説明

Fターム[3H077EE23]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | 耐久性 (159)

Fターム[3H077EE23]に分類される特許

141 - 159 / 159


【課題】 ポンプベローズとピストンや連結板とこれらを連結する軸体の同一軸線上からのずれを防止し、ポンプ寿命を延ばすと共に、ポンプ性能を長期間維持し、ポンプのコンパクト化およびコストダウンも実現することができるベローズポンプを提供する。
【解決手段】 軸体22の一端側外面には雄ネジ69を、他端には係合頭部73を形成し、底付円筒状のポンプベローズ7には底部中心部から当該ポンプベローズ内に同一軸線X上に突出形成する内面に雌ネジ71を有する底付円筒状の軸体ネジ込み部70を形成し、軸体22の一端側をポンプベローズ7の中心部に直接ネジ結合により連結する。ピストン19や連結板68には係合頭部73も含めて軸体22の他端を嵌め込む中心孔74を形成し、軸体22又はピストン19や連結板68には中心孔74との隙間を埋めるOリング78を装着し、軸体22の他端側をピストン19や連結板68の中心部に嵌合により連結する。 (もっと読む)


【課題】 安定したポンプ効率のダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイアフラムポンプ10は、可動子30の連結部33を挿通して保持する挿通部と、この挿通部から可動子30の径方向に蛇行して形成される蛇行ばね部と、蛇行ばね部の端部に設けられてケース20のばね固定部212Aに固定される外周取付部とを備え、これらの挿通部、蛇行ばね部、および外周取付部が可動子30の軸心と略直交するばね形成面上に配置されるばね部材50を具備した。このため、挿通部が蛇行ばね部によりケース20の略軸心上に支持され、蛇行ばね部が設けられる方向への移動を規制されるので、可動子30は、径方向への移動を規制され、可動子30の軸心のズレや、傾斜、電磁石部への接触を防止できる。よって、可動子30は、軸心上で安定して振動でき、ダイアフラムポンプ10のポンプ効率を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】 長寿命化を図れるダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイアフラムポンプ10は、ケース20の内部に可動子30およびダイアフラム40を配置し、ケース20の外部に電磁石部50を配置した。このため、ケース20の可動子収納部21が隔壁となって、電磁石部50にて発生する熱エネルギーを遮断し、ダイアフラム40が熱されて劣化するのを防止できる。したがって、ダイアフラム40の長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 流動体圧送動作機構の一部に可撓性部材を使用し、固液混合体の圧送に好適で、長期使用の際にも可撓性部材に繰り返し変形に基づく強度劣化の発生しにくい、新規な構成のピストンポンプを提供する。
【解決手段】 流動体流通路32に沿って順に配置されている第1、第2及び第3のエアーバッグ34A,34B,34Cのそれぞれは、加圧エアーの供給により流動体流通路に進出してこれを閉鎖する閉鎖状態と、加圧エアーの排出により流動体流通路から後退してこれを開放する開放状態とをとる。第1〜第3のエアーバッグのそれぞれに接続された加圧エアー供給配管38及び加圧エアー排出配管40にそれぞれ設けられた供給側開閉弁39及び排出側開閉弁41の開閉のタイミングを制御手段により設定し、隣接するエアーバッグが閉鎖状態とされた開放状態のエアーバッグが第1〜第3のエアーバッグの順に移行するようにする。 (もっと読む)


【課題】 圧電体に対する電気配線の耐久性及び信頼性に優れ且つ配線ショートを防止でき、ダイヤフラムの良好な振動作用が得られるダイヤフラム用電極接続端子を得る。
【解決手段】 導電性金属薄板からなるシムの表裏の少なくとも一方に圧電体を積層してなり、該圧電体の周縁が別体の固定部材で気密に固定されるダイヤフラムに取付けられる、給電用の電極接続端子であって、ダイヤフラム外部から固定部材を通して圧電体の露出面上に導かれる給電線を備え、この給電線は、圧電体への導通接続部と固定部材によって押圧された押止部との間に、該導通接続部と押止部とを最短距離で結ぶ直線の圧電体の径方向の長さよりも長い曲折部を有している。 (もっと読む)


