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Fターム[3H079BB03]の内容

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Fターム[3H079BB03]に分類される特許

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【課題】抽気エゼクター内部に固形分の付着を抑制し、付着した固形分を除去し、抽気性能を維持できるようにした抽気エゼクターを提供する。
【解決手段】駆動水3を噴射させるエゼクターノズル2と、吸入室2と、駆動水3とともに気体が流れる円筒状のディフューザ2とから構成された抽気エゼクター2において、ディフューザ2の流路入口端面2aに対向した位置に洗浄水ノズル6aが臨むように洗浄水配管6を設け、抽気エゼクターの運転中に洗浄水3a(7)を洗浄水ノズル6aからディフューザの流路入口端面2aに供給する。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプの共振を精度良く検出できるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプ15の振動監視装置25は、圧力導管26に接続された圧力変換器27、圧力変換器27に接続された信号処理装置28を有する。ジェットポンプ15のスリップジョイント部において、スロート18の下端部がディフューザ19の上端部内に挿入されてスロート18とディフューザ19の間に形成される環状間隙に、圧力導管26が連絡される。環状間隙の変動圧力が、圧力導管26に伝えられて電気信号に変化される。この電気信号を入力した信号処理装置28が、環状隙間33の変動圧力をフーリエ変換し、変動圧力のパワースペクトル密度を算出する。共振周波数でのパワースペクトル密度がこの設定値よりも大きくなったとき、信号処理装置28は警報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉(BWR)ジェットポンプ組立体にプローブケーブル組立体を導入するハイブリッド型ガイドファンネルに結合されたエンコーダ付きプローブ駆動装置を含むジェットポンプ検査装置を提供すること。
【解決手段】実施例は、ガイドファンネル(10)に結合されたエンコーダ付きプローブ駆動装置(14)を含むジェットポンプ検査装置に関する。一実施例では、エンコーダ付きプローブ駆動装置(14)とガイドファンネル(10)は、装置の本体(101)上に配置され、検査に必要な時間を短縮し、それによって、作業員が放射能汚染にさらされるのを制限する。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプ効率を更に向上できるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプは、ノズル装置、ベルマウス16、スロート及びディフューザを備えている。ノズル装置は、ノズル15a〜15eを有し、連結板20a〜20eによってベルマウス16に取り付けられる。ノズル装置はベルマウス16の上方に配置される。整流板31a〜31eがベルマウス16の外面に設けられる。ノズル15a〜15eからベルマウス16に向かって駆動水が噴出されるとき、ノズル装置の周囲に存在する冷却水(被駆動水)がベルマウス16内に吸い込まれる。ベルマウス16の内面に沿って上昇する被駆動水流が、整流板31a〜31eによって整流化され、ベルマウス16の上端部を回り込んでベルマウス16内に流入する。被駆動水流の整流化により流動エネルギー損失が低減され、ジェットポンプ効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器壁と炉心シュラウド壁との間に配置されている噴射ポンプ組立体のねじれを抑制する拘束体構造を提供する。
【解決手段】噴射ポンプ組立体をねじれ抑制する種々のねじれ抑制システム1000が開示されており、噴射ポンプ組立体は、ライザ管30と、ライザ管30上の遷移組立体と、第1のインレットミキサ50A及び第2のインレットミキサ50Bをライザ管30に連結する拘束ブラケット100とを含む。ねじれ抑制システム1000は、噴射ポンプ組立体の側面に動作可能に取り付けられている第1の接触部材240と、噴射ポンプ組立体の側面に動作可能に取り付けられている、且つ第1の接触部材240から配設されている第2の接触部材240とを含み、第1及び第2の接触部材240は、ライザ管30がライザ管30の中心線を中心に回転しないようにする。 (もっと読む)


【課題】流体巻き込みを増加させる構造を提供する。
【解決手段】インレット本体202の吐出端208とスロート構造214との間に巻き込み口を設けるように、スロート構造214の近傍に配置されたインレット本体202を含むジェットポンプアセンブリ200。推進流体の駆動流が第1の速度でインレット本体202に供給され、少なくとも1つのノズル212を通って、より速い第2の速度で吐出され、それにより、スロート構造214内で圧力降下が生成される。圧力降下が、吸引流体の第1の巻き込み流が巻き込み口に入り、吸引流体の第2の巻き込み流が少なくとも1つの流路210を通ってインレット本体202を通過するのを促進する。少なくとも1つの流路210が、第2の巻き込み流がインレット本体202を通過しながら駆動流から分離されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内部のジェットポンプ構体又は他の類似の物体が受ける流体励起振動(FIV)のレベルを低下するシステム。
【解決手段】滑り継手160の出口に流れ制限要素を追加することにより、FIVの原因であると思われる滑り継手漏れを減少する。この要素は、ジェットポンプ構体85の1つの構成要素に接続可能である鍔部、流路及び/又は他の構成要素の形態をとってもよい。取り付け後、本発明の一実施形態は、ジェットポンプ構体85が受けるFIVの振幅を減少し且つ/又は振動数を変化してもよい。 (もっと読む)


