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Fターム[3H082BB08]の内容

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【課題】作業機械の操作の信頼性を高める。
【解決手段】少なくとも1つの油圧駆動シリンダによって動作する可動部を備える作業機械、特に掘削機又は荷役機械に関し、上記可動部の動作からエネルギーを回生する少なくとも1つのエネルギー回生シリンダが設けられ、当該エネルギー回生シリンダはその基部側4にガスが充填されていて、さらに媒体が充填された環状空間6を有している。このエネルギー回生シリンダには、そのピストンロッド1の突然の進出時における環状空間からの媒体の流れを制限する流量制限部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】油圧操作機構に関する異常を早期に発見することができる監視システムを提供する。
【解決手段】油圧ポンプ25を間欠運転させながら維持する油圧によって遮断器1を開閉可能な油圧操作機構2を、自動監視装置3によって監視する。自動監視装置3は、油圧ポンプ25の運転信号に基づいて、運転状況(起動回数や運転時間)を監視する監視手段31と、過去の運転状況に関する参照データを取得し、かつ、これを逐次更新し、最新の運転状況に関するデータを当該参照データと比較したときの相違の程度に応じて、異常な傾向の有無を判定する判定手段32とを備える。 (もっと読む)


オーバーライド装置を有するアクチュエータの力を増すための装置が、本明細書に説明される。例示の流体制御システムは、第1の通路を介して制御流体供給源を制御アクチュエータに流体結合するための第1の流体制御装置を含む。制御流体供給源は、制御アクチュエータが操作可能な状態にあるときに、制御アクチュエータの制御アクチュエータ部材を第1の方向、または第1の方向と反対の第2の方向に移動するために制御流体を提供する。第2の流体制御装置は、第1の流体制御装置と流体連通し、制御アクチュエータが操作不能状態にあるときに第2の通路を介して制御アクチュエータにオ―バーライドアクチュエータを流体結合するように構成される。オーバーライドアクチュエータは、制御アクチュエータに動作可能に結合される。 (もっと読む)


直接駆動型サーボバルブは、接続装置によって共通のバルブ駆動シャフトに連結される複数の冗長駆動モータを含む。この接続装置は、駆動モータのうち1つ以上がこの駆動モータに関連する回転子の故障や固着などによって動作不可能になった場合にも、サーボバルブが動作可能となるよう構成されている。この接続装置を用いることにより、駆動モータの1つが故障した場合でも、動作可能な残りのモータが直接駆動型サーボバルブのバルブ部材をストロークまたは移動させ続け、サーボバルブの継続動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】油圧ユニットが緊急停止する前に、その緊急停止の要因となるラジエータファン等の異常を予知することである。
【解決手段】油タンク(11)と、可変のポンプ用モータ(14)によって駆動され、油タンク(11)の作動油をアクチュエータに供給する油圧ポンプ(13)と、油タンク(11)の作動油を冷却するためのラジエータファン(24)とを備えている。そして、ポンプ用モータ(14)の回転数を制御して油圧ポンプ(13)の吐出流量を流量設定値にする流量制御動作と、ポンプ用モータ(14)の回転数を制御して油圧ポンプ(13)の吐出圧力をデッドヘッド圧力にする圧力制御動作とを切り換えて行うPQ制御部(31)等と、デッドヘッド状態においてポンプ用モータ(14)の回転数が正常範囲を外れると、ラジエータファン(24)等の異常を予知させる異常警告部(35)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業用油圧アクチュエータに供給される作動油が過度に高温になることを抑制可能な作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】作業車両は、走行用油圧アクチュエータ17と、走行用油圧アクチュエータ17を駆動するための走行用油圧ポンプ4と、走行用油圧ポンプ4により走行用油圧アクチュエータ17を駆動させるための走行用油圧回路の作動油が戻される第1貯留部T1と、作業用油圧アクチュエータ6と、作業用油圧アクチュエータ6を駆動するための作業用油圧ポンプ3と、第1貯留部T1とは別に形成され、作業用油圧ポンプ3に供給される作動油が貯留される第2貯留部T2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁性流体を介して押圧力を作用させる際のショックや対象物の挙動の急変などを防止できる押圧装置を提供する。
【解決手段】推力を磁力によって粘度が変化する磁性流体を介して押圧部材に伝達することにより押圧力を生じさせる押圧装置において、磁性流体が充填されかつその磁性流体が加圧される第1室と、第1室に管路を介して連通されて磁性流体が充填されかつ内部の圧力に応じて容積を変化させることのできる第2室と、磁性流体に磁界を及ぼして前記磁性流体の粘度を変化させることにより前記管路を介した磁性流体の流動を制御する磁気手段と、第1室と第2室とのいずれか一方の内部圧力が高くなっている状態で前記磁性流体を磁化する磁界を間欠的に生じさせ、あるいは磁化する磁界と消磁する磁界とを間欠的に生じさせるように前記磁気手段を制御する磁界制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】交換作業の簡素化を図ることのできるアクチュエータの制御システム、および同制御システムに用いて好適なアクチュエータを提供する。
【解決手段】この装置は、油圧制御弁52の作動特性にかかる情報が予め記憶される電子制御ユニット53の不揮発性メモリ54と前記情報に基づいて油圧制御弁52の作動制御を実行する電子制御ユニット60とを備えている。電子制御ユニット60は油圧制御弁52と別体に形成されている。電子制御ユニット53は油圧制御弁52と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の軌陸車は、エンジンまたは主油圧ポンプが故障すると、鉄輪走行が不可能となって軌陸車が軌道上に立ち往生する恐れがあった。
【解決手段】 軌道走行用油圧回路を、軌道走行用鉄輪5を駆動する油圧モータ20と、軌陸車の主動力装置(エンジン22)により駆動される主油圧ポンプ21と、前記軌陸車に搭載されたバッテリから電力供給を受ける電動モータ27により駆動される非常用油圧ポンプ26と、を備え、前記油圧モータ20が、通常時には前記主油圧ポンプ21から圧油の供給を受け、非常時には前記非常用油圧ポンプ26から圧油の供給を受けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】監視員による監視頻度を増やすことなく、油圧操作機構の異常を早期に且つ自動的に検出できる油圧操作機構の異常監視装置の提供を課題とする。
【解決手段】油圧によって操作される被操作部12と、油圧を保持する油圧保持手段であるアキュームレータ13と、アキュームレータ13によって保持されている油圧が所定の圧力より低下した際に起動され、アキュームレータ13に油圧を供給する油圧供給手段14とを備える油圧操作機構10の異常を検出する油圧操作機構の異常監視装置1である。油圧供給手段14の油圧ポンプ27の起動回数を検出する起動回数検出手段31と、所定時間内における油圧ポンプ27の起動回数に基づいて、異常の有無を判断する異常検出手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 流体の流れに抵抗を与える通路が異物によるって詰まるのを抑え、流体の流量を適正に規制する。
【解決手段】
弁体7を構成する第2の筒状突部10の突出端部10Cに切欠き溝12を設け、第2の筒状突部10が弁体収容部5の第2の弁座5Bに着座したときに、切欠き溝12を流れる圧油に抵抗を与える構成とする。これにより、圧油が第1の流路3Aから第2の流路4Aに流れるときには、第2の筒状突部10が第2の弁座5Bに着座することにより、切欠き溝12を通過する圧油に抵抗を与えてその流量を規制することができる。一方、第2の流路4Aから第1の流路3Aへと圧油が流れるときには、第2の筒状突部10が第2の弁座5Bから離座して切欠き溝12が弁体収容部5内に開放されることにより、切欠き溝12に付着した異物を、弁体収容部5内に流込む圧油を利用して除去することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ群をグループ分けし、両グループを共通のポンプの吐出油で駆動する回路構成をとる場合に、統一ブリードオフ弁のフェール時に、リリーフによる発熱を防止しながら油圧アクチュエータの作動を確保する。
【解決手段】油圧アクチュエータ群を二つのグループA,Bに分けるとともに、第1及び第2両油圧ポンプ7,8の吐出ライン15,16に統一ブリードオフ弁27,28を設ける。一方、両グループA,Bの各コントロールバルブ1〜3,4〜6にセンターバイパス通路21,22を設けるとともに、これらをタンデムにつないでセンターバイパスライン23,24を構成し、このセンターバイパスライン23,24に、統一ブリードオフ弁27,28の作動停止時に自動的に切換わってセンターバイパスライン23,24を開くバイパスカット弁35,36を設けた。 (もっと読む)


