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Fターム[3H077EE31]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | 安全 (77)

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【課題】ポンプ室内の異常検知を可能としつつも小型化を実現したポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1に、ポンプ室12と、ダイヤフラム10と、駆動層40-1と負荷圧力検出層40-2とを備える積層圧電素子40と、駆動信号発生部105と、負荷状態検出部101と、異常検出部103と、を具備させる。ダイヤフラム10は、往復変位することでポンプ室12の体積を変化させる。駆動層40-1は、積層圧電素子40のうち振動を励起する為の駆動信号が印加される領域である。負荷圧力検出層40-2は、積層圧電素子40のうち負荷圧力を示す信号が取り出される領域である。駆動信号発生部105は、駆動信号を生成する。負荷状態検出部101は、負荷圧力検出層40-2から出力された信号の振幅に基づいて、負荷圧力を検出する。異常検出部103は、負荷状態検出部101により検出された負荷圧力に基づいて、ポンプ室12内部の圧力に係る異常状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】気体溶存量の増加による性能低下を簡便に回避可能な送液ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室を、出口流路を介して出口側バッファ室に接続し、出口側バッファ室から液体を圧送する。そして、ポンプ室と出口流路と出口側バッファ室とは共振系を構成しており、この共振系の固有振動数は気体溶存量に依存する。そこで固有振動数を測定して気体溶存量を検出する。こうすれば、送液しよう液体中の気体溶存量を簡便に検出することができるので、気体溶存量の増加によるポンプ性能の低下を簡便に回避可能となる。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入、圧送圧力、気体溶存量、送液量などの動作状態を簡便に検出可能な送液ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室を、出口流路を介して出口側バッファ室に接続し、出口側バッファ室から液体を圧送する。そして、ポンプ室の内部圧力によって変形する変形部を設けておき、ポンプ室の容積を減少させた時にポンプ室内に生じる圧力振動を、変形部の変位の変動によって検出する。この圧力振動は、気泡の混入、圧送圧力、気体溶存量、送液量など、送液ポンプの動作状態に関する種々の情報を含んでいる。そこで、変形部の変位の変動を検出してやれば、送液ポンプの動作状態に関する各種情報を簡便に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部分または供給管路に検出体を配設することなく、ダイアフラムポンプの空運転を検出できるようにして、異物混入や液漏れを防ぎ、供給タンク内の液切れも確実に検出できるダイアフラムポンプの運転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】空気駆動式のダイアフラムポンプの本体1の排気圧力を検出する空気圧センサ8と、この空気圧センサ8の検出した変動周期Fxを記憶する制御部9を有し、この制御部9は変動周期Fxが基準変動周期Fs以下のときに、空運転と判断してダイアフラムポンプの本体1の運転停止または警告表示をする構成としたことにより、液体の圧力変化に比べて即応する空気圧の変動周期を検出して、迅速かつ確実に空運転に対処できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮室内の圧力が高くなっても、ダイヤフラムの振動の振幅を大きくしてポンプ効率を高くすることができる電磁振動型ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】磁石11a、11bを有する振動子1の両端部にダイヤフラム2が固定されている。振動子1の磁石11a、11bと対向して交流駆動される電磁石が設けられている。ダイヤフラム2の外周と固着されたフレーム4により、電磁石側が被覆され、反対側がポンプケーシング5により被覆されている。ポンプケーシング5は、ダイヤフラム2と接する圧縮室51と、圧縮室51と吸入弁を介して連結される吸入室と、圧縮室51と吐出弁53aを介して接続される吐出室53とを有し、この吸入室または吐出室53が、フレーム4とが連通孔6を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】いわゆるガスロック状態を検出し、正常な状態に復帰させることが可能なダイヤフラムポンプ、除菌器、濾過装置及びダイヤフラムポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】一実施形態にかかるダイヤフラムポンプは、ソレノイドコイルの駆動により液体注入動作を行なうダイヤフラムポンプであって、運転時に前記ソレノイドコイルの通電電流値を検出する電流検出部と、前記通電電流値の変化状況に応じて動作状態を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプのダイヤフラムが損傷し、電磁駆動部に液体や可燃性ガスが浸入したとしても、安全な電磁振動型ダイヤフラムポンプの提供を目的とする。
【解決手段】ケーシング2内部にさらに、電磁コイル4を気密に収容する電磁コイル収容部7が設けられ、電磁コイル収容部7外部の空間に浸入した流体が、電磁コイル収容部7内部の空間に浸入しないように構成し、電磁コイル収容部7に、振動子5が往復運動するための通路Pが形成され、通路Pが、収容部7の外部の隔壁により形成され、通路P内の空間に浸入した流体が、電磁コイル収容部7内部の空間に浸入しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】噴射する流体に触れる部品を減らし、再利用する場合の洗浄の煩雑さを解消し、廃却する場合は廃却する部品コストを削減する構造の流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、圧力を発生させる圧力発生部20と、圧力伝播媒体208を介して圧力を伝播させる圧力伝播管203と、圧力伝播管203で伝播された圧力によって容積が変更可能な流体室204と、流体室204に流体を供給する流体供給部205と、流体室204に連通し、流体を噴射する噴射管206と、圧力伝播管203と流体室204との間を区画し、圧力伝播管203で伝播された圧力に応じて流体室204の容積を変更させる隔壁210と、を有する。 (もっと読む)


