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Fターム[3H078AA02]の内容

風車 (14,681) | 形式 (4,833) | 風力の方向に回転軸を持つもの (1,526) | プロペラ形 (1,352)

Fターム[3H078AA02]に分類される特許

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【課題】簡素な構造により、風車翼の表面に設けられる避雷部材による流体騒音レベルを増大させることなく、耐雷性能を向上させる。
【解決手段】回転自在に軸支されたロータヘッドから放射方向に延びる風車翼9の表面に避雷部材としてのダイバータ・ストリップ18が突設された風車回転翼の避雷装置Aであって、風車回転翼の回転時に、風車翼9の表面を流れる気流に対し、ダイバータ・ストリップ18の下流側に騒音の原因となるカルマン渦が発生することを抑制する騒音抑制構造A´を有する。この騒音抑制構造A´は、風車翼9の表面に、気流の流動方向に沿う方向にダイバータ・ストリップ18a〜18dを複数個蛇行させて配列した配列構造であり、これら複数のダイバータ・ストリップ18a〜18dの間隔Sはカルマン渦の発生間隔に合わせられている。 (もっと読む)


【課題】風車翼の重量増大及び換気効率の低下という問題を解決し、簡単な構造でロータヘッド内の良好な換気冷却を実現できる風力発電装置を提供する。
【解決手段】風車翼5の内部に略全長にわたって形成された中空の内部空間51と、内部空間51と風車翼外部とを連通させるように風車翼5の先端部または先端部近傍で風車翼形成部材を貫通して設けられた排気流路52と、ロータヘッド本体41内と内部空間51との間を連通させる開口部53とを備え、風車翼5の回転で風車翼5の先端部側とロータヘッド本体41内との間に生じる圧力差を利用して、ロータヘッド本体41内の換気冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】風力発電用ブレードの撓みを抑制して風力発電用ブレードの大型化を図る。
【解決手段】風力発電装置1に用いられるブレード5は、ルート部11と、風を受けて回転力を得るブレード本体12と、ブレード本体12内に設けられる3枚のウェブ13と、ウェブ13とブレード本体12とを接続する桁14と、を備える。このブレード本体12は、上流側と下流側とに分割されて対向する前側外皮12a及び後側外皮12bと、前側外皮12a及び後側外皮12bの回転方向前端部に配置されたノーズ部12cと、前側外皮12a及び後側外皮12bの回転方向後端部に配置されたテール部12dと、を備える。そして、ルート部11、前側外皮12a、後側外皮12b及びウェブ13を、PAN系炭素繊維複合材料で形成し、ノーズ部12c、テール部12d及び桁14を、ピッチ形炭素繊維複合材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】洋上風力発電施設の効率的な施工方法を提供する。
【解決手段】トップタワー47を設置する工程が、運搬用甲板昇降式作業台船33を、第1の高さから該第1の高さよりも高い第2の高さに上昇させる工程と、運搬用甲板昇降式作業台船33に積載されたトップタワー47を、施工用甲板昇降式作業台船31の他方の長手方向側縁にて前記マスト保持装置13,14を用いて保持するとともにツインブーム11を用いて吊り上げる工程と、施工用甲板昇降式作業台船31を、第1の高さから第1の高さよりも高い第3の高さに上昇させる行程と、トップタワー47を、施工用甲板昇降式作業台船31のブーム旋回台8を用いて180度旋回させ、第1の移動機構4,5又は第2の移動機構6を用いて一方の長手方向側縁における前記基礎62,63,64に対向する位置まで移動させて、ミドルタワー41の上に設置する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ユーティリティグリッドの安定性を維持することができまたは少なくとも改善することができる、風力タービンの電気装置を制御する方法およびシステムならびに風力タービンを提供する。
【解決手段】風力タービン(100)の電気装置(117、121、123、125、127、129)の制御方法であって、該電気装置に電気的に接続されたユーティリティグリッド(115)の状態信号(f)を受信するステップと、該状態信号に基づいて該電気装置の動作を制御するステップと、を有する方法。 (もっと読む)


