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Fターム[3H078CC73]の内容

風車 (14,681) | 構成 (6,284) | 制御形態 (889) | 出力制御 (184) | 発電機出力 (132)

Fターム[3H078CC73]に分類される特許

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【課題】電力系統の低電圧事象の発生後の電力系統の復帰時における有効電力の落ち込み及び無効電力消費を抑制すること。
【解決手段】風力によって回転する風車ロータハブ11と、風車ロータハブ11の回転により駆動される固定速方式の誘導発電機13と、風車ロータハブ11の回転を制動させるブレーキ20とを備え、電力系統15に連系される風力発電装置1であって、電力系統15の電圧が第1閾値より小さくなった場合に低電圧事象が発生したと判断し、誘導発電機13の回転数を、同期速度と定格出力が得られる誘導発電機13の回転数との間の回転数となるようブレーキ20を制御する制御部18を具備する。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置(ウインドパーク)が電力網に接続された時に、電力網の周波数が急速に変化すること排除する。
【解決手段】ウインドパークおよび/又は、ウインドパークの風力発電装置の少なくとも1つは、制御入力部を有し、その制御入力部を用いて、ウインドパークまたは一つ以上の風力発電装置の電力が、利用できる個々の電力、特に定格出力の0から100%の範囲内に設定でき、そして、制御入力部に接続されたデータ処理装置を備え、ウインドパーク全体がその出力部にて電力網に供給する電力の大きさに応じて、そのデータ処理装置を用いて0から100%の間の範囲に設定値が設定され、そして、ウインドパークが接続される電力網の管理者(PSUないしEVU)は、制御入力部を用いて、ウインドパークにより供給される電力を調整できる。 (もっと読む)


【課題】電力変換器によって発電機の発電電力を制御する風力発電システムにおいて、前記電力変換器を冷却する冷却能力の低下により、電力変換器の送電可能電力が制限されたとき、ブレードのピッチ角を可変制御することで、前記送電可能電力に応じた前記ブレードからの入力エネルギーをコントロールし、前記ブレードの過回転および前記電力変換器の故障を防止する風力発電システムを提供する。
【解決手段】前記冷却システムの冷却能力、または前記コンバータおよび前記インバータを含む電力変換器の冷却状態を検出する冷却能力検出手段と、前記ピッチ角指令値算出手段により算出された前記ピッチ角指令値を補正するピッチ角指令値補正手段とを備え、前記冷却能力検出手段の検出結果に基づいて、前記ピッチ角指令値補正手段が前記ピッチ角指令値を補正し、前記補正されたピッチ角指令値に応じて、前記ブレードのピッチ角を可変制御する指令を行う。 (もっと読む)


【課題】風力発電や太陽光発電を安価かつ大量に系統連系する。
【解決手段】発電出力制御システム10は、複数の発電装置の出力を合わせることにより、急な出力変動を抑えることを可能とし、複数の風力発電装置1及びパワーコンディショナ4と、統括制御装置7とがネットワーク8を介して通信可能に接続される。統括制御装置7は、風力発電装置1やパワーコンディショナ4から出力電力を受信し、その出力電力に応じて、個々の風力発電装置1やパワーコンディショナ4に電力変動抑制指令を送る。詳細には、エリア内の風力発電装置1と、太陽光発電装置3につながるパワーコンディショナ4との出力電力の総和を計算し、その総和に基づく電力変動速度が規定値を超えていた場合には、風力発電装置1及びパワーコンディショナ4に電力変動抑制指令を送信する。その際に、各々の風力発電装置1及びパワーコンディショナ4に対して優先順位を付けて抑制指令を送る。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置の発電量を増大させること。
【解決手段】風速を発電出力に対応づけるときに利用される制御パラメータを参照して、所定風速の風が吹いているときに、その発電出力のうちのその所定風速に対応する所定発電出力が発電されるように、風力発電装置を制御するステップと、その風力発電装置が受ける風の風況が計測されるように、その風力発電装置が備えているセンサを制御するステップS1と、その風況に基づいて算出された適切制御パラメータにその制御パラメータを更新するステップS3,S4とを備えている。このような風力発電装置保守方法は、その風力発電装置の稼働中にその制御パラメータを適切に変更することができ、より高効率に発電することができ、その風力発電装置の発電量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】ウィンドファームから電力系統へ出力される電力の変動を抑制する風力発電装置群の制御システム及び制御方法を提供する。
【解決手段】電力系統に対して送電線を介して接続された複数台の風力発電システム1と、少なくとも1台の蓄電システム2を備えて構成される風力発電装置群100の制御システムであって、前記複数台のそれぞれの風力発電システム1及び蓄電システム2に設けられて通信ネットワーク6を介し前記複数台の風力発電システム1のそれぞれの出力を含む運転情報を送受信する個別制御装置31、32と、前記通信ネットワーク6介して前記個別制御装置31、32からの情報を受信して、前記複数台の風力発電システム1のそれぞれの出力制限値を演算処理する集中制御装置40と、を備え、前記集中制御装置40から前記複数台の風力発電システム1にそれぞれ送信される出力制限値に応じて前記風力発電装置群100の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】幅広い風速域において発電することができる風力発電装置および風力発電装置の運転方法を提供する。
【解決手段】風を受けた羽根により回転軸は軸線まわりに回転駆動され、回転軸の回転は伝達部を介して複数の発電機22,22に伝達される。制御部44により制御された複数の発電機22,22は、回転軸によって回転駆動されることにより発電を行う。制御部44は、羽根に吹き付けられる風の風速、または、回転軸における回転速度に基づいて発電を行う発電機22の数を制御している。例えば、風の風速、または、回転軸における回転速度が速くなると発電を行う発電機22の数を増やし、風の風速、または、回転速度が遅くなると発電を行う発電機22の数を減らす制御を行うことにより、幅広い風速域において発電することができる。 (もっと読む)


