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Fターム[3H077FF03]の内容

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Fターム[3H077FF03]に分類される特許

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【課題】断続的な駆動を行っても、気体の排出及び液体の輸送を確実に行える圧電ポンプを構成する。
【解決手段】圧電ポンプ101は、圧電振動子65と、圧電振動子65によって屈曲変形するダイヤフラム64と、1つの壁面が前記ダイヤフラム64で構成されたポンプ室52と、そのポンプ室52へ液体、気体、または両者の混合体が流入する流入口51と、ポンプ室から前記流体が排出する排出口53と、前記液体を毛管現象で保持する液体保持用部材58とを備えている。流路板62には流路用溝59が形成されている。 (もっと読む)


【課題】噴射停止時の流出を防止する。
【解決手段】噴射ユニット100から設定範囲内の近距離位置に、接続チューブ25を外側から押圧して接続チューブ25の流路を閉鎖可能なチューブクリップ31を設ける。流体噴射を停止するとき、つまり術者からの噴射指令が停止されたときには(ステップS3の判定が“No”)、先ずチューブクリップ31を閉鎖し(ステップS7、S8)、次にポンプ20及び圧電素子401の駆動を停止する(ステップS5、S6)。そして、再び流体噴射を行うとき、つまり術者からの噴射指令が入力されたときには(ステップS3の判定が“Yes”)、先ずチューブクリップ31を開放し(ステップS10、S11)、次にポンプ20及び圧電素子401を再駆動する(ステップS12、S13)。 (もっと読む)


【課題】圧電素子が備える電極の剥離を十分に防止すると共に、高速駆動時にも十分に安定した動作が可能であり、変位量のばらつきを十分に抑制する圧電ポンプを提供する。
【解決手段】本発明は、流体の流通方向に沿って配設された2つ以上の圧電素子と前記圧電素子を支持する1つの支持部材とを備える構造体と、その構造体を挟む第1及び第2の基板とを含有し、第1の基板と上記構造体とによって囲まれた空隙部と、第2の基板と上記構造体とによって形成され得るポンプ室と連通する第1及び第2の開口部とを有する圧電ポンプを提供する。 (もっと読む)


【課題】所望の噴射力を維持した状態で脈動流を継続して噴射するのに好適な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1を、容積が変更可能な流体室501と、脈動発生部100と、出口流路511に一方の端部が連通され他方の端部に流体噴射開口部212が設けられた接続流路201と、脈動を流体噴射開口部212に伝達する接続流路管200と、流体を供給するポンプ20とを有する流体噴射部2と、圧電素子401に駆動信号を供給する駆動部30とを含む構成とした。そして、駆動部30は、駆動信号を供給してから前記容積が縮小されると共に縮小状態から拡大を終了後において、検出部30cによって圧電素子401の起電力を検出し、動作制御部30eによって、この検出電圧Vsが流体室501に流れ込む流体が定常状態になっていることを示す電圧V1以上になったと判定されたときに、駆動信号供給部30aに次の1周期の駆動信号を供給させる。 (もっと読む)


【課題】脈動発生部を密閉し、脈動発生部に着脱可能な外郭部材を有する流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置10は、流体室120と、流体室120の容積を変更するダイアフラム70と、を有し流体を脈動吐出する脈動発生部30と、流体室120に連通する接続流路92と、流体噴射開口部97と、を有し、脈動発生部30から流動される流体の脈動を流体噴射開口部97に伝達し、脈動発生部30に着脱可能に装着される接続流路管90と、脈動発生部30の一部に圧入されて流体室120に流体を供給する流体供給チューブ25と、脈動発生部30に駆動信号を入力する駆動信号ケーブルと、脈動発生部30の一部に圧入され駆動信号ケーブルが挿通される第1保護チューブ27と、脈動発生部30の周囲を密閉し、脈動発生部30に対して着脱可能な外郭部材としての上ケース35、下ケース36と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムにその両面側から逆向きに作用する2つの力を活用して、簡単な構成にて液体の吸入及び吐出を行うようにしたダイヤフラムポンプ及びこのダイヤフラムポンプを備えたポンプ装置を提供する。
【解決手段】コイルスプリング70は、ハウジングHの貫通孔部33の大径孔部33b内にて、ロッド60の中側軸部62に同軸的に嵌装されて、大径孔部33bと小径孔部33aとの間の境界段部33d及び中側軸部62の環状鍔部62a間に係止している。また、空気流供給源からの空気流を押圧室R1内に供給する供給孔部44が下側ハウジング部材40に形成されている。このため、コイルスプリング70の付勢力がポンプ室R2側からロッド60の基端側軸部63を介し主ダイヤフラム90に対して作用し、押圧室R2内への空気流の圧力が、押圧室R1側から主ダイヤフラム90に作用する。 (もっと読む)


