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Fターム[3H077EE23]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | 耐久性 (159)

Fターム[3H077EE23]に分類される特許

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【課題】薬液の定量吐出を高精度で行い得るようにすることにある。
【解決手段】薬液流入口21および薬液流出口22に連通するポンプ室16を膨張収縮させることで薬液を吐出する薬液供給装置10aにおいて、ピストン31が軸方向に往復動自在に収容されるシリンダ12を有している。シリンダ孔30には、連結ロッド34の先端とシリンダ12との間で、軸方向に弾性変形自在なベローズ35が取り付けられている。ベローズ35の内側には、連結ロッド34とベローズ35との間で膨張収縮室37が区画形成されるとともに、当該膨張収縮室37に連通する圧力室38がピストン31の先端側に設けられ、これら膨張収縮室37と圧力室38とに非圧縮性の間接媒体39が封入されている。このベローズ35の平均有効径D2は、ピストン31の摺動面32の外径D1よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム式の圧縮機において、ダイヤフラムが半径方向に引っ張られる際に生ずる応力に対する疲労強度を向上させる。
【解決手段】ダイヤフラム式圧縮機は、凹部を有する第1の部材と、凹部を有する第2の部材と、外縁から所定の距離だけ離れた位置に、水平方向の動きを吸収可能に形成された吸収部を備える金属製のダイヤフラムとを備える。第1の部材の凹部と、第2の部材の凹部とが、ダイヤフラムを挟んで対向した状態で結合され、第1の部材の凹部とダイヤフラムによりポンプ室が、第2の部材の凹部とダイヤフラムにより加圧室が、それぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】輸液チューブが押圧される箇所を自動的に移動させて、輸液チューブの劣化防止と長時間に渡る液体移送を可能とする。
【解決手段】主回転軸31によって回転自在に軸支される主ローラ32と、主ローラの外周面に沿って設けられると共に主回転軸と平行な複数の副回転軸33によって夫々回転自在に軸支され、且つ外周面の一部を主ローラの外周面から外径方向へ突設させた複数の副ローラ34と、を備え、各副ローラの外径方向への突出部分の外周面間に跨って輸液チューブを添設することにより、主ローラの回転時に公転しながら自転する各副ローラにより輸液チューブを圧縮変形させて輸液チューブ内の液体を一方向へ移送する輸液ポンプ20であって、主ローラの上流側、又は下流側の少なくとも一方に、輸液チューブをベース部材22に対して相対的に移動させるチューブ移動機構40を配置した。 (もっと読む)


【課題】往復運動する振動板によってポンプ室の容積を変化させることで流体を送給するポンプにおいて、振動板の往復運動にともなってバルーン部が変形することによる膜自体の伸縮を抑制し、省エネルギー化を達成することで効率を向上させ、寿命を長くする。
【解決手段】往復運動することでポンプ室の容積を変化させる振動板3を、中空状のバルーン部13を介して支持する構成において、ハウジング4の斜面部11b、12bの傾斜角度α、バルーン部13の周長L、および径方向の寸法(高さσ)、並びに振動板3の半径t、が、振動板3の往復運動の範囲で、次式により定義されるひずみの値が最小となるように設定されている。
ε={(v−vn)/vn}×100
ここで、ε:ひずみ(%)、v:振動板3の中心位置からバルーン部13の周方向の所定の位置までの距離、vn:振動板3が往復運動の範囲の中央位置にあるときのvである。 (もっと読む)


【課題】ベローズ等の可撓性のポンプ部材を有する液体供給装置の駆動特性を向上させるとともに耐久性を向上させる。
【解決手段】液体供給装置10aの駆動ポンプ11は、駆動ロッド18により軸方向に弾性変形するポンプ部材としてのベローズ21を有している。ベローズ21とハウジング13aとにより駆動ポンプ室26と連通室25とが形成され、オリフィス部材43により連通室25と駆動ポンプ室26とに仕切られている。駆動ロッド18の駆動動作時には弁体53により貫通孔51が閉塞され、オリフィス部材43とハウジング13aの内周面との間の連通隙間を介して連通室25と駆動ポンプ室26との間で液体が流れることになる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムを筒状にして流路としたポンプにおいて、流量の安定性が高く、多様な使用条件に対応することができ、なおかつ、ダイヤフラムの耐久性が高いダイヤフラムポンプを提供する。





【解決手段】 筒状ダイヤフラムの材質を金属とし、かつ断面を楕円形等にすることで、ダイヤフラムの厚みの変化を避け、伸縮に方向性を持たせることより、力の集中を防ぎ、復元を完全なものにする。それにより、流量の安定、耐圧力、耐久性の向上が図れる。



