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Fターム[3H078CC72]の内容

風車 (14,681) | 構成 (6,284) | 制御形態 (889) | 出力制御 (184)

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【課題】増速機の出力軸を支持するころ軸受にスメアリングが発生するのを効果的に抑制することができる発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、増速機3の出力軸35に一体回転可能に設けられた入力回転体5と、発電機4の駆動軸41に一体回転可能に設けられた出力回転体6と、出力回転体6に一体回転可能に設けられた慣性マス9と、入力回転体5と出力回転体6との間に配置された一方向クラッチ7とを備える。一方向クラッチ7は、入力回転体5の回転速度が出力回転体6の回転速度を上回る状態で、入力回転体5と出力回転体6とを一体回転可能に接続し、入力回転体5の回転速度が出力回転体6の回転速度を下回る状態で、入力回転体5と出力回転体6との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】改善されたウインドファームの作動方法およびウインドファームを提供する。
【解決手段】ウインドファームの作動方法が提供され、該ウインドファームは、風車と、エネルギー貯蔵装置とを有しており、該ウインドファームは外部送電系統に接続されており、該方法は、要求有効電力を決定するステップと、要求無効電力を決定するステップと、風車の生産電力を決定するステップと、生産電力が要求有効電力、要求無効電力、または、要求有効電力と要求無効電力とのベクトル和を上回るときに、エネルギー貯蔵装置を充電するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】風車発電設備において、電力貯蔵要素の小容量化による低コスト化を図る。
【解決手段】風車出力制限算出部23は風速によって定まる平準化目標Ptをキャパシタ7の充電の容量率Ccapに基づいて補正して、風車の発電機4の出力の制限値である風車出力制限Pcを算出する。系統出力制限算出部25は、平準化目標Ptを容量率Ccapに基づいて補正し、系統出力Pgの制限値である系統出力制限Pg’を算出する。インバータ制御歩27は、風車の発電機4の出力が風車出力制限Ptを越えないように、かつ系統出力Pgが系統出力制限Pg’を越えないようにインバータ6を制御する。ピッチ制御歩29は、風速によって定まる目標回転数Ntを維持するように、風車のロータのピッチ角θを制御する。 (もっと読む)