【課題】経年劣化の少ない、より簡単な構造のポンプを提供する。
【解決手段】第1のチューブの第1の部位に設けられた第1の弁と、前記第1のチューブの第2の部位に設けられた第2の弁と、前記第1のチューブの内側に固定された第1のアクチュエーターと、を含み、前記第1のアクチュエーターは、酸化還元応答化合物と液晶性部位とを有し、前記液晶性部位で規定される方向に収縮又は膨張し、前記第1の弁及び前記第2の弁の各々は、前記第1のアクチュエーターの収縮又は膨張に応じて開閉することを特徴とするポンプ。 (もっと読む)


【課題】流量・圧力調節が容易に実施できしかも外部磁場による誤作動の無い安全なダイヤフラム吸引ポンプを提供する。
【解決手段】固定軸に回転可能に支持し外周にカムを設けた回転筒内に、SMAゼンマイばねを収容しSMAゼンマイばねの一端を固定軸に接続し他端を回転筒に接続した型SMAゼンマイばね型アクチュエータを、ダイヤフラムに隣設し、ダイヤフラムに連通する液体吸引管と液体排出管に逆止弁を配置し、前記カムをダイヤフラムを拡縮可能に当接させ、前記カムの回転によりダイヤフラムを圧接縮小させ液体排出管から液体を排出し、続いてダイヤフラムの圧接縮小を開放して復元拡張させて液体吸引管から液体を吸引することを繰り返すことによりダイヤフラムの液体吸・排作動を行わせることを特徴とするダイヤフラム吸引ポンプ。 (もっと読む)


【課題】脈動流体が噴射されない間は、余分な流体の流出および流体の供給を停止する事により、術部視野を確保し、微少切除深さ、または微小領域の切除を可能とする。
【解決手段】脈動流体を発生させるための容積変更手段と、流体供給手段から流体室の入口流路の間に第1流路切換手段および流体室の出口流路から流体噴射口の間に第2流路切換手段2とが備えられ、容積変更手段は駆動が開始される時間T1から脈動流体を発生させる時間T3までの第1期間を除く、第2期間内T3〜T5に駆動され、第1流路切換手段を第1期間内の時間T2、もしくは第2期間内に発生させる最終の脈動流体の噴射が開始される時間T4に動作させ、第2流路切換手段を第1期間内の時間T2、もしくは第2期間内に発生される最終の脈動流体の噴射が終了した時間T5に動作させる。 (もっと読む)


【課題】吸込工程と吐出工程との切り換え時における圧力上昇を可及的に抑制してウォータハンマの発生を防止しうる液体用容積型ポンプを提供することを目的とするものである。
【解決手段】液体用容積ポンプ1a,1bはベローズポンプであり、ベローズ2a,2bで囲繞形成されるポンプ室3a,3bには、所定量の気体14を封入した状態で液体15が貯留された密閉容器9a,9bが連通接続されている。各密閉容器9a,9bの内部は液相領域15a,15bとその液面上に形成された気相領域14a,14bとからなる気液2相領域に構成されている。ポンプ室3a,3bの容積拡大動作による吸込工程からポンプ室3a,3bの容積縮小動作による吐出工程への切り換え時における圧力上昇は、ポンプ室9a,9b内の圧力の一部が密閉容器9a,9bに逃されることにより、低減されることになり、ウォータハンマの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】 輸液用チューブの装着ミスを低減する。
【解決手段】 横向きに装着される輸液用チューブ内の輸液を送出する送液110部と、前記輸液用チューブが装着された送液部110を開閉可能に覆うドア部120と、前記送液部110の状態を表示する表示部130Bと、を備える輸液ポンプ100であって、前記送液部110の端部には、前記横向きに装着された輸液用チューブの装着方向を上向きに変えるための湾曲溝部142が形成されており、前記表示部130Bは、前記ドア部120が開状態となった場合であって、前記輸液用チューブが前記送液部110に装着されていない場合において、前記湾曲溝部142が形成された前記送液部110の第1の端部側から、該第1の端部とは反対側に位置する第2の端部側に向かう方向に、前記輸液を送出する方向を示す識別子を表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体を導びくホ−スを特に省スペ−スの方法で使用することができるように、一般的なローラポンプを更に改良する。
【解決手段】本発明は、内部に形成されるポンプベッド22を持つ固定子と、ポンプベッド中に円弧状に挿入されたホ−ス12に作用する回転子11とを有するローラポンプ10に関する。本発明では、チュ−ブの両端部がポンプベッドから交差して外部に誘導される。 (もっと読む)