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【課題】 構造が極めて簡単で、駆動液体を選ばない、超小型化を容易に実現できる新規な構成の超音波ポンプを提供する。
【解決手段】 KHz帯の超音波放射手段を用いて、液体中にマイクロキャビテーションの発生しきい値を超える強度の超音波定在波を形成させ、この定在波の最大圧力変動点の位置に、内径が液中超音波の波長より十分に小さい吐出管の導入口を設置し、吐出管の導入口から吐出口へ連続的に揚液することを特徴とする超音波ポンプを提供する。容器2と、容器底面に形成されたKHz帯の超音波放射手段3と、容器の壁を貫通して容器内液体の底に近い位置に形成された吸込管の流出口4bと、容器の上面から超音波放射手段に対向し最大圧力変動点の位置まで挿入した内径が超音波の波長より十分に小さい吐出管5を有し、容器内の空間の高さが液中超音波の半波長に等しく、容器内を液体で満たされた状態で運転されることを特徴とするポンプがその一実施例である。 (もっと読む)


【課題】本発明はダイヤフラム型ポンプに関し、例えば家庭用浄化槽や養魚用水槽における酸素の補給、または公害監視における検査ガスサンプリングに使用され、動作中および停止中での振動子の変位を防止し、電磁石と振動子との間の間隙を適正に維持しようとする。
【解決手段】ケーシング1内に配置される電磁石2,2と、電磁石の間に所定の間隔Sにて配置される永久磁石3,3を有する振動子4と、ダイヤフラム5,5′と、ケーシングの両端に固定されるポンプケーシング6,6′と、該ポンプケーシングに設けられる吸引弁7を吸入口8に有する吸引室9、および吐出弁10を吐出口11に有する吐出室12と、振動子に偏位振動防止手段13と、を備え、偏位振動防止手段が、軸受部材14を介して回転可能に設けられているか、または、軸体52を回転可能に受部材により受けるように設けられている。 (もっと読む)


連続して、可撓性ダイヤフラム(2)、ポンプ室(4)及び遮蔽板(3)を含んでなるスタックの形のマイクロポンプであって、該ポンプ室(4)は、例えば可撓性ダイヤフラム(2)を介して外部と連通し;該ダイヤフラム(2)は、マイクロポンプの外側に配置されるアクチュエータ(5)に更に固定されており、上記ダイアフラム(2)は、その主軸に沿って剛性で、そしてその主軸に対して垂直方向には可撓性であるストリップ(6)の形の少なくとも1つのエレメントによって、アクチュエータ(5)に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強アルカリ性の洗剤に耐え、吐出量を一定に制御できるダイヤフラム式の洗剤供給用ポンプを提供する
【解決手段】洗剤供給用ポンプ1は、ダイヤフラム式であり、モータ5の回転によりダイヤフラム61を往復振動させる偏心駆動機構7と、ダイヤフラム61が臨むポンプ室6内の圧力によって開閉される吸入弁8aと吐出弁8b、及びこれらの弁8が着座される弁座81とが内装されたポンプケース62と、を備える。ダイヤフラム61及び弁座81は、耐強アルカリ性で低温(略0℃)での硬化が常温(略20℃)での硬度より10(デュロメータA)以上硬化しないゴム、例えばブチルゴムから成る。これにより、洗剤供給用ポンプ1は、強アルカリ性の洗剤に耐え、ダイヤフラム式としたので吐出量を一定に制御することができる。 (もっと読む)


本発明は、互いに取り付けられる第1の基板(10)及び第2の基板(20)を備えている少なくとも一つの変形可能な膜マイクロポンプの製造方法に関連しており、前記第1の基板(10)は少なくとも一つのキャビティ(12−2)を備えており、及び前記第2の基板(20)は前記キャビティ(12−2)に面して配置された少なくとも一つの変形可能な膜(22−2)を備えている。前記方法は、前記第1の基板(10)内に前記キャビティ(12−2)を作るステップと、前記第1の基板(10)と前記第2の基板(20)とを取り付けるステップと、前記第2の基板(20)内に前記変形可能な膜(22−2)を作るステップと、を備えている。
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【課題】流体移動のための方法、およびこの方法に基づくマイクロ蠕動ポンプを提供すること。
【解決手段】マイクロ蠕動ポンプは、以下:a)モーターおよび該モーターにより駆動される第1の力エフェクタを備える作動パーツ;b)カートリッジ本体に取り付けられた弾性膜を備えるカートリッジパーツであって、ここで、該カートリッジ本体に取り付けられた該弾性膜が、該カートリッジ本体内に閉鎖空間を形成し、該カートリッジ本体は、少なくとも3つのチャンバを備え、かつ、該カートリッジはまた、該第1の力エフェクタと相互作用する第2の力エフェクタを備える、カートリッジパーツ;c)該少なくとも3つのチャンバが、入口および出口を有し、該チャンバは、タンデムに封着接続されている、チャンバ;を備える。マイクロポンプの分野の先行技術と比べると、本発明のマイクロ蠕動ポンプは、同等な全体のサイズでより大きな作動力を生じ得る。 (もっと読む)


【課題】ポンプ内部で帯電が起こらないようにして、静電気の帯電に因る放電によりベローズに孔が開く不都合な現象が防止されるよう改善されたベローズポンプを提供する。
【解決手段】薬液の吸込路12及び吐出路13を備えたポンプボディ1と、ポンプボディ1に一端が気密に固定されてポンプボディ1との間に密閉空間11を形成する状態に配備されるベローズ2と、ベローズ2をポンプボディ1に対して伸縮動すべくベローズ2の他端側に設けられる作動部15と、密閉空間11に連通する吸入路12に設けられる吸入弁6と、密閉空間11に連通する吐出路13に設けられる吐出弁7と、を有して成るベローズポンプにおいて、密閉空間11に臨む導通材製の集電部材Cと、集電部材Cに一端部が導通接続され、かつ、ポンプボディ1の外部に臨む他端部を有する導電手段Dとが装備されている (もっと読む)