【課題】最大のパワーを出力することができる風力発電の励磁同期発電システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電の励磁同期発電システムの制御方法は、双入力軸及び単出力軸を有する歯車伝達機構を利用して、風力エネルギー及びサーボモーターの制御パワーを整合することにより、出力軸が励磁同期発電機を駆動して電力を生成することができる。このシステムにおいて、サーボモーターの回転速度及び位相を制御することにより、励磁同期発電機の出力電圧の位相及び周波数が電力系統と同じである。なお、最大パワー決定ユニット及びパワーコントローラにより、励磁同期発電機の励磁電流を制御し、安定した電圧、最大の風力エネルギー及びモーターの最小のエネルギー消費を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
地球環境とエネルギー問題を原材料生成から廃棄コスト迄を総合的に考えた場合、発電コストが最も少ないクリーンエネルギーとして昼夜、日当たり等関係なく何処でも発電可能な小型風力発電機の家庭レベルでの普及が望まれる。しかし普及には実運用条件下で最も長い軽風域(1〜3m/秒)でも発電でき、台風・突風等、過酷な自然環境下でも安定稼動し製造容易で安価、且つ安全性が高く長期間メンテナンス不要なこと等が望まれる。
【解決手段】 本発明の風車は風向きに対する制御が不要で構造が簡単な垂直軸型をベースに弱風でも回る表裏面揚力ブレードに加え、ブレード全縁の抗力を活かし圧力差で排気力を高める構造と負荷制御により軽風域から起動でき、揚力加速により自然増速回転して可変速装置により緩やかに発電機に連結する回転速度感応制御に加え、強風時の暴走回転抑制構造により弱風域から強風域の稼働時間を広げる小型風力発電を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】稼働率および変換効率が高くなるとともに、制御を円滑に行うことのできる風力発電装置を提供することを課題とする。
【解決手段】風車と、これにより駆動される発電機と、この発電機の出力を電力系統に供給するための電力変換装置とを備えた風力発電装置において、前記発電機が2組の出力巻線を備え、前記電力変換装置が2組の電力変換装置を備え、風速に応じて、前記発電機の各組の出力巻線をそれぞれ前記の各組の電力変換装置に個別にまたは並列に切替え接続する。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置において、風速変化に対して高出力を維持する制御を容易に実現する。
【解決手段】変換器制御部が、デューティ比を指示するデューティ比指示部と、前回のサンプリングに対応するデューティ比指示値からのデューティ比指示値の変化量として、正の第1変化量または負の第2変化量を選択する変化量決定部と、を備え、第1変化量の絶対値が、第2変化量の絶対値よりも小さく、変化量決定部において、前記出力電力が、前回のサンプリング時に求められた出力電力である参照電力以上である場合、第1変化量および第2変化量から、前回のサンプリングに対応するデューティ比指示値の変化量の正負の符号である参照符号に等しい符号の変化量が選択され、前記出力電力が参照電力よりも小さい場合、参照符号と異なる符号の変化量が選択される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、ウィンドファームから電力系統へ出力される電力の変動を抑制し、一定の出力を維持することにある。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明では、電力系統に対して送電線を介して接続された複数台の風力発電装置から構成される風力発電装置群(ウィンドファーム)において、ウィンドファームは、各風力発電装置に設けられるとともに通信ネットワークを介して各風力発電装置の出力を含む運転情報を送受信する個別制御装置と、通信ネットワークを介して前記個別制御装置からの情報を受信して演算処理する集中制御装置を備え、集中制御装置からの出力指令値に応じて前記ウィンドファームの運転を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風力発電における不安定な発電出力をより安定化させる。
【解決手段】風力を受けて回転する回転軸2と同軸をなして一体回転するロータを有した第1の発電機5と、回転軸2と同軸をなし、かつ回転軸2の一定回転方向において、回転軸2の増速中は該回転軸2と一体回転状態となり、回転軸2の減速中は該回転軸2から切り離されて慣性回転するようワンウェイクラッチを介して配置されるフライホイール7と、フライホイール7と同軸をなして一体回転するロータを有した第2の発電機9と、フライホイールを上記一定回転方向に回転駆動させる電動機70と、電動機70に駆動電力を供給する駆動電力供給部と、回転速度レベル検出部にて検出されたフライホイール7の回転速度が所定レベルを下回った場合に電動機70への駆動電力供給を実行させる制御部と、発電機5、9の発電電力を外部出力する出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】風力発電における不安定な発電出力をより安定化させ、より長い時間出力することが可能な風力発電装置を提供する。
【解決手段】風力を受けて所定の回転軸2の周りを一定回転方向に回転する風車3を備える風力発電装置1において、回転軸2と同軸をなして一体回転するよう配置された第1の発電機5と、回転軸2と同軸をなし、回転軸2が増速している場合には該回転軸2と一体回転状態となって自身も増速回転し、回転軸2が減速している場合には該回転軸2から切り離されて慣性回転するようにワンウェイクラッチ6を介して配置されるフライホイール7と、フライホイール7と同軸をなして一体回転する、第1の発電機5とは異なる第2の発電機9と、第1の発電機5により生成された電力を駆動源として、前記フライホイールを前記一定回転方向に回転駆動させる電動機70と、第2の発電機9により生成された電力を外部に出力する出力部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ウィンドファームの出力変動を抑制し、一定出力を維持する。
【解決手段】風力発電装置群の制御装置は、各風力発電装置11、12、13から送られる運転情報を受信し、かつ、出力指令情報を送信する送受信手段51と、各運転情報を受信して出力変動を演算処理するとともに、各風力発電装置11、12、13に送信される出力指令情報に応じて風力発電装置群100の運転を制御する集中運転制御手段41と、運転情報に基づき風力発電装置群100に対する近未来の風速変動の予測に基づき近未来の出力変動を予測する出力予測手段53と、合計出力が目標出力より大きくなる場合に風力エネルギを回転エネルギとして蓄積させるエネルギ蓄積放出指令手段54とを備え、合計出力は、定格出力よりも低い値に制限され、エネルギ蓄積放出指令手段54は、合計出力が所定の目標出力より小さい場合、蓄積した回転エネルギを近未来の合計出力の最低値付近で放出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、風力タービン110の部品の温度を制御する方法に関する。
【解決手段】該方法は、風力タービン110の目標温度Tc,setを設定するステップと、部品101の実温度Tcを求めるステップと、設定した目標温度Tc,setと求めた実温度Tcとを比較するステップと、を備える。一実施形態では該方法は、設定した目標温度Tc,setと求めた実温度Tcとを比較した結果に基づいて、風力タービン110の出力電力Pを制御することにより、部品101の実温度Tcを制御するステップをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】汎用のインバータを適用可能な風力発電装置を提供する。
【解決手段】定電圧モードのインバータ30を使用する。風力発電機2が発電している場合には、スイッチング回路40−1〜40−3を制御されたデューティでON、OFFし、電気子の巻線22を断続的にショートすることにより、電圧を昇圧すると共に、風車回転翼20の回転速度を制御して、インバータ30に印加される電圧を一定に保つ。起動する場合には、インバータ30がスタンバイ状態から起動状態になる間に、過大な電圧が発生しないように、スイッチング回路31をON、OFF制御し、整流器23の出力電圧と、抵抗32に発生する電圧とを切り換えて、電圧が適切な値となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は人工風力発生モジュール、中空の収納モジュール、風力発電機モジュール及び導風管モジュールを含む人工風力を利用して発電する風力発電機の構造を提供する。
【解決手段】前記人工風力発生モジュールは少なくとも1つの人工風力発生装置を具え、前記人工風力発生装置は吹出し口を有する。前記中空の収納モジュールは少なくとも1つの中空の収納ケースを備え、前記中空の収納ケースの入口端と出口端にはそれぞれ入口部と出口部を有する。前記風力発電機モジュールは少なくとも1つの発電機ユニットと少なくとも1つの前記発電機ユニットに枢設したファンを備え、前記ファンは前記中空の収納ケース内に収納する。前記導風管モジュールは前記人工風力発生装置の吹出し口と前記中空の収納ケースの入口部を接続する少なくとも1つの導風管を有する。 (もっと読む)