【課題】凝集が発生し易い液や微粒子が分散した懸濁液などを搬送した場合であっても、凝集物の発生を防止することができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム2と、ダイヤフラム2を収容部6に収容したポンプフレーム3と、ダイヤフラム2の周縁部2aをポンプフレーム3との間に挟持したポンプヘッド4と、を備え、ダイヤフラム2とポンプヘッド4との間に形成された送液室9の体積をダイヤフラム2の往復運動により増減させて液を搬送するダイヤフラムポンプ1は、ダイヤフラム2の周縁部2aとポンプヘッド4との間に介在する環状のパッキン5を有し、ポンプフレーム3の収容部6の内周面6aからパッキン5の内周縁5bまでの距離で最も長い距離をA、パッキン5を挟持するポンプヘッド4の挟持面8aにおいて、ポンプフレーム3の収容部6の内周面6aから挟持面8aの内周縁8bまでの距離で最も短い距離をBとして、A<Bを満たし、ダイヤフラム2の可動範囲が、送液室9の内側に及んでいる。 (もっと読む)


【課題】凝集が発生し易い液や微粒子が分散した懸濁液などを搬送した場合であっても、凝集物の発生を防止することができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラムポンプ1において、ダイヤフラム2の周縁部2aには、それよりも内側の可動部2bに比べて実質的に厚く且つ少なくともポンプヘッド4側に突出した環状の肉厚部2cが設けられている。ポンプヘッド4に挟持されるダイヤフラム2の肉厚部2cの被挟持面2dにおいて、ポンプフレーム3の収容部6の内周面6aから被挟持面2dの内周縁2eまでの距離で最も長い距離をA、ポンプヘッド4の挟持面8aにおいて、ポンプフレーム3の収容部6の内周面6aから挟持面8aの内周縁8bまでの距離で最も短い距離をBとして、A<Bを満たし、ダイヤフラム2の可動範囲が、送液室9の内側に及んでいる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム式泡ポンプを提供する。
【解決手段】混合室を画定し、かつ入口開口部および出口開口部を有する、ダイヤフラムを包含する。入口通路は、発泡可能な液体を収容するリザーバと前記入口開口部とに流体連通している。入口通路は、その内部に一方向弁を有する。また、前記出口開口部と流体連通し、かつその内部に一方向弁を有する出口通路と、前記入口通路内に設けられ、かつ一方向弁を有する空気入口とを包含する。更に、電気モータと、前記電気モータに結合したモータ駆動の構成要素とを包含する。前記電気モータを作動させることにより、前記モータ駆動の構成要素を駆動して、前記ダイヤフラムを繰り返し圧潰および膨張させ、前記ダイヤフラムの膨張により、発泡可能な液体および空気を前記混合室内に流れ込ませる真空を形成し、前記ダイヤフラムの圧潰により、前記液体と前記空気との混合物を泡として前記出口通路を通して押し出す。 (もっと読む)


