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Fターム[3H079DD16]の内容

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Fターム[3H079DD16]に分類される特許

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【課題】リブによる騒音悪化を抑制する。
【解決手段】流体を減圧させて噴射するノズル161と、ノズル161から噴射される高速度の噴射流体によって流体が吸引される流体吸引口162cおよびノズル161から噴射された噴射流体と流体吸引口162cから吸引された吸引流体とを混合させて昇圧させる昇圧部162bが形成されたボデー162とを備えるエジェクタであって、ボデー162およびノズル161のうち少なくとも一方の外周には、外周側に向かって突出するリブ162e、161bが形成されており、リブ162e、161bは、隣接部材23c、162に拘束されて振動加速度が低減されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギー効率と発電出力の向上を図り、装置を小型化し、設備初期費用を低く抑えることができる温度差発電装置を提供する。
【解決手段】熱源流体1により加熱された作動媒体3は、気液分離器4で低沸点成分からなるガス状の作動媒体5と、高沸点成分からなる高温溶液6に分離される。この作動媒体5を発電機駆動装置7に導いて発電機8を回転させる熱システムにおいて、気液分離器4で分離された高温溶液6を熱回収器14により低温側の作動媒体13と熱交換した後にエジェクター9の駆動源として利用する。発電機駆動装置7より排気された作動媒体5bはエジェクター9の内部において高温溶液6と混合され、圧力が高められて凝縮器11に送られる。熱媒体送液ポンプ12に吸引された作動媒体10は加圧されて作動媒体13となり熱回収器14を経て蒸発器2に至る。この熱サイクルが繰り返され熱源流体1の保有するエネルギーが電力に変換される。 (もっと読む)


【課題】住宅用の室内空気の撹拌や気流による清涼感を目的に使用される涼風機において、省エネで広範囲に気流による清涼感を得ることができる涼風機を提供することを目的とする。
【解決手段】遠心羽根車1から発生する高圧空気が、ディフューザによる空気の圧力回復等を行うことなく、効率的に気流吹出し部の長手方向へと送ることにより、低入力で気流吹出し部内を高圧空気で満たすことができるので、省エネで広範囲に気流による清涼感が得られる。 (もっと読む)


【課題】エジェクタによる負圧空気の真空度と吸込流量とを高めつつ、エジェクタからの排気騒音を低減する。
【解決手段】エジェクタ収容孔18内に組み込まれるエジェクタ部材20は、給気ポート23からの圧縮空気を拡散して噴出するノズル21と、ノズル21から噴出された空気と吸引ポート30から流入した空気とを吐出する噴出ポート29が形成されたディフューザ22とを有している。エジェクタブロック11に取り付けられるマフラ本体42には、消音室43が形成されており、マフラ本体42の先端壁部42bには噴出ポート29に対向して排気口48が形成されている。排気口48から空気を排気することにより、負圧空気の真空度と吸込流量とを確保しつつ消音効果を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】ノズルから吐出される圧力流体の流量特性をより一層向上させること。
【解決手段】ノズル62と、ノズル孔62aから吐出される水素と循環通路24を介して燃料電池12から排出されて戻された水素オフガスとを混合するディフューザ78と、エゼクタ本体22a側に固定されるニードル58とを備え、ニードル58の内部には、ノズル62の中空部63内の水素を導入する導入通路59が形成され、導入通路59の一端部は、背圧室57に連通し、導入通路59の他端部には、ノズル孔62aに向かって内径が徐々に縮径するテーパ部62bと対向する開口部58cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】性能を向上することが可能なサーモコンプレッサを提供する。
【解決手段】本発明に係るサーモコンプレッサは、軸線方向に被駆動蒸気が流れる筒状の吸引チャンバー1と、吸引チャンバーの内部に配置され、筒状の壁を有し、駆動蒸気を前記吸引チャンバーに供給するノズル4と、を備え、ノズルの外周面と前記吸引チャンバーの内壁面との間の外部空間A、及び前記ノズルの内部空間Bには、前記被駆動蒸気S1が流され、ノズルは、前記駆動蒸気S2が通過する流路を有し、当該流路は、前記壁の内部で連続する環状に形成され、前記軸線方向に延びて、その下流側で開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでシンプルな構成でバルブ機能とアスピレータ機能を併せ持ち、作業時における操作性も良好なアスピレータバルブ装置を提供する。
【解決手段】流入側流路11と流出側流路21とが開口部22を通じて垂直に連通するバルブ本体2と、先端部近傍の外周面が弁体45を構成するニードル状の中空管41を有する進退移動自在な弁体部材40を備え、弁体45と開口部22周囲の弁座23とを離間させて形成された隙間によるノズル部60を設けた状態で、液体流入口10から流入しノズル部60を通過した高流速の液体に、中空管41の内部を通じて外部より気体を巻き込んで流出側流路21のテーパ管路26を通過させ、この気体と混合した液体を液体流出口20より吐出させることで外部からの気体を中空管より吸引する。 (もっと読む)


