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Fターム[3H081CC01]の内容

アクチュエータ (7,145) | 目的又は効果 (1,448) | 誤動作防止、信頼性向上等 (18)

Fターム[3H081CC01]に分類される特許

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【課題】ピストンロッドに形成された軸孔の開口端を封止する封止手段がシリンダチューブの内側に抜け落ちることを防止できる流体圧シリンダ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ヘッド側室2を作動流体圧源に連通するヘッド側通路11は、ピストンロッド30の軸方向に延びるヘッド側軸孔12によって画成され、このヘッド側軸孔12は、ピストンロッド30のシリンダチューブ10から突出する部位に開口した開口端12Aと、ピストンロッド30の内部に形成された先端12Bと、を有し、ヘッド側軸孔12の開口端12Aを封止する封止手段(プラグ17)を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】位置検出機構の本体部をアクチュエータのハウジングに対して確実にロックされた状態で固定し、ネジ軸部のナットに対する緩みが生じることを防止する。
【解決手段】位置検出機構11と第1固定機構12とが備えられる。第1固定機構12は、本体部13に一体のネジ軸部15、ネジ軸部15に螺合する位置決めナット16及び固定ナット17、位置決めナット16及び固定ナット17の回転を規制する規制部材18、を備える。位置決めナット16は、ネジ軸部15をハウジング103に位置決めする。固定ナット17は、ネジ軸部15をハウジング103に固定する。ネジ軸部15及び本体部13の軸心が偏心して設けられる。本体部13が、ハウジング103のガイド部21に沿って変位可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】保持手段によって保持されたクランプ状態でのクランプアームの緩みを効果的に防止する。
【解決手段】クランプシリンダ1において、シリンダ本体内に、ピストンロッド8を保持手段によるクランプアーム13との係合位置に付勢する付勢手段(コイルバネ28)を設ける一方、クランプアーム13のアンクランプ位置で圧力流体の供給を停止してもピストンロッド8をコイルバネ28の付勢に抗して収縮状態に維持する収縮維持手段(上磁石25及び下磁石27)を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型シリンダを径方向に大型化することなくピストンロッドをストロークエンドでロックすることができる小型シリンダのストロークエンドロック機構を提供すること。
【解決手段】シリンダボディ11内に収容されたピストン17には、シリンダボディ11の軸方向に沿って第2圧力作用室19に突出する突出部20が設けられている。第2圧力作用室19内には、挿通部24bを開閉中心として開閉する腕部24aを有するフック24が収容されるとともに、両腕部24aの先端に係合部24cが形成されている。第2シリンダチューブ15内には、腕部24aに摺接して腕部24aを外側から押圧して両腕部24aを閉じさせるロック用ピストン27が軸方向へ移動可能に収容されている。 (もっと読む)


【課題】安定して、所定のロック位置でピストン部をロックして、ピストンロッドの後退移動を規制できるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ21は、ロック機構Rにより、ピストンロッドのピストン部51をロック位置UPでロックする。ロック時には、ピストン部の収納溝53に収納されていた係止リング71が、拡径し、シリンダ22の係止段部30の係止規制面31に当接させ、外周面側を、係止段部の外周規制面32に当接させ、さらに、内周側部位における前進移動側の内側面を、ピストン部のテーパ規制面56に当接させて、ピストン部とともに、ロックされる。そして、係止リングのピストン部外周面と外周規制面との間への嵌合を防止可能に、シリンダの先端壁部26側には、上死点UTへの配置時におけるピストン部のテーパ規制面とともに、係止リング71に対して、当接する天井規制面28が、配設される。 (もっと読む)


