説明

Fターム[3H082DB38]の内容

流体圧回路 (3,439) | 流体特性に関する特殊手段 (502) | 対象及び設置箇所 (191) | 主流路 (106) | 戻り流路 (35)

Fターム[3H082DB38]に分類される特許

21 - 35 / 35


【課題】フィルタを取り替えることなく、そのフィルタに付着した異物を適宜除去して透過能力を維持させることができる液圧発生装置を得る。
【解決手段】フィルタ5に通した作動液体を昇圧するギヤポンプ2と、前記ギヤポンプ2により昇圧された作動液体を更に高圧に昇圧するための高圧ポンプ3を有し、前記ギヤポンプ2の吐出量が前記高圧ポンプ3の吐出量より多くなるようにするとともに、前記ギヤポンプ2と高圧ポンプ3との間にリリーフ弁8を接続した液圧発生装置において、前記リリーフ弁8の吹き出し側が前記フィルタ5と前記ギヤポンプの間に連通されている。 (もっと読む)


【課題】作業車両の油圧走行装置において、原動機出力を大幅に増大させることなく、高速走行時に求められる走行能力を確保しながら作動油の有効な冷却を行う。
【解決手段】作業用油圧ポンプ3の吐出する作動油をオイルクーラ8に流入させ、このオイルクーラ8で少なくとも作業車両の走行風を利用して作動油を冷却した後にタンクTに戻し、このタンクT内の作動油を走行用メインポンプ4,16により走行用油圧モータ22に供給する。車速センサ35で走行速度を検出し、その走行速度が高いほど、作業用油圧ポンプ3のポンプ容量を低減させる等して、オイルクーラ8により作動油を冷却するための原動機1の負荷を低減させるようにする。 (もっと読む)


【課題】潤滑不良や圧油のリーク量の増大等の不都合防止とシステムの効率を向上させる。
【解決手段】油圧システムSは、外部からの動力に基づいて駆動する油圧ポンプ2と、油圧ポンプ2に高圧側流路6及び低圧側流路7を介して接続し、油圧ポンプ2で発生した油圧に基づいて駆動されることによって外部に動力を出力する油圧モータ3と、圧油を温度調整する温度調整装置5Aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータのシールが破損して大量の異物が戻り油中に混入した場合でも、また、サージ圧によって安全弁が開いた場合でも、戻り油中の異物を確実に濾過して作動油を清浄化することができ、油圧ポンプ等が異物によって破損することを防止できる油圧ユニットを提供する。
【解決手段】油圧ユニットにおける油圧シリンダ14等の油圧アクチュエータからの戻り油の流路に、上流側フィルタ15と下流側フィルタ16とを直列に配置するとともに、上流側に配置した上流側フィルタ15の前後差圧を差圧計15bで計測し、計測した差圧が基準値に達したときに警報発生器15eから警報を発生する警報発生手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】作動流体の温度上昇前に冷却性能をアップすることで作動流体の温度上昇を未然に防止し、油圧機器の故障低減や寿命向上を可能とし、かつ騒音の悪化や燃費の悪化の問題を発生させない建設機械の作動流体冷却制御システムを提供する。
【解決手段】コントローラ100は、走行モータ回転数ピックアップ101、圧力センサ102、オプション選択スイッチ103の信号取り込みライン103a、温度センサ104からの各信号を入力し、所定の演算処理を行い、比例電磁弁105,106を制御し、その制御圧力がシャトル弁109,110でポジティブ制御の指令圧力と比較され高圧側が傾転制御機構13、14に導かれる。これにより作動油流体の温度が上昇する運転パターン時は、油圧ポンプ11,12の最小傾転角を増大させてオイルクーラ40を通過する圧油の平均流量を増加させ、平均放熱量を増加させ、作動油流体の平衡温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構成により、クーラー配管とバイパス配管との油路切り替えを行うパワーステアリング用油圧装置を提供する。また、油圧ポンプの負荷を最小限にとどめることが可能なシンプルな構成のパワーステアリング用油圧装置を提供する。
【解決手段】 パワーステアリング用油圧装置は、パワーステアリングを動作させたために昇温したパワーステアリング用のオイルの冷却を行うクーラー配管22と、このクーラー配管22をバイパスしてオイルをリザーブタンクに環流させるバイパス配管28とを備える。クーラー配管22の温度状態によって、クーラー配管22の流動抵抗とバイパス配管28の流動抵抗の大小関係が変化するようにクーラー配管22とバイパス配管28の形状が画定されている。 (もっと読む)


