説明

Fターム[3H077EE23]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | 耐久性 (159)

Fターム[3H077EE23]に分類される特許

101 - 120 / 159


【課題】均一で正確な吐出量、吐出圧力で、レジスト液などの薬液の塗布を行うことが可能な定量送液ポンプ、およびそれを用いた薬液塗布装置を提供する。
【解決手段】シリンジ本体内を軸方向に往復動するピストン部材と、ピストン部材によって区画され、ピストン部材の移動に連動して、容積が相互に逆方向に増減する2つのシリンジ室と、2つのシリンジ室にそれぞれ連結され、非圧縮性流体の作用によって作動する2つのポンプとを備え、ピストン部材を駆動装置により往復動させることで、2つのシリンジ室の容積を相互に逆方向に増減させて、2つのポンプの吸入工程と吐出工程とを相互に逆に行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 小型モータであって、モータ軸と回転体との圧入面積を大きく保持し、且つ、合成樹脂にて成形されたブラケットが高温にて変形しても回転体がポンプケースの底板に接触するのを回避してポンプ作動が円滑に実行されるようにする。
【解決手段】 揺動体26は偏心回転軸30を介してモータ39の回転駆動する回転体2に偏心して設けられ、モータの回転駆動に連動して揺動し、揺動作用を受けてダイヤフラム24が上下動してポンプ動作を行うように構成されたポンプで、モータケース40にモータ軸33の軸受45を保持する円筒部46が設けられ、且つ、軸受はモータ側略半部に嵌着されてポンプ側に空間部3が形成され、空間部の内径より外径が小径に形成された凸部2aを記回転体に形成してモータ軸を固着し、且つ、回転体とポンプケース22の底板22dとの間に所定の距離を保持するように配設する。 (もっと読む)


【課題】体積が小さく、搬送効率が高く、騒音が低く、有効寿命が長く、保守の容易な多段ダイアフラムポンプを得ること。
【解決手段】多段ダイアフラムポンプが、ポンプ体と、主軸1と、主軸1によって駆動される往復駆動機構と、往復駆動機構と接続され、ポンプ体の作業チャンバ内へ延びている駆動軸15と、作業チャンバ前端に配置された吸い込み逆止め弁及び排出逆止め弁とを含み、しかも、関連駆動軸15には、直列配置された複数の皿状ダイアフラム4が取り付けられ、各皿状ダイアフラム4の前方にはピストン6が固定され、隣接する皿状ダイアフラムの間には液圧媒体が充填され、最前部の皿状ダイアフラムの前方に配置されたピストンが、作業チャンバ内の液体材料と直接に接触しており、各ピストン6と作業チャンバ壁との間にシールリング5が配置されている。 (もっと読む)


【課題】既存の周辺構成をそのまま変えること無く、当該周辺構成から発生した熱を効率良く外部へ拡散させることが可能な低コストのポンプ用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム式ポンプに用いられるポンプ用軸受ユニットであって、回転運動を直線運動に或いは直線運動を回転運動に変換して伝達するためのコネクティングロッド4が設けられており、コネクティングロッドは、軸受8を介して偏心回転機構2に固定される固定部4aと、ダイヤフラムが取付られる取付部4bと、固定部と取付部とを連結する連結部4cとを具備し、当該コネクティングロッドは、熱伝導率が0.1〜0.5watt/m・℃以上の樹脂材で一体成型されている。 (もっと読む)