流体圧作動アクチュエータ装置は、加圧流体源(1)と流体連通する入口を有する第1室(2)を画定する本体と、第1室に取り付けられる可動要素(5)とを備える。可動要素は作動端(4)と仕切手段(3)を備え、仕切手段は装置の使用時に入口を有する第1室の第1領域を、第1領域と対向する第1室の第2領域から隔離するように構成される。可動要素は、伸長した形態と引っ込んだ形態の間で本体に対し移動可能であり、引っ込んだ形態から伸長した形態への移動は仕切手段をまたいだ圧力差に応じて生じる。アクチュエータ装置は、可動要素の作動端にある第2室(9)への加圧流体源からの流体の通過を許容する第1通路(7)と、第2室から第1室の第2領域への流体の通過を許容する第2通路(8)とを有する。作動端は、可動要素が引っ込んだ形態のときには第2室の流体が作動端と標的面(6)の間を通過するのを許容するように構成されると共に、可動要素が伸長した形態のときには作動端と標的面の間における流体の通過を実質的に制限するために標的面に当接するように構成される。
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【課題】作動後のピストンロッドの後退移動を安定して規制でき、かつ、受止材を支持するピストンロッドの曲げ剛性の変更時に、容易に対処可能なアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ21は、作動時、シリンダ22内のピストンロッド50を、前進移動させて保護対象物を受け止めるための受止材を支持する。ピストンロッドの後退移動を規制するロック機構Rが、ピストン部51の収納溝53に収納される係止リング71と、シリンダ側の係止段部26と、を備える。係止段部は、係止規制面27と外周規制面28とを備える。ピストン部の収納溝におけるテーパ規制面58が、ピストンロッドの前進移動後の拡径した状態で、かつ、係止段部の係止規制面と外周規制面とに当接させた状態の係止リング71の前進移動側の内側面75に、当接し、係止段部に規制された係止リング71を利用して、ピストンロッド50の後退移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】作動時のピストンロッドが、所定の移動ストロークを安定して確保でき、かつ、受止材を安定して支持できるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータA1は、シリンダ23内において前進移動したピストンロッド46の後退移動を規制するロック機構R1を備えている。ロック機構R1が、ピストンロッド46から突設される回転片部50と、シリンダ23の内周面側に形成されるガイド面32と、シリンダ23の内周面におけるピストンロッド46の前進移動完了時の配置位置に形成されてピストンロッド46に設けられた係止部を係止可能な係止面と、を、備える。ピストンロッド46が、回転片部50をガイド面32に沿って移動させることにより、シリンダ23に対して、軸回り方向に沿って回転させつつ前進移動されて、係止部を、係止面に係止させることにより、後退移動を規制される。 (もっと読む)


【課題】ロック機構に環状弾性体を使用する構成としても、極力、円滑に、ピストンロッドを前進移動させることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ31は、シリンダ32と、シリンダ内を前進移動するピストンロッド50と、前進移動したピストンロッドの後退移動を規制するロック機構61とを備える。ピストンロッドは、ピストン部51と、ピストン部から延設される支持ロッド部55とを備える。ロック機構は、内周縁62aをシリンダの内周面33dより突出させて配設される環状弾性体62と、ピストン部51の外周面に沿って配設されて、環状弾性体を嵌合させる係止溝51aとを備える。支持ロッド部は、環状弾性体の内径寸法よりも小径とされたロッド本体部57と、支持ロッド部のピストン部側端部に配設されて、ピストン部に向かってピストン部の外径寸法まで漸次拡径していくテーパ面58aを有した拡径部58とを備える。 (もっと読む)


本発明は、軸方向に移動可能にピストンロッド(11)を案内するためのピストンロッド案内部を備える、静電塗装システムの絶縁シリンダ(7)用のピストンロッドシール(12)に関する。ピストンロッド(11)は、絶縁シリンダ(7)の内壁から塗料残留物を擦り取るスクレーピングピストンを支持する。ピストンロッドシール(12)はさらに、ピストンロッド(11)に対してピストンロッド案内部を密閉するための第1のシール(17)を備える。本発明によると、ピストンロッド(11)に対してピストンロッド案内部を密閉するために、第1のシール(17)に対して軸方向にずれた第2のシール(18)が、加えて設置される。 (もっと読む)


【課題】構造体を膨脹する、あるいはラムにより部品を移動する機能を備えた燃焼式アクチュエータを提供する。
【解決手段】ガス発生用アクチュエータ(1,100)が点火装置(3,103)及び強力な装薬を備えている、アクチュエータ(1,100)の主な特徴は、お互いに分離した、還元性材料(4,104)及び酸化性流体(2,102)により作られることである。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ装置並びにロックナットの緩み及びロッドの伸び変形検知方法に関し、オペレータに対しロックナットの緩み及びロッドの伸び変形を早期且つ容易に発見させる。
【解決手段】 中空円筒状のシリンダチューブ1と、その軸方向に沿ってシリンダチューブ1の内部へ挿通されたピストンロッド2と、ピストンロッド2の一端部に外周面に対し段差9を有して縮径形成された縮径部3と、シリンダチューブ1の内周面に摺接するとともに縮径部3の外周面に対して該軸方向へ摺動自在に環装されてシリンダチューブ1の内部をロッド室12とヘッド室11とに区画するピストン4と、ロッド室12とヘッド室11とを連通する通路27と、ピストンロッド2の該一端部に締結されてピストン4に当接しピストン4を段差9との間で軸方向に挟んで固定し緩んだ時に通路27へ作動流体をリークさせるロックナット5とを備える。 (もっと読む)


