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Fターム[3H077FF03]の内容

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Fターム[3H077FF03]に分類される特許

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【課題】前面部(11)又は背面部(12)に薄膜振動体(22)を有する中空板状のファン本体(15)を備えた薄型送風ファンにおいて、空気とともに吸い込まれる塵埃が、前面部(11)と背面部(12)との間に形成された空気室(14)の内壁、複数の吸気孔(33)及び複数の排気孔(34)に付着して堆積量が多くなるのを抑えて、長期的に送風性能を維持する。
【解決手段】ファン本体(15)の前面部(11)に雄ねじ部(20a)を配し、背面部(12)に雌ねじ部(20b)を配して、前面部(11)と背面部(12)とが互いに着脱自在となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 押圧ローラが液体カセットの一部に引っ掛かることなく、液体カセットの交換を容易に行うことである。
【解決手段】 吐出部収納部13の側方に設けられ回転駆動軸5により回転される押圧ローラ4A,4Bを備えた本体2と、吐出部収納部13に着脱自在であって、液体吐出用の弾性チューブ9が挿通され窓部16を有する吐出部14を備えた液体カセット3とからなり、この液体カセット3を弾性チューブ9が窓部16を通して前記押圧ローラ4A,4Bの押圧作動を受けるように着脱自在に装着し、押圧ローラ4A,4Bの回転運動により、押圧ローラ4A,4Bの前記弾性チューブに対する押圧作動が、作用時と非作用時とを繰り返して液体を定量ずつ吐出する液体吐出装置において、回転駆動軸5に装着された複数の押圧ローラ4A,4Bを備え、複数のローラ4A,4Bが吐出部14内に位置しないように回転駆動軸5を停止させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高い信頼性を有する流体噴射装置を提供する。
【解決手段】微小な流体室113と流体噴射開口部115とを出口流路112で連通し、流体室113の少なくとも1面を圧電素子141が貼着されたダイアフラム131とし、流体室113の入口流路114のイナータンスL1を出口流路112のイナータンスL2より大きくし、接続チューブ201を介して圧力発生部401から流体を供給することによって、小型の脈動発生部101を、流体噴射装置1の先端に設けることを可能にする。これによって、高い周波数で高速のパルス状流体を噴射することができ、カテーテル等の先端に用いることを可能とする小型の流体噴射装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部材をエラストマー樹脂製にする等により、低コストで小型で且つ軽量のプライミングポンプを提供すること。
【解決手段】断面U字状でエラストマー樹脂製のポンプ部材と、流入口及び流出口を有し前記ポンプ部材が取り付けられるポンプ受部材と、前記ポンプ部材と前記ポンプ受部材との間に形成され、前記流入口及び前記流出口に連通するポンプ室と、前記ポンプ室内に設けられ前記ポンプ室内の容積を調節する機能を有するスペーサーと、前記流入口及び前記流出口のそれぞれに設けられる逆止弁とを有し、前記ポンプ部材を押圧することにより、前記ポンプ室の流体を前記流出口から流出し、前記ポンプ部材の押圧を解除することにより、前記流入口から流体を前記ポンプ室に流入する構成。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム式圧縮機において積層して用いられる金属製のダイヤフラムの耐久性の向上を図る。
【解決手段】ダイヤフラムユニット30は、加圧室21Cの側の第1ダイヤフラム32と、ポンプ室22Cの側の第2ダイヤフラム34と、その間の中間ダイヤフラム36とを密着して積層して備える。各ダイヤフラムは、プレス成形して得られた金属製のダイヤフラムであり、中間ダイヤフラム36は、ダイヤフラムセンター回りに円弧状の軌跡で貫通形成された円弧貫通孔37を等ピッチで3箇所に備え、それぞれの円弧貫通孔37からはダイヤフラム外周縁まで延びる切欠38を有する。ダイヤフラム間に介在する過剰な潤滑剤は、ダイヤフラム湾曲に伴い押し出されて円弧貫通孔37に入り込む。 (もっと読む)


【課題】 耐液性にすぐれ薄型で、かつ吐出圧力が高く、周囲環境の変化の影響を受けにくい圧電ポンプを提供する。
【解決手段】 第1の導電性金属弾性板2aの片面に第2の圧電振動子1aを接合した第1の圧電駆動型ダイヤフラム100と、第2の導電性金属弾性板2bの片面に第2の圧電振動子1bを接合した第2の圧電駆動型ダイヤフラム200と、第1の圧電駆動型ダイヤフラム100と第2の圧電駆動型ダイヤフラム200を収納する筐体4とを備え、お互いの導電性金属弾性板2a、2bが対向するように配置し、これらの導電性金属弾性板2a、2bと、筐体4の側壁とで容積室400を形成し、導電性金属弾性板2a、2bが直接媒体に接する構成の圧電ポンプ300とする。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの故障に起因するガスの漏出を防止しながらポンプ構造の小型化を図ることができるダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】本発明に係るダイアフラムポンプ30は、モータケース33とポンプヘッド44の間に設けられているポンプケース45が密閉構造を有している。これにより、ダイアフラム42に生じた疲労、劣化による切断部を介して、ポンプ室46からポンプケース45内へ吸引ガスが漏出したとしても、ポンプケース45から当該ポンプの外部への漏出ガスの放出を回避することができる。また、ポンプケース45は、ポンプヘッド44とモータケース33の間に配置される構成であるので、ポンプの大型化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁がなくても流体を移送でき、構造が簡単かつ小型の流体移送装置を提供する。
【解決手段】基板10と、この基板上に変位可能に配置された中空円板状の圧電素子30とを備えた流体移送装置である。圧電素子30には周方向に等角度で分割された複数の分割電極33a〜33hが形成され、分割電極に周方向に順次異なる位相の電圧を印加することにより圧電素子を屈曲変形させ、圧電素子と基板との間に生成されるポケット室Sを周方向に移動させることにより、流体移送装置の中央部から外周方向に流体を移送する。 (もっと読む)


