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Fターム[3H077FF03]の内容

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Fターム[3H077FF03]に分類される特許

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【課題】流体を外部へ漏れることなく高圧で流出できると共に、振動や騒音が抑えることができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】このダイヤフラムポンプ1は、内部が流体の流路をなし、対向する両端面が開口された本体ケース10と、この本体ケース10の両端開口部を閉塞するように、その周縁を固着された一対のシート状のダイヤフラム30,30と、本体ケース10及びダイヤフラム30,30で囲まれた内部空間Sに連通するように形成された流入通路15及び流出通路17と、流入通路15に設けられ、内部空間Sが減圧されたときに開き、加圧されたときに閉じる第1弁体18と、流出通路17に設けられ、内部空間Sが加圧されたときに開き、減圧されたときに閉じる第2弁体19と、一対のダイヤフラム30,30を互いに近接する方向及び離反する方向に同期させて動かす駆動手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室に溜まった空気を確実に排出でき、吐出圧力を高めることができる圧電ポンプを提供する。
【解決手段】圧電素子21の中央部と対面するポンプ室12の内底面に台部16を形成し、台部16の外周に流入口14及び排出口15へ通じる流路部17を形成する。圧電素子21を屈曲変形させると、圧電素子21の中央部と台部16との隙間が狭いので、台部16の上に存在する液体が外周側の流路部17へ押し出され、空気は流路部17でトラップされる。さらに、ポンプ室12の容積変化に伴い、流路部17の液体は排出口15へと排出され、空気も一緒に排出される。 (もっと読む)


【課題】 電気を使用することなく、且つ、構造が簡単なダイヤフラムポンプを得ること。
【解決手段】 ポンプケーシング1の吸引口5に逆止弁7を介して輸送流体供給管6を接続し、吐出口8に同様に逆止弁11を介して輸送流体吐出管10を接続する。吸引口5と吐出口8の間に給排室9を形成してダイヤフラム2を配置する。ダイヤフラム2の下部に駆動流体通過阻止弁3を取り付ける。ダイヤフラム2の下方に、吸引室15を形成すると共に、エゼクタ4を配置する。
エゼクタ4へ駆動流体を供給することによって吸引力を発生して、ダイヤフラム2を下方へ変位させ、給排室9へ輸送流体を吸引し、更にダイヤフラム2が下方へ変位して駆動流体通過阻止弁3がディフューザ14の入口部を閉止して給排室9の輸送流体を吐出する。 (もっと読む)


本発明は、減少されたデッドボリュームを伴う少なくとも1つの弁/ポンプユニット(2)を含むマイクロ流体装置(1)に向けられており、マイクロ流体装置は、基板(3)を含み、基板(3)の下方表面には、基板(3)上の流体試料(5)流を方向付けるよう、少なくとも2つのマイクロ水路(4)が配置され、それによって、2つのマイクロ水路(4)は、端と端とが接続せずに接続され、且つ、基板(3)の弁地域(6)によって分離され、少なくとも1つの可能性膜(7)を含み、可撓性膜(7)は、基板(3)の下方表面に配置され、可撓性膜(7)に隣接して配置された上方表面(9)を備える作動素子(8)を含み、可撓性膜(7)の下方表面に配置される少なくとも1つのカバー素子(10)を含み、カバー素子(10)は、作動素子(8)の動作が、基板(3)に対する指向性流体流を引き起こし或いは停止するために、隣接して配置される可撓性膜のポンプ及び/又は弁作用を引き起こすよう、作動素子(8)を受け入れるための少なくとも1つの貫通切欠き(11)を含むので、2つの端と端とが接続されないマイクロ水路の間の流体流は、弁地域(6)を覆う可撓性膜(7)によって形成される一時的に形成可能な水路(12)を通じて、基板(3)の下方表面の弁地域(6)及び可撓性膜(7)の上方表面の間に方向付けられ、それによって、基板の下方表面に向かう作動素子(8)の動作は、弁作用を引き起こし、基板の下方表面と反対への動作は、室(13)内の空間を解放し、可撓性膜(7)は、一時的な水路(12)を形成するよう、室内に係合することができ、作動素子(8)の上方表面(9)は、弁地域(6)で膜表面(7)を少なくとも部分的に覆う。

