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Fターム[3H077FF03]の内容

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ポンプ装置の種々の密閉空間内に生じ得る圧力上昇を補償するためのシステムおよび方法が開示される。本発明の実施形態は、チャンバの容量を調整してチャンバ内の圧力上昇を補償するようにポンプ装置のポンプ手段を動作させることによって、ポンプ装置のチャンバ内の圧力上昇を補償することが可能である。より具体的には、一実施形態では、分配チャンバ内の流体に対する不要な圧力上昇を補償するために、ピストンを戻すように分配モータを逆回転して、分配チャンバ内のあらゆる圧力上昇を補償することが可能である。
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本発明の実施形態は、形状要因を低減し、また信頼性および有用性を向上させる特徴を有するポンプを提供する。さらに、本発明の実施形態は、緩徐な流体操作特性のための特徴を提供する。本発明の実施形態は、モータ駆動の送液ステージポンプおよびモータ駆動の分注ステージポンプを有するポンプを含み得る。送液ステージモータおよび送液ステージモータは、各種のモータを含むことができ、またポンプは、回転ダイヤフラムポンプまたは他のポンプであってもよい。一実施形態によると、ポンプチャンバを画定する分注ブロックおよび種々の流通路は、単体の材料から形成することができる。
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【課題】 圧電材料素子により振動板を駆動して液体を移送する液体移送装置において、複雑な構成を用いずとも振動板を効率的に変形でき、もって振動板の変形量を効果的に増幅し得る構成を提供する。
【解決手段】 液体移送装置1は、液体が収容される圧力室21aを閉じるようにして圧電アクチュエータプレート10が配されている。この圧電アクチュエータプレート10は、電界の印加によって面方向に収縮可能に構成される圧電材料層13と、この圧電材料層13に対し重なるように接合される振動板14とを備え、圧電材料層13は、少なくとも圧力室21aの周縁部に配置され、この周縁部よりも中央寄りの内部領域においては、配置されないか、又は周縁部に配置される部分よりも薄肉のものが配置される。 (もっと読む)


【課題】アッパハウジングとロアハウジングに跨って形成する流路の接続部分および吸入流路と吐出流路の液密性を高い信頼性と耐久性で確保した4バルブダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】ダイヤフラムの上下にアッパポンプ室とロアポンプ室を画成する凹部;上記ロアポンプ室に連通する吸入ポートと吐出ポート;上記吸入ポートと吐出ポートをアッパポンプ室に連通させる分岐流路;吸入ポートとアッパポンプ室及び該吸入ポートとロアポンプ室との間にそれぞれ設けられた吸入側逆止弁と、上記吐出ポートとアッパポンプ室及び該吐出ポートとロアポンプ室との間にそれぞれ設けられた吐出側逆止弁;を備え、分岐流路は、アッパハウジングとロアハウジングのいずれか一方に形成した穴部と、この穴部に嵌合される凸筒状部と、この穴部と凸筒状部の間に形成した環状隙間に、圧縮力が径方向に生じるようにして介在させたシールリングとを含むダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムアクチュエータの変位量を拡大し、流量が大きいポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置1はハウジング10を備え、ハウジング11内の二つの内面11c,12cに対向するように内面11c,12cの間に、内部空間を第一ポンプ室2と第二ポンプ室3とに仕切り、第一ポンプ室2から第二ポンプ室3に通じる第一絞り穴21a及び第二絞り穴21b,…を形成するダイヤフラムアクチュエータ20が設けられている。ダイヤフラムアクチュエータ20は、シム板22とフロート弁24とを下側圧電シート21Aと上側圧電シート21Bとによって挟み込まれたバイモルフ型構造であり、下側圧電シート21Aに第一絞り穴21aが形成され、上側圧電シート21Bに第二絞り穴21b,…が形成されている。下側圧電シート21Aと上側圧電シート21Bとの接合面にフロート弁24が収納されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプのチャンバで発生する振動圧力が圧力吸収部からさらに上流側及び/又は下流側へ漏れることを抑止できる流体輸送システムを得る。
【解決手段】圧電素子30によって駆動されるダイヤフラムを備えたマイクロポンプ31のチャンバ21の両端部に、流体リザーバ24及び流路26がそれぞれ絞り流路22,23を介して連通しており、圧電素子30の駆動によって流体を流入口12から流出口13へと輸送する流体輸送システム。流体リザーバ24は圧力吸収部として機能し、その上流側にフィルタ部25が設けられている。流路26の下流側には圧力吸収部27が設けられ、該圧力吸収部27の下流側に流路断面積を狭める狭小部28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さいサイズで構成することができる液体容器用の加圧ポンプとこれを利用した液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】両側に対向配置された一対のダイアフラム61及び63と、一対のダイアフラム61及び63を固定する共通ベース65と、各ダイアフラム61及び63に外接し、往復運動するスライダ55と、スライダ55を駆動する駆動機構51及び53と、を備える液体格納容器用の加圧ポンプ機構40であって、共通ベース65は、一対のダイアフラム61及び63の間に配置されており、各ダイアフラム61及び63の体積変動によって流入する気体の通路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 液漏れの生じる可能性の少ない4バルブダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】 順に積層したアッパハウジング、ポンプ室プレート、ダイヤフラム、及びロアハウジングを備え、ロアハウジングには、該ロアハウジング単体に、ダイヤフラムと対向して一方のポンプ室を形成するポンプ室形成凹部と、このポンプ室形成凹部にそれぞれ連通する第一の吸入側逆止弁を有する吸入ポートと第一の吐出側逆止弁を有する吐出ポートとが形成され、ポンプ室プレートには、ダイヤフラムと対向して他方のポンプ室を形成するポンプ室形成凹部と、第二の吸入側逆止弁と第二の吐出側逆止弁とが設けられ、アッパハウジングとポンプ室プレートとの間に、上記ロアハウジングの吸入ポートと吐出ポートから分岐して上記第二の吸入側逆止弁と第二の吐出側逆止弁に連なる板間吸入側流路と板間吐出側流路を形成したダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】ベローズ等の容積可変部材の作動に伴うポンプ室の容積変化に基づいて薬液を吐出する場合に、薬液の吐出量を高精度に制御する。
【解決手段】薬液供給ポンプ10において、ポンプハウジング11内にはベローズ15が収容されており、このベローズ15によってポンプ室13と圧力作用室14とが区画形成されている。圧力作用室14には電空レギュレータ28が接続されている。薬液供給ポンプ10は、ベローズ15の変位に伴うポンプ室13の容積変化に基づいて薬液を吸引又は吐出する。コントローラ40は、吐出バルブ25の開弁前において、ポンプ内圧力を吐出側圧力と同じ圧力にするべく電空レギュレータ28により操作エア圧力を操作し、それによりポンプ内圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 表裏の少なくとも一面に圧電体を有する圧電振動子と、この圧電振動子との間に可変容積室を形成するハウジングの凹部と、この凹部に沿って配設され上記圧電振動子に接触して可変容積室を形成するシール部材と、上記圧電振動子表面の圧電体に対する給電端子とを備えた圧電ポンプにおいて、シール部材の耐久性を損なうことのない寿命の長い圧電ポンプを得る。
【解決手段】 シール部材と給電端子が平面的に見て交差しないように、上記圧電振動子と可変容積室の平面形状及び給電端子位置を設定した圧電ポンプ。 (もっと読む)


