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Fターム[3H078BB04]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 制御又は調節 (534) | 負荷制御 (28)

Fターム[3H078BB04]に分類される特許

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【課題】風力発電や太陽光発電を安価かつ大量に系統連系する。
【解決手段】発電出力制御システム10は、複数の発電装置の出力を合わせることにより、急な出力変動を抑えることを可能とし、複数の風力発電装置1及びパワーコンディショナ4と、統括制御装置7とがネットワーク8を介して通信可能に接続される。統括制御装置7は、風力発電装置1やパワーコンディショナ4から出力電力を受信し、その出力電力に応じて、個々の風力発電装置1やパワーコンディショナ4に電力変動抑制指令を送る。詳細には、エリア内の風力発電装置1と、太陽光発電装置3につながるパワーコンディショナ4との出力電力の総和を計算し、その総和に基づく電力変動速度が規定値を超えていた場合には、風力発電装置1及びパワーコンディショナ4に電力変動抑制指令を送信する。その際に、各々の風力発電装置1及びパワーコンディショナ4に対して優先順位を付けて抑制指令を送る。 (もっと読む)


【課題】風力タービンの構成部品の過負荷状態を防止する。
【解決手段】発電ユニットと、複数のブレードを有するロータとを有する、発電用の風力タービンにおいて、風力タービンの電力出力を制御するために、前記ブレードはブレードピッチ調節手段と該ブレードピッチ調節手段を制御するピッチ制御ユニットとによってピッチングさせることができ、前記ブレードのピッチ挙動からブレード負荷を求める負荷計測手段が設けられているようにする。 (もっと読む)


【課題】風車の振動や風車で発生する騒音を抑制しつつ、風車の回転速度を低減させることができる風力発電機用制動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】風車の回転状態を検出する回転状態検出手段と、発電機と接続され、電力を消費する負荷手段と、負荷手段に直列に配置され、負荷手段が発電機と電気的に接続している接続状態と、負荷手段が発電機に対して解放されている解放状態とを切り替え可能な選択スイッチと、制動動作を開始してからの時間と回転状態との関係を記憶しており、回転状態検出手段の検出結果に基づいて前記選択スイッチを動作させ、前記風車の制動動作を制御する制御手段と、を有し、関係から算出される目標回転状態と前記回転状態検出手段の検出結果の回転状態とを比較し、比較結果に基づいて、前記選択スイッチにより接続状態とするか解放状態とするかを決定することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ブレードの強制フェザー時の変角過程において風車に負荷される荷重を低減する。
【解決手段】ハブ1とブレード2とを有するロータと、ロータを緊急停止するためにブレードを一時にフェザーの角度まで変角させる強制フェザー動作を発動する強制フェザー手段とを有して構成される水平軸風車において、限定されたピッチ角範囲(例えば10〜30〔deg〕)でブレードのピッチ角変角運動に抵抗力を与える変角速度抑制機構を備える。変角速度抑制機構としては、ブレーキ5及びカム6による機構、ロータリダンパ9及びギア10による機構を適用できる。
【効果】ブレードの強制フェザー動作の初期における低すぎる変角速度と、中期、後期における高すぎる変角速度を解消し、ブレードの強制フェザー時の変角過程において風車に負荷される荷重を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】外部電力を必要としないで、出力が安定していて、微風状態や回転開始のときでも効率良く風力を利用可能な風力発電装置を得る。
【解決手段】風車12と、この風車12の回転軸14に連結された回転子20を有する発電機22と、回転子20に連結されるフライホイール26とを有してなる風力発電装置10において、回転子20とフライホイール26との間に、これら両者の連結を接、断するクラッチ手段24を介設する。その上で、発電機22の出力Pを受け、その出力電圧が第1の閾値以上になるとクラッチ手段24を接続状態に設定する一方、該出力電圧が、第1の閾値以下の値とされた第2の閾値未満になるとクラッチ手段24を切断状態に設定する制御手段30を設ける。 (もっと読む)


【課題】水力、風力などで発電する際に外部のエネルギーが微弱或いは過強であっても所定電圧及び所定電流の発電が可能である発電機を提供する。
【解決手段】駆動源から回転力を受けて回転するマグネットロータ24と、その磁極に対向配置したステータコイル25とから構成され、マグネットロータ24は、ハウジング21に回転自在に軸承された回転軸13と、この回転軸を中心に同心円上に複数の磁極を形成する永久磁石で構成する。ステータコイル25はロータ24に形成された磁極と対向するように配置された複数のコアレス巻き線と三相出力端子とで構成する。コアレス巻き線は、有効出力巻き線が3個若しくはその倍数個で構成されると共に総ターン数が大小切換え可能にスイッチング手段を介して出力端子に接続する。駆動源からの回転力が大きいときには総ターン数を小さく、回転力が小さいときには総ターン数を大きくする。 (もっと読む)