【課題】アンブレラを用いない薄型の逆止弁構造を提案してポンプ室を小容積化し、ダイヤフラムポンプの自吸能力を高め、小型のダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】ダイヤフラムポンプの吸入側と吐出側の逆止弁を、一端吸入弁部が吸入側流路の開口端上に延びて常時は該吸入側開口端を閉塞し、他端吐出弁部が吐出側流路の開口端上に延びて該吐出側開口端を閉塞しない単一の開閉板ばね;及び吐出側開口端上に位置する吐出流路穴を有し、開閉板ばねの上記他端吐出弁部上に重ねられて、常時は該他端吐出弁部により該吐出流路穴を閉じる固定穴部材;によって構成し、ポンプ室容積が拡大するとき開閉板ばねの一端吸入弁部が開き、同ポンプ容積が縮小するとき他端吐出弁部が閉じるようにしたダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の出力及び容量を調整可能とし小型モータの生産歩留りを向上させる。
【解決手段】揺動体26の下部側には偏心回転軸30を介してモータ6のプーリー(回転体)10が連結され、プーリー10を固定するモータ軸6bは球面状の下端部を有し、モータケース5の軸孔部45に上下動自在に嵌合されている。又、モータ軸6bは合成樹脂製のワッシャー49を介して調整ネジ47により支持され、調整ネジ47は軸孔部45下端に連通したネジ孔48に螺合されている。該調整ネジ47の回転操作によりモータ軸6bの高さ位置が変化し、ポンプ室23の圧縮率(ポンプ出力)が調整変更される。 (もっと読む)


【課題】吐出量の誤差を少なくでき、かつ、弾性体の永久変形を容易に防止できるダイアフラムやチューブなどの弾性体を用いた液体吐出装置の提供。
【解決手段】液体吐出装置は、ケースと、ケース内に設けられた駆動装置本体と、ケースに装着されたダイアフラム8とを備える。駆動装置本体は、ダイアフラム8に近づく第1方向およびダイアフラム8から離れる第2方向に移動可能に設けられた複数の押圧ロッド33〜35と、各押圧ロッド33〜35を第1方向に付勢する皿バネ57と、前記皿バネ57の付勢力に抗して、前記各押圧ロッド33〜35を個別に前記第2方向に移動させる駆動手段と、前記皿バネ57による付勢力を解除する付勢力解除手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は微量排出する液体ポンプの小型化と携帯化、ポンプ部分の容易な着脱交換を課題とする。
【解決手段】 放射方向の断面が円弧状で環状の環凹溝と、ゴム質で平らな弾性板または膜を併せてポンプ室とする。その中央部に隙間を設け吸入口を開口させ、環凹溝の外側に環状の溝と排出口を設けてポンプを形成する。環凹溝とほぼ同形状の環状突起を持つ加圧台で、弾性板や弾性膜を環凹溝内に押し込んでポンプ作用を行う。その駆動装置として復数の鋼球を等間隔で保持枠によって保持し両側を溝で受け転動させる。一方の溝の深さを等間隔で鋼球数だけ深さを変化させた変深溝とする。鋼球を挟む台の片側を回転台、他方を弾性板や膜を押し込む加圧台とする。加圧台はバネで常時回転台方向に加圧する。回転台は回転のみで軸方向の動きは拘束し、他方加圧台の回転は拘束され軸方向にのみ移動可能とする。回転台が回転すると鋼球は転動して鋼球数の半数回例えば三個の場合は二回転で三回ほど、加圧台は変深溝の深さ変化量だけ往復動してポンプを駆動する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムと、このダイヤフラムを挟着して該ダイヤフラムの上下に空気室と可変圧力室を構成するアッパハウジング及びロアハウジングとを有し、該ダイヤフラムを振動させてポンプ作用を得るダイヤフラムポンプにおいて、空気室側の環状シール部材が不要で、かつダイヤフラムの変形を阻害することがないダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】ロアハウジングに、平面円形のダイヤフラムを嵌める円形凹部と、この円形凹部の周縁に位置する環状溝とを形成し、アッパハウジングに、環状溝と同一の中心と径を有し、ロアハウジングの上記円形凹部に嵌めたダイヤフラムに対し、環状溝に嵌めたOリングの反対側において環状に接触する環状突起を形成したダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