非対称マイクロポンプは、マイクロポンプの入力ポートと出力ポンプとの間の流体圧縮を増大させ、且つ駆動周波数が高くなることで流量を増大させるように構成され得る。場合によっては、必要に応じて、非対称二重ダイアフラムマイクロポンプを結合して組立体にし、圧力を増大させ、ポンピング容量を向上させ、またはその両方を可能にしてもよい。
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【課題】 レジストの送液中に、レジストに気泡が発生することを防止する。レジストの吐出量を大きくすることができ、レジストに気泡が発生した場合には、速やかに気泡の確認ができる。
【解決手段】 ポンプ本体2に、ポンプ本体内部を前後に仕切り、エアシリンダ3によって往復変位するダイヤフラム4を配設し、前方をレジスト室5、後方を空気室6とする。レジスト5室の上部に吐出管7が連結される吐出口2aを、下部に吸入管9が連結される吸入口2bをそれぞれ形成し、吸入口2bに逆止弁8を配設し、吐出管7にダイヤフラム4の往復変位に連動して開閉する逆流防止手段を設ける。ダイヤフラム4の往復変位に伴うレジスト室5の容積の増減によって、レジストを吸入口2bを介してレジスト室5に吸入し、吐出口2aを介してレジスト室5から排出する。レジスト室5の前面を透明板10で形成し、レジスト室5の内部を視認できるようにした。 (もっと読む)


【課題】気体の吐出量を低下させることなく、あるいは冷却能力を低下させることなく、振動が噴流発生装置の外部に伝わることを抑制できる噴流発生装置及びこれを搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】振動板3aが下方向に移動するタイミングで、振動板3bが上方向に移動する。また、振動板3aが上方向に移動するタイミングで、振動板3bが下方向に移動する。このように振動板3a及び3bが互いに加振力が弱め合うように振動するため、各振動板3a及び3bの振動が筐体1や噴流発生装置10の外部へ伝わることを抑制することができる。一方で、振動板は複数用いられ、また、振幅を大きくしても加振力が弱め合うので、空気の吐出量を低下させることはない。 (もっと読む)


