されており、駆動シリンダ12のピストン15が加圧シリンダ11のピストン14より大きな受圧面積を有するように構成されている。 (もっと読む)


流体投与ポンプ
流体容器(60)に結合するための流体投与ポンプであって、ポンプ本体(10)と、ポンプチャンバ(20)と、少なくとも1つの第1のピストン(72)とを有し、当該ピストン(72)は、前記ポンプチャンバ(20)の中でスライド移動でき、それにより流体を投与開口部(45)から投与し、また、プライミング用の空気チャネル(100)を有し、当該チャネル(100)は、ポンプがプライミングされている際、前記ポンプチャンバ(20)を前記容器(60)に接続する、というポンプ。
【代表図面】図1
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【課題】 本発明は、加圧室内の気化ガスをピストンの動作に伴ってハウジング外部へ排気することのできる低温液化ガス昇圧ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、与圧室10と、加圧室12と、与圧室10と加圧室12とを仕切ると共に往復摺動するピストン6と、ピストン6を駆動する駆動手段7と、吸入弁11を備えた吸入流路2と、加圧室12から与圧室10への逆流を阻止する逆止弁32を備え、与圧室10と加圧室12とを連結する連絡通路25と、吐出弁13を備えた排出流路3とを備えた低温液化ガス昇圧ポンプにおいて、与圧室10から所定圧以上で流体の気化ガスを外部へ排気するシール部材4を有し、ピストン6による与圧室10の圧縮動作によりシール部材4から気化ガスを排気することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クランクケース内の潤滑油がクランクケース外に漏出することを防止できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、潤滑油を収容するクランクケース34と、上端部がクランクケースを貫通する上下方向のクランク軸38と、クランク軸の上部を軸支する軸受40と、この軸受からの潤滑油の漏出を防止するシールユニット56とを備えるポンプ装置10において、シールユニットに第1の通気孔62を形成し、クランク軸の上端部を囲うように筒部50を形成し、かつ、筒部の上部に第2の通気孔64を形成したことを特徴としている。この構成では、第1および第2の通気孔からクランクケース内の空気が外部に抜けるため、ケース内圧力の上昇を抑制し、潤滑液の外部への噴出を抑制できる。仮に第1の通気孔から潤滑油が噴出しても、筒部においてそれを保持し外部への漏出を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 容器内の空気抜きを自動的にかつ確実に行え、作業に熟練が要らず、また
フォロープレートの周辺に液が飛散するおそれがなく、空気抜き操作の不要な汲み上げ装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
フォロープレート10にこれの厚み方向に貫通する給排気貫通孔12を設け、この給排気貫通孔12に電磁切換弁14〜16を介して給排気ポンプ9を接続するとともに、フォロープレート10が容器P内の貯留液Tに着面したことを検知する液面センサーを設け、フォロープレート10の着液を液面センサーが検知すると同時に電磁切換弁14〜16を切り換えて、給排気ポンプ9の運転を開始させフォロープレート10下の容器P内空気を一定時間吸引して抜き出すように構成した。 (もっと読む)


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