【課題】メインコントロール弁のスプール緩衝戻し機能を保持したまま、パイロットラインの暖機機能を改善させる。
【解決手段】 メインコントロール弁22側のパイロットライン23a、23aとリモコン弁24側のパイロットライン23b、23bを絞りを介装したバイパスライン29、29により夫々直接接続すると共に、バイパスライン29、29にリモコン弁24側のパイロットライン23b、23bからメインコントロール弁22側のパイロットライン23a、23aへ流出するパイロット油の絞り作用をキャンセルするチェック弁31、31を絞り30、30と並列に設け、入れ替え油供給ライン28をヒートアップ通路26cに設けた絞りdを介してタンクライン35に連通し、前記入れ替え油供給ライン28を絞りのないヒートアップ通路26cを介してリモコン弁24側の他方のパイロットライン23bに連通してパイロットライン23bを暖機可能にした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で作動油の発熱や昇温などを確実に抑制して連続作業を可能にするグラブバケットの油圧制御回路を提供する。
【解決手段】 バケット開閉用の油圧シリンダ15を駆動する油圧ポンプ19の吐出管5に連結され、圧油を油圧シリンダ15のヘッド側室15aとロッド側室15bに切換供給し、油圧ポンプ19がデッドヘッド圧に達したときに、油圧ポンプ5の吐出圧力が設定圧力まで昇圧したことを検出する圧力スイッチ16から出力された信号を受けて計時を開始するタイマ20から出力された信号を受けて、第1の方向切換弁11Aとともに、自動的に中立状態に切り換わる第2の方向切換弁11Cとを中立状態に切り換えることにより、油圧ポンプ19の吐出油を最小吐出圧かつ最少吐出量で循環させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で空気を抜くことができ、アクチュエータの応答性を良好にできる油圧ショベルを提供すること。
【解決手段】 管路93に、管路93と作動油タンク51とを連通する管路71を設ける。この管路71に絞り72を設けて、絞り付管路7を構成する。作動油タンク51と油圧ポンプ52との間に空気がトラップされた場合には、油圧ポンプ52を駆動して絞り付管路7から作動油タンク51に空気を排出して油圧回路5内の空気を除去する。空気が除去されると、絞り72による抵抗が大きくなるので、作動油がパイロットポンプ522からPPCバルブ61に流れる。絞り付管路7によって簡単な構造で空気を抜くことができるので、油圧シリンダ44には空気が除去された作動油が最初から供給されるから、油圧シリンダ44の応答性を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】作業車両の作業装置油圧回路の戻り管路に発生するサージ圧力を低減させオイルフィルタ、オイルクーラなどの寿命低下および損傷を防止できるようにし、かつ安い製造コストで達成することができるようにする。
【解決手段】油圧アクチュエータに作動油を給排する方向切換弁と油タンクとを結ぶ作動油の戻り管路に、一端がこの戻り管路に連結され他端が閉じられた分岐管と、この分岐管の連結位置と油タンクの間に配設されたオイルフィルタおよびオイルクーラを備える。 (もっと読む)


【課題】 圧縮空気エンジンを動力源とした流体圧作動機械において、上記エンジンの駆動により発生する冷熱をより効率的にりようすること。
【解決手段】 圧縮空気エンジン7の出力軸10に油圧ポンプ2を接続し、上記圧縮空気エンジンで生じた冷熱を、ショベル等の油圧作動機械の作動油の冷却に利用できるようにしたオイルクーラ4を設置した。 (もっと読む)


【課題】油圧式作業具としてブレーカを専用するかまたは他の作業具と互換性を有してブレーカを取付けて使用することのある油圧式作業機において、油温の上昇を防いで油圧機器の延命化を図ることができる油圧式作業具の戻り回路を提供する。
【解決手段】油圧式作業具3のコントロール弁4と油タンク2との間の油圧回路8にオイルクーラ9を設ける。油圧式作業具3の種類の如何に拘わらず戻り油がオイルクーラ9を通る油圧回路の構成とする。油圧式作業具3がブレーカである場合の戻り回路となる油圧式作業具3と前記オイルクーラ9との間の回路に、低圧アキュムレータ10およびフィルタ14を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンのエネルギ利用