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Fターム[3H076CC31]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 構成 (5,835) | ピストン部 (447)

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【課題】衝撃音の発生やエネルギーロス、耐久性の低下を招くことなく、振動エネルギーを利用して外部からのエネルギー供給を受けることなく送風を効率良く行うことができる振動送風装置を提供すること。
【解決手段】内部が吸気室S1とピストン室S2及び排気室S3に区画されたケーシング2と、該ケーシング2の前記ピストン室S2に摺動可能に配置されたフリーピストン7と、大気と前記ケーシング2の吸気室S1との連通を断接する吸気弁9と、前記ケーシング2のピストン室S2と排気室S3との連通を断接する排気弁10と、を有する振動送風装置1であって、前記フリーピストン7と前記吸気弁9及び前記排気弁10を互いに反発する磁石で構成する。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制することのできる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】往復動ポンプは、モータ軸を有するモータと、モータ軸回りに90度ずつずれた位置に配置され、シリンダ軸方向がモータ軸方向に直交する4つのシリンダ30Ap、30Bp、30Cv、30Dvと、4つのピストンと、モータ軸を収容するケーシング20とを備える。さらに、往復動ポンプは、4つのシリンダ30に気体を導入するための4つの吸気流路24pi、24viと、4つのシリンダ30から気体を排出するための4つの排気流路24pe、24veとを備えている。この8つの流路は、モータ軸方向から視て4つのシリンダ30で囲まれた領域内に配置されているとともに、2つずつ、モータ軸回りに隣り合うシリンダの間に配置されている。そして、モータ軸回りに隣り合うシリンダの間に配置された2つの流路は、モータ軸方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機において、リンクアームの影響を含めた斜板に作用する回転運動のモーメントを正確に算出し、最小傾角で斜板に作用する傾角増大方向の回転運動のトータルモーメントを小さく設定する。
【解決手段】斜板の最小傾角θmin(0°)位置において、駆動軸が回転したときにリンクアーム、斜板、及び一体の第2連結ピンによって発生する回転運動のモーメントMRS+Mが最小傾角から傾角θbに至る間は斜板を傾角増大方向へ向かわせる回転運動のモーメントが作用し、傾角θbを超えて最大傾角θmaxに至る間は斜板を傾角減少方向へ向かわせる回転運動のモーメントが作用するように、斜板、リンクアーム及び第2連結ピンの形状、質量、重心を、設定する。また、斜板の傾角増大方向へ作用する回転運動のモーメントを、前記重心周りのモーメント成分と前記重心に作用する遠心力によるモーメント成分との和によって算出する。 (もっと読む)


【課題】ピストンが上下方向に傾斜することを抑制し、信頼性が高く、効率の高い密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】ピストン134は、ピストンピン135を嵌入するピストンピン穴142を備え、ピストンピン穴142は、ピストン134の鉛直方向の下側外周面143に貫通しない構成としたことにより、ピストン134とシリンダ131間の摺動を、面接触による摺動とすることができる。その結果、局所的な摺動による摺動ロスや摩耗を低減し、ピストンの不安定挙動を抑制し、密閉型圧縮機の信頼性と効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】高効率な流体吐出が可能な電磁往復動流体装置を提供すること。
【解決手段】往復動部材と、往復動部材を直線状経路に沿って往復駆動する駆動部とを有し、往復動部材の往復動により流体を吸引排出する電磁往復動流体装置において、駆動部は、往復動部材に固定された磁性体からなるアーマチャ108と、アーマチャの直線状経路を挟んで相互に対向する一対の磁極部112を有し、磁極部の略矩形状の磁極面には切欠き部が設けられているステータコア110と、ステータコアに磁束を発生させるためのソレノイドコイル120と、アーマチャを引込まれる方向とは反対の方向に付勢する弾性体であるコイルバネ124と、を備えている。磁極面112に切欠き部を設けることで、磁極面に発生する磁束分布と磁束密度を変えてアーマチャを引込む磁気吸引力を制御し、効率よくアーマチャを引込むことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】ピストンの接合の強度を安定させることのできる圧縮機用ピストンを提供することを目的としている。
【解決手段】圧縮機の駆動部に連結される連結部と、この連結部と一体に形成される結合部とで形成されたボディと、一側に前記ボディが接合される開口部が設けられた有底筒状のキャップとで形成され、前記キャップの周壁の開口部の端壁に、前記ボディの結合部の突当壁が当接すると共に、前記周壁の内周面に前記結合部の外周面が対向した状態で、前記端壁と前記突当壁との間が接合される圧縮機用ピストンであって、前記結合部の外周面と前記周壁の内周面のいずれか一方に溝部を設けた。 (もっと読む)


