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Fターム[3H077EE23]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | 耐久性 (159)

Fターム[3H077EE23]に分類される特許

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【課題】流体搬送装置の信頼性を向上させること。
【解決手段】流体搬送装置10は、流入孔15aが形成された第1圧力室11と、第1圧力室11に連通し、第1圧力室11に並んで形成され、流出孔12aが形成された第2圧力室12と、が形成された筺体部13と、第1圧力室11及び第2圧力室12を夫々画成し、変位素子により屈曲を繰り返すダイアフラム部14と、を備える。ダイアフラム部14の屈曲により第1圧力室11が拡張するときは、第2圧力室12が収縮するように、ダイアフラム部14が筺体部13に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の容積を増大させた場合でも、ダイヤフラムに過大な応力が加わることを防止してその信頼性の向上や消費電力の削減を図ることのできるロータリーダイヤフラムポンプを提供すること。
【解決手段】ロータリーダイヤフラムポンプ1では、偏心カム30とダイヤフラム6とが連結されているため、ダイヤフラム6が半径方向内側に引っ張られた際、ポンプ室2の内容積は強制的に拡大されるので、大きな吐出量を実現することができる。ダイヤフラム6には、周方向において突条部65(隔壁)が形成されている角度範囲以外の領域に、軸線方向の一部を残してダイヤフラム6を厚さ方向の内外方向で分離する変形性向上用スリット62が形成されているため、ダイヤフラム6が容易に変形する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の容積を増大させた場合でも、ダイヤフラムに過大な応力が加わることを防止してその信頼性の向上や消費電力の削減を図ることのできるロータリーダイヤフラムポンプを提供すること。
【解決手段】ロータリーダイヤフラムポンプ1では、偏心カム30とダイヤフラム6とが連結されているため、ダイヤフラム6が半径方向内側に引っ張られた際、ポンプ室2の内容積は強制的に拡大されるので、大きな吐出量を実現することができる。ダイヤフラム6には、周方向において突条部65(隔壁)が形成されている角度範囲が偏心カム30により半径方向内側に引っ張られることを阻止する変形防止用スリット61が形成されているため、ダイヤフラム6が半径方向内側に引っ張られる個所が周方向において突条部65が形成されている角度範囲に差し掛かっても、ダイヤフラム6において突条部65が形成されている外周面が半径方向内側に引っ張られることがない。 (もっと読む)


【課題】液体の逆流を抑制できるマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ10は、チューブ50が延在される円弧の中心と同じ回転中心を有して回転するカム20と、チューブ50とカム20の間にカム20の回転中心から放射状に配設され、カム20の回転により押動されると共に、チューブ50を液体の流入口部52側から吐出口部53側に向かって順次閉塞する複数のフィンガー40〜46と、チューブ50及びフィンガー40〜46を保持するチューブ案内枠15と、が備えられ、フィンガー40〜46のうち、少なくとも吐出口部53に最も近い位置に配設されるフィンガー46のチューブ押圧部46dの直径が、他のフィンガー40〜45のチューブ押圧部の直径よりも小さくすることで、液体流動方向のチューブ押圧量を他のフィンガーのチューブ押圧量よりも小さくして液体の逆流を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】低ヤング率で高弾性変形能を有する金属製の定量ポンプ用ダイヤフラムを提供する。
【解決手段】所定の弾性変形によって流体を搬送可能な定量ポンプ用ダイヤフラムであって、30〜60質量%のVa族(バナジウム族)元素と、残部が実質的にチタンとからなり、引張試験で真に永久歪みが0.2%に到達したときの応力として定義される引張弾性限強度が700MPa以上であり、加える応力が0から該引張弾性限強度までの範囲にある弾性変形域内で、該引張試験により得られた応力−歪み線図上の接線の傾きが応力の増加に伴って減少する特性を示し、該応力−歪み線図上の接線の傾きから求まるヤング率の代表値として、該引張弾性限強度の1/2に相当する応力位置での接線の傾きから求めた平均ヤング率が75GPa以下である高弾性変形能を有するチタン合金により形成される。 (もっと読む)


