説明

Fターム[3H082DB03]の内容

流体圧回路 (3,439) | 流体特性に関する特殊手段 (502) | 特殊手段 (311) | 加熱又は冷却手段 (113)

Fターム[3H082DB03]の下位に属するFターム

Fターム[3H082DB03]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】 作業機が特定の状態にあるときに、油圧ポンプの吸収トルクの最大値を高めの値に設定変更するようにした作業機において、操作レバーをレバーストロークの中間位置で操作しているときに、最大吸収トルク設定値が切り換わることにより機体に揺れが生じ、機体に対して操作レバーが相対的に動いて操作性に悪影響を及ぼすと共に機体が暴れるという課題を解決する。
【解決手段】 最大吸収トルク設定値が燃費のよい最大吸収トルク設定値であるE2ポジションのときに、走行操作部材21a,21bとブーム操作部材21eとの一方又は両方のフル操作が検出されると、前記E2ポジションよりも最大吸収トルク設定値の大きいE1ポジションに自動的に切り換えるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギによって物体を移動させることができる液体−液晶間相転移を利用した物体移動機構および物体移動方法を提供する。
【解決手段】液体状態Lと液晶状態LCとを取り得る物質Mと、物質M中に、相転移温度Tcを含む温度勾配を形成させる温度勾配形成手段と、物質Mに接触した状態で配置され、物質Mに接触した状態で移動可能に設けられた移動部材MPと、を備えており、温度勾配形成手段は、物質M中において相転移温度Tcの相転移領域IFを移動させる相転移領域調整機能を有しており、移動部材MPは、その移動方向が、温度勾配形成手段によって相転移領域IFが移動される方向と非平行となるように配設されており、物質Mと接触する接触面に、液晶を乱す処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵合金を使用して、商用電力をまったく使用せず、単独システムで効率よく動力発生を可能にする。
【解決手段】 大気より20〜30℃高い50℃〜60℃の温度上昇で水素を解離し、自然冷却で水素を吸蔵する特性を組成の水素吸蔵合金と、これを封入する容器と、この容器に形成された熱吸収面及び放熱面と、太陽光を集光する集光装置と、この集光装置を介して容器の熱吸収面に照射される太陽光を調整する照射量調節装置とを設け、照射量調節装置を開放することにより、容器を加熱して水素吸蔵合金から水素を解離させ、また、照射量調節装置を閉鎖することにより容器を冷却して水素吸蔵合金に水素を吸蔵させるサイクルを繰り返し、解離される水素及び吸蔵される水素による圧力変動を利用して、ピストンあるいは金属ベローズを往復動させて動力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業用油圧アクチュエータに供給される作動油が過度に高温になることを抑制可能な作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】作業車両は、走行用油圧アクチュエータ17と、走行用油圧アクチュエータ17を駆動するための走行用油圧ポンプ4と、走行用油圧ポンプ4により走行用油圧アクチュエータ17を駆動させるための走行用油圧回路の作動油が戻される第1貯留部T1と、作業用油圧アクチュエータ6と、作業用油圧アクチュエータ6を駆動するための作業用油圧ポンプ3と、第1貯留部T1とは別に形成され、作業用油圧ポンプ3に供給される作動油が貯留される第2貯留部T2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建設機械の暖機運転時のように作動油の温度の低いときには、油圧ポンプのドレン油によって油圧ポンプを暖めることができるようにした、建設機械の油圧ポンプのドレン回路を提供する。
【解決手段】建設機械の油圧ポンプ12のドレン回路18が、油圧ポンプ12のドレン油路20を作動油のタンク4にあるいは油圧ポンプ12の吸込油路6に切換可能に接続する切換弁22を備えている。 (もっと読む)