【課題】フェイルセール内蔵の電気流体圧式アクチュエータを提供する。
【解決手段】複数のアキュムレータをアクチュエータと一体化させて、信頼性および冗長性を向上させる。1つ以上のアキュムレータが故障すると、残りのアキュムレータは、アクチュエータをそのフェイルセーフ状態まで移動させるのに十分なエネルギーを提供する。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(1)及び主加圧室(36)内において移動可能なピストン(14)を含んで構成さる作動シリンダーであって、ピストン(14)のピストンロッド管(13)は主加圧室(36)内を導かれ、主軸(20)はピストン(14)又はピストンロッド管(13)内に回転可能に取り付けられ且つ回転を停止させる装置を備えている、主軸(20)又は該主軸に付随する回転筒(22)は径方向に加圧室(31.1、31.2)を備え、該加圧室に係止ボルト(33)が挿入されていることを特徴とする作動シリンダー。
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【課題】 シリンダ装置のロッドが特定の位置に達したことを簡単な構造で検出でき、また装置を障害物との接触等から保護できるようにする。
【解決手段】 アームシリンダ11のロッド13に保護カバー14の先端側を取付け、保護カバー14の基端側は、チューブ12に設けたガイド15によってスライド可能に案内する。また、保護カバー14にはカム16を設け、チューブ12にはリミットスイッチ19を設ける。そして、ロッド13が伸張側,縮小側のストロークエンドの近傍まで達したときには、リミットスイッチ19がカム16の段部17A,17Bに接触して切換わるように、スイッチの取付位置を調整する。これにより、保護カバー14によってチューブ12、ロッド13及びリミットスイッチ19を保護しつつ、保護カバー14を利用してストロークエンドの検出構造を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダの回転防止と、浮き上がり防止の両方の機能を持ち、構造の簡素化と組付け作業を容易に行うことのできるシリンダの支持装置の提供にある。
【解決手段】リフトシリンダ8をサポート部材15と緩衝部材としてのゴム製ブッシュ17で挟持して支持するシリンダの支持装置10であって、該ゴム製ブッシュ17にシリンダチューブ8aの外周面に設けられている突起部としてのオーバーフローパイプ12と係合する為の係合凹部17bを形成し、該ゴム製ブッシュ17の上部に該ゴム製ブッシュ17の上方への抜け出しを防止する押さえ部材18を設ける。
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【課題】メカニカルモードとFBWモードの間のモード切換え途中でモード切換弁が固着しても、バイパスモードとならないモード切換弁を実現し、操縦不能状態等に陥ることがないアクチュエーションシステムを提供する。
【解決手段】モード切換え弁33の弁体が一方側のストロークエンドに位置するとき給排モード位置のいずれかに切り換わり、他方側のストロークエンドに位置するときバイパスモード位置に切り換わるように構成する。 (もっと読む)


【課題】停止機構が装置内部に内蔵され、安全確実な停止が可能で外観もスマートな油圧シリンダ装置に関する。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1に突出・没入自在に配設され、シリンダ1内を加圧室4と復帰室5とに分割するピストン部6が設けられ、内部に高速突出作動室7が形成されているシリンダロッド2と、シリンダ1の閉塞端8からシリンダロッド2の作動室7内に挿入され且つその端にストッパ10が形成されている通油用中空パイプ9と、シリンダロッド2内に配設され、中空パイプ9に沿って移動可能であり且つストッパ10方向に常時押圧付勢され、ストッパ10への当接にはシリンダロッド2内の係合部11に係合し、ストッパ10に係合した後は係合部11から離間方向に移動して加圧室4と作動室7とを連通させ、中空パイプ9を通して加圧室4の圧油をリリースさせる可動弁12とで構成されている。 (もっと読む)


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