【課題】 脈動を抑えて高圧流体を供給可能な往復動ポンプを提供する。
【解決手段】 ケーシング2と、ケーシング2内を往復運動するプランジャー3と、ケーシング2とプランジャー3との間に連結されたダイアフラム4と、を有し、プランジャー3は、第1流入口5と、第1流出口6と、プランジャー3内に形成されて第1流入口5と第1流出口6とを連通させる連通路7と、第1流入口5から連通路7内を介して第1流出口6への流体の流れを許容し逆方向の流れを阻止する第1逆止弁8と、を有し、ケーシング2は、プランジャー3の前端面によって区画されるプランジャー室9内に連通可能な第2流入口10と、第2流入口10からプランジャー室9内への流体の流れを許容する第2逆止弁11と、第1流出口6と連通しダイアフラム4によって仕切られた緩衝室12と、緩衝室12に連通する第2流出口13と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細粒子が含まれている液体を正確な量で吐出する空圧ディスペンサに関するものである。
【解決手段】本発明の空圧ディスペンサ(1)は、液体供給部(11)、前記液体供給部(11)に連結される第1チャンバ(C1)、及び前記第1チャンバ(C1)に連結される液体吐出部(12)を含む第1プレート(10)、少なくとも前記第1プレート(10)の前記第1チャンバ(C1)上に設置されて、前記第1チャンバ(C1)の一側を設定する柔軟駆動膜(20)、前記柔軟駆動膜(20)を介在して前記第1プレート(10)と互いに対向し、前記第1チャンバ(C1)の反対側に第2チャンバ(C2)を形成する第2プレート(30)、並びに前記液体供給部(11)を前記柔軟駆動膜(20)側に突出形成するバンプ(40)を含む。
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【課題】ピストンの先端面と当該先端面に対向する面との最近接距離を小さくして、騒音や故障の発生を回避するとともにポンプ効率を高めることを可能とする、ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室13の容積変化により流体を輸送するダイヤフラムポンプは、往復運動してポンプ室13の容積を変化させるピストン14と、ピストン14の外周部に取り付けられておりピストン14の往復運動に伴い伸縮するダイヤフラム部15と、ピストン14の先端面14aに対向するカバー面16aを有するダイヤフラムカバー16とを備える。ポンプ室13の内面は、ピストン14の先端面14aとダイヤフラムカバー16のカバー面16aとを含む。ピストン14の先端面14aと、ダイヤフラムカバー16のカバー面16aとは、略球面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体中に含まれる気泡を流体室から排除する。
【解決手段】流体噴射装置は、固定面52と、固定面52に対向するダイアフラム57と、固定面52とダイアフラム57とを連続する側壁59とで囲まれる空間からなる流体室51と、流体室51に連通する入口流路管55と出口流路管53と、が一体で成形される流体室体50と、ダイアフラム57に密接される圧電素子40と、流体室体50を保持する上ケース20と下ケース30とからなる蓋体と、を有する流体噴射部が備えられ、固定面52と側壁59とダイアフラム57それぞれの接続部の内面が滑らかに丸められて成形され、流体室51の容積をダイアフラム57により急激に縮小し、出口流路管53の先端方向に設けられるノズル開口部81から液体をパルス状に噴射する。 (もっと読む)


【課題】構造のきわめてコンパクトな発砲ポンプの提供。
【解決手段】発泡可能な液体Sの供給源から発泡可能な液体を送出するための発泡ポンプ10は、発泡可能な液体の供給源から発泡可能な液体を受け取る内容積を有する予混合室20を包含する。更に、発泡ポンプ10は、予混合室空気導入バルブ34と、予混合室20を囲み、予混合室空気導入バルブ34を介して予混合室20の内容積に流体を通すことができるように連通する、潰れることができる空気室32を包含する。この発泡可能な液体および空気の混合物が、メッシュスクリーン46を通して進められることによって、発泡体製品へと均質化される。 (もっと読む)