【課題】建設機械の極寒冷地での稼動に伴い、作動油が粘度の低い作動油に交換された場合にも、その暖機運転を効率的に実行することができる建設機械の暖機装置を提供する。
【解決手段】建設機械の暖機装置において、作動油を貯留する作動油タンク3と、前記作動油タンク3内の作動油を、建設機械の油圧回路に給送する油圧ポンプ2と、前記油圧ポンプ2を駆動するエンジン1と、前記作動油タンク3内の温度を検出する温度検出器8と、前記作動油の温度に対応した閾値を設定する設定器9と、前記設定器9によって入力された閾値を記憶する記憶部71と前記温度検出器8からの温度値を取込み、この温度値を前記記憶部71に記憶した前記閾値と比較し、前記温度値が前記閾値に達するまで、暖機運転指令を前記エンジンに出力する演算部72とを有する制御装置7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】油タンクユニットと複数の油圧駆動装置との間で、選択された油圧駆動装置に油タンクユニットを接続して駆動させる切換え式の油圧回路を提供する。
【解決手段】貯油タンク11の油を循環させる循環回路13、油中の異物を除去するフラッシング手段14を備えたタンクユニット15と、アクチュエータ17のバルブスタンド18に近接配置され、循環回路13に第1のセルフシールカップリング19を介して連結する接続配管20から流入する油を加圧する高圧ポンプ21、高圧ポンプ21から油をバルブスタンド18に供給する高圧配管22、バルブスタンド18に接続すると共に循環回路13に第2のセルフシールカップリング23を介して連結して、アクチュエータ17から油を循環回路13に流入させる戻り配管24を備えた油圧制御ユニット25とを有し、接続配管20と戻り配管24の間には切換え弁26を介してバイパス回路27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作動流体の温度上昇前に冷却性能をアップすることで作動流体の温度上昇を未然に防止し、油圧機器の故障低減や寿命向上を可能とし、かつ騒音の悪化や燃費の悪化の問題を発生させない建設機械の作動流体冷却制御システムを提供する。
【解決手段】コントローラ100は、走行モータ回転数ピックアップ101、圧力センサ102、オプション選択スイッチ103の信号取り込みライン103a、温度センサ104からの各信号を入力し、所定の演算処理を行い、比例電磁弁105,106を制御し、その制御圧力がシャトル弁109,110でポジティブ制御の指令圧力と比較され高圧側が傾転制御機構13、14に導かれる。これにより作動油流体の温度が上昇する運転パターン時は、油圧ポンプ11,12の最小傾転角を増大させてオイルクーラ40を通過する圧油の平均流量を増加させ、平均放熱量を増加させ、作動油流体の平衡温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】車両用電動油圧パワーステアリング装置の作動油が低温であるとき、同作動油を加熱して、作動油の粘性抵抗を低減する。
【解決手段】当該装置は、作動油を収容するリザーバタンク10、操舵力に応じて作動する可逆回転式の電気モータ20、電気モータ20の作動によって回転駆動されてリザーバタンク10内の作動油を吸入・吐出する可逆式の電動油圧ポンプ30、電動油圧ポンプ30の作動に応じて作動する制御弁(53)、この制御弁と電動油圧ポンプ30の協働作用により制御された作動油の供給・排出に応じて動作して操舵アシスト力を出力する油圧アクチュエータを備えている。電気モータ20の周囲には、電動油圧ポンプ30の作動時に内部の作動油がリザーバタンク10に還流可能な作動油通路Pa1,Pa2が設けられている。電気モータ20は、作動油の温度が設定温度以下で操舵力が設定値以下であるとき、回転軸21が回転しない電流を通電される。 (もっと読む)


【課題】暖機運転時における作業機の誤動作を確実に防止する。
【解決手段】この建設機械の暖機装置は、ロック検出手段と、レバー状態検出手段としての圧力センサ23と、作動油温度センサ22と、昇温手段としてのコントローラ20と、を備えている。ロック検出手段は作業機の動作を不能にするためのロックレバー6の状態を検出する。圧力センサ23は作業機操作レバー5の操作状態を検出する。作動油温度センサ22は作動油温度を検出する。昇温手段は、ロックレバー6がオン状態であることが検出され、作業機操作レバー5が中立状態であることが検出され、かつ作動油温度が第1設定温度より低いことが検出されたとき、作動油温度を上げるための処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金を利用したアクチュエータにおいて、簡易な構成で大きな駆動力と変位量を得る。
【解決手段】本発明に係るアクチュエータは、板状を呈してその両面間で水素の吸収特性に違いを有する水素吸蔵合金片1と、該水素吸蔵合金片1に水素を吸蔵させるための水素導入手段3と、該水素吸蔵合金片1に吸蔵されている水素を排出させるための温度設定手段4及び減圧手段5とを具え、該水素吸蔵合金片1を作動子として動作する。 (もっと読む)