【課題】幅広い用途に適用可能で大量生産に適するエジェクタを提供する。
【解決手段】円筒状の母材をプレス加工することによって、ノズル151およびボデー152を形成する。この際、母材のうちノズル151およびボデー152に対して余肉となる部分を、外周側に突出するノズル側リブ151dおよびボデー側リブ152eとするとともに、エジェクタ15の軸方向に垂直な基準断面において、ノズル151あるいはボデー152が複数の部材がつなぎ合わされることなく連続した単一の部材となるように形成する。これにより、プレス加工時によってノズル151およびボデー152の一部が局所的に極端に引き延ばされて肉厚が薄くなってしまうことを回避して、幅広い用途に適用可能で大量生産に適したエジェクタを提供できる。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内部のジェットポンプ構体又は他の類似の物体が受ける流体励起振動(FIV)のレベルを低下するシステム。
【解決手段】滑り継手160の出口に流れ制限要素を追加することにより、FIVの原因であると思われる滑り継手漏れを減少する。この要素は、ジェットポンプ構体85の1つの構成要素に接続可能である鍔部、流路及び/又は他の構成要素の形態をとってもよい。取り付け後、本発明の一実施形態は、ジェットポンプ構体85が受けるFIVの振幅を減少し且つ/又は振動数を変化してもよい。 (もっと読む)


【課題】原子炉内で使用されたボルトを、ボルトの緩め可能か否かを問わず、撤去可能とする。
【解決手段】原子炉内の水中に存在する位置決めボルト10が螺合する雌ネジの径より大きな径を有する中実円柱形状の放電加工用電極15と、前記放電加工用電極15を前記電極の円柱形状中心軸延長方向へ移動自在とする前後駆動手段19と、前記放電加工用電極15を前記円柱形状中心軸の周りに回転させるモータ26とを備えて遠隔操作自在な放電加工装置40と、前記水中のディフューザ8の上端に固定されて前記放電加工装置40の上下左右方向の位置を調整する位置決め装置39とを備えた原子炉内におけるボルトの撤去装置。 (もっと読む)


ノズル(10)は、飽和フロー(D)を膨張させるのに適しており、収束部(2)と、スロート(3)と、管(4)とを備え、飽和液体相を蒸気相と混合するために飽和液体相を細分するのに適したミキサー部品(5)を、前記管において前記スロート(3)の下流に備える。 (もっと読む)


【課題】インレットミキサ管とディフューザ管の連結部における自励振動を抑制できるジェットポンプ等を提供する。
【解決手段】ライザ管に連結されるインレットミキサ管、このインレットミキサ管に連結されるディフューザ管を備えて原子炉圧力容器内の冷却水を強制循環させるジェットポンプにおいて、インレットミキサ管12がディフューザ管13の上端開口から隙間Sを余して挿入されることによりインレットミキサ管12とディフューザ管13が連結される滑り継手構造と、インレットミキサ管12或いはディフューザ管13の振動によりインレットミキサ管12の外側管壁101とディフューザ管13の内側管壁102とで形成される隙間Sが拡大或いは縮小しつつあるとき、この隙間Sにより形成される圧送冷却水の隙間流路の内部における流路抵抗が流体慣性力よりも隙間流路全体として小さくならないように形状設定された自己減振構造と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも必要動力を低減させることができる駆動水受管、およびそれを備えた揚砂装置(ジェットポンプ)を提供すること。
【解決手段】揚砂管2の先端部に設けられる駆動水受管4を、外側に湾曲した吸込口4aを有する駆動水受部17と、駆動水受部17から延在し上流側から下流側へ向かうにつれて径が漸増する広がり部18とを具備する構造としている。より具体的には、駆動水受部17の吸込口4aを、曲率半径Rが当該駆動水受部17の径dに対して0.15dとなるように形成し、かつ、管中心線に対して傾斜角γ:5度で広がるように広がり部18を形成している。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプの効率を上昇させ、さらにスロートの振動を抑制できるジェットポンプ及びこれを用いた原子炉を提供する。
【解決手段】スロートのインレットミキサー内壁テーパ面の広がり角度を圧力損失が少ない最適な傾斜角度とし、さらに、スリップジョイント部に挿入するインレットミキサー下端部を傾斜のない垂直な円筒部として、円筒部下部に延長部を設けディフューザ上端内壁に向け緩やかに拡大するテーパ面を延長部内面に設け、スロートの圧力損失を低減し効率上昇を図る。また、延長部の外径をディフューザ上端のスリップジョイント部内径より若干小径とする。 (もっと読む)