【課題】 負圧・正圧状態において流体を効率よく循環させる圧電ポンプおよびスターリング冷却庫を提供する。
【解決手段】 圧電ポンプ6は、複数の金属製部材を溶接して形成されるケーシング32と、ケーシング32内の空間を作動空間34と背圧空間35とに仕切る圧電素子36と、ケーシング32と圧電素子36との間に設けられ、圧電素子36を保持する樹脂製の内部部品33A,33Bとを備える。内部部品33A,33Bは、加工、成型が行ないやすい樹脂で構成される。内部部品33Aは、作動空間34の外周を規定し、内部部品33Bは、背圧空間35の外周を規定する。内部部品33A,33Bを対向させることにより、内部部品33A,33B間に凹部が形成され、該凹部内に圧電素子36が受け入れられて保持される。 (もっと読む)


前記蠕動ポンプが、ポンプ本体(3)と可動な圧力要素(7)と駆動手段(8)とを具備し、前記ポンプ本体(3)が、流体密封の導管を形成するような方法で、前記ポンプ本体(3)に固定された可撓性の膜(2)によって覆われる少なくとも一つの第一溝(4)を包含する面を備え、前記膜(2)がさらに、前記導管内に静止流体密封の密閉部分を得るために、前記溝(4)に接して恒久的な接触状態にある密閉畝部(19)を包含し、前記可動な圧力要素(7)が、前記溝(4)の上の前記膜(2)の一部分を一時的に圧迫し、前記導管に移動する密閉部分を形成するようになっており、前記駆動手段(8)が、前記溝に沿って前記可動な圧力要素(7)を移動するようになっていて、さらに、前記ポンプ本体面に平行な平面に専ら沿って前記可動な圧力要素(7)を移動するようになっていて、前記密閉畝部(19)を移行する時に、前記密閉畝部(19)及び/又は前記溝(4)が、前記可動な圧力要素(7)を前記平行な平面内に動かすようになっている、蠕動ポンプにおいて、前記可動な圧力要素(7)が、前記駆動手段(8)の一部分を形成する軸(9)に回転可能に固定され、前記軸(9)が前記膜(2)と平行であることを特徴とする、蠕動ポンプ。
(もっと読む)


【課題】チューブの配設スペースが小さく取れ、種々の流動物、流動物の流動抵抗等の変化に対応でき、チューブの寿命を延ばすことができる小型でシンプルな流動物の圧送力に優れる直線スクイーズ式圧送装置を提供すること。
【解決手段】本発明の直線スクイーズ式圧送装置1は、チューブ7を挟んで配置され、チューブ7を挟圧する一対の挟圧手段9と、一対の挟圧手段9を保持し、ループ軌道13上に搬送させる一対の搬送手段11と、一対の搬送手段11を同期させて圧送方向に駆動する駆動手段15とを備えている。またループ軌道13上には挟圧手段9をチューブ7に沿わせて直線的に移動させる直線搬送部31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 脈動式ダイヤフラム燃料ポンプについて、簡易な構成を用いて製造コストを低廉としながら、内装したダイヤフラムのずれや緩みを確実に回避して、気密性を確保するとともに適度なダイヤフラムの張力を維持させる。
【解決手段】 ポンプ本体とダイヤフラムカバー体との重ね合わせ部において、一方の端面に環状に穿設された係合凹部30およびもう一方の端面に環状に突設され係合凹部30と断面形状が略一致してダイヤフラム2を挟んで係合する係合凸部140からなる係合構造を備えており、且つ、ダイヤフラム2はビードを有さない平板状とされ、ポンプ本体3とダイヤフラムカバー体14との接合時にこの係合構造でダイヤフラム2の周縁部を挟み込むことでダイヤフラムを遠心方向に伸展させて所定の張力を与えながら固定するものとした。 (もっと読む)