【課題】原子炉内で使用されたボルトを、ボルトの緩め可能か否かを問わず、撤去可能とする。
【解決手段】原子炉内の水中に存在する位置決めボルト10が螺合する雌ネジの径より大きな径を有する中実円柱形状の放電加工用電極15と、前記放電加工用電極15を前記電極の円柱形状中心軸延長方向へ移動自在とする前後駆動手段19と、前記放電加工用電極15を前記円柱形状中心軸の周りに回転させるモータ26とを備えて遠隔操作自在な放電加工装置40と、前記水中のディフューザ8の上端に固定されて前記放電加工装置40の上下左右方向の位置を調整する位置決め装置39とを備えた原子炉内におけるボルトの撤去装置。 (もっと読む)


【課題】効率を更に増大できるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプ7は、ノズル装置8及び逆U字状のエルボ管19をベルマウス24の上方に配置する。ノズル装置8はノズル部9及びノズル部9の上端に設置されたノズルヘッダー部13を有する。内部冷却水吸引通路17はノズル部9及びノズルヘッダー部13内に配置される。ノズルヘッダー部13は内部に内部冷却水吸引通路17を取り囲む環状ヘッダー部16を形成し、ノズル部9は内部に内部冷却水吸引通路17を取り囲む環状噴出口12を形成している。エルボ管19がノズルヘッダー部13の上端に接続される。内部冷却水吸引通路17は、エルボ管19の一端からエルボ管19内に挿入されており、エルボ管19の外面に開口部18を形成している。エルボ管19内の冷却水通路は、内部冷却水吸引通路17の軸心に対して上方から下方に向かって傾斜している。 (もっと読む)


【課題】インレットミキサ管とディフューザ管の連結部における自励振動を抑制できるジェットポンプ等を提供する。
【解決手段】ライザ管に連結されるインレットミキサ管、このインレットミキサ管に連結されるディフューザ管を備えて原子炉圧力容器内の冷却水を強制循環させるジェットポンプにおいて、インレットミキサ管12がディフューザ管13の上端開口から隙間Sを余して挿入されることによりインレットミキサ管12とディフューザ管13が連結される滑り継手構造と、インレットミキサ管12或いはディフューザ管13の振動によりインレットミキサ管12の外側管壁101とディフューザ管13の内側管壁102とで形成される隙間Sが拡大或いは縮小しつつあるとき、この隙間Sにより形成される圧送冷却水の隙間流路の内部における流路抵抗が流体慣性力よりも隙間流路全体として小さくならないように形状設定された自己減振構造と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプの効率を上昇させ、さらにスロートの振動を抑制できるジェットポンプ及びこれを用いた原子炉を提供する。
【解決手段】スロートのインレットミキサー内壁テーパ面の広がり角度を圧力損失が少ない最適な傾斜角度とし、さらに、スリップジョイント部に挿入するインレットミキサー下端部を傾斜のない垂直な円筒部として、円筒部下部に延長部を設けディフューザ上端内壁に向け緩やかに拡大するテーパ面を延長部内面に設け、スロートの圧力損失を低減し効率上昇を図る。また、延長部の外径をディフューザ上端のスリップジョイント部内径より若干小径とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減でき、振動を抑制することができるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプは、ノズル台座に6本のノズルを設けている。これらのノズルは、上流から下流に向かって、第1ノズル直管部、第1ノズル絞り部、第2ノズル直管部、第2ノズル絞り部及びノズル下端部を、この順番に設けている。第2ノズル絞り部の絞り角は第1ノズル絞り部のそれよりも大きくなっている。ジェットポンプは、スロート25の下端部をディフューザ27の上端部内に嵌め込んで形成される滑り継手28を有する。この滑り継手28において、複数の溝26がスロート25の下端部の外面に形成されている。これらの溝26が形成されているので、スロート25の、ディフューザ27の半径方向における振動を、低減できる。 (もっと読む)