【課題】万一液漏れ事故が生じても、搭載機器(例えばパソコン)への波及を防ぐことができるドライバ内蔵圧電ポンプを得る。
【解決手段】圧電振動子を収納する円形凹部と、該圧電振動子に対する給電制御用電気部品を搭載した制御基板を収納する基板収納空間とを有するハウジング;及び円形凹部内に収納した圧電振動子の表裏の少なくとも一面に接触し、該圧電振動子と円形凹部との間に液体ポンプ室を形成する環状シール部材;を有し、圧電振動子を振動させることにより液体ポンプ室内に液体を給排してポンプ作用を行わせるドライバ内蔵圧電ポンプにおいて、ハウジングに、環状シール部材の外側の空間を、基板収納空間に連通させる液漏れ経路を形成したドライバ内蔵圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】固体、血液などの液体および気体、またはその組合せを給送するポンプ・システムは、負圧上昇率が遅く、使い捨てでないため汚染防止が困難であり、大きく嵩張って費用がかかり、機能実行に非効率であった。
【解決手段】駆動装置40と、自身に接続され、手動で切り離すことができるポンプ・システムは、2室または3室キャニスタ1、18、21で構成され、その中で固体、液体および気体を相互から分離することができる。キャニスタに取り付けられ、それを大気から密封する高度に可撓性の薄膜24が、往復運動および給送時にこの分離を容易にする。ポンプ・システムの構成要素は、使い捨てであるよう設計され、2室または3室キャニスタは、サイズがはるかに小さく、非常に効率的なポンプ・システムを提供する。ポンプは、医療用途に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】適切な応答性および定量性を実現しつつ、空気の混入および作動流体の漏れを防止することが可能な定量吐出ポンプを提供する。
【解決手段】チューブフラムポンプ10は、チューブフラム12、作動流体室142、シリンダ部144、ピストン20、およびシール部40を備える。作動流体室142は、チューブフラム12を膨張または収縮させるための作動流体18が充填される。シリンダ部144は、作動流体18が充填されるとともに作動流体室142に連通するように構成される。ピストン20は、シリンダ部144内において作動流体室142に向けて突出および後退可能に構成される。シール部40は、ピストン20とシリンダ部144の内壁との隙間を外側から覆うように構成される。また、シール部40は、ピストンの移動に追従して変形可能な隔壁を備え、内部に作動流体が充填されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】使い捨ての液体のポンプと、より長持ちする空気ポンプとを用いる泡分与装置を得ることを目的とする。
【解決手段】泡ディスペンサー10は、ハウジング12と詰め替えユニット14とを包含する。詰め替えユニット14には発泡可能な液体を送るためのチューブポンプ36が備えられ、ハウジング12には空気を送る空気ポンプ26が備えられている。チューブポンプ36と空気ポンプ26とは、混合ユニット44において予混合チャンバ66に流体的に連通し、泡ディスペンサー10を作動して、チューブポンプ36と空気ポンプ26との両方を作動させると、泡製品を生成する。 (もっと読む)


本発明は、燃料用の第1の容積(12;22)と圧縮流体用の第2の容積(14;24)とを提供する少なくとも1個のリザーバ(10;20)と、前記第1の容積(12;22)と前記第2の容積(14、24)との間の分離膜(16;26)と、前記燃料を前記第1の容積(12;22)に送給するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の入口ポート(18;28)と、前記燃料を高圧で前記第1の容積(12;22)から排出するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の出口ポート(38、48)と、前記圧縮流体を前記第2の容積(14;24)に供給又は前記第2の容積から除去するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の流体ポート(30a;40a)と、で構成される燃料ポンプシステムに関する。本発明は、また前記燃料の操作方法、及び燃料噴射システムに関する。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】液体流入口11aおよび液体吐出口12aが形成されたポンプケース13には、ポンプ組立体30が着脱自在に装着される。ポンプ組立体30は、ピストン41が軸方向に摺動自在に組み込まれる筒体42と、ポンプケース13内にポンプ室47を形成し間接媒体48が封入される駆動室49を形成する弾性変形自在のベローズ43と、ピストン41の摺動面46に連なるとともに間接媒体が封入されるシール室55を形成する軸方向に弾性変形自在のベローズカバー54とを有しユニット化されている。ポンプ組立体30は連結具59を介して駆動軸36に連結され、この駆動軸36の軸方向往復動によりピストン41はベローズ43をポンプ動作し、薬液が液体吐出部12から吐出される。 (もっと読む)


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