【課題】 圧電体に対する電気配線の耐久性及び信頼性に優れ且つ配線ショートを防止でき、良好な振動作用が得られる圧電振動子及びその配線方法を得る。
【解決手段】 導電性金属板からなるシムの表裏の少なくとも一方に圧電体を積層し、このシムと圧電体の露出面との間に交互に正負電位を与えることにより振動する圧電振動子において、圧電体の露出面は、該露出面に導通接続されるリード導体を絶縁樹脂材料中に一部埋入したFPCカバーで覆われており、このFPCカバーには、リード導体の端部を圧電体の露出面側に露出させ、且つ、該露出させたリード導体の端部と圧電体の露出面との間に隙間を生じさせる開口が形成されていて、この開口に露出したリード導体の端部の一部と圧電体の露出面とが金属接合部材を介して接合されている。 (もっと読む)


【課題】 ダイアフラムにかかる不規則な方向の応力を低減して、ダイアフラムの長寿命化が図れる電磁振動式ダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】 永久磁石5,6と、永久磁石5,6から生じる磁力に対して相互に吸引又は反発する電磁石2,3との磁気力により往復移動可能な可動子7を有するポンプ本体と、可動子7の両端部に結合され圧縮室14,15内に設けられたダイアフラム8,9とを備え、電源周波数に応じて可動子7を往復移動させてダイアフラム8,9を振動させることにより空気を吸入し、この空気を吐出するダイアフラム式ポンプにおける可動子7を、板バネ24,25により支持するようにした電磁振動式ダイアフラムポンプ1。
(もっと読む)


【課題】従来の方法は、流路内壁の一部を弾性的に変化するダイアフラムとして構成しているので、流路の内壁が極めて壊れやすい構造となる。
【解決手段】第一の基板と、この第一の基板の上面側から形成した少なくとも一つ以上の流路を有し、この上面側に第二の基板が当接されることで、これら流路が入出力部を除いて外部より遮断される流体制御器であって、上記流路の横壁に平行に第一のスリットが設けられることで、上記流路の横壁の一部を弾性的に変形するダイアフラムで構成するものとし、このダイアフラムの板厚方向に平行な側面に少なくとも一対の第一の電極と圧電体と第二の電極で構成された圧電素子が、上記側面内で上記流路側もしくは上記第一のスリット側のどちらかに偏在して設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 耐メタノール特性を向上して発電効率を低下させないようにすると共に、低硬度化が可能で且つ温度依存性を低下させて耐熱老化性を向上してポンプ性能を安定させて信頼性を向上することができる燃料電池用小型ポンプ及びゴム部材を提供する。
【解決手段】 メタノールからなる燃料が貯留された貯留タンクから燃料が供給される供給孔14と燃料を電気に変換する機関部に導入する導入孔15とに連通するように設けられた圧力室12と、該圧力室12の一方面に設けられたダイヤフラム13と、前記供給孔14及び前記導入孔15にそれぞれ設けられた逆止弁17とを具備する燃料電池用小型ポンプ10であって、少なくとも前記ダイヤフラム13及び前記逆止弁17からなるゴム部材を、耐メタノール抽出率が1%以下で且つ耐メタノール膨潤率が1%以下のシリコーンゴムで形成する。 (もっと読む)


【課題】運転時における軸受けの振動の発生やクリープの発生を防止して、運転騒音を低減することができるダイアフラム型真空ポンプを提供する。
【解決手段】モータ軸5の軸受け6a、6bの外輪と該軸受け6a、6bを嵌合するハウジング7a、7bとの間、及びコネクティングロッド13a、13bの軸受け11a、11bの外輪とコネクティングロッド13a、13bとの間、及びモータ軸5の軸受け6a、6の内輪とモータ軸5との間、及びコネクティングロッド13a、13bの軸受け11a、11bの内輪と偏芯軸9a、9bとの間に、それぞれ接着剤を塗布して接着する。 (もっと読む)


