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【課題】クッションシールを用いることなく所定のクッション圧力が得られる流体圧シリンダを提供すること。
【解決手段】クッション円筒面24とクッションベアリング60との間に画成されて作動流体の流れを絞るクッション間隙と、このクッション間隙を迂回する作動流体を導くバイパス通路50と、このバイパス通路50に介装される抵抗器63とを備え、この抵抗器63にバイパス通路50を通過する作動流体の流れを絞るオリフィス64が形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】流量調整弁等を利用しなくても、ワークに作用する慣性力を抑え、これによってワークの位置決め精度を高めることができると共に、ピストンのストローク長を維持した状態で全長を短縮することができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】流体圧シリンダ10は、シリンダチューブ12の先端開口部を閉塞するカラー部材18と、シリンダチューブ12の後端開口部に挿入された状態で該後端開口部を閉塞するエンドプレート22と、シリンダチューブ12の内周面に開口して圧力流体が流通する第1ポート28と第2ポート30と、を備える。エンドプレート22の外周内縁には、環状溝87が形成され、ピストン14は、エンドプレート22に接触することにより前記環状溝87との間で空間S2を形成すると共に、前記第2ポート30のシリンダチューブ12内側の開口部を最大90%まで閉塞する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、油圧シリンダのストロークエンドにおいて、ピストンに大きな衝撃が加わるのを抑制できるようにする。
【解決手段】ロッド側バイパス通路36は、ピストン22が移動してロッド側突起部32の先端がロッド側小径部31の小径孔31aに進入するときにヘッド側圧力室40に連通する。これにより、ヘッド側圧力室40内の油の一部がロッド側バイパス通路36から排出されて押し込み圧が低減する。ヘッド側バイパス通路46は、ピストン22が移動してヘッド側突起部42の先端がヘッド側小径部41の小径孔41aに進入するときにロッド側圧力室30に連通する。これにより、ロッド側圧力室30内の油の一部がヘッド側バイパス通路46から排出されて押し込み圧が低減する。 (もっと読む)


【課題】クッション圧力を調整できる流体圧シリンダのクッション機構を提供すること。
【解決手段】作動流体の流れを絞るクッション間隙8と、このクッション間隙8を迂回する作動油を導くバイパス通路50と、このバイパス通路50が開口するバルブ収容孔53と、このバルブ収容孔53に収容されてバイパス通路50の通路開口面積を増減するスプール64と、スプール64を支持するセットスクリュ63と、このセットスクリュ63を螺合させるネジ孔54とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】クッション圧力を調整できる流体圧シリンダのクッション機構を提供すること。
【解決手段】シリンダチューブ10に対するピストンロッド30のストローク端付近でピストンロッド30を減速させる流体圧シリンダ1のクッション機構6であって、作動流体の流れを絞るクッション間隙8と、このクッション間隙8を迂回する作動油を導くバイパス通路50と、このバイパス通路50の通路開口面積を調整するバイパス絞り調整機構65とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ピストンと弁体とを一体的にスムーズに移動させることができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ピストン15には第1弁体31及び第2弁体32が嵌合可能な嵌合凹部15b,15cが形成されている。さらに、第1弁体31の外周面におけるロッドカバー13寄りにはリップパッキン26が装着されるとともに、第2弁体32の外周面におけるヘッドカバー12寄りにはリップパッキン36が装着されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダチューブの減速開始位置に取り付けた位置検出センサーの出力で電磁弁を切り換えるようにし、周知の空気圧シリンダの外部に付設する装置によって、ピストンの移動速度をストロークエンドで減速停止させるようにした減速機構を提供する。
【解決手段】空気圧シリンダ10におけるピストン12の両側の圧力室の給排気用のポートのうち、排気側となるポート17を、速度制御弁34a,34bを有する管路20を介して低速域制御用電磁弁31及び全閉位置を有する3位置の高速域制御用電磁弁32に接続し、シリンダチューブ11における減速開始位置に位置検出センサー35を設置し、コントローラ40により給気側のポート16に両電磁弁を通して給気してピストンを駆動し、上記センサーによるピストン12の検出信号に基づいて、高速域制御用電磁弁を全閉位置に切り換え、ピストンを低速域制御用電磁弁のみにより減速移動させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】クッション圧力室に溜められる作動液の量が維持される液圧シリンダ(油圧シリンダ)を提供する。
【解決手段】ピストンシール50によってクッション圧力室に作動液が溜められる液圧シリンダであって、ピストンシール50は、シリンダチューブ10の内周面11に摺接するメインシールリング51と、このメインシールリング51の内周(内周面51b)を押圧してメインシールリング51の外周(外周面51a)をシリンダチューブ10の内周面11に向けて付勢するOリング52と、メインシールリング51と並列でかつクッション圧力室6側に配置され駆動圧力室5からの受圧時にメインシールリング51に押されてシリンダチューブ10の内周面11に摺接するサブシールリング53と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧シリンダでは、高圧のシールが採用されているため滑動抵抗が大きくなり、振動試験装置に採用した場合、高速で高精度に制御することができないという問題がある。
【解決手段】そのために、本発明の油圧シリンダのシール装置は、ピストンロッドが挿入されたヘッドカバーの内周部のピストン側に設けられ、ピストンロッドを移動可能に支持するジャーナル軸受と、ジャーナル軸受の外側に設けられたシールと、ジャーナル軸受とシールとの間のヘッドカバーの内周部に形成された油回収用環状溝と、油回収用環状溝に接続されたドレンラインと、ドレンラインに設けられたドレン回収弁とを備えた。これにより、アキュムレータに作動油を蓄圧する間は、ドレンラインに設けられたドレン回収弁を閉じることにより、損失油量を大幅に低減できるため、アキュムレータの容量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダのストロークエンドを確実に且つ簡易に検出することである。
【解決手段】ポンプ圧力センサ(S1)の検出値および油圧シリンダ(13)の油圧供給側であるロッド側圧力センサ(S2)の検出値が何れも軸設定圧力以上となり、且つ、油圧シリンダ(13)の背圧側であるヘッド側圧力センサ(S3)の検出値が降圧レベル以下になると、油圧シリンダ(13)がストロークエンドに達したと判定する。 (もっと読む)


