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Fターム[3H081CC13]の内容

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【課題】粉砕ローラを回転テーブルに接触させる油圧シリンダの局所的な偏磨耗に起因する油漏れを防ぐことが可能な粉砕ローラの油圧構造および竪型粉砕機を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の油圧構造50は、油圧シリンダ24と、ピストンロッド26を備え、前記ピストンロッド26のピストン28が前記油圧シリンダ24の内部を往復運動する油圧構造50であって、前記油圧シリンダ24の内部で前記ピストンロッド26が往復運動中に軸方向と交差する方向に作用する外力によって、前記油圧シリンダ24のブッシュと前記ピストンロッド26及び前記油圧シリンダ24と前記ピストン28の隙間が狭くなる箇所を変更可能な位置調整手段60を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】圧力媒体の内部漏洩を低減できるとともに、高圧用の回転シールが不要な或いは高圧の回転シールを大幅に削減可能な構造のロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース11の内部に筒状のシリンダ12が設置され、出力軸及びこれに一体で径方向に延びるアーム15a、15bがシリンダ12の内側に設置される。円弧状に延びるピストン14a、14bが、シリンダ12の内側でシリンダ12の周方向に摺動して変位する。ピストン14a、14bは、一方の端部32がアーム15a、15bに回転可能に連結される。シリンダ12内に、アーム15a、15bが収納される第1圧力室25と、アーム15a、15bの他方の端部35が摺動自在に設置される第2圧力室26a、26bとが設けられる。第1及び第2圧力室の一方に圧力媒体が供給されて他方から圧力媒体が排出され、出力軸が回転方向に揺動する。 (もっと読む)


【課題】圧力媒体の内部漏洩を低減できるとともに、高圧用の回転シールが不要な構造を実現できる、ロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース11の内部に筒状のシリンダ12が設置される。出力軸13は、シリンダ12の内側の中空領域23に設置される。ピストン(14a、14b)は、円弧状に延び、シリンダ12の内側で、シリンダ12の周方向に沿って摺動して変位可能に支持される。ピストン(14a、14b)は、出力軸13に一体に設けられたアーム15を両側から付勢可能に一対で設けられる。一対のピストン(14a、14b)のそれぞれとシリンダ12との間において圧力媒体が導入される圧力室(26a、26b)が区画される。圧力室(26a、26b)の一方に圧力媒体が供給され、他方から圧力媒体が排出されることで、アーム15が変位し、出力軸13が回転方向において揺動する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧現象を防止できる流体圧シリンダのピストン軸受け構造を提供すること。
【解決手段】ピストン3がシリンダチューブ2に支持される流体圧シリンダ1のピストン軸受け構造であって、シリンダチューブ2に摺接する1本のシールリング50とこのシールリング50を挟持する2本のバックアップウェアリング20とがピストン3の収容溝11に収容され、バックアップウェアリング20は収容溝11に対峙してバックアップリング部31とウェアリング部21に渡って延びる圧力逃がし溝40を有し、この圧力逃がし溝40がピストン3とシリンダチューブ2の間におけるバックアップウェアリング20の両側を連通する構成とした。 (もっと読む)


【課題】直線部及び保持部に対し案内面を面接触にすることで、直線部及び保持部でロッドに作用する回転力を受承して、直線部及び保持部が損傷を受けることを防止することができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ロータリクランプシリンダ11のピストンロッド18は、保持部181、螺旋部182、及び直線部を有する。シリンダチューブ12内のロッドメタル14には、平面状をなす案内面14bが対向して一対設けられている。直線部の直線ガイド面及び保持部181の保持面181aは平面状に形成されている。また、螺旋部182の回転ガイド面182aは、回転ガイド面182a同士を繋ぎ、中心軸Lに直交する仮想線R上に頂点Pを有するテーパ状をなすとともに仮想線Rに対し線対称をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウエアリングの機能を有するサポートリングを、シール部材が装着された装着溝内に嵌め込むことなく該シール部材とともに仕切部材の外周に装着できるようにし、それによって該サポートリングの組み付けを簡単化した流体圧機器を得る。
【解決手段】ピストン4のパッキン装着溝6内にリング状のパッキン7が装着された流体圧機器において、前記パッキン7がゴム弾製材からなるリング状のシール部材20と、該シール部材20の外周に取り付けられた低摩擦材からなるサポートリング30とで形成され、前記シール部材20は、その外周にシール用突部21と、該シール用突部の両側に位置する肩部22と、該肩部22と前記シール用突部21との間に介在する凹溝23とを有し、前記サポートリング30は、外周にサポート面31を有するとともに内周に係止用の突条32を有し、この突条32を前記凹溝23に係止させることにより、前記シール部材20に前記肩部22の外周を取り巻くように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ピストンなどの仕切部材が摺動孔の内周に接触する機能を有しながらも、シール部の構成を簡略化でき、かつピストンの軸線方向の寸法の増大を抑制できるパッキンを備えた流体圧機器を提供する。
【解決手段】流体圧機器10において、パッキン26は、弾性材からなるリング状のシール部材42と、シール部材42の外周に取り付けられた低摩擦材からなるサポートリング44とを有する。シール部材42の外周には、摺動孔18の内周面に接触するシール用突部46が設けられている。サポートリング44は、シール用突部46の両側に配置され、シール部材42よりも軸線方向に突出している。サポートリング44の外周面は、常時、摺動孔18の内周面に接触している。仕切部材であるピストン13に横荷重が作用していないときは、サポートリング44の内周面はピストン13の外周に非接触であるが、ピストン13に横荷重が作用したときは、サポートリング44の内周面はピストン13の外周に接触する。 (もっと読む)