【課題】ピストンを排気方向に作動させた場合に駆動室に対する外気の吸入を抑制する真空ポンプを構成する。
【解決手段】ピストン2の排気方向への作動時に負圧室Aから空気が送られる排気経路Eと、駆動室Bの通気口7Aに連通する通気経路Fとが合流空間としてのサイレンサ18で合流し、このサイレンサ18はフィルタ空間Gのエアーフィルタ17の外側位置の開放口15Aによりポンプ外空間と連通している。ピストン2の排気方向への作動時にはピストンリング30の変位により連通孔2Tが開放し、負圧室Aの空気を連通孔2Tから駆動室Bに送り、これと同時に負圧室Aの空気が排気経路Eに送られるため、サイレンサ18から駆動室Bに空気が流れることになり、駆動室Bの外気の吸入を抑制する。 (もっと読む)


【課題】流体の移送に伴って作動するピストン機構に関するものであり、特にピストンの移動に伴う機械的な摩擦損失が極めて小さいためにタービンにも勝る効率を得て利用範囲を大幅に広げることが出来るピストン機構を提供することである。
【解決手段】回転軸の偏芯部に回転自在に嵌め合わされた回転リングには複数の偏芯部を有し、夫々の偏芯部には回転自在に嵌め合わされたリング部材が設けられ、該リング部材に固着されたステー部の両先端部にピストンが固着され、該ピストンはシリンダーの内部に摺動自在に嵌め合わされたごとく構成されたピストン機構により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】燃費が向上される空気圧縮機を提供する。
【解決手段】吸引弁2と吐出弁3を有する空気圧縮用のシリンダ4と、シリンダ4内に往復運動可能に収容されたピストン5と、ピストン5に連結されたクランク軸6と、クランク軸6に対してエンジン9の回転軸10を締結・遮断するクラッチ11と、吐出弁3における吐出圧が閾値より低いときにはクラッチ11を締結させ、吐出弁3における吐出圧が閾値より高くなるとクラッチ11を遮断させる制御機構12と、クランク軸6に連結され、エンジン9の排気管13内に設置されたタービン14とを備える。 (もっと読む)


【課題】リニアコンプレッサの共振周波数を調節するために、電子制御システムの高い費用および高いエネルギー損を出さずに、コンプレッサの機械的共振周波数をコンプレッサの給電周波数に実質的に近い値へと制御する。
【解決手段】外殻の内部に、リニアモータ20と、シリンダ1と、シリンダ1内で往復するピストン10と、ピストン10をリニアモータ20に作動状態で結合する起動手段9とを備え、前記システムが、リニアモータ20に、放出時の気体圧力に関連するリニアモータ20の作動状態で加えられる負荷を検出する検出手段Dと、前記作動状態に応じて、共振アセンブリの質量およびピストン10の平均ストロークに関連する値のうち少なくとも一方を、給電周波数に対応する共振アセンブリの機械的共振周波数の値へと変更することによって、周波数調節を画定するために、検出手段Dおよび共振アセンブリと作動状態で関連する周波数調節手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】容易に運搬が可能な空気圧縮機を提供する。
【解決手段】空気圧縮機1は、圧縮空気を生成する圧縮空気生成部と、圧縮空気生成部を駆動する電動モータを有する駆動部と、圧縮空気生成部で生成された圧縮空気を貯留する円筒状の空気タンクと、空気タンクの下方に位置するとともに空気タンクと連通して圧縮空気を貯留する補助タンク212とボルト175及びナット176により着脱可能に接続され、空気タンクの下部に設けられる下部カバー170a、170bとを備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダとピストンとの間のシール性を維持しつつポンプの耐久性の向上を図ることができるシール部材の製造方法を提供する。
【解決手段】平面部50aとシール部50bとを有するシール部材の製造方法であって、第1の円筒部111と第1の底面部112とを有する第1の治具110に、第1の円筒部111の内径よりも大きい外径を有する円形の樹脂シート50Sを装着し、第1の円筒部111の内径よりも小さい外径を有する第2の円筒部121と、第2の底面部122とを有する第2の治具120を第1の治具110に装着し、第1の底面部112と第2の底面部122とによりシート部材50Sを所定圧力で挟圧し所定温度に加熱することで、第1の底面部112と第2の底面部122との間に平面部50aを形成し、第1の円筒部111と第2の円筒部121との間にシール部50bを形成する。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの負荷が大となる圧縮行程において、リングシールの射影外径の変化量を減じ、駆動モータに流れる電流値の増加を抑える。
【解決手段】ピストン軸6とピストンヘッド7とを一体に形成したピストン8を有するコンプレッサ装置1において、シリンダ軸心iを通ってクランク5の回転中心hと直角な基準断面において、リングシール11は、ピストン軸心jと直角な基準線Xに対して角度αで傾斜して取り付く。前記角度αは、ピストンヘッド7が往復動する際に前記ピストン軸心jとシリンダ軸心iとがなすピストン角度Φの最大値Φmax の0.3〜0.7倍の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのピストンが、ポンプベース内で高速で往復して空気を圧縮させることにより高いガス圧縮機能を得るコンプレッサを提供する。
【解決手段】コンプレッサは、ケーシング1及びピストン5を備える。ケーシング1は、ポンプベース3と、上円孔22及び下円孔21を有する位置決めプレート2とを有する。位置決めプレート2は、動力機構を位置決めし、下円孔21の中心点から延伸された中心横軸線と、円筒形のポンプベース3から延伸された筒軸中心線とは交差しない。ピストン5は、一端に枢軸孔510が設けられたピストンロッド51と、ピストンロッド51の他端に延設されたピストンヘッド52とを有し、ピストンロッド51の枢軸孔510の端部が動力機構により力を受け、ピストンヘッド52がポンプベース3内に収納され、ピストン5が上下に往復する直線運動を行う。 (もっと読む)