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液体を計量するポンプを示す。そのポンプは、フレキシブルなチューブから構成される。フレキシブルなチューブ内にリリーフ弁を伴い、チューブは容器に連結される。ハウジングは、フレキシブルなチューブを受け入れる開口を定める。その開口の近くに、圧縮表面がある。往復部材は、シールエレメントとポンプエレメントを含む。ドライブがシールエレメントを動かし、フレキシブルなチューブを圧縮表面にはさみつぶす。圧縮表面はリリーフ弁の上流であるため、シールエレメントとリリーフ弁との間に液体を捕らえる。ドライブは、また、ポンプエレメントを動かし、フレキシブルなチューブを圧縮表面につぶす。それにより、捕らえた液体を所定量だけリリーフ弁から排出する。
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【課題】ポンプ室の容積を小さくすることができ、かつ、微小吐出と微小な吐出量の制御が可能なマイクロポンプ及びそれを備えた徐放装置を提供する。
【解決手段】マイクロポンプ100は、ポンプ室1と、外部からポンプ室1に液体を吸入するための吸入口2と、吸入口2において液体の流れを調節するための吸入側逆止弁30と、ポンプ室1の内部からポンプ室1の外部に液体を吐出する吐出口4と、吐出口4において液体の流れを調節するための吐出側逆止弁50と、ポンプ室1の容積を変化させるための振動板6とを備え、吸入側逆止弁30は、その一部が振動板6に接触するようにポンプ室1に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】200bar以上の高圧と300℃以上の高温における固体成分の多い粘着性の媒体を確実かつ有利なコストで運搬できるポンプ装置を提供する。
【解決手段】2つまたは2つの整数倍個の流体運搬空間と該流体運搬空間に属するダイアフラムとを有する第1ダイアフラムポンプヘッドであって、該第1ダイアフラムポンプヘッドの駆動用第2ポンプヘッドと液圧式結合された第1ダイアフラムポンプヘッドを備えたポンプ装置において、前記第2ポンプヘッドが、2つの付加的流体運搬空間及び関連付けられた付加的ダイアフラムを有していると共に、関連付けられたダイアフラム制御空間を介して、複動ピストンにより駆動され得るものであり、前記ダイアフラム制御空間のそれぞれに詰め替えバルブが接続され、該詰め替えバルブを使用する際に、前記ダイアフラム制御空間に、大気圧より大きいダイアフラム圧が一時的に加えられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体を高圧で流出できると共に小型化を図れ、振動や騒音が抑えられたポンプを提供する。
【解決手段】このポンプ10は、流体の流入口21及び流出口23を有し、内部に流路25が形成されたポンプケース20と、流路25の一部を横切って対向する方向に配設された一対のシリンダ27,27と、各シリンダ27内にそれぞれ配置された一対のピストン120,120と、各ピストン120を、流路25に向かう方向及び流路25から遠ざかる方向に同期してスライドさせる駆動手段と、流路25のシリンダ27との交差部より流入口21側に配置され、流路25内が減圧されるときに開き、加圧されるときに閉じる第1弁体70と、流路25のシリンダ27との交差部より流出口23側に配置され、流路25内が加圧されるときに開き、減圧されるときに閉じる第2弁体72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】薬液供給装置10aは薬液タンク25内の薬液を塗布ノズル27から吐出させるために使用される。薬液供給装置10aは、ポンプケース11とシリンダ12とが一体となった合体部材13を有し、ポンプ部材である可撓性チューブ15はポンプケース11に設けられており、その内側はポンプ室16であり外側は駆動室17である。シリンダ12には駆動室33を形成するピストン31が組み付けられ、両方の駆動室17,33には非圧縮性媒体35が封入されており、モータ49によりピストン31を往復動すると、ポンプ室16は膨張収縮する。ピストン31とシリンダ12との間の隙間はベローズカバー61により覆われ、ピストン31とシリンダ12との間から漏れた非圧縮性媒体35はシール室66a,66b内に入り込み外部には漏出しない。 (もっと読む)