【課題】大型化及び大幅なコストアップを招来することなく、制御応答の速い失速制御が可能な風力発電システムを提供する。
【解決手段】風車1の回転数の変化に対し常に発電機2から出力を取り出す機能を有する制御部Cに、発電機2の出力電力と出力電力の時間微分との関係で定まる失速領域に基づいて予め定められた失速境界条件を記憶する失速境界条件記憶手段C1と、発電機2の動作点を探しにいく毎に出力電力の時間微分又は出力電流の時間微分を算出して当該動作点における出力電力と算出した出力電力の時間微分との関係が失速境界条件を満たすか否かによって失速領域であるか否かを判定する失速領域判定手段C2と、失速領域判定手段C2により失速領域であると判定した場合に発電機2の負荷を開放又は軽減する負荷開放手段C3とを設けた風力発電システムXにした。 (もっと読む)


【課題】電力を電力網に供給するのを妨害される風力タービンの回転速度の制御手段であって、ロータの回転速度を示す特徴的な運転パラメータを変化して、該風力タービンのタワーおよびヨーシステムにかかる機械的負荷が低減されるようにする制御手段を提供すること。
【解決手段】ロータの実際の回転速度を示す第1の信号を受信するための第1の入力ノードと、該ロータの基準回転速度を示す第2の信号を受信するための第2の入力ノードと、風力タービンの異常運転状況を検出するための検出ユニットと、前記第1の信号と前記第2の信号とに基づいて、前記ロータの回転速度を示す前記風力タービンの特徴的な運転パラメータの基準信号を供給し、比例制御要素と積分制御要素とを有する制御ユニットと、前記異常運転状態の検出に応答して該積分制御要素へキックパルスを送信するパルスジェネレータとを有する、回転速度制御装置。 (もっと読む)


【課題】風力発電機のもつ特長である、「風のあるときには発電する」、「発電出力を計測することで風速を検知できる」を活かし、バッテリなどの外部電源を使用せずに、風力発電機のみで「強風注意」電光表示を点灯させ、風速計やバッテリなどの付帯機器が省け、メンテナンスの低減や低コスト化が図れる風力発電式表示システムを提供する。
【解決手段】 一定の風速以上の状態の時に情報を表示するための表示器10を備えた揚力型風力発電機1と、前記表示器10は前記揚力型風力発電機1と直結され、前記表示器10への電力供給は前記揚力型風力発電機1からのみ行われるバッテリレス型の風力発電式表示システムであって、前記表示器10を動作させるために必要な必要電力を予め記憶し、前記揚力型風力発電機1の失速運転で前記必要電力を賄えるときに、前記揚力型風力発電機1を失速運転させる。 (もっと読む)


【課題】耐用年数を確保しながら発電量の減少を極力抑えること。
【解決手段】風車の荷重データを用いて、所定期間における風車の疲労損傷度を評価するための疲労等価荷重を算出する疲労等価荷重算出部11と、疲労等価荷重と風車の耐用年数に応じて決定される基準荷重とを比較し、その差分が所定の閾値を超えていた場合に、現在採用されている運転制限の条件設定値を該差分に応じて更新する設定値更新部12とを具備する風車の運転制限調整装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】多段接続型発電機において連結時における回転抵抗の急激な上昇を防止する。
【解決手段】第1〜第3の発電機10,20,30と、第1の発電機10の回転軸11を回転させる風車2と、第2の発電機20の回転軸21を回転させる駆動制御回路62と、風車2及び駆動制御回路62によってそれぞれ回転軸11,21を回転させた状態でこれらを連結する連結機構40とを備える。本発明によれば、連結時における回転抵抗の急激な上昇が抑制されることから、エネルギー源となる外力が変動しても発電機の連結をスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
風力発電システム(ウィンドファーム)の導入が進み、電力系統の電源(例えば火力発電所など)と負荷に対して、風力発電システムが発電電力を出力した際に、電力系統の電源に与える影響が大きくなる点にある。また、風力発電システムに発電上限値が電力系統側からの要求により設定された場合に、本来発電できる出力を制限するため、発電量が少なくなる点にある。
【解決手段】
異なる地点の風力発電システム(ウィンドファーム)間で、それぞれに設定された発電上限値と、発電電力の情報を交換し合い、ウィンドファームの合計が発電上限値の合計におさまるように、発電電力を出力する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】風速計を使用せずとも良好に定周速比運転が行えることを企図し、風力タービンの性能低下の検出方法を提供する。
【解決手段】風速計を使用せずに定周速比運転を行う直線翼垂直軸型風力タービンにおいて、運転中に負荷特性を変化させ、その前後のシステムの運転挙動、即ち、風力タービンの性能が低下すると、負荷特性の変化前後で運転動作点(負荷特性と風力タービン出力特性の交点)における風力タービン側回転コンダクタンスの正負が逆転し、システムの応答性が大きく異なることを利用して、システムの応答性を監視指標とすることを特徴とする、風力タービンの性能低下監視方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の補償システムは、集中制御装置から受信したロータブレードピッチ角信号を修正し、風況場の不均一性によって生じるブレードの荷重を更正するように補償ロータブレードピッチ角信号をそれぞれ各ブレードのアクチュエータに出力することにより、非対称なロータの荷重を削減できるという利点を有する。各ロータブレードピッチ角に対する各補償システムは、集中制御装置によって提供された共通の集合的ロータブレードピッチ角信号以外に、他のブレードについての荷重測定値および、他のブレードについての補償されたロータブレードピッチ角には依存しない。したがって、本発明の補償システムは、設備の耐用年数を増やすことが可能なリアクティブシステムである。 (もっと読む)