膜ポンプは、第1軸に沿って第1位置と第2位置の間で移動できる膜(33)と、膜の一方側にあって,ポンピングされる流体を収容するポンプ室(24)と、膜の他方側にあって,作動油で満たされる輸送室(20)と、第1および第2の一方向弁と、この第1および第2の一方向弁を介して輸送室と連通する油タンクと、第1および第2の一方向弁を通る作動油の流れを制御すべく輸送室内に設けられた弁スプール(42)を備え、弁スプールは、上記第1軸と異なる第2軸に沿って上記第1および第2の一方向弁の開口に対する複数の位置の間を移動できる。
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システム及び方法は、目標エリアに吸引力を与えるよう開示され、その吸引力は、そのエリアを覆うように構成される囲いと一体のポンプヘッドにより、目標エリア近くの吸引作用により生じる。ポンプヘッドは囲いの内部容積に直接突出する入口を有する。本発明は開放端を介して目標エリアの少なくとも一部と流体交流するように適合される開放端をもつ囲いと、入口及び出口を有するポンプ室を含むポンプヘッドであって、ポンプヘッドは囲いと一体化され、入口は囲いの中に設けられ、囲いと流体交流するポンプヘッドと、を有する吸引ヘッドアセンブリを含む、目標エリアに吸引力を与えるシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】全体の長さ寸法を小さく設定できるとともに、良好な流体吸排性能を確保できるポンプの提供。
【解決手段】ポンプ室12内に配置されるダイアフラム9と、このダイアフラム9を駆動する駆動部材1bと、この駆動部材1bを作動させる軸1aを有するアクチュエータ1とを備え、ダイアフラム9の駆動によってポンプ室12への流体の吸入、及びポンプ室12からの流体の排出を行なうとともに、アクチュエータ1の軸1aの移動方向と直交する方向に延設され、流体をポンプ室12に導く吸入路3a、及びポンプ室12の流体を外部に導く排出路3bと、これらの吸入路3a及び排出路3bのそれぞれに関連して設けられる弁体、すなわち第1逆止弁6及び第2逆止弁7とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


ポンプカセットを開示する。ポンプカセットは、少なくとも一つの流体吸入路及び少なくとも一つの流体排出路を備えている。また、ポンプカセットは、ハウジング内に少なくとも一つの往復圧力容量型膜ポンプ(820)を備えている。その圧力ポンプは、流体吸入路から流体排出路に流体を送るためのものである。また、少なくとも一つの定量ポンプ(830)に加え、ハウジング上には、中空スパイク(902)が含まれている。定量ポンプ(830)は、ハウジング上の中空スパイク(902)と定量ポンプ流路とに流体接続されている。定量ポンプ流路は、流体排出路に流体接続されている。
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【課題】解決しようとする課題は、従来のダイヤフラムポンプよりも部品点数が少なく、かつ、コンパクトなダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室25を形成する複数のダイヤフラム21を一体状に形成したダイヤフラム集合体2を、ケース7内に備え、クランク軸5により揺動される揺動板4によりダイヤフラム21に設けられた駆動部26を往復運動させて、ポンプ室25を膨縮させることによりポンプ動作をおこなうポンプに於て、ダイヤフラム集合体2には、舌片状吸入弁本体22及び舌片状吐出弁本体23が一体形成される。舌片状吸入弁本体22は、突出膜から成る。 (もっと読む)


【課題】液体を効率よく移送することができ、さらに、構造が簡単で製造も容易な液体移送装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ5は、圧力室23、インク供給流路24、及び、インク排出流路25が形成された基材20と、圧力室23内のインクに圧力を付与する圧力付与部30と流路24,25を開閉する開閉部31,32とを有する圧電アクチュエータ21を備えている。圧電アクチュエータ21は、振動板35、圧電材料層36、圧電材料層36の一方の面に配置された駆動電極37及び流路開閉用電極38,39を含む積層体33を有する。そして、圧力付与部30が積層体33の圧力室23と対向する部分から構成されるとともに、開閉部31,32が積層体33の流路24,25と対向する部分から構成され、圧力付与部30と開閉部31,32が、基材20の一表面に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶着時の放熱を十分として、発熱によるダイヤフラムの変形を抑える。また、適正なレーザ溶着箇所を設定することによりダイヤフラムの特性を十分に引き出す。
【解決手段】ケース本体10に樹脂ダイヤフラム21を接合するレーザ溶着部9を、ポンプ室11の周縁11aから非溶着領域13を隔てた箇所に配置し、レーザ光照射時の発熱をケース本体10側に十分に放熱させる。また、レーザ溶着部9を、ポンプ室11の周縁11aと金属ダイヤフラム25の可動部28の外周縁27aとの間に配置し、圧電素子30による振動を可動部28のみにおいて確実に発揮させる。 (もっと読む)


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