【課題】 暖気運転後の走行開始時に走行モータのヒートバランスが崩れてしまうことを抑制し、熱膨張差が生じてしまうことによる作動不良や故障の発生を抑制する。
【解決手段】 建設機械の上位体と下位体との間に配置されるスイベルジョイント11を介してポンプ及びタンクに接続される走行モータ20と、その接続状態を切り換えてモータ20を制御するモータ制御弁21とを備える。モータ制御弁21は中立位置21aと正転位置21bと逆転位置21cとを有する。電気式リモコン22からの信号と走行モータ流入側圧力の検出器23による検出信号とに基づいて制御部24により電油弁25が制御されてパイロット圧が発生する。モータ制御弁21は、下位体に配置されるとともにモータ20に対して一体的に形成される。暖機運転の際は、ポンプから吐出された圧油がスイベルジョイント11とモータ制御弁21とを介して上位体にあるタンクに循環される。 (もっと読む)


油圧アクチュエータ(111)またはサーボアクチュエータのための冗長流量制御を与えるために2つまたはそれより多くの流量制御弁(140a,140b)を用いることができる。流量制御弁はスリーブ(142a,142b)及び一次制御スプール(146a,146b)を有する。正常動作状態の下で、それぞれのバイパス制御スプールはスリーブに対して静止し、流量制御弁は4方向油圧流量制御弁として機能する。それぞれの流量制御弁は、遮断位置からバイパス位置に移動可能なバイパススプールを有するバイパス遮断弁(160a,160b)に連結される。1つの流量制御弁に供給圧力不良が生じると、バイパススプールがバイパス位置に移動し、対応するアクチュエータピストンチャンバの圧力を下げる。一次制御スプール(146a,146b)がロック状態になると、対応するバイパス制御スプールがスリーブ(142a,142b)内で移動して、バイパス溝による制御圧力の帰還ラインへの振り向けを可能にし、よって、対応するアクチュエータピストンチャンバの圧力を下げる。
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【課題】 機械的素子や特殊な材料を用いることなく、流路中を通る流体自体の物性を利用して微小流路の流量を制御しうる新規な方法を提供する。
【解決手段】 断熱性固体基板に穿設した微小流路に、熱により可逆的に固液相転移しうる流体を流しながら、相転移点以下に冷却して生成した固体をもって流路を閉塞し、また相転移点以上に加熱して流路を開放することにより微小流路内の流体の流量を調節する。またそれに用いるマイクロバルブとして、断熱性固体基板に穿設された微小流路、その流路内に充填された熱により可逆的に固液相転移しうる流体及びその微小流路の適所に配置された流体を加熱及び冷却しうる温度制御手段から構成されたものとする。 (もっと読む)


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