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Fターム[3H082AA05]の内容

流体圧回路 (3,439) | 目的又は効果 (657) | 粘性補償 (105)

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Fターム[3H082AA05]に分類される特許

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【課題】固定容量型のポンプを使用しつつ、レバーの操作量に応じた速度でアクチュエータを駆動する。
【解決手段】電気モータの回転速度を制御する電気モータ制御装置であって、ポンプの吐出圧が最高負荷圧よりも所定の設定圧だけ高くなるように、最高負荷圧に基づいて電気モータの暫定目標回転速度を算出し(S74)、ポンプの吐出圧に基づいて、電気モータの出力トルクがその吐出圧のときに出力可能な最大トルクとなる電気モータの回転速度を上限回転速度として算出し(S75)、暫定目標回転速度と上限回転速度とのうち、低いほうを電気モータの目標回転速度として算出し(S76)、電気モータの回転速度が目標回転速度となるように、電気モータの回転速度を制御する(S77)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寒冷時でも必要な検出頻度を確保しながら、通常温度下での適正な検出精度を維持する。
【解決手段】エンジンキースイッチ15のON操作時に、油圧ポンプ1から規定流量を吐出させた状態でフィルタ6の前後の差圧を差圧スイッチ11で検出し、この差圧スイッチ11のON作動時にフィルタ6が目詰まり状態と判定する。これを前提として、エンジン始動前の作動油温度である初期油温を温度センサ11で検出し、この初期油温が設定値以上の場合は、作動油温度が第1規定温度以上になったときに目詰まり検出を行い、初期油温が設定値未満の場合は、作動油温度が第1規定温度よりも低い第2規定温度以上になったときに目詰まり検出を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧源から油圧クラッチに供給される作動油の流量を作動油の状態に応じて調節可能とした油圧クラッチ制御装置において、作動中の油圧クラッチの油圧を作動油の特性変化に応じて制御可能とする。
【解決手段】複数の油圧クラッチ58,59に連なる油圧供給ライン75A,75B毎に、各油圧クラッチ58,59の作動を独立に制御する油圧制御弁78A,78Bと、油圧供給ライン75A,75Bを流れる作動油の流量を調整可能な流量調整手段79A,79Bと、前記作動油の状態を検知する作動油状態検知手段80A,80Bとがそれぞれ設けられ、制御ユニット88が、油圧供給ライン75A,75Bのうち作動待機中の油圧クラッチに連なる油圧供給ラインでの前記作動油状態検知手段の検出値に基づいて作動状態にある油圧クラッチに連なる油圧供給ラインの前記流量調整手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に作業者が意図しない方向切換弁の誤動作の発生を防止することができる油圧回路を提供すること。
【解決手段】油圧シリンダ3に対する油の供給を制御する方向切換弁1と、操作力が付与された場合にパイロットスプール20をメインスプール2の一端部に近接する態様で移動させて入力ポート12と出力ポート14とを連通させることにより、メインスプール2の他端部にパイロット圧を作用させてメインスプール2をパイロットスプール20に近接する態様で移動させるパイロット弁10と、方向切換弁1の他端部とパイロット弁10の端部とに当接するフィードバックバネ34とを備え、パイロット弁10は、中立状態にある場合、入力ポート12と出力ポート14とを遮断し、かつドレンポート13と出力ポート14とを連通させるものである。 (もっと読む)


【課題】簡易的な構成で、油温が高い時は油圧機器に必要な制御流量を確保し、−30℃以下の油温が低いときはガー音の発生を抑えた流量制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ポンプ40から吐出された作動油を弁収納穴11と送給通路16を介して油圧機器へ送給し、送給通路16の途中に設けられた絞り31によってこの絞り31前後の圧力をスプール弁20に作用させ、このスプール弁20を作動させることによって弁収納穴11からポンプへ通じるバイパス通路64の開度を調整し、油圧機器へ送給されない余剰流を弁収納穴11からバイパス通路64を介してポンプ20へ還流させるようにした流量制御装置10において、絞り31は、前記送給通路2の途中に配置されたチョーク絞り33とオリフィス絞り32とからなり、油温が高いときは、オリフィス絞り32で流量制御し、油温が低いときは、チョーク絞り33で流量制御した。 (もっと読む)