【課題】薄型で、圧電振動子の圧電体層にクラックや分極の劣化が生じにくい長寿命の圧電ポンプを得る。
【解決手段】周縁を液密に保持した圧電振動子の表裏に、ポンプ室と大気室を形成し、該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、上記圧電振動子は、導電性金属薄板からなる少なくとも一枚のシムと少なくとも一層の圧電体層との交互積層構造を有し、かつ、上記シムがポンプ室側に面していて、上記ポンプ室への流体流入路は、ポンプ室からの流体流出路よりも流体抵抗が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】微細な粉状体や塵埃などが混在した流体を安定的に送給することができ、運転音が静かで、耐久性にも優れた流体送給装置を提供する。
【解決手段】流体送給装置10は、気密性を有するケーシング11x,11yに連通して設けられた流入経路12a,12b及び流出経路13a,13bと、ケーシング11x,11yの容積を増加・減少させるためケーシング11x,11yの一部に膨縮可能に設けられた可動部14a,14bと、可動部14a,14bに付設された磁性体15と、磁性体15と共に可動部14a,15bを膨縮運動させるために設けられた電磁石16a,16bと、可動部14a,14bの膨縮運動によるケーシング11x,11yの容積の増加・減少に伴い流入経路12a,12bを開放・閉止する弁体12av,12bv及び流出経路13a,13bを閉止・開放する弁体13av,13bvと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に、表裏の少なくとも一面に液体ポンプ室を形成する圧電振動子と、該圧電振動子に対する駆動制御部品を搭載した駆動制御基板とを収納し、該駆動制御基板を介して圧電振動子に駆動電圧を与えて振動させることにより液体ポンプ室内に液体を給排してポンプ作用を行わせるドライバ内蔵圧電ポンプにおいて、圧電振動子に対する給電構造を単純化し、接続作業性及び接続信頼性を高める。
【解決手段】圧電振動子は、少なくとも一層ずつが積層された金属材料からなるシムと圧電体、及びこの圧電体の表裏に導通する少なくとも一対の給電部材を有し、この一対の給電部材はそれぞれ、駆動制御基板上に形成した給電端子に弾性的に接触して導通する、ばね性金属材料からなる接触脚部を有しているドライバ内蔵圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】流路の閉塞を確実に行うことが可能であって、呼び液等を行うことなく、ボールや弁座等の局部的な摩耗を減少させることを課題とする。
【解決手段】本発明に係る往復動ポンプは、駆動力供給部40が、一つの偏心カム42と、偏心カム42の回転によって往復動する第一ピストン部43および第二ピストン部44とを用いて構成され、ダイヤフラム駆動室2内に、第一ダイヤフラム1Aおよび第二ダイヤフラム1Bが設けられ、第一および第二ピストン部43,44の駆動力が、作動油を介して、第一および第二ダイヤフラム1A,1Bに伝達されるべく構成され、ダイヤフラム駆動室内2の流体搬送室2aに流体を搬送すべく、補助駆動部400が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
従来の逆止弁はキノコ状(アンブレラ型)のものが一般的である。
キノコ状逆止弁は動作安定性が優れているが、立体構造なので、小型圧電ポンプの場合、低背化の支障となる。
また、閉状態はキノコ弁と弁座との密着によるので、ある程度の漏れが避けられないため、大きな出力圧が得難い。したがって、漏れの少なく、且つ低背化設計可能な逆止弁が望ましい。
【解決手段】
圧電素子と、少なくとも一つは互いに整流方向の異なる逆止弁の対とハウジングからなる可変容量室を持つ圧電ポンプにおいて、該逆止弁は、弾性シートに一方向に形成された切込みにより構成されたことを特徴とする圧電ポンプとする。 (もっと読む)


本発明は、燃料用の第1の容積(12;22)と圧縮流体用の第2の容積(14;24)とを提供する少なくとも1個のリザーバ(10;20)と、前記第1の容積(12;22)と前記第2の容積(14、24)との間の分離膜(16;26)と、前記燃料を前記第1の容積(12;22)に送給するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の入口ポート(18;28)と、前記燃料を高圧で前記第1の容積(12;22)から排出するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の出口ポート(38、48)と、前記圧縮流体を前記第2の容積(14;24)に供給又は前記第2の容積から除去するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の流体ポート(30a;40a)と、で構成される燃料ポンプシステムに関する。本発明は、また前記燃料の操作方法、及び燃料噴射システムに関する。 (もっと読む)