【課題】電力系統の周波数の変動を回復させる場合に発電出力の増減が過剰となり、風力発電装置が電力系統へ電力を供給できなくなること防ぐことを目的とする。
【解決手段】風車制御装置は、複数枚の翼を有するロータが風を受けて回転し、該ロータの回転により発電機が発電し、電力系統に電力を供給すると共に、該電力系統の周波数の変動に応じて電力系統へ供給する電力量が変更可能な風力発電装置を制御する。風車制御装置が備える減算器62は、風力発電装置の発電出力の周波数計測値と、該風力発電装置の発電出力の周波数設定値との差である周波数変化量を算出し、制限部66は、減算器62が算出した周波数変化量に応じた電力変化量を、発電機の回転数に基づいて制限する。 (もっと読む)


【課題】風速低下時および突風発生時における運転効率及び安定性に優れるとともに、系統電圧低下時ライドスルー機能を備えた風力発電システム及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電システム1は、メインシャフト8に従動して駆動する容量可変型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された容量可変型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12と油圧モータ14との間に設けられた高圧油流路16及び低圧油流路18を有する。高圧油流路16には、アキュムレータバルブ62を介してアキュムレータ60が接続されている。ACCバルブ制御部38は、風速と電力系統50の状態との少なくとも一方に基づいて、アキュムレータバルブ62の開閉制御を行う。
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【課題】周波数変換回路を用いずに可変速運転と系統連系を両立することが可能な、油圧トランスミッションを用いた再生エネルギー型発電装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】再生エネルギー型発電装置1では、ブレード4を介して受け取った再生エネルギーを、回転シャフト8及び油圧トランスミッション10を介して同期発電機20に伝達する。同期発電機20は、油圧トランスミッション10の油圧モータ14によって駆動され、電力を生成する。また、同期発電機20は、周波数変換回路を介さずに電力系統50に連系されており、生成した電力を電力系統50に供給する。再生エネルギー型発電装置1は、油圧トランスミッション10を制御するトランスミッション制御部40をさらに備える。トランスミッション制御部40は、再生エネルギー型発電装置1の通常運転時に、電力系統50の周波数に基づく同期速度で同期発電機20が回転する状態を維持しながら、再生エネルギーのエネルギー流の流速に対して回転シャフト8の回転数が可変となるように、油圧ポンプ12及び油圧モータ14の押しのけ容積をそれぞれ調節する通常運転モードで油圧トランスミッション10を制御する。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置が発電出力を制限する運転を行っても、風況の変化によって風力発電装置が解列することを防止することを目的とする。
【解決手段】ロータの回転により発電する複数の風力発電装置14は、ウインドファーム10に備えられ、系統連系されると共に、電力系統20に生じた周波数又は電圧の低下に応じて該電力系統へ電力をさらに供給可能とするために、発電出力が予め制限されて運転されている。そして、風力発電装置14毎に、風力発電装置14の発電出力の増減に関係する物理量であるロータ12の回転数が風車制御装置22によって測定され、集中制御装置16によって、風力発電装置14毎に、測定されたロータ12の回転数に基づいて、風力発電装置14の発電出力の制限量が設定される。 (もっと読む)


【課題】風力装置が電気ネットワークに接続されている場合に生じる従来の問題を解決する。
【解決手段】電気ネットワークに電力を供給するための発電機を有する風力装置及び風力装置を操作する方法であって、
電気ネットワークのネットワーク周波数がその基準値をしきい値だけ上回れば、前記発電機によって電気ネットワークに供給される電力を、電気ネットワークのネットワーク周波数に応じて低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウインドパークの電力はその接続する系統の変電所の容量に制限される。
【解決手段】本発明は数個の風力発電装置からなるウインドパークの運転方法に関する。ウインドパークは電力網に接続され、発生電力を供給する。ウインドパークは、ウインドパークの電力を0から100%の範囲で調整するために用いられる制御入力部が備えられる。データ処理装置は制御入力部に接続され、電力網に給電される出力部にて、全体のウインドパークから利用できる電力量に基づき、0から100%の制御値を調整するために用いられる。ウインドパークが接続される電力供給網の管理者(EVU)は、制御入力部を通じてウインドパークで生じた電力を調整できる。 (もっと読む)