【課題】構造や製造工程が簡素化してコスト低減が可能となる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口3が穿設されたノズルプレート17と、上記ノズル開口3に連通する圧力発生室2ならびに上記圧力発生室2に連通する圧力発生室2以外の流路空間としてインク貯留室4が形成された流路形成板13と、上記流路形成板13に積層されて開口を封止する振動板11と、上記振動板11を振動させて圧力発生室2に圧力を発生させる撓み振動モードの圧電振動子6とを含むことにより、1枚の流路形成板13に、圧力発生室2とインク貯留室4とが形成されていることから、記録ヘッドを構成するパーツが少なくなり、構造や製造工程が簡素化してコスト低減が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、供給物質として化学反応に用いられる流体を、空間的に分けられた移送弁を備えた容積式ポンプ並びに容積式ポンプと移送弁間の流体充填された振り子ラインによって連続的に移送するための方法において、前記振り子ラインに、化学反応の生成物又は出発材料であり、且つ、移送されるべき流体の融点より低い融点を有するか若しくは飽和温度より低い融点を有する補助流体が存在していることを特徴とする方法に関する。本発明の更なる対象は、芳香族化合物の水素化によって形成された生成物を、芳香族化合物を移送するための補助流体として使用すること、並びにアルコール又はアルコールとカルボン酸からのエステルを、カルボン酸又はカルボン酸誘導体を移送するための補助流体として使用することである。
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【課題】圧電素子の疲労破壊による変位量の低下を抑制する。
【解決手段】圧電装置1は、圧電体11と、圧電体主面上に形成される表面電極12と、を有する圧電素子10と、圧電素子10の一方の主面上に形成され、圧電素子10と電気的に接続されるように接合されている振動板21と、圧電素子の他方の主面上に、圧電素子10と電気的に接続されるように形成されている外部電極22と、振動板21及び外部電極22を通じて圧電素子10と電気的に接続されている外部接続端子32と、を備える。そして、外部電極22は、圧電素子10の他方の主面上の少なくとも中心部上に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置における騒音の抑制および動力の伝達効率低下の抑制。
【解決手段】駆動モータ104が、一方向に回転すると、負圧発生部102が駆動されてダイヤフラムポンプ440が負圧となる。駆動モータ104の回転が、渦電流クラッチ機構120を介して伝達され、カム132が矢印R3方向に回転する。この結果、レバー130は、大気開放弁140の閉弁方向に回転し、大気連通孔142は閉弁状態となる。駆動モータ104が他方向に回転すると、駆動モータ104の回転が、渦電流クラッチ機構120を介して伝達され、カム132が矢印R4方向に回転し、これに連動して、付勢バネ136の付勢力に抗してレバー130が押し上げられ、弁体144が上方に持ち上げられて大気連通孔142が大気連通する。この結果、大気開放弁140が開弁状態となり、ダイヤフラムポンプ440が大気開放される。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子によって形成される液体ポンプ室の一部と、圧電振動子の制御基板とを平面的に見て重畳させて、同一のハウジング内に収納するとき、液体ポンプ室の圧力によるハウジングの変形を防止するドライバ内蔵圧電ポンプを得る。
【解決手段】ハウジングの基板収納溝内に、液体ポンプ室と基板収納溝との重畳部分に部分的に位置させて、基板収納溝の対向する壁面を接続する補強支柱を形成し、制御基板に、この補強支柱を避ける逃げ部を形成したドライバ内蔵圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】周縁を液密に保持した圧電振動子の表裏に、ポンプ室と大気室を形成し、該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、圧電振動子の圧電体層にクラックが生じにくい圧電ポンプを得る。
【解決手段】導電性金属薄板からなる少なくとも一枚のシムと少なくとも一層の圧電体層との交互積層構造を有する圧電振動子を、最も空気室側にはシムが位置するように配置した圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】流体の送液状態に規定外の変化が生じても逆止弁に不具合が生じ難い構成の、逆止弁、流体装置、および、ポンプの提供を図る。
【解決手段】逆止弁55は弁室H1に納められる。逆止弁55は支持部55Aと可撓部55Bとを備える。支持部55Aは主軸に沿って延設される。可撓部55Bは、主軸から張り出した状態で支持部55Aに支持される。ダイヤフラム64は弁室H1の下壁面を構成し、可撓部の変位により可撓部55Bに覆われる位置に流体の流入口64Aを有する。底板67は弁室H1の上壁面を構成し、可撓部55Bを介在する状態でダイヤフラム64に対向する。可撓部55Bの両主面のうち底板67に対向する上主面と底板67の下主面との対向する領域の少なくとも一方に、部分的に起伏する起伏形状部55Cを備える (もっと読む)


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