【課題】 ウィンドファームから電力系統へ出力される電力の変動を抑制し、一定の出力を維持することのできる技術を提供する。
【解決手段】 ウィンドファーム制御システム1は、回転数が可変な複数の風力発電装置11、12、13と、前記風力発電装置に併設され、風向および風力を観測する気象計21、22、23と、風力発電装置の回転数を制御する個別制御装置31、32、33と、を備えるウィンドファーム100と、前記ウィンドファームの出力が、所定の期間、一定に維持される制御レベルを算出して、前記各風力発電装置の回転数を制御レベルに合わせて制御するよう各個別制御装置に指示する集中制御装置40と、を備える。 (もっと読む)


複数の可変速風力タービンと、各風力タービンからそれぞれの出力電力を選択的に調節する中央コントローラと、を備えたウインドファームであって、コントローラは系統周波数からの偏差と風力変化との間の相関を監視するモニタを有し、コントローラは監視される相関に基づいて各風力タービンについての出力電力応答を調節し、出力電力応答は、風力のランダムな変化にもかかわらず、系統周波数レギュレーションを満たす。
(もっと読む)


【課題】PWMコンバータ無しで風力より最大出力を得るために多種類の巻線を有する永久磁石型発電機を用いた分散電源用発電装置においては、低風速または風車の起動性能が悪い場合に風車が起動しないという問題があった。
【解決手段】風車により駆動されて、異なる誘起電圧実効値を発生する複数の巻線により構成される永久磁石型発電機の交流出力を、個別のリアクトルを経て個別の整流器により整流し、該個別の整流器の直流出力を加算して外部に出力する分散電源用発電装置の主回路において、前記複数の巻線の中で巻数の少ない巻線の巻線間に励磁コイルを持った接触器を設け、前記複数の巻線の中で巻数の少ない巻線の巻線間に励磁コイルを持った接触器を設け、前記風車の風車回転数が上昇し、前記複数の巻線の中で巻数の少ない巻線の誘起電圧がある値を超えると、前記複数の巻線の中で巻数の多い巻線を短絡する接触器を有するものである。 (もっと読む)


【課題】
発生している需要に必要な量だけ、電力を供給する風力発電のためのシステムを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
ビル内で現実に供給している電力量(31)と、使用申し込みの新規需要量(32)を合計したものを現実に発生する全需要量(33)として捕らえ、そのランク区分(34)を求め、ランク区分(34)が従来のランク区分より1ランク増加している場合、現在の風速より、1m早い風速の発電機出力に変更して、供給が確実に出来ていることを確認後、新規需要を許可し、
電力の使用が中止され、現実に発生する全需要量(33)のランク区分が、従来のランク区分より1ランク減少している場合、現在の風速より、1m遅い風速の発電機出力に変更されることによって課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】交流励磁型発電機の励磁用コンバータを系統事故により発生する事故電流から保護する系統故障保護装置を設け、さらに励磁用コンバータのスイッチング動作によって系統故障保護装置内で発生する共振現象を抑制する。
【解決手段】励磁用コンバータと系統故障保護装置との間に共振抑制用のインダクタンスを接続する。 (もっと読む)


【課題】風力発電機のもつ特長である、「風のあるときには発電する」、「発電出力を計測することで風速を検知できる」を活かし、バッテリなどの外部電源を使用せずに、風力発電機のみで「強風注意」電光表示を点灯させ、風速計やバッテリなどの付帯機器が省け、メンテナンスの低減や低コスト化が図れる風力発電式表示システムを提供する。
【解決手段】 一定の風速以上の状態の時に情報を表示するための表示器10を備えた揚力型風力発電機1と、前記表示器10は前記揚力型風力発電機1と直結され、前記表示器10への電力供給は前記揚力型風力発電機1からのみ行われるバッテリレス型の風力発電式表示システムであって、前記表示器10を動作させるために必要な必要電力を予め記憶し、前記揚力型風力発電機1の失速運転で前記必要電力を賄えるときに、前記揚力型風力発電機1を失速運転させる。 (もっと読む)


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