バルブ、蠕動ポンプ、混合部などの能動特徴を有するマイクロ流体デバイスが、能動特徴を覆う薄いエラストマメンブレインを有するように製造されている。能動特徴は、このメンブレインに外付した、例えば商業的に入手可能な点字ディスプレイなどの触覚アクチュエータで活性化する。このディスプレイは、例えば単純なテキスト編集ソフトウエアによって、コンピュータ制御を行って、個々の点字突起部または複数の突起部を活性化して、マイクロ流体デバイスの能動部を作動させる。一体化したデバイスは、触覚アクチュエータを単一の装置に取り込むことができるが、アクチュエータはあくまでメンブレインに外付されている。
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【解決手段】油圧駆動のポンプは、ダイアフラム、ピストン、トランスファーチャンバ、流体の貯槽およびスプール部材を含む。トランスファーチャンバは、ダイアフラムとピストンの間で確定され、油液で満たされる。流体の貯槽は、少なくとも1つのバルブを経てトランスファーチャンバと流動的に連結する。スプール部材は、トランスファーチャンバと流体の貯槽の間の流体流れを制御するように形成される。スプール部材は、トランスファーチャンバにおいてオーバーフィル状態またはアンダーフィル状態が存在するときにだけ少なくとも1つのバルブの開口を開閉するように移動可能である。
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【課題】 薬液供給装置の軽量小型化を達成する。
【解決手段】 薬液供給装置10はベローズ11を有し、ベローズ11は小型ベローズ部13と小型ベローズ部13よりも軸方向の単位変位量当たりの容積変化が大きい大型ベローズ部14とこれらの間に設けられる駆動部12とを有している。ベローズ11が取り付けられる装置本体10aは、ベローズ11の固定端部15が取り付けられる支持部材21と、ベローズ11の固定端部16が取り付けられる支持部材22とを有し、ベローズ11の外側には、駆動スリーブ27が嵌合されて装置本体10aに回転自在となっている。駆動部12には駆動スリーブ27の回転を駆動部12の軸方向移動に変換する従動筒体32が取り付けられている。駆動スリーブ27をモータ38により回転させることにより、駆動部12を軸方向に往復動させると、ベローズ11はポンプ動作する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、限られた小さなスペースに収めることができ、ポンプの向きなど姿勢に制約がなく、内部に気泡も溜まりにくい圧電ポンプを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、略直方体状の本体内部に、圧電素子を振動板に貼り付けることによりダイヤフラムが形成された長円状又は楕円状のポンプ室と、前記ポンプ室に連設された長円状又は楕円状の弁室とを設け、前記ポンプ室に本体外部から管状の吸込口を接続、及び前記弁室に本体外部から管状の吐出口を接続し、前記吸込口とポンプ室との間にセラミック又は金属のボールを薄い金属の弁押さえ板で押さえた吸込側逆止弁、及び前記ポンプ室と弁室との間にセラミック又は金属のボールを薄い金属の弁押さえ板で押さえた吐出側逆止弁を設けたことを特徴とする圧電ポンプの構成とした。 (もっと読む)


基板上に取り付けられた圧電又は電歪トランスジューサを有する超音波駆動体であって上記トランスジューサの動作が当該駆動体を屈曲させるように構成された超音波駆動体と、上記トランスジューサ若しくは基板上に配設されるか又は上記トランスジューサ若しくは基板と一体に形成される第1膜体と、前記駆動体と略平行に取り付けられると共に該駆動体から所与の距離隔てられた第2膜体とを有し、これら膜体のうちの1つは有孔であり、これにより前記トランスジューサの駆動に際しての前記駆動体の超音波屈曲が、前記有孔膜体を介してガス流を生じさせる。
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蠕動ポンプ(16、64)がパッケージ(12)から液体を汲み上げ、そしてディスペンサ(10)に組み込まれ得る、汲み上げ及び分与方法及び装置が提供される。蠕動ポンプ(64)は精度、クリーニング及び保守を改善するようにされる。また、自己シール分与弁(92、104、110、120)に結合する蠕動汲み上げ用の改良された管(18)が提供される。
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流体の吸排を制御する駆動部が、固体電解質上に電極層を備えた積層体の駆動用素子で少なくとも構成され、前記固体電解質がイオン交換樹脂を含み、かつ前記電極層が金属電極であるポンプは、ダイヤフラムポンプ、プランジャーポンプ、ベローズポンプなどのポンプとして用いることができる。また、本願発明のポンプは、通常のポンプのみならず、CPU等の電子機器の発熱素子を冷却する水冷モジュール等に好適に用いられる電子機器用ポンプや、試薬ディスペンサー用ポンプ、血液検査用チップ用ポンプなどに好適に用いられる。
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