【課題】液体の外部への供給異常を適切に検出すること。
【解決手段】液体輸送装置であって、液体を前記液体輸送装置の外部に供給するポンプと、前記ポンプに接続され前記液体が流動する流動管と、前記流動管から分岐した第1の管と、前記流動管から分岐し、前記外部に連通する第2の管と、前記第1の管内に移動可能に設けられた自由移動栓と、前記第1の管内において、前記自由移動栓を前記流動管側に付勢する付勢要素と、を備える液体輸送装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のスラリー供給装置の問題点を解消したスラリー供給装置、およびこのスラリー供給装置を用いたメディア混合式ミルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のスラリー供給装置は、往復動型ポンプ、この往復動型ポンプの吸入側に設けられた第1ダイヤフラム弁、吐出側に設けられた第2ダイヤフラム弁、前記第1ダイヤフラム弁を駆動する第1駆動手段、前記第2ダイヤフラム弁を駆動する第2駆動手段、および前記第1駆動手段および第2駆動手段をして前記第1ダイヤフラム弁および第2ダイヤフラム弁を前記往復動型ポンプの作動に連動して作動させる制御手段を備えていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】容積変更手段が停止しているときに流体が流体噴射開口部から流出しない脈流発生装置を実現する。
【解決手段】脈流発生装置20は、流体室80の容積を変化させて流体噴射開口部96から流体をパルス状に噴射する脈流発生装置であって、ポンプ10から流体室80に流体を供給する入口流路81と、流体室80の容積を変化させる容積変更としての圧電素子30及びダイアフラム40と、流体室80から流体噴射開口部96まで流体を送出する出口流路82と、流体室80から流体を排出する排出流路83と、排出流路83を開閉する開閉バルブ100と、が備えられ、排出流路83の合成イナータンスL3が出口流路82の合成イナータンスL2よりも小さく設定されている。開閉バルブ100を開放するとともに圧電素子30の駆動を停止して排出流路83から液体を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を密閉空間に収納し、水分吸収に起因する圧電素子の破壊を防止する。
【解決手段】流体噴射装置100は、流体室の容積をダイアフラムによって縮小し、液体をパルス状に噴射する流体噴射装置であって、第1ユニット11と第2ユニット12と、第1ユニット11と第2ユニット12との間にスペーサー60が介在されて、これらが重ねて一体化され、流体室65と流体室65に連通する入口流路31と出口流路32が画成される。このようにして構成される流体噴射部10は、チューブ20に連通されている。圧電素子51,52は、それぞれダイアフラム41,42に接合され密閉空間72,82に収納されている。圧電素子51,52には接続線16,17が接続されており、接続線16,17は、密閉空間72,82から延在されてチューブ20に挿通される。 (もっと読む)


ポンプ容器、ポンプ容器に取り付けられてポンプ容器内部のポンプチャンバ(8)の境界を決める膜(4)、媒体をポンプチャンバに、およびそれから供給するための入口(5)および出口(6)、ならびに第1および第2の位置の間で膜を前後に動かすための作動手段(7)、を備える膜ポンプ(1)。膜、入口および出口が、ポンプ容器の第1の部分(2)内に配置され、第1の部分がポンプ容器の第2の部分(3)に着脱可能に接続され、その中に作動手段が配置される。膜は、磁気継手を用いて作動手段に着脱可能に接続され、この磁気継手が、膜に固定される第1の磁気継手部分(9)および作動手段に固定される対応する第2の磁気継手部分(10)を備える。 (もっと読む)


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