【課題】保圧運転時にエネルギーを節約できる上に、寒冷時に油圧シリンダ等の応答性を良くすることができる油圧システムを提供すること。
【解決手段】コントローラ20は、油圧シリンダ5の保圧運転時において、温度センサ13の検出温度が予め定めた設定温度未満の場合に、電磁切換弁2を中立位置S0に位置させて、ポンプポートPと第1負荷ポートAとの間を閉鎖すると共に、リリーフ弁11が開放するように、油圧ポンプ1をモータ15を介して制御する。このように、保圧運転中において寒冷時には、リリーフ弁1から高圧の作動油をタンク12に排出して、作動油の圧力のエネルギーを温度のエネルギーに変換して、速やかに油温を上昇させて、寒冷時においても、作動油の粘度を低くして、十分な応答性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】内部に複雑な機械構造の発熱装置を配置することなく、合成物等への熱源の接触面積を拡大することができ、これによりアクチュエータの素早い動作を可能とする熱膨張ポリマーワックスアクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ポリマーワックスを加熱、冷却した際の膨張、収縮を利用して動力を発生するアクチュエータにおいて、前記ポリマーワックスに磁性体粉末が混入されており、前記磁性体粉末を電磁誘導によって発熱させる熱膨張ポリマーワックスアクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの駆動回路内の油温の上昇を抑制する。
【解決手段】油圧ポンプ11からの圧油により駆動する油圧モータ5と、油圧ポンプ11から油圧モータ5への圧油の流れを制御する制御弁12と、油圧モータ5と制御弁12とを接続する一対の主管路L1〜L4と、制御弁12を操作する操作部材22と、操作部材22により制御弁12が中立位置に操作された状態で、戻り側の主管路L2に油圧モータ5の回転に対抗するブレーキ圧を発生させるブレーキ圧発生手段13と、ブレーキ圧発生手段13によりブレーキ圧が発生しているとき、油圧ポンプ11からの圧油を一対の主管路L1,L2に導く流れ制御手段25,26,30とを備える。 (もっと読む)


熱制御された可変制限装置が、温度による粘度変化により流体流を可変的に制限する。熱制御された可変制限装置は、流体を含む流路に密接に接触し、したがって流れる流体で迅速な粘度変化を達成させる熱電式ヒータ/クーラを採用することにより高速な可変流体制御を可能にしている。可変制限装置を通る流体の浸透性および流量は、制限要素の温度を変えることによって操作することができる。 (もっと読む)


【課題】電動の冷却ファンを用いることなくポンプモータ等の油圧システム内の発熱部分を効率よく冷却することができる油圧システムの冷却装置を提供することを課題とする。
【解決手段】フォーク上昇時には、荷役レバーの操作に基づいて、コントロールバルブ5により油圧ポンプ6と油圧シリンダ1の作動油室3の作動油口3aとが連通されると共に、ポンプモータ8が作動して油圧ポンプ6が駆動されることにより、作動油タンク7内に貯留された作動油が作動油室3へ供給され、これによりピストン2が押し上げられてインナマスト及びフォークが上昇される。このとき、フォーク下降時に空気室4に吸い込まれていた冷却用空気が、ピストン2の上昇に伴って送出用チェックバルブ12及び導入配管13を介して流路形成部9内に導入されると共に外部流路9aに流通され、これによりポンプモータ8が冷却される。 (もっと読む)


【課題】エンジンのエネルギ利用効率を改善する。
【解決手段】油圧回路25のエネルギロスにより温度上昇した作動油を冷却するオイルクーラ16aと、エンジン11を冷却して温度上昇したエンジン冷却水を冷却するラジエータ16bと、ターボチャージャで圧縮されて温度上昇したエンジン吸入空気を冷却するATAAC16cとに、これらから熱を吸収して低沸点媒体を蒸気化させるヒートパイプ41a,41b,41cを設置する。エンジン11に対して、蒸気化した低沸点媒体が有するエネルギで回転する動力回生用のタービン24を設置する。オイルクーラ16a、ラジエータ16bおよびATAAC16cのヒートパイプ41a,41b,41cからタービン24にわたって、廃熱エネルギにて蒸気化された低沸点媒体をタービン24に供給してタービン24を駆動する低沸点媒体回路38を配設する。
(もっと読む)


【課題】 構造体を膨脹する、あるいはラムにより部品を移動する機能を備えた燃焼式アクチュエータを提供する。
【解決手段】 ガス発生用アクチュエータ(1,100)が点火装置(3,103)及び強力な装薬を備えている、アクチュエータ(1,100)の主な特徴は、お互いに分離した、還元性材料(4,104)及び酸化性流体(2,102)により作られることである。 (もっと読む)


本発明は、駆動モータ(10)を有し、前記駆動モータがベンチレータホィール(12)と流体ポンプ(14)を駆動し、前記流体ポンプが第1の種類の流体を流体作業回路内へ給送し、かつ熱交換機(22)へ案内し、前記熱交換機から流体が温度調節されて流体作業回路内へ戻る、構成ユニットとしての流体冷却装置に関する。装置の第2の流体ポンプ(32)によって第2の種類の流体がストックタンク(30)から取出し可能であって、かつ第2の流体作業回路内へ給送可能であり、前記第2の流体作業回路から第1(22)および第2の熱交換機(24)を介して案内されて第2の種類の流体がストックタンク(30)内へ戻ることによって、唯一の流体冷却装置を用いて、別々の流体作業循環のために種々の温度調節課題が解決される。 (もっと読む)


1 - 19 / 19