【課題】振動を抑制することができ、且つ効率を向上させることができるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプは、ノズル台座13に6本のノズル14を設けている。これらのノズル14は、ノズル直管部15、ノズル絞り部16、ノズル直管部17、ノズル絞り部18及びノズル下端部19を有する。ノズル直管部15、ノズル絞り部16、ノズル直管部17、ノズル絞り部18及びノズル下端部19は、ノズル台座13から噴射口20に向ってこの順番に配置されている。ノズル絞り部18の絞り角はノズル絞り部16のそれよりも大きくなっている。ジェットポンプは、スロート22の下端部に流路断面積が徐々に減少する流路縮小部を形成している。この流路縮小部が、ディフューザの上端部に嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプ効率をさらに向上できるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプ13は、ノズル14、ベルマウス15、スロート16、デフューザ17及びノズルホルダ18を有する。ノズルホルダ18に設けられたノズル14がベルマウス15の上方に配置される。スロート16は、上端から下端に向って配置された、混合部の第1直管部16A,テーパ管16B及び直管部である挿入管部16Cを有する。第1直管部16Aがベルマウス14の下端に接続され、デフューザ17はスリップジョイント部19で挿入管部16Cに接続される。ベルマウス15の内面に三角溝20Aを、第2直管部16Aの内面に三角溝20Bを、挿入管部16Cの内面に三角溝20Cをそれぞれ形成している。直管部である挿入管部16Cに三角溝20Cを形成しているので、ジェットポンプ効率が向上し、振動が低減される。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプインレットミキサの着脱操作の際、溶接作業を不要にして、ヘッドボルトの固定、固定解除を円滑にかつ短時間で行い得るボルト固定装置を提供する。
【解決手段】ジェットポンプビームのボルト固定装置は、ジェットポンプビーム27のヘッドボルト30により、前記インレットミキサを上方から押圧支持し、ヘッドボルト30の多角形ヘッド部32に軸方向に摺動自在で回転一体のロックキャップ36を設け、このロックキャップ36を収容する本体ハウジング37をジェットポンプビーム27の上面27aに設置し、ロックキャップ36の外周側面に複数のテーパ状外歯44と、このロックキャップ36の外歯44に選択的に噛み合う本体ハウジング37の内歯状溝45とをそれぞれ設け、ロックキャップ36の外歯44を本体ハウジング37の内歯状溝45に噛み合せることでジェットポンプビーム27のヘッドボルト30を固定する。 (もっと読む)


【課題】検知ラインが受ける振動のレベルを減衰させるためのシステムを提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器内でジェットポンプに結合される検知ラインが受ける振動を減衰させるためのシステム。このシステムは、偏心クランプアセンブリ(ECA)200を含むことができる。このECA200は、カム部材230とサドル250;t字形ボルトなどのキー部材220;偏心部材230;クランプ部材240;クランプ本体とを含む。ジャッキボルト260、ワッシャ280、およびECA200接続具270はアセンブリを定位置に固定する。このECA200は、多方向での調整を可能にし、設置時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】効率を更に増大できるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプ10は、一体化されたベルマウス20、スロート21及びディフューザ、及びベルマウス20の上方に配置されたノズル装置12を備える。ノズル装置12は、ノズル台座15、6本のノズル13及び6枚の整流板18を有する。ノズル台座15は下方に延びる突起部16を有する。6本のノズル13は、環状にノズル台座15に取り付けられて、突起部16の周囲に配置される。各整流板18は、突出部16から各ノズル13に向かって放射状に配置され、突起部16及びノズル13に取り付けられる。噴出口14からスロート21内に噴出される噴出流28に基づいて発生した吸引力により、被駆動水29がノズル13間を通って整流板18間に形成される冷却水流路19に流入する。整流板18の作用によりノズル13の外面付近での渦の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】サイホン制御弁の交換性を向上し、交換コストを抑制し、廃棄物量を低減できるようにする。
【解決手段】操作圧ラインと連通する受圧室10、換気ラインと連通する換気ライン室12、サイホンラインと連通するサイホンライン室14、真空ラインと連通する真空室16が上方から順に形成され、内部に弁機構部18を配置する。全体が上部構造体20と下部構造体22の2分割形式であり、上部構造体に対して下部構造体をスライド式に挿入・抜出可能にし、弁機構部も含めて下部構造体をユニットとして交換可能とする。上部構造体は、全てのラインの接続口と操作圧を受ける受圧室ベローズ38を具備し、受圧室と換気ライン室を形成する構造であり、下部構造体は、サイホンラインと真空ラインの内部接続流路を有し、内部に弁機構部を備え、サイホンライン室と真空室を形成する構造である。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプディフューザ溶接部補修装置および方法を提供すること。
【解決手段】ジェットポンプディフューザ溶接部補修装置は、補修される溶接部の対向側のディフューザの周囲にそれぞれ嵌合する大きさとされた下部リング区分および上部リング区分を含む。下部および上部リング区分には、複数の整合されたグリッパスロットが設けられる。対応する複数のグリッパがグリッパスロットに嵌合し、グリッパスロットおよびグリッパの少なくとも1つが下部および上部リング区分が相互に寄り合うにつれグリッパを半径方向内向きに動かす形状のカム面を画定する。複数の連結ボルトが下部リング区分および上部リング区分の間に固定される。連結ボルトの締付けによって、下部および上部リング区分が相互に寄り合う。 (もっと読む)


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