【課題】ウィンドパーク全体は常にその最大電力に達していない。
【解決手段】数個の風力発電装置からなるウインドパークの運転方法を提案する。ウインドパークは電力網に接続され、発生電力を供給する。ウインドパーク及び/又は少なくとも一つの風力発電装置は、ウインドパークの電力を0から100%の範囲で調整するために用いられる制御入力部が備えられる。データ処理装置は制御入力部に接続され、電力網に給電される出力部にて、全体のウインドパークから利用できる電力量に基づき、0から100%の制御値を調整するために用いられる。ウインドパークが接続される電力供給網の管理者(EVU)は、制御入力部を通じてウインドパークで生じた電力を調整できる。 (もっと読む)


本発明は複数の風力発電機を備えたウィンドファームを動作させる方法および装置に関する。前記方法によれば、ウィンドファームの風力発電機の動作パラメータは最適化目標に従って調節される。最適化目標は風力発電機のすべての個別出力の合計から形成されるウィンドファームの総出力の最大値である。この最適化目標は全体的な出力を考慮せずに風力発電機の個々の出力を最適化する従来の最適化目標とは異なる。発明者は本発明による最適化目標が全体的出力の改善を可能にすることを実証することができた。
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【課題】風力発電機の速度変化による慣性エネルギーと発電効率の良い回転速度範囲で風力発電機の速度を調節する負荷や発電機を強調させて運転することにより、風のエネルギーを有効に活用して発電電力の変動を抑制する。
【解決手段】風車1と、風力発電機2と、風力発電機の交流出力を直流出力に変換する発電機側変換器31と該直流出力を交流変換して風力発電機を制御する系統側32とを有する風力発電機駆動装置3と、風力発電機2に接続した負荷6(または発電機)を備える。風力発電機2の回転速度を検出して、負荷6の負荷入力(または発電機の発電機出力)を段階的に調整する負荷制御装置8と、風力発電機2と負荷6(または発電機)との総合出力を検出して、風力発電機2の交流出力が一定となるように制御する発電機側制御装置4を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風が弱いときでも発電体の回転子を回転でき、風の強いときには効率良く大きな電力を得る風力発電装置を提供すること。
【解決手段】装置本体11に支持された羽根車12の回転により、永久磁石回転体13が回転する。永久磁石回転体13の外周のステータ14の巻線15は、電磁石回転体16に巻回された巻線17に電気的に接続されている。電磁石回転体16は、ステータ14の巻線15を介して巻線17に流れる電流により励磁されるとともに、羽根車12の回転により回転する。電磁石回転体16の外周に設けたステータ18の巻線19を介して、発電電力が出力され、蓄電池20に蓄えられる。 (もっと読む)


【課題】風力発電も含めて電力系統上の全発電機の運用コストを最小化するように各発電機の単位時間毎の出力量を決定する。
【解決手段】風力発電の発電量を予想することにより、人為的に発電量を増減させることが可能な各出力増減運用型発電機4〜11による出力量を決定する発電機出力量決定システム1において、気象予測データ入力部51と、風力発電機2,3の設置場所における風況を予測する風況予測部52と、風力発電機2,3の単位時間毎の出力量を予測する風力発電予測部53と、単位時間毎の必要発電量を記憶する必要発電量記憶部61と、増減運用型発電4〜11で発電する必要のある単位時間毎の発電量を算出する増減運用型発電量算出部57と、各発電機の運用制約を記憶する運用制約記憶部62と、単位時間毎の必要発電量を満たす出力増減運用型発電機4〜11の単位時間毎のそれぞれの出力量を決定する前記発電機出力量決定部58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】風力発電による発電出力の変動を抑制して水電解装置の寿命低下を防止する。
【解決手段】
風車11aと同期発電機11bを備えた風力発電装置11と、風力発電装置11の発電出力を制御する発電出力制御装置15と、風力発電装置11により得られた発電出力を電源として水素を発生させる水電解装置14とを備える。発電出力制御装置15は、風力発電装置11から取り出す発電出力を所定範囲に制限することにより電圧変動を緩やかにする。風力発電装置11への入力トルク変動分は、風力発電装置11自身の慣性モーメントを利用して自身の回転数増減によって吸収する。風力発電装置11は電力系統へ連係せずに独立で運転される。 (もっと読む)


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