【課題】シール部材の耐久寿命を向上させることが可能なピストン及び同ピストンを備える真空ポンプを提供すること
【解決手段】本発明のピストン5は、ピストン本体51と、シール部材52と、シール部材固定板53と、締結部54とを具備する。ピストン本体51は、シリンダ6にストローク可能に嵌挿され、ストローク方向に対して垂直な第1の面51aを有する。シール部材52は、第1の面51aに装着され、シリンダ6とピストン本体51の間をシールする。シール部材固定板53は、第1の面51aに対向しシール部材52に当接する第2の面53aとその反対側の第3の面53bを有し、第2の面53aは中央側の第1の領域A1と周縁側の第2の領域A2とを有し、第1の領域A1はシール部材52を第1の押圧力で押圧し、第2の領域A2はシール部材52を第1の押圧力より大きい第2の押圧力で押圧する。 (もっと読む)


【課題】ケースの内側にガス通路が形成される逆止弁において、弁体の急激な動きを緩和することで、弁体の挙動の乱れによるチャタリングやハンチングを抑える。
【解決手段】閉弁圧が開弁圧よりも小さく設定された逆止弁50において、底部51aに弁孔58が形成された有底筒状のケース51と、このケース51の深さ方向に沿ってケース内を移動し、弁孔58を開閉する弁体52と、弁体52を底部52aに対して付勢するバネ53と、弁体52の動きを制限すると共に連通部54cが形成されたストッパ54とを備え、弁体52とケース51の内周面との間に弁孔58から連通部54cにかけてガス通路65を形成し、弁体52に摺動可能に嵌合する区画部材56により弁体52とストッパ54との間にダンパ室55を形成する。 (もっと読む)


【課題】シリンダボアから漏洩するブローバイガス及び潤滑油を利用してシューに対する潤滑を効率良く行なう。
【解決手段】シリンダボアから背面40上に漏洩したブローバイガスは湾曲した案内面51に衝突し、ミスト状の潤滑油が分離される。ブローバイガスから分離された潤滑油は案内面51付近の背面40上に収集され、貯留される。油掻き溝38によって掻き取られ、流出する潤滑油は、案内面51によって受け止められ、ブローバイガスから分離された潤滑油と共に背面40上に貯留される。背面40上の潤滑油は案内面51に沿ってシュー保持部26の両側面方向に流れ、シュー保持部26の側面に設けた案内部によってシュー保持部26の空間へ案内され、さらに空間を形成する壁面を介して各シューに供給される。潤滑油は斜板の回転方向側と反回転方向側との両側から各シューに確実に供給され、各シューの潤滑作用を効率良く行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】再起動時の吐出圧のレスポンスを良好なものとすることが出来ると共に、筐体にかかる負荷を低減して、良好なシール性能を維持出来、製造コストの増大を抑制出来る可変容量コンプレッサを提供する。
【解決手段】クランク室7に導入される吐出圧Pdを、弁体としての弁本体1cと、弁座1bとの間隙の開閉塞によって、制御するコントロールバルブ30を有して、調整された吐出圧Pdをクランク室7内に導入することによって、クランク圧Pcと、吸入圧Psとの差圧を増大させて、斜板5の傾斜角度αを無くして、ピストン18をデストローク状態とすることが可能な可変容量コンプレッサである。
コントロールバルブ30には、クランク室7に導入される吐出圧Pdを、最適化するように、弁体の開閉量を制御するソレノイドバルブコントローラ40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】重量バランスが良く、容易に運搬が可能な空気圧縮機を提供する。
【解決手段】空気圧縮機100は、シリンダと、該シリンダ内を往復するピストンにより圧縮空気を生成する圧縮空気生成部110と、圧縮空気生成部110を駆動する駆動部120と、圧縮空気生成部110で生成された圧縮空気を貯留する空気タンク130と、空気タンク130から圧縮空気を取り出す圧縮空気取出部140と、駆動部120を制御する制御回路部150と、空気タンク130の上部に固定されたハンドル163と、を備える。圧縮空気生成部110は、ピストンの摺動方向が空気タンク130の長手方向と略平行となるように、空気タンク130の下部に固定され、圧縮空気取出部140と制御回路部150とは、空気タンク130の長手方向の軸を間に挟むように位置する。これにより、空気圧縮機100の重心はハンドル163の中心から下方に延びる直線A近傍に位置する。 (もっと読む)


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