【課題】ピストンなどの仕切部材が摺動孔の内周に接触することを防止する機能を有しながらも、シール部の構成を簡略化でき、かつピストンの軸線方向の寸法の増大を抑制できるパッキンを備えた流体圧機器を提供する。
【解決手段】流体圧機器においてピストン13の外周に設けられたパッキン26は、低摩擦材からなるサポートリング44と、サポートリングに装着されたリング状のシール部材42とを有する。ピストン13に所定以上の横荷重が作用すると、サポートリング44の外周面が摺動孔18の内周面に当接することで、ピストン13が摺動孔の内周面に接触することが防止される。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいてピストンロッドに付着した塵埃を確実且つ安定的に除去し、シリンダ本体への進入を防止する。
【解決手段】流体圧シリンダ10を構成するシリンダチューブ12の端部には、ロッドカバー14が設けられ、そのロッド孔42にはピストンロッド18が挿通される。このロッドカバー14には、内周面に形成された装着溝50を介してスクレーパ58と、該スクレーパの内部に装着される環状のリング体66が設けられる。スクレーパ58は、自己潤滑性を有した樹脂製材料から断面U字状に形成され、その内部に弾性材料から断面円形状に形成されたリング体66が挿入される。そして、スクレーパ58の内筒部64が、ピストンロッド18の外周面18aに摺接すると共に、該内筒部64が、リング体66の弾性力によって前記外周面18a側に押圧される。 (もっと読む)


【課題】流体圧機器に用いられるキャップにおいて、圧力流体の漏出を確実に防止しつつ、製造コスト、部品点数及び組付工数の削減を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10を構成するシリンダ本体12の内部には、長手方向に沿って貫通した一対の貫通孔30a、30bが形成され、その一端部側は、プレート状に形成された一対のキャップ46によって閉塞される。このキャップ46は、例えば、アルミニウム等の金属製材料からなるプレート体56をプレス成形することによって形成され、その外縁部に所定角度だけ半径外方向に向かって傾斜した折曲部60を有する。そして、キャップ46は、その折曲部60が貫通孔30a、30bの内周面に対して食い込むように装着される。 (もっと読む)


【課題】シールリングの組み付けが容易に行われる流体圧シリンダを提供すること。
【解決手段】流体圧シリンダ1であって、ピストン4は、流体圧室5、6を密封するシールリング10と、このシールリング10の一端に対峙する環状の第一溝端面41を有する第一ピストン本体40と、シールリング10の他端に対峙する環状の第二溝端面61を有する第二ピストン本体60と、を備え、第一ピストン本体40と第二ピストン本体60が互いに組み付けられた状態で第一溝端面41と第二溝端面61の間にシールリング10を収容する環状のシールリング収容溝39が画成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、ピストンロッドに付着した塵埃を確実に除去し、シリンダ本体への進入を防止することにより、該ピストンロッドを含むピストンを円滑に作動させると共に耐久性の向上を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10において、ロッドカバー14には、圧力流体の供給されるサブポート44が設けられ、該サブポート44に供給された圧力流体が、ピストンロッド18に臨み、ロッドパッキン42の装着された環状溝40へと供給される。そして、圧力流体は、ロッドパッキン42に形成された通路64を通じて内周側へと流通し、ピストンロッド18の外周面との間に設けられた空間部66へと導入される。これにより、ピストンロッド18の外周面に付着した塵埃等が空間部66によって遮断され、シリンダチューブ12側に進入することが防止される。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの高速度、高頻度、微小ストローク制御が行われた場合でも、摺動面の潤滑が確実に行われる様にし、潤滑不足によるシール材の摩耗を防止する。
【解決手段】ピストン3に設けられるシール材8の摺動面にストローク方向に直交するシール溝9を複数条刻設し、シリンダチューブ2の内壁面2aには複数のディンプル11が形成され、該ディンプルの分布は前記シール溝の少なくとも1つが前記ディンプルの少なくとも一つに掛り、前記シール溝を形成する土手部10の少なくとも1つが前記ディンプルに重ならない様構成された。 (もっと読む)