【課題】発電出力スケジュール設定を簡易にして、風車発電機の脱落またはその運転再開にも所期の発電出力を確保できる。
【解決手段】風車発電機#1〜#10をグループ化し、サーバ装置100は風車発電機グループ単位での発電出力スケジュールを設定する。各風車発電機別にそれぞれ設けた各情報通信制御端末は、同じグループ内の情報通信制御端末の1つをマスタ、他をスレーブとするマスタ/スレーブの設定とマスタ/スレーブの切替えができ、サーバ装置で設定した自端末が所属する風車発電機の発電出力スケジュール制御情報および他の端末が所属する各風車発電機の発電出力スケジュール制御情報をそれぞれ取得し、現在のマスタによるグループ内各風車発電機の発電出力の分担制御およびグループ内の風車発電機の脱落とその運転再開に対する分担制御を行う。 (もっと読む)


【課題】発電効率の向上と発電電圧の安定化を図ることができる流体発電装置を提案する。
【解決手段】作動流体Wの移動により回転する羽根車10と、羽根車10とともに回転する回転軸20と、回転軸20の回転によって得られる回転力を変換して電力を発電する発電機31と、発電機31に接続して発電機31の発電電圧を所望の電圧範囲に変圧する可変変圧部35と、発電機31の固定子34と可動子32を相対移動させて、固定子34と可動子32の対向面積を変化させる対向面積変更部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算要素および制御要素を不要にして、回転機出力の安定化制御ができる。
【解決手段】風車3で駆動される交流発電機2の発電出力を発電機側インバータ13で直流電力に変換し、この直流電力から系統側インバータで連系電源の周波数・電圧に合わせて交流電力に変換し、電流制御部12によってインバータの電流制御する風力発電システムにおいて、交流発電機の出力制御の目標値を有効電力指令値として有効電力指令器31に設定し、電流指令演算部10Aは有効電力指令値をインバータの出力電圧によって有効電流指令値に変換する。
または、発電機の出力制御の目標値を有効電流指令値と無効電流指令値とし、これら電流指令値によって発電機の出力を電流制御する。 (もっと読む)


【課題】風力発電や太陽光発電を安価かつ大量に系統連系する。
【解決手段】風力発電装置1のピッチ角制御部16は、図示する曲線の示す特性データを記憶し、その特性データに従い、周速比に応じてブレード11のピッチ角を変更する制御を行う。発電電力が安定している場合に、発電電力の降下に備えて、ピッチ角をあえて最適ピッチ角の手前にずらす。これにより、安定時の電力と、降下後の電力との差が小さくなり、降下時の傾斜が小さくなる。なお、発電電力が降下することを予測したときに、ピッチ角を最適ピッチ角からずらすようにしてもよい。換言すれば、発電電力の降下を予測しないときに、発電電力の上昇を予測する又は予測しないにかかわらず、そのまま最適動作点で動作させる。発電電力が降下している場合に、ピッチ角を最適ピッチ角に戻す。これにより、降下後の電力を上げることができ、安定時の電力と、降下後の電力との差を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】発電機が発電した電力を電力消費手段に消費させることによって風車を停止させる風力発電機用制動装置において、電力消費手段を小型化すること。
【解決手段】風力発電機用制動装置10は、蓄電装置11と、電力消費装置12と、切替装置13とを含む。蓄電装置11は、風力を電気エネルギーに変換する発電機2が発電した電気エネルギーを蓄えるとともに、蓄えた電気エネルギーを放出する。電力消費装置12は、蓄電装置11に蓄えられた電気エネルギーを消費する発電機2を駆動する。切替装置13は、風の速度を示す風速情報に基づいて、発電機2と蓄電装置と11を電気的に接続又は遮断する。 (もっと読む)


【課題】環境に応じて適正に制動動作を行うことができる風力発電機用制動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】風車の回転状態を検出する回転状態検出手段と、発電機と接続され、電力を消費する負荷手段と、発電機から出力される電流を検知する電流検出手段と、負荷手段に直列に配置され、負荷手段が発電機と電気的に接続している接続状態と、負荷手段が発電機に対して解放されている解放状態とを切り替え可能な選択スイッチと、回転状態検出手段及び電流検出手段の検出結果に基づいて選択スイッチを動作させ、風車の制動動作を制御する制御手段と、を有することを特徴とすることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


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