【課題】合成噴流を発生する噴流発生装置において、簡易な構成で振動板の状態を監視することができる技術を提供すること。
【解決手段】状態検出回路30は、増幅器22の電源(Vcc)ラインに流れる電源の信号を検出するための、検出抵抗29及び差動増幅器23、この差動増幅器23の出力信号S2のピーク値を検出するピーク検波器26、上記駆動信号発生器21で発生した駆動入力信号S1を半波整流する半波整流器27、及び、ピーク検波器26で検出されたピーク信号S3及び半波整流器27で整流された半波整流信号S4とを比較し、振動板9の状態信号S5を出力する比較器28を備えている。 (もっと読む)


【課題】均一で正確な吐出量、吐出圧力で、レジスト液などの薬液の塗布を行うことが可能な定量送液ポンプ、およびそれを用いた薬液塗布装置を提供する。
【解決手段】シリンジ本体内を軸方向に往復動するピストン部材と、ピストン部材によって区画され、ピストン部材の移動に連動して、容積が相互に逆方向に増減する2つのシリンジ室と、2つのシリンジ室にそれぞれ連結され、非圧縮性流体の作用によって作動する2つのポンプとを備え、ピストン部材を駆動装置により往復動させることで、2つのシリンジ室の容積を相互に逆方向に増減させて、2つのポンプの吸入工程と吐出工程とを相互に逆に行うように構成した。 (もっと読む)


本発明は、特に定量流体ポンプや流体モータ用で、好ましくは、少なくとも一つの軸方向に伸び少なくとも一つの脈動する内部作動室を規定する管状のピストンを備えたシリンダピストン装置に関する。かかるポンプやモータが適用される特定の分野は、異物、特に摩耗粉も混ざった流体の作動である。特に、2,3百バールから1千バールに至る範囲の高い作動圧力を備えた、特に高速の機器が必要とされ、エネルギ上の効率ファクタと同様に、容積上の効率ファクタも極めて重要な因子になる。従って、本発明の目的は、高い耐久性と同じく上述の類の高い効率ファクタでもって傑出したポンプ或いは流体モータを創り出すことである。この目的のため、少なくとも一つの隙間駆動体(TK1)が脈動する作動室(AR)に対し動けるように結合されている。
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一体的なポンプである内蔵型ポンプが、開示されている。このポンプは、リザーバと、ポンピングメカニズムと、少なくとも1つの出口とを有している。前記ポンピングメカニズムは、リザーバの制御された圧縮のために、リザーバ中の必要とされる量の流体を少なくとも1つの出口へと吐出する。
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真空脱気装置10におけるチャンバ12を操作可能に空にするのに使用するためのポンプ14が、チャンバ12と流体連通する1つ又は複数のポンプ・キャビティ72、74と、1つ又は複数のポンプ・キャビティ72、74の各1つと流体連通するように配置された出口83を有する連続した通気路80、84とを有する。通気路80、84は、液体脱気用途におけるポンプ14の作動の間の、ポンプ・キャビティ72、74内の溶媒凝縮を防止するのに十分な流量でポンプ14のポンプ・キャビティ72、74内へ希薄ガス流を提供するように構成される。
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【課題】吐出する液体に混入した気体を効率的に排気するチューブフラムポンプを提供する。
【解決手段】筐体11には、その下端に設けられた移送流体を吸入する吸入口111及び移送流体を吐出する吐出口112が設けられており、その上端に移送流体に混入した気体を排出するエア抜き口113が設けられている。さらに、筐体11には、上述した吸入口111と吐出口とを連通する第1の流路114が形成されている。また、第1の流路114を内包した環状に形成され、吸入口111と吐出口113とエア抜き口112とに連通し、筐体11の上端近傍において第1の流路114と連通する第2の流路115が形成されている。 (もっと読む)