中空シリンダー本体(1)と、中空シリンダー本体(1)の第1端部(1a)に固定される本体基部(4)と、中空シリンダー本体(1)の内部のロッド(2)と、を有し、前記ロッド(2)が休止位置(Pr)から停止位置へ軸方向に移動可能である、ダイクッションのための停止制御ガスシリンダーである。シリンダーは、また、主チャンバー(5)と、主チャンバー(5)から独立した補助チャンバーと、主チャンバー(5)を補助チャンバーと通じさせる流れダクト(20)と、を有している。流れダクト(20)は、ロッド(2)の内部に配置され、主チャンバー(5)は、ロッド(2)が休止位置(Pr)にある場合にガス状流体および油状流体をその内部に含み、前記ロッド(2)が停止位置にある場合には油状流体のみを含んでいる。
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乗用輸送車両の使用のための空気圧シリンダ駆動差動エンジンドア開閉装置のための緩衝システムであって、緩衝開始点が調整され得る。この緩衝開始点は、大シリンダ内の直線的に調整可能なスライダ要素の使用を通じて調整される。スライダは、空気圧シリンダの外側に配置される調整ねじの使用を通じて直線的に調整され、シリンダを分解することなく、そして、作動ドアの開/閉の時間及びモードを調整できるようにし、乗客の安全を大きく改善する。 (もっと読む)