【課題】高密度配置に容易に対応し得るとともに、高密度配置した場合であっても効率のよい流体吐出特性を得られるようにする。
【解決手段】複数の振動板11と、その各振動板11を変形可能に支持する各支持部17aと、前記各振動板11を静電力により変形させて流体に圧力変化を与える、または流体の圧力変化により前記振動板11を変形させて静電容量を検出する電極対とを有する機能素子において、前記各支持部11を環状となるように配する。 (もっと読む)


【課題】 脈動が抑えられ、かつ耐久性が優れているダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】 回転駆動手段1と、これにより回転される第1軸41と、第1軸41の中心軸A1に対して所定角度傾斜した中心軸A2を有し第1軸41に連結された第2軸42と、内輪または外輪のいずれか一方に第2軸42が結合された軸受11と、軸受11の内輪、外輪の他方に連結された複数の駆動アーム31と、複数の駆動アーム31の先端部に揺動自在に支承されたロッド24によりダイヤフラム21を往復移動させ流体を吸入弁から吸入し排出弁から排出する複数のダイヤフラムユニット2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプアセンブリの長手方向に沿って延在するV形溝を含み、固定および可動の顎と、V形溝またはシャトルのいずれか一方の端に位置する複数のバルブとに関連したポンプ本体を有する注入ポンプを提供すること。
【解決手段】本発明は、チューブセグメント8を介して流体をポンプ送出するための注入ポンプ10を提供し、この注入ポンプ10は、該流体をポンプ送出するための手段と、該チューブセグメント8を該ポンプ10に自動的に装填するための手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 微小量の薬剤などを正確に間歇吐出可能なチューブポンプを提案すること。
【解決手段】 チューブポンプ1では、チューブ6におけるローラ7によって押し潰される部分よりも液体吐出口9の側に挿入された逆止弁11を備え、ローラ7は、マイクロスイッチ22の出力に基づき、常に、チューブ6から離れた回転角度位置に停止するように制御される。非動作時にはローラ7がチューブ6から外れているので、チューブ6が押しつぶされたままの状態で放置されることがない。チューブ6の貼り付きや変形が起きず、安定した吐出動作が保証される。逆止弁11によって液体の逆流が阻止されるので、液体吐出口9からチューブ6内に空気が侵入し、次の動作時に、液体が吐出されない空吐出状態が発生するという、弊害も防止できる。よって、微小量の液体を正確に間歇吐出可能である。 (もっと読む)


高圧下で海水または他の流体を送給するための往復ポンプ(10)。ポンプ(10)は、内部空間(13)および内部空間への開口(18)を画成する本体(11)を有する。プランジャ(25)が、開口(18)を通って内部空間(13)内に延在する。シース(30)が開口(18)を閉鎖しその内側においてプランジャ(25)を取り囲み、それによって、ポンプチャンバ(33)が本体(11)とシース(30)との間に画成される。シース(30)は、ポンプチャンバ(33)内に容量変化を生じさせるために、プランジャ(25)の往復運動に応じて変形可能であり、基本的に変形しない第1の部分(31)と、プランジャ(25)を取り囲み且つプランジャの往復運動に伴い伸縮変形する第2の部分(32)と、を備えている。第1の部分(31)には、ポンプ本体(11)に挟持される装着フランジ(35)が画成されている。シース(30)は、その開口端に隣接した窪み(45)を備え、窪み(45)内に補強スリーブ(47)が位置し、補強スリーブ(47)とプランジャ(25)との間にキャビティが画成されている。シース(30)とプランジャ(25)との間の接触面を潤滑する手段が設けられている。
(もっと読む)


141 - 159 / 159