【課題】吐出時の流路加圧に伴ってベローズ外側から大きな圧力を受けた場合であれ、ベローズに生じる劣化や破損を抑制するような、高耐久性を備えたベローズ式ポンプを提供する。
【解決手段】給排ポート13bを通じて気体が給排されることによりベローズ11が伸縮し、吸入ポート14aおよび吐出ポート14bを通じて薬液の移送(吸入および吐出)を行うポンプにおいて、ベローズ11の伸縮部分11aについてベローズ11内側への変形を規制する規制部材16を、ベローズ11の内壁に対し所定のクリアランスをもたせて、その伸縮部分11aに近接するように配設する。さらに、ベローズ11のヘッド部分11bに収容空間11eを設け、上記規制部材16にこの収容空間11eを出入りさせることによって、伸張時(吐出時)に伸縮部分11aが伸びた分(伸張部分)についても、その全体にわたって、上記ベローズ11内側への変形が規制されるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で膜式ポンプの背圧室側に充填される作動油の劣化を最小限に抑えるようにして、作動油交換に要する手間およびコストを軽減する。
【解決手段】カム室40A内に配設したカム16の回動で往復摺動するプランジャ24Aにより背圧室30A内の作動流体に脈圧を与え主流体室25Aの主流体を加圧して送出するものであって、プランジャ24Aに背圧室30Aとカム室40Aとを連通させる連通路が設けられた膜式ポンプ1Aにおいて、プランジャ24Aに、略下死点位置で開通してカム室40Aの作動油を背圧室30Aに導入するインレット用の連通路241aと、略上死点位置で開通して背圧室30Aの作動油をカム室40Aに送出するアウトレット用の連通路241bとを備えており、プランジャ24Aの往復摺動により背圧室30Aとカム室40Aとの間を作動油が循環する。 (もっと読む)


【課題】蠕動ポンプの圧力変動を低減する。
【解決手段】蠕動ポンプであって、弾性的に変形可能なホースを備え、そのホースは媒体注入口と媒体排出口を有し、加圧要素はホースに沿って移動および加圧面に抗して押圧しながら、ホース部分を局所的に圧縮して閉塞し、媒体は媒体注入口を経て引き込まれ、媒体排出口を経て排出される。加圧面は、上記媒体注入口につながるインフィード部分を備え、この部分の加圧要素からの距離が、加圧要素が存在するときに、ホースが実質的に全く無変形で開いている第1の値から、ホースが加圧要素によって局所的に圧縮されて閉じられる第2の値まで減少し、実質的に一定である距離を有する中間部分を備え、また、アウトフィード部分を備え、このアウトフィード部分の加圧要素からの距離が第2の値から第1の値まで増加する。アウトフィード部分、インフィード部分の長さは、加圧要素の間の距離の1倍と2倍との間にある。 (もっと読む)


【課題】腐食性の液体を供給するためのポンプに用いることができ、しかも耐久性、ポンプの定流量性能、定量性能、液置換性能を向上することができ、またポンプ圧力室の洗浄時間を短縮することができるピストンとそのピストンの製造方法及びそのピストンを備えたポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ11内に移動自在に支持され往復駆動されるピストン1は、腐食性の液体によって劣化しないようフッ素樹脂で形成される。該ピストン1のローリング部2は1mm以下の厚さで、可撓性を有し、略180度の折返し部3を経て開放端部にフランジ部7を有し、該フランジ部7がシリンダ11に取付けられ、ピストン支持体15の外周面とシリンダ11の内周面に密着しながら、この2面間の隙間で撓みや折曲りを生じることなく円滑にローリングする。 (もっと読む)


【課題】 プランジャが摺動方向に対して傾かないようにして、長寿命化を図れるソレノイドを提供する。
【解決手段】 励磁コイル35と、励磁コイル35の内側に設けられる、内部にプランジャ挿入孔39が形成された円筒状のガイドパイプ37と、励磁コイル35を囲んで配置された固定ヨーク36と、ガイドパイプ37のプランジャ挿入孔39内で摺動可能に配置され、固定ヨーク36との間で空隙を空けて配置され、固定ヨーク36との間で磁気回路を形成するプランジャ38とを具備するソレノイド34において、ガイドパイプ37のプランジャ挿入孔39の中心軸線は、ガイドパイプ37の外周に対する中心軸線から偏位して形成されている。 (もっと読む)