【課題】より構造や管理が容易な発熱機および当該発熱機を構成要素として含む風力熱発電システムを提供する。
【解決手段】発熱機は、風車30と、風車30の回転軸32と同軸の円周に沿って配置され、強磁性体を含む回転子21と、回転子21に対向して配置され、強磁性体からなる発熱部と、回転子21および発熱部を通る磁場を形成する磁場形成部と、発熱部に接触して配置され、内部を熱交換用の流体が通る配管とが内部に含まれる発熱台22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製作コスト及び製作工程の削減が可能なナセルカバーおよびこれを備えた風力発電装置を提供する。
【解決手段】支柱の上端に配置され、複数の風車回転翼が受けた風力により回転駆動するロータヘッドが取り付けられるナセルのナセルカバー1であって、底面の少なくとも一部には、ロータヘッドの回転軸線に重なるように投影した場合に、所定の角度をもって交差する長軸を有するコルゲーション37が一体成型されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み立てられた状態の風車を運搬して設置海域にて設置する場合に、簡便な作業で風車を設置することができる洋上風車設置用船舶を提供する。
【解決手段】風車タワー22、ナセル24及び風車翼26が組み立てられた風車20をデッキ2上に搭載し、風車設置海域まで自航または曳航し、デッキ2上に設けられたクレーン6によって風車20を吊り上げて洋上の目標設置位置に設置する洋上風車設置用船舶1であって、外方へ張り出す張出部5を複数有した船型本体3とされ、クレーン6は、隣り合う張出部5の間に形成された凹所側を目標設置位置として風車20を設置する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて発電効率が優れた新たな発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置は、永久磁石11を備える回転子1と、起電コイル21を備える回転子2とを有している。回転子1,2の一方は他方を包囲するように設けられ、各回転子が回転自在に設けられている。また発電装置には、少なくとも一方の回転子の回転方向及び回転速度を制御するための回転制御手段を設け、両回転子間の相対回転速度を自在に調整できるようにする。その具体的手段として、例えば一方の回転軸24に風力発電用のブレードをピッチ角度変更可能に設ける。このように、自由回転可能な回転子1,2にそれぞれ界磁部及び電機子を設けることにより、従来に比べて発電効率を向上させることができる。また、ブレードのピッチ角度を変更可能にすることで、回転子の回転方向及び回転速度の調整を通じて出力調整を行うことが可能になり、安定した出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】騒音やバードストライクや軸受の摩擦熱への対策を施した風力発電装置及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8に従動して駆動する容量可変型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された容量可変型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12と油圧モータ14との間に設けられた高圧油流路16及び低圧油流路18を有する。運転モード選択手段38は、通常運転モードと、該通常運転モードよりも、メインシャフト8の定格回転数の設定値が低く、油圧ポンプ12の定格押しのけ容積の設定値及び前記高圧油流路の定格圧力の設定値の少なくとも一方が大きく、かつ、発電機20の定格出力が通常運転モードと同等である低回転速度運転モードとを環境条件に応じて切り替える。
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【課題】風力発電装置や潮流発電装置の主軸に取り付けられる油圧ポンプを、主軸への組み付け性を向上するような構造とするとともに、簡単な組み付け手順で組み付けを可能にする油圧ポンプ構造および油圧ポンプ組み付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】主軸12の外周に嵌合する円筒部材46と、該円筒部材の外周側に設けられる油圧ポンプ本体部76とによって油圧ポンプをユニット化した油圧ポンプユニット10を形成し、油圧ポンプ本体部76が、円筒部材46の外周に装着されるリング状カム部材52、ポンプ軸受54、ポンプハウジング34、リング状カム部材によって作動する複数のピストン58、複数のピストンを径方向に案内しかつ周方向に複数配置されるシリンダ60と、を含んで構成され、主軸12に対して円筒部材46を介して油圧ポンプユニット10を挿入固定可能に構成されることを特徴とする。
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【課題】風速低下時および突風発生時における運転効率及び安定性に優れるとともに、系統電圧低下時ライドスルー機能を備えた風力発電システム及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電システム1は、メインシャフト8に従動して駆動する容量可変型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された容量可変型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12と油圧モータ14との間に設けられた高圧油流路16及び低圧油流路18を有する。高圧油流路16には、アキュムレータバルブ62を介してアキュムレータ60が接続されている。ACCバルブ制御部38は、風速と電力系統50の状態との少なくとも一方に基づいて、アキュムレータバルブ62の開閉制御を行う。
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【課題】組み立てられた状態の風車を運搬して設置海域にて設置する場合に、簡便な作業で風車を設置することができる洋上風車設置用船舶を提供する。
【解決手段】タワー5、ナセル7及び風車翼9が組み立てられた風車3を、船体の前後方向に並べて複数台搭載し、風車設置海域まで自航または曳航し、予め設置された基礎上に風車3を設置する洋上風車設置用船舶1である。船体の前後方向に走行するとともに、風車3のタワー5を把持して持ち上げるハンドリング装置16を備え、ハンドリング装置16は、風車3を基礎上に設置する際に、風車3のタワー5を把持して持ち上げた状態で、船体の後方に位置する基礎上まで走行し、基礎上に風車3を設置する。 (もっと読む)