【課題】温度センサや粘度センサ等の部品を追加することなくコントロールバルブに供給される圧油の粘度を測定し得る作業機械用制御装置を提供する。
【解決手段】この制御装置は、油圧ポンプ17を油圧源とするアクチュエータ5、8、9、10を所望の速度で作動させるためのアクセルシリンダ50を備える作業機械に用いられ、アクセルシリンダ50が、そのスプール操作量に応じた位置を検出する位置検出器53を有するものに適用され、アクチュエータ5、8、9、10を作動させるコントロールバルブ20を制御するコントローラ30を有している。そして、コントローラ30は、電源投入時にアクセルシリンダ50を一旦作動させ、アクセルシリンダ50が中立位置に復帰時に、その位置検出器53の信号から算出したスプールの復帰時間に基づいて、供給される圧油の粘度を測定する。 (もっと読む)


【課題】タンクに貯蔵する作動油の温度の相違に係わりなく、液圧ポンプからの吐出流量をほぼ一定にし得る液圧装置を得る。
【解決手段】作動油を貯蔵するタンク10と、タンク10の作動油を吸入して吐出する液圧ポンプ1と、液圧ポンプ1を回転駆動する電動モータ6と、電動モータ6の回転数を制御する制御回路50と、タンク10に貯蔵した作動油の温度を検出する第1温度センサ14とを備える。制御回路50は温度センサ14で検出した作動油の温度が低いほど電動モータ6の回転数を高回転に制御する。更に、液圧ポンプ1の温度を検出する第2温度センサ16を設け、制御回路50は第2温度センサ16で検出した温度が設定温度以上となると電動モータ6の回転を停止する。 (もっと読む)


【課題】油圧システムに使用される作動油の成分の劣化度合いを正確に判断し、作動油成分を最適な量だけ補給できるようにして、作動油の劣化を抑制し、作動油の性能を維持できるようにする。
【解決手段】一定温度における粘度計測値と、対応する温度における粘度調整剤用粘度基準値とを比較し、粘度計測値が粘度調整剤用粘度基準値を下回っていることが判断された場合に、粘度計測値が粘度調整剤用粘度基準値に達するまで粘度調整剤が作動油に補給される。 (もっと読む)


【課題】寒冷地での使用時にも、騒音の発生を抑えることができる作業車両のアキュムレータ装置を提供するものである。
【解決手段】本体とこの本体内に摺動可能に設けたピストンとを有し、ピストンの一方側に蓄圧室19gを、ピストンの他方側に気体室19hを形成したアキュムレータ19を備え、アキュムレータ19の蓄圧室19gを、第1の配管21を介してアクチュエータ回路の給油配管15に連結し、第1の配管21に、第1の電磁開閉弁22を有する分岐配管23の一方端を連結し、分岐配管23の他方端を、作動油タンク11内に導入した作業車両のアキュムレータ装置において、アキュムレータ19の気体室19hと第1の配管21とを連結する潤滑材供給用の配管25と、潤滑材供給用の配管25中に設けた第2の電磁開閉弁26と、第2の電磁開閉弁26に開信号を出力する制御器27とを備える。 (もっと読む)


【課題】アームを目標停止位置の近傍に安定的に停止させることができるようにする。
【解決手段】アーム用停止弁26は、操作弁27からのパイロット油をアーム用制御弁25に供給する供給位置と操作弁27からのパイロット油を遮断してアーム用制御弁25に供給しない非供給位置とに切り替わる2方向切換弁とされ、当該2方向切換弁のパイロット油の導入ポート33側又は吐出ポート側に当該パイロット油の油温を測定する油温センサ30が設けられ、制御部32は、油温センサ30の油温におけるアーム用油圧シリンダ23の動作遅れに基づいてアーム19を設定位置に停止させるべく2方向切換弁の非供給位置への切換動作を決定するアーム位置制御手段35を備えている。 (もっと読む)