【課題】蠕動ポンプ内にあるホースの寿命を大幅に増大させる。更にポンプ能力をポンプの循環速度の増加によって増加させる。
【解決手段】媒体の循環のための蠕動ポンプは、弾性的に変形可能なホースを備え、ホースが加圧面に抗して置かれ、ホースは媒体注入口と媒体排出口を有し、加圧要素がホースに沿って移動するように、加圧要素は、稼働中、加圧要素に接触しているホース部分を加圧面に抗して押圧しながら、ホース部分を局所的に圧縮して閉塞し、加圧手段の稼働の間、媒体は媒体注入口を経て引き込まれ、そして圧力下で媒体排出口を経て排出される。このポンプは、加圧面、ホースおよび加圧要素を備えた加圧手段は潤滑剤を含む槽内に置かれ、ホースは均質な熱可塑性の加硫物のみからなるという特別な特徴を持っている。 (もっと読む)


【課題】高い耐圧性を有するとともに、変形および復元が容易な流体移送用チューブを提供する。
【解決手段】チューブ10は、形状記憶合金からなる金属製中空管11と、金属製中空管11の内部に挿入された中実弾性体12とを含んでいる。流体は、中実弾性体12と金属製中空管11との間に形成される円環状の空間13を流通する。中実弾性体12は、回転体30の突起部32からの外力により容易に変形するとともに、この外力が除去されると元の形状に復元する性質を有する。 (もっと読む)


【課題】エア駆動式のダイアフラムポンプを採用したシステムにあって、高い塗料吐出圧力を得ることができながらも、ダイアフラムの優れた耐久性を確保する。
【解決手段】塗料圧送システム21を、塗料Pを供給する塗料供給源22、この塗料供給源22の塗料Pを圧送するエア駆動式のダイアフラムポンプ23、このダイアフラムポンプ23に駆動用の高圧エアを供給するエア駆動機構24等から構成する。ダイアフラムポンプ23として、出力圧力と入力圧力との圧力比率が、例えば1.5:1のものを採用する。エア駆動機構24を、コンプレッサ48、このコンプレッサ48からのエアを2倍に増圧してダイアフラムポンプ23に向けて出力する増圧弁49から構成する。 (もっと読む)


【課題】耐メタノール特性を向上して発電効率を低下させないようにすると共に、低硬度化が可能で且つ温度依存性を低下させて耐熱老化性を向上してポンプ性能を安定させて信頼性を向上することができる燃料電池小型ポンプ用ゴム部材及びそれを用いた燃料電池小型ポンプを提供する。
【解決手段】メタノールを含有する燃料を燃料電池の発電部に供給するための燃料電池小型ポンプに用いられる燃料電池小型ポンプ用ゴム部材であって、圧縮永久歪みが10%以下であり且つ酢酸エチルによる6時間ソックスレー抽出率が4wt%以下であるシリコーンゴムからなる。 (もっと読む)


【課題】膜式ポンプにおいて、膜部材の耐久性を確保しながら大流量・高吐出圧を実現する。
【解決手段】ダイヤフラム21で区画された主流体加圧室2bと背圧室2aとを備え、背圧室2aにポンプ手段で圧送された作動流体を導入する導入配管5aが接続し導入した作動流体で主流体加圧室2bの主流体を加圧して圧送する膜式ポンプ2Aにおいて、背圧室2aに、作動流体を作動流体貯留容器側に戻す戻し配管5bが底壁側に接続されるとともにダイヤフラム21の変位に応じて戻し配管5b開口部を開閉する弁構造が設けられており、ダイヤフラム21の主流体加圧室2b側への変位量が所定の上限値を超えたときに弁構造が開弁して背圧室2aの圧力を低下させるものとして、ダイヤフラム21の変位上限を機械的に自己規制する。 (もっと読む)


【課題】スクイーズ式ポンプに装備して、高圧かつ高速で流体を圧送する際の耐久性を高めることができるポンピングチューブの提供。
【解決手段】内面ゴム層3の外側に二層の主補強コード層4a、4bを設ける。アラミッド中繊維を撚って外周コード10を形成する。時計の11時に相当する位置よりも吐出側を外周コード10で螺旋状に取り巻いて外周コード層5を形成する。外周コード層5が座屈を防止して、主補強コード層4a、4bの剥離による疲労破断を防止する。外周コード層5を最外層として、ポンピングチューブ1の肉厚を薄くし、ゴム内部からの発熱を抑える。アラミッド繊維コードを露出させて摩擦係数を小さくし、ゴム表面での発熱を抑える。毛羽立った中繊維アラミッドの端部をゴムに食い込ませて、熱で劣化する接着剤を不要にして、耐熱性を高める。 (もっと読む)