【課題】従来は、ベローズを圧縮、伸張させるために、ベローズに機械的に操作体を締結していたので、部品点数が多くなり、かつ、組立精度上も精密に組み立てる必要があったため、多大な組立工数を必要としていた。簡単な方法で、ベローズを圧縮、伸張させることにより部品点数の低減を図ると共に、組立が簡単なベローズポンプが切望されていた。
【解決手段】ベローズとシリンダとシリンダ端板とで構成される気室をベローズ天板部に設けたシールで分割して2つの気室を構成し、それぞれ気室に駆動流体の駆動源に接続される気室出入り口継手を設ける。この気室出入り継手は大気開放され得る。べローズ天板部には、これらの気室を連結する細い穴または、小さな溝を設けて、ベローズ部の変形破壊を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ブロック間を強固かつ安定に固定し、高温流体の影響を受けた温度変化に伴うブロックの変形を極力回避可能とするボディ本体におけるブロック間固定構造を提供する。
【解決手段】第1ブロック10と中間ブロック30を固定する第1固定部材70と、第2ブロック20と中間ブロックを固定する第2固定部材80と、第1ブロックに第1補強部材110と、中間ブロックに第2補強部材120及び第3補強部材130と、第2ブロックに第4補強部材140を備え、第2補強部材を第1当接面31に配置し第1折り曲げ部101を介して中間ブロックに、第3補強部材を第2当接面32に配置し第2折り曲げ部102を介して中間ブロックと係合させ、第1固定部材が第1補強部材の貫通孔を貫通し第2補強部材の貫通孔と固定し、第2固定部材が第4補強部材の貫通孔を貫通し第3補強部材の貫通孔と固定して、各ブロックを一体に固定しボディ本体1Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】周縁を液密に保持した圧電振動子の表裏に、ポンプ室と大気室を形成し、該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、圧電振動子の圧電体層にクラックが生じにくい圧電ポンプを得る。
【解決手段】導電性金属薄板からなる少なくとも一枚のシムと少なくとも一層の圧電体層との交互積層構造を有する圧電振動子に対し、交番電界とは別に、該圧電振動子をポンプ室側に凸に変形させるバイアス電圧を印加するバイアス電圧印加回路を設けた圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプのピストン部と駆動部との連結部分の耐久性を向上させる。
【解決手段】回転体4と、この回転体4の出力軸5から傾斜した状態で突設した駆動軸8と、この駆動軸8に支持された駆動体9と、この駆動体9に追従して上下動するピストン部26を設け、ダイヤフラム部25を昇降させることによりポンプ作用をするダイヤフラムポン1において、前記ピストン部26の下部に前記駆動体9に延設された駆動子20に結合する係止用凸部15を有する細径の首部13を設け、この細径の首部13の内部に可撓性を有し実質的に伸縮性のないひも14をインサート成形した。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム式圧縮機において積層して用いられる金属製のダイヤフラムの耐久性の向上を図る。
【解決手段】ダイヤフラムユニット30は、加圧室21Cの側の第1ダイヤフラム32と、ポンプ室22Cの側の第2ダイヤフラム34と、その間の中間ダイヤフラム36とを密着して積層して備える。各ダイヤフラムは、プレス成形して得られた金属製のダイヤフラムであり、中間ダイヤフラム36は、ダイヤフラムセンター回りに円弧状の軌跡で貫通形成された円弧貫通孔37を等ピッチで3箇所に備え、それぞれの円弧貫通孔37からはダイヤフラム外周縁まで延びる切欠38を有する。ダイヤフラム間に介在する過剰な潤滑剤は、ダイヤフラム湾曲に伴い押し出されて円弧貫通孔37に入り込む。 (もっと読む)


【課題】各ブロック間を強固かつ安定に固定して、流通する流体の温度変化に伴うブロックの変形を極力回避可能とするボディ本体におけるブロック間固定構造を提供する。
【解決手段】第1ブロック10と中間ブロック30を固定する第1固定部材91、第2ブロック20と中間ブロック30を固定する第2固定部材92、第1固定部材及び第2固定部材が貫通する貫通孔71を設けた第1補強部材70、第1固定部材及び第2固定部材が貫通する貫通孔81を設けた第2補強部材80を備え、第1補強部材の貫通孔と第2補強部材の貫通孔同士を同一直線上に揃えると共に、第1固定部材が第1補強部材の貫通孔を貫通し第2補強部材の貫通孔と固定して第1ブロックと中間ブロックを接続し、第2固定部材が第2補強部材の貫通孔を貫通し第1補強部材の貫通孔と固定して第2ブロックと前記中間ブロックを接続して、ボディ本体1Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】周縁を液密に保持した圧電振動子の表裏の一方の面にOリングを接触させてポンプ室を形成し、該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、圧電振動子の変位を抑制することなく、圧電振動子の耐湿性(耐水性)を高めることができる圧電ポンプを得る。
【解決手段】圧電振動子は、導電性金属薄板からなる少なくとも一枚のシムと少なくとも一層の圧電体層との交互積層構造を有し、かつ、この圧電振動子のポンプ室側の面のみに、ゴム材料からなるゴム保護膜が積層接着されている圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの表裏のいずれか一方に、液体圧力を受けるポンプ室を形成するダイヤフラムポンプにおいて、ダイヤフラムが表裏にアンバランスな圧力を受けることがない(少ない)液体ダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】ダイヤフラムを挟着するアッパハウジングとダイヤフラムとの間に、ポンプ室の反対側に位置させて液室を形成し、アッパハウジングとロアハウジングに跨らせて、この液室と、吸入ポートと吐出ポートの少なくとも一方とを連通させる自由液流路を設け、該吸入ポートまたは吐出ポート内と液室との間で液体を自由に移動可能とした液体ダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】チューブの長寿命化を図ったチューブポンプを提供することにある。
【解決手段】チューブポンプ10は、チューブ端末が鍔状に形成されており、該鍔部11a、11bがチューブ端末固定部材及びチューブ端末固定用部材12、13、14、15に挟持されて固定されて、チューブ11が径方向に変位することにより該チューブ内の流体を移送する。これにより、従来のようにチューブの両端末外周面がフランジの内周面に融着されていないので、ピストンでチューブを径方向に変位させてもチューブはフランジから引き剥がされることが無く、チューブの破損を防止することができ、チューブの長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


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