【課題】直管型又は直線的流路を輸送流体の流路として使用するとともに、駆動力を得るための熱が輸送流体に影響するのを防止しつつ、沸騰伝播現象により発生する駆動力を搬送動力として利用して任意の流体を輸送する。
【解決手段】流体輸送機構(1) は、輸送流体(4)の流路(5) 、駆動液収容域(3) 及びダイヤフラム(6) を有する。駆動液(2) を加熱する発熱面(10a) を備えた発熱体(10)が、駆動液収容域に配設される。発熱面の過熱温度よりも高い過熱温度に昇温したトリガー部(11)が、トリガー気泡(P) を発熱体端部に発生させ、発熱面上に沸騰伝播現象を誘起する。駆動液収容域、発熱体及びダイヤフラムは、流路に沿って延び、気泡(B)が、沸騰伝播現象によって収容域に発生する。ダイヤフラムは、流路内に隆起し且つ流路に沿って遷移する変形部(6a)を形成する。 (もっと読む)


【課題】蠕動ポンプ内にあるホースの寿命を大幅に増大させる。更にポンプ能力をポンプの循環速度の増加によって増加させる。
【解決手段】媒体の循環のための蠕動ポンプは、弾性的に変形可能なホースを備え、ホースが加圧面に抗して置かれ、ホースは媒体注入口と媒体排出口を有し、加圧要素がホースに沿って移動するように、加圧要素は、稼働中、加圧要素に接触しているホース部分を加圧面に抗して押圧しながら、ホース部分を局所的に圧縮して閉塞し、加圧手段の稼働の間、媒体は媒体注入口を経て引き込まれ、そして圧力下で媒体排出口を経て排出される。このポンプは、加圧面、ホースおよび加圧要素を備えた加圧手段は潤滑剤を含む槽内に置かれ、ホースは均質な熱可塑性の加硫物のみからなるという特別な特徴を持っている。 (もっと読む)


【課題】膜式ポンプにおいて、膜部材の耐久性を確保しながら大流量・高吐出圧を実現する。
【解決手段】ダイヤフラム21で区画された主流体加圧室2bと背圧室2aとを備え、背圧室2aにポンプ手段で圧送された作動流体を導入する導入配管5aが接続し導入した作動流体で主流体加圧室2bの主流体を加圧して圧送する膜式ポンプ2Aにおいて、背圧室2aに、作動流体を作動流体貯留容器側に戻す戻し配管5bが底壁側に接続されるとともにダイヤフラム21の変位に応じて戻し配管5b開口部を開閉する弁構造が設けられており、ダイヤフラム21の主流体加圧室2b側への変位量が所定の上限値を超えたときに弁構造が開弁して背圧室2aの圧力を低下させるものとして、ダイヤフラム21の変位上限を機械的に自己規制する。 (もっと読む)


【課題】吐出工程と吸引工程とが切り換わる際に発生する際の不安定性を解消可能なポンプ装置の駆動方法を提供すること。
【解決手段】ミキシングポンプ装置1において、吸引工程から吐出工程に切り換わる際、ポンプ室2の内容積を縮小させる方向に弁体17を移動させる補正工程を行い、吐出工程から吸引工程に切り換わる際、ポンプ室2の内容積を拡大させる方向に弁体17を移動させる補正工程を行う。このため、バックラッシュに起因する不安定性を解消できる。また、バルブの両側での圧力差に起因する不安定性を解消できる。 (もっと読む)


【課題】気体の吐出の際に外気を効率よく巻き込むとともに、外気を効率よく吸気することで効率よく合成噴流を発生させること。
【解決手段】噴流発生装置10に装着されたノズル2のノズル本体20は、その上部表面に斜面20aを、下部表面に斜面20bを有し、斜面20aには、吐出口21aを有する流路21及び吐出口22aを有する流路22が設けられ、斜面20bには、吐出口23aを有する流路23及び吐出口24aを有する流路24が設けられている。各流路が斜面に設けられているため、ヒートシンクと組み合わせた場合に各吐出口とヒートシンクとの間に十分なスペースが生まれ、噴流発生装置10から空気を吐出した場合に効率よく外気を巻き込んで合成噴流を発生させヒートシンク側へ供給することができるとともに、吐出した空気を引き戻すことなく外気を効率よく吸入することができる。 (もっと読む)


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