【課題】高精度に計量された一定微量の液体材料を供給できる、コンパクトな液体材料供給装置を提供する。
【解決手段】上板11が下板12に接近するように撓んで変形すると、凹部12aの容積が減少し、上板11の変形量に応じた量だけ、吐出路12cから潤滑油が吐出して、軸受1に供給されることとなる。一方、上板11が下板12から離隔するように撓んで変形すると、凹部12aの容積が増大するので、上板11の変形量に応じた量だけ、供給路12bから潤滑油を吸引することとなる。 (もっと読む)


【課題】 構造が比較的簡単で製造コストが安く、しかもチューブの点検や交換を容易に行えるチューブポンプを提供する。
【解決手段】少なくとも円筒室3を構成する部分を弾性材料で形成したハウジング本体1と、円筒室3の外周部に当接して円筒室3の変形を阻止する押さえ部2aを備えた硬質材料からなる蓋板2とでハウジングAを構成した。従って、蓋板2を外した状態では円筒室3を変形させることができ、加圧部材5でチューブ4が圧迫されている箇所でも円筒室3を外側に変形させて圧迫状態を緩和すれば、チューブ4の取り出しや挿入が比較的容易にできるので、点検や交換のためのチューブの着脱が容易となる。 (もっと読む)


【課題】より簡易に、安定して動作するマイクロポンプを得る。
【解決手段】マイクロポンプの弁体54(またはダイアフラム)に接合される駆動体30は、弁体54を駆動する力を発生させる圧電体62と、当該圧電体62と弁体54との間に介在する弾性体60と、を備えている。圧電体62は、電圧印加により撓みを生じる。この圧電体62は、弾性体60の上面に接合されている。弾性体60は、所定の弾性を備えており、弁体54を構成する凹部70に充填されている。この弾性体60は、圧電体62から生じた力を、ほぼ平均化された力として弁体54に伝達する。かかる力を受けた弁体54は、その最も撓み易い位置、すなわち、弁体54の略中心を撓み中心として撓む。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムと仕切部材とを、容易に、かつポンプ特性のバラツキが生じることなく、十分なシール性をもって固着させることができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】仕切板10の両側に、樹脂ダイヤフラム31、金属ダイヤフラム32、圧電素子33の接合体であるアクチュエータ30を配置して、各アクチュエータ30と仕切板10との間の空間をポンプ室34として区画し、「2つのアクチュエータ:2つのポンプ室」のダイヤフラムポンプを構成する。仕切板10に、各ポンプ室34を連通する吸入側連通路14aおよび吐出側連通路14bを形成し、さらにこれら連通路14a,14bから側面方向に延びる吸入流路15aおよび吐出流路15bを貫通形成する。ポンプ室34の周囲において樹脂ダイヤフラム31を仕切板10にレーザ溶着して各流路15a,15bに干渉しない封止部41を形成し、シール性を確保して接合状態を均質なものとする。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子が高湿度に曝されない構造による、高信頼性で、小型薄型化が可能で、かつ、大流量の特性をもつ圧電型液体搬送器を提供する。
【解決手段】バイモルフ型圧電振動子12のポンプ室9側である接水部に対し、片面に金属箔11が貼り付けられた樹脂シートからなる接水樹脂シート10を接水側が樹脂シートとなるように固着し、この接水樹脂シート10でポンプ筐体部1の側壁上端部まで含めてポンプ室9を覆い、ポンプ筐体部1とポンプ蓋部15との間に挟みこむ構成とする。また、ポンプ蓋部15と接水樹脂シート10との間に、透湿性の低い耐湿シートゴム13を挟みこむ。また、振動の支持となるポンプ室9の外周に対して、圧電振動子の電極外周がその内側となるように構成する。 (もっと読む)


101 - 120 / 159