【課題】クッション圧力室に溜められる作動液の量が維持される液圧シリンダ(油圧シリンダ)を提供する。
【解決手段】ピストンシール50によってクッション圧力室に作動液が溜められる液圧シリンダであって、ピストンシール50は、シリンダチューブ10の内周面11に摺接するメインシールリング51と、このメインシールリング51の内周(内周面51b)を押圧してメインシールリング51の外周(外周面51a)をシリンダチューブ10の内周面11に向けて付勢するOリング52と、メインシールリング51と並列でかつクッション圧力室6側に配置され駆動圧力室5からの受圧時にメインシールリング51に押されてシリンダチューブ10の内周面11に摺接するサブシールリング53と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】チャンバーとピストンの組合せ構造体を利用した安価で高性能な装置を提供する。
【解決手段】ピストンとチャンバーの組合せ構造体であって、チャンバーは長軸を有した長形チャンバーであり、第1長手ポジションで第1断面積を有し、第2長手ポジションで第2断面積を有しており、第2断面積は第1断面積の95%以下であり、チャンバーの断面積の変化は実質的に連続的であり、ピストンは第1長手ポジションから第2長手ポジションに移動する際にチャンバーの断面積の変化に即応できるように提供されている。ピストンは傘形状の支持構造体またはフォーム体あるいは流体を含んだ繊維補強された可変形コンテナーを含んでいる。この構造体はポンプ、アクチュエータ、モータ、ショックアブソーバ等として利用できる。 (もっと読む)


【課題】直線運動と回転運動を行うピストンロッドの周面と、この周面に対向する部位との間をロッドパッキンによりシールしつつ全長を短くすることができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ロータリクランプシリンダ11のピストンロッド18には、ピストンロッド18の中心軸Lの延びる方向に沿って直線状に延びる直線部18b、及び直線部18bから螺旋状に延びるように連設された螺旋部18cが形成されている。シリンダチューブ12内には、直線部18bが摺接することでピストンロッド18に直線運動を案内する一方で螺旋部18cが摺接することでピストンロッド18に回転運動を案内するガイドピン30が設けられている。シリンダチューブ12内に設けられたロッドメタル14の内周面と、この内周面に対向する直線部18bの周面との間をシールするロッドパッキン34が、ピストンロッド18の回転運動に追従して回転するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧シリンダでは、高圧のシールが採用されているため滑動抵抗が大きくなり、振動試験装置に採用した場合、高速で高精度に制御することができないという問題がある。
【解決手段】そのために、本発明の油圧シリンダのシール装置は、ピストンロッドが挿入されたヘッドカバーの内周部のピストン側に設けられ、ピストンロッドを移動可能に支持するジャーナル軸受と、ジャーナル軸受の外側に設けられたシールと、ジャーナル軸受とシールとの間のヘッドカバーの内周部に形成された油回収用環状溝と、油回収用環状溝に接続されたドレンラインと、ドレンラインに設けられたドレン回収弁とを備えた。これにより、アキュムレータに作動油を蓄圧する間は、ドレンラインに設けられたドレン回収弁を閉じることにより、損失油量を大幅に低減できるため、アキュムレータの容量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な部品加工や煩雑な組付作業を抑制したシリンダ装置を提供する。
【解決手段】本油圧シリンダ1aは、一端に開口部4を有する外筒2と、該外筒2内に配置される内筒3内に摺動自在に挿入され、内筒3内を2室に画成するピストン14と、外筒2の開口部4に挿入され外筒2内を密封する密封部材6と、外筒2の開口部4に挿入され、密封部材6に対して外筒2の開放側に配置される環状の固定部材10aと、外筒2内に密封部材6及び固定部材10aを介して挿入され、ピストン14と一体的に移動するピストンロッド15とを備え、固定部材10aは、外筒2とカシメ固定されるので、複雑な部品加工による細かい切り屑等の外筒2内への混入を抑制し、組付作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で無効ストロークを短縮できるとともに、操作フィーリングが良好なシリンダ装置を提供する。
【解決手段】カップシール21は、シール溝のシリンダ孔開口部側に配置される基部21aと、基部の内周側からシリンダ孔底部に向けて延設されて内周面がピストン(プランジャ)の外周面に摺動可能に当接する内周リップ部21bと、基部の外周側からシリンダ孔底部に向けて延設されて外周面がシール溝底面に当接する外周リップ部21cとを備える。カップシール21をシール溝に嵌着してプランジャをシリンダ孔に内挿した状態で、基部21aの内周面部分のシリンダ孔開口部側端部に、プランジャへの当接力がカップシール21の内周面内で極大となる当接力極大部21mを設ける。 (もっと読む)


【課題】作動ピンの周囲からのガス漏れを防止して、作動時に、作動ピンを迅速に後退移動可能とする作動ピンを有したアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータA1は、作動ピン54を有したピストン47と、スクイブ38と、シリンダケース31と、を備える。シリンダケース31が、ピストン47の周囲を覆う周壁部と、作動ピン43を突出可能な貫通孔35aを有した天井壁部35と、を備える。アクチュエータA1は、作動時に、スクイブ38から発生する駆動用ガスGを、天井壁部35とピストン47との間に噴出させることにより、ピストン47を、作動ピン54とともに後退移動させる構成である。天井壁部35の内面側に、作動ピン54と貫通孔35aとの間の隙間Hのシール状態を維持しつつ作動ピン54に対して相対移動可能とされるシールリング66が、配設されている。 (もっと読む)


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