【課題】風車特有の広い周波数帯域で大きな制振効果を発揮することができる風車を提供することを目的とする。
【解決手段】風車の固有振動数における振動を減衰するように調整されたTMDと、風車に流入する風の乱れの変動周波数および/または風車翼の回転数の周波数における振動を減衰するように調整されたAVCと、AVCの制振周波数を調整する補正部を備えたピッチ角制御部とを備えている。AVCは、風車翼のピッチ角を変更することによって制振力を得るように構成されている。 (もっと読む)


本発明によって、回転シャフトによって駆動され、該回転シャフトにトルクを付与する油圧ポンプと、負荷を駆動する油圧モータと、前記油圧ポンプの出口および前記油圧モータの入口と流体的に連通しており、流体アキュムレータとの流体的な連通状態に選択的に置かれる高圧マニホールドと、前記油圧モータの出口および前記油圧ポンプの入口と流体的に連通する少なくとも一つの低圧マニホールドとを備える風車のようなエネルギー抽出装置を運転する方法が提供される。前記油圧ポンプ及び前記油圧モータの少なくとも一つはデジタル油圧機械であり、前記流体アキュムレータと前記高圧マニホールドとの間の流体的な連通を、異常事象の検出に応答して遮ることを特徴とする。
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【課題】油圧トランスミッションを備え、発電効率に優れた風力発電装置及び潮流発電装置並びにその運転制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8に従動して駆動する容量可変型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された容量可変型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12と油圧モータ14との間に設けられた高圧油流路16及び低圧油流路18を有する。ポンプ制御部32は、パワー係数が最大となる油圧ポンプ12の目標トルクを求め、該目標トルク及び高圧油流路16内の圧力から油圧ポンプ12の押しのけ容積Dを決定する。モータ制御部34は、油圧ポンプ12の押しのけ容積Dから求めた油圧ポンプ12の吐出量Qに基づいて発電機20の回転数が一定になるように油圧モータ14の押しのけ容積Dを決定する。
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【課題】周波数変換回路を用いずに可変速運転と系統連系を両立することが可能な、油圧トランスミッションを用いた再生エネルギー型発電装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】再生エネルギー型発電装置1では、ブレード4を介して受け取った再生エネルギーを、回転シャフト8及び油圧トランスミッション10を介して同期発電機20に伝達する。同期発電機20は、油圧トランスミッション10の油圧モータ14によって駆動され、電力を生成する。また、同期発電機20は、周波数変換回路を介さずに電力系統50に連系されており、生成した電力を電力系統50に供給する。再生エネルギー型発電装置1は、油圧トランスミッション10を制御するトランスミッション制御部40をさらに備える。トランスミッション制御部40は、再生エネルギー型発電装置1の通常運転時に、電力系統50の周波数に基づく同期速度で同期発電機20が回転する状態を維持しながら、再生エネルギーのエネルギー流の流速に対して回転シャフト8の回転数が可変となるように、油圧ポンプ12及び油圧モータ14の押しのけ容積をそれぞれ調節する通常運転モードで油圧トランスミッション10を制御する。 (もっと読む)


【課題】集風効果の高い風洞体を提供する。風向変動に対する動的風向制御機構が不要で、設置コストが小さく、安全性、静寂性や効率に優れた垂直軸型風車、構造物、風力発電装置、油圧装置および建築物を提供する。
【解決手段】風洞体120は、回転自在に支持された軸流風力タービン101と、ダクト102と、カウル103と、を備え、ダクト102が軸流風力タービン101の周囲を取り囲むように載置され、カウル103がダクト102の周囲を取り囲むように載置され、軸流風力タービン101の回転軸109と、ダクト102の中心軸と、カウル103の中心軸とが略鉛直方向に略同軸である。垂直軸型風車110は、風洞体120を備え、回転軸109が軸流風力タービン101により回転されることによって風力が動力に変換され、風洞体120の下部に、軸流風力タービン101の回転軸109を基準として略放射状に設けられた風導入板104を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ及び油圧モータを組み合わせた油圧トランスミッションを備えるとともに、生産性及びメンテナンス性に優れた風力発電装置及び潮流発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8の回転エネルギーを発電機20に伝達する油圧トランスミッション10を備える。油圧トランスミッション10は、メインシャフト8に従動して駆動する可変容量型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された可変容量型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12及び油圧モータ14の間に設けられる高圧油流路16及び低圧油流路18とを含む。油圧トランスミッション10の少なくとも一部は、複数のモジュール(M1〜M7)により構成される。
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