【課題】振動を抑制することができ、且つ効率を向上させることができるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプは、ノズル台座13に6本のノズル14を設けている。これらのノズル14は、ノズル直管部15、ノズル絞り部16、ノズル直管部17、ノズル絞り部18及びノズル下端部19を有する。ノズル直管部15、ノズル絞り部16、ノズル直管部17、ノズル絞り部18及びノズル下端部19は、ノズル台座13から噴射口20に向ってこの順番に配置されている。ノズル絞り部18の絞り角はノズル絞り部16のそれよりも大きくなっている。ジェットポンプは、スロート22の下端部に流路断面積が徐々に減少する流路縮小部を形成している。この流路縮小部が、ディフューザの上端部に嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減でき、振動を抑制することができるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプは、ノズル台座に6本のノズルを設けている。これらのノズルは、上流から下流に向かって、第1ノズル直管部、第1ノズル絞り部、第2ノズル直管部、第2ノズル絞り部及びノズル下端部を、この順番に設けている。第2ノズル絞り部の絞り角は第1ノズル絞り部のそれよりも大きくなっている。ジェットポンプは、スロート25の下端部をディフューザ27の上端部内に嵌め込んで形成される滑り継手28を有する。この滑り継手28において、複数の溝26がスロート25の下端部の外面に形成されている。これらの溝26が形成されているので、スロート25の、ディフューザ27の半径方向における振動を、低減できる。 (もっと読む)


【課題】運転停止時に氷結した氷によって弁体が本体に対して移動不能となることを防止できるエジェクタを提供する。
【解決手段】本発明のエジェクタ18は、第1ガスの流れによって第2ガスを吸引し、第1ガスと第2ガスを混合して吐出する。エジェクタ18の本体40には、第1ガスと第2ガスの少なくとも一方が流れるガス通過口52が形成されている。ガス通過口52に対して進退動可能に弁体60が配置されており、弁体60はガス通過口52のガス通過面積を変化させる。弁体60を形成する材料の熱容量は、本体40を形成する材料の熱容量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】気液二相状態の流体の運動エネルギを圧力エネルギに変換するエジェクタにおいて、エジェクタ効率ηeを十分に向上させる。
【解決手段】吸引通路16iの冷媒通路面積を、吸引冷媒の流れ方向に向かって徐々に縮小させることによって、混合昇圧部16eへ流入する吸引冷媒の流速が増速させるとともに、ノズル部16aから噴射された噴射冷媒と冷媒吸引口16dから吸引された吸引冷媒とを混合させながら、混合された気液二相状態の冷媒の運動エネルギを圧力エネルギに変換する混合昇圧部16eの入口側に、冷媒通路面積が一定に形成されたストレート部16gを設け、ストレート部16gの冷媒流れ下流側には、冷媒通路面積が徐々に拡大する拡大部16hを設ける。これにより、混合昇圧部16eへ流入する気相冷媒の流速を増加させ、速やかにターミナルベロシティへ到達させてエジェクタ効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ディフューザを用いずに配管の侵食・錆びの生成を防止することで、配管抵抗を低減するとともに、装置の軽量化・部品点数の削減を図ること。
【解決手段】内部にインペラ11が設けられ、吸込流路16及び吐出口が形成された本体ケーシング10と、吸込流路16に接続された案内流路32を介して本体ケーシング10に水を供給するジェットボディ31と、ジェットボディ31の内部にその出口端が配置され、本体ケーシング10内に入口端を有する戻し流路35と、インペラ11を回転駆動するモータ20と、吐出口に設けられ、戻し流路35に戻す水量と吐出口から吐出する水量を調整する自圧弁13と、戻し流路35の出口端に設けられ、本体ケーシング10側に向けて流体を吐出するノズル36とを具備し、案内流路32及び吸込流路16は、防錆材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプ効率をさらに向上できるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプ13は、ノズル14、ベルマウス15、スロート16、デフューザ17及びノズルホルダ18を有する。ノズルホルダ18に設けられたノズル14がベルマウス15の上方に配置される。スロート16は、上端から下端に向って配置された、混合部の第1直管部16A,テーパ管16B及び直管部である挿入管部16Cを有する。第1直管部16Aがベルマウス14の下端に接続され、デフューザ17はスリップジョイント部19で挿入管部16Cに接続される。ベルマウス15の内面に三角溝20Aを、第2直管部16Aの内面に三角溝20Bを、挿入管部16Cの内面に三角溝20Cをそれぞれ形成している。直管部である挿入管部16Cに三角溝20Cを形成しているので、ジェットポンプ効率が向上し、振動が低減される。 (もっと読む)


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