【課題】電動又は油圧の何れを用いても可動ロッドを動作させることができる、冗長性を備えたアクチュエータを提供する。
【解決手段】シリンダ21と、このシリンダ21内に配置されるとともに、当該シリンダ21への作動油の給排により移動するピストン22と、このピストン22に連結される可動ロッド23と、この可動ロッド23の内部に少なくとも一部が挿入されるネジ軸29と、このネジ軸29に螺合され、前記ピストン22と一体的に移動可能なナット30と、前記ネジ軸29を正逆いずれにも回転駆動することが可能な電動モータ13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】、強度の低下を招くことなく製造コストの低減を図ることができる運動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る運動制御装置は、第3及び第4通路23,24が、第1及び第2通路21,22とともに第1乃至第4室11〜14の開口部を塞ぐ閉塞部材10cに設けられ、かつ第1乃至第4通路21〜24は、金型を用いて閉塞部材10cと一体成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流量調整によってピストンの動作制御を行う可変絞り弁を、小形化かつ簡略化して流体圧シリンダに付設できるようにする。
【解決手段】 シリンダボディ10に形成した弁孔30内に円柱状の弁棒31を中心軸線Mの回りに回動操作自在なるように収容し、該弁棒31に、第1流路孔33に連通する第1孔口40aと第2流路孔34に連通する第2孔口40bとを有する接続孔40を形成すると共に、上記第1孔口40aの位置から該弁棒31の外周を円周方向に延びる流量調整溝42を形成し、該流量調整溝42を、先端側に向けて次第に溝幅が狭くなると同時に深さが浅くなるように形成することにより、該弁棒31の回動操作に伴って弁開度を調整できるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両のパワーステアリング装置において油圧シリンダの径方向寸法を小型化する。
【解決手段】パワーステアリング装置は、第1、第2圧力室4a,4bに隔成された油圧シリンダ4と、前記第1、第2圧力室4a,4bに作動油を選択的に供給するロータリバルブ2と、該油圧シリンダ4の外周側に突設され前記第1、第2圧力室4a,4bに連通する第1、第2ジョイント部9,10と、油圧シリンダ4側からロータリバルブ2側への作動油の逆流を防止する第1、第2ダンパーバルブ15,16を備え、前記第1、第2ダンパーバルブ15,16を油圧シリンダ4の長手方向に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】小空間の条件を提供しながら、早期のガタツキがなく、一定の力で均一かつ一定のピストンストロークを有する火薬点火式アクチュエータを提供することである。
【解決手段】本発明は、花火ガス発生器と、胴体と、発生器が放出するガスの効果で前記胴体内で移動できるピストンと、ピストン内部に位置する圧力レギュレータ部材とを具備し、前記ピストンがダクトによって横行される前面を有して、ガス発生器と前記ピストンとを隔てる空間と、レギュレータ部材を収容する内部空間を連通して配置できる、定力火薬点火式アクチュエータに関する。前記アクチュエータの内部で、ピストンは拡大ヘッドで終端する中空のプッシュロッドによって延長され、前記ヘッドが排気ダクトを有し、かつ前記ロッドの内部空間が、レギュレータ部材を収容するピストンの内部空間と連通する。 (もっと読む)


【課題】ピストンに内蔵させた常閉の制御弁をストローク端で開放してシリンダの冷却及び/又は空気抜きを行う油圧シリンダ装置において、制御弁のチャタリング発生を防止する。
【解決手段】制御弁はチェック弁部と作動部とからなる。チェック弁部は弁体ホルダ41の両端部に内嵌させた鋼球44,45をコイルばね46a,46bで外側へ付勢して2つの逆向きチェック弁を構成する。作動部はプランジャ48をコイルばね49で後方へ付勢した状態で摺動自在に支持しており、ピストン12の後退限でシリンダの内壁で押されたプランジャ48がチェック弁部を開放させる。弱いコイルばね46aが適用でき、作動油が隙間50a,50bを流れるために鋼球44に作用する圧力の変動が小さく、また隙間50a,50b等の流路がオリフィスとなり鋼球44の手前の圧力を高める。それら条件によりチャタリングを有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 絞り機構のメンテナンス性を高め、製造コストを低減できるシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ孔(8)内に形成された第1油圧室(23)への油圧通路(25)をハウジング(7)内に設ける。その第1油圧室(23)への導入部域をピストン進退方向とほぼ平行に形成した導入路(27)とし、その導入路(27)にロッド部材(30)を移動自在に挿入することによって絞り機構を構成する。そのロッド部材(30)の上半部を導入路(27)に挿入するともに下部をピストン(13)の係合穴(34)に遊嵌する。これにより、ピストン(13)にボルト又はナット等の連結部材(19)をネジ締結したり、そのネジ締結を解除するときに、シリンダ孔(8)内でピストン(13)が連結部材(19)に追従して共回りすることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 サーボ弁等による複雑な油圧制御によらず、構造簡明で高応答、高速動作が可能な弁内蔵型油圧シリンダを提供する。
【解決手段】 少なくともピストンロッドの一方の端部をハウジングから貫通して外部に出した弁内蔵型油圧シリンダであって、第1のチャンバと、ピストンで分けられる第2のチャンバおよび第3のチャンバと、第1のチャンバと第2のチャンバとの間の小径部とを備え、ピストンロッドに設けられた弁体は、ピストンロッドの後退で小径部を閉じ、前進で小径部を開く内蔵弁を形成し、第1のチャンバには油圧源装置が連通し、第3のチャンバには切換弁を介して切換弁の非作動時に油圧源装置が連通し、且つ切換弁は作動時に第3のチャンバを作動油排出系統に連通するように構成され、第1のチャンバと第3のチャンバとに共に高圧作動油が供給された状態でピストンにかかる圧で内蔵弁が閉じるように設定した。 (もっと読む)


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