【課題】 パイロット切換弁のスプールの一端側にパイロット圧を供給する一のパイロット指令回路と、該スプールの他端側にパイロット圧を供給する他のパイロット指令回路とを備え、パイロット切換弁の中立時に、ポンプからパイロット切換弁を介してタンクにドレンする油の一部をパイロット指令回路に流すエア抜き回路を、各パイロット指令回路に対して設けている油圧システムにおいて、パイロット切換弁の中立時に、一のパイロット指令回路と他のパイロット指令回路との圧力バランスが崩れてスプールが中立位置から動いてもアクチュエータが作動しないようにする。
【解決手段】 パイロット切換弁1の中立時に、一のパイロット指令回路19と他のパイロット指令回路19との圧力バランスが崩れてスプール4が中立位置Xから動いた際に、アクチュエータAに作動油が供給される前に、圧力の高いパイロット指令回路19側のエア抜き回路24が遮断されるようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧システムの制御装置に関し、任意の時点においてオイルの粘度を即座に且つ正確に求めることができ、その正確なオイル粘度に基づいた的確なシステム制御を実現できるようにする。
【解決手段】油圧システムで使用されているオイルの粘度を計測するとともに、オイル粘度の計測時点における油温も計測する。そして、粘度計測値と油温計測値とに対応する粘性特性を特定し、特定した粘性特性に基づいて記憶手段に記憶されている粘性特性学習値を更新する。 (もっと読む)


【課題】制動装置の液圧媒体に影響を及ぼすことができる、非常に簡単且つ廉価に構成された構成素子を有する制動装置を提供する。
【解決手段】エレクトロレオロジ的および/またはマグネトレオロジ的な構成素子(1,10)を用いて制動装置の液圧媒体の粘度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 低温等によりオイルの粘性が著しく高まった状態であっても、排出ポートのドレン性能を確保するとともに、異物が排出ポートからOCVの内部に侵入することのないオイル制御装置を提供する。
【解決手段】 OCV4が内部に配置されるロアボディ3内をオイルポンプのオイル吸引側に接続してロアボディ3内を負圧にする。これにより、低温等によりオイルの粘性が著しく高まった状態であっても、排出ポート16から排出されるオイルが負圧により吸い出され、排出ポート16のドレン性能を確保できる。また、ロアボディ3内へオイルを取り込む開口部35に濾過エレメント33を配置して、ロアボディ3内のオイルをクリーンにする。これにより、排出ポート16、バルブ呼吸口およびアクチュエータ呼吸口から異物がOCV4内に侵入せず、OCV4の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の構造の複雑化及び大型化を抑えながら、エンジン始動時におけるエンジン負荷の軽減、及びこれに伴う迅速なエンジン始動動作を実現させることができる。
【解決手段】エンジン1の始動時に、エンジン1によって駆動されるパイロットポンプ3の圧油を、エンジン1によって駆動されるメインポンプ2の傾転角が小さくなるようにLS制御弁6を駆動させる制御圧として、このLS制御弁6の制御室6bに与える制御圧供給手段を備え、この制御圧供給手段は、LS制御弁6の制御室6bとパイロットポンプ3とを接続可能なパイロット管路21と、このパイロット管路21中に設けられ、パイロットポンプ3の圧油をLS制御弁6の制御室6bに供給可能な切換位置22bを有する電磁弁22と、この電磁弁22に接続可能なバッテリ23と、電磁弁22とバッテリ23との間を断接するスイッチ24とを含む構成にしてある。 (もっと読む)


熱制御された可変制限装置が、温度による粘度変化により流体流を可変的に制限する。熱制御された可変制限装置は、流体を含む流路に密接に接触し、したがって流れる流体で迅速な粘度変化を達成させる熱電式ヒータ/クーラを採用することにより高速な可変流体制御を可能にしている。可変制限装置を通る流体の浸透性および流量は、制限要素の温度を変えることによって操作することができる。 (もっと読む)


【課題】 作動液の流れを制御するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 作業機械における作動液を流す方法が開示されている。本方法は入力機構から制御信号を発生させるステップ、及び作動液の粘度を示す特性信号を発生させるステップを含む。制御信号及び特性信号は制御モジュールで受信される。本方法はまた制御信号に対する所望の流量を決定するステップ、及び制御信号に対する所望の流量を達成するために要求される弁制御信号を決定するステップを含む。弁制御信号は特性信号に基づいている。弁制御信号はコマンド信号に対する所望の流量を、弁を通して供給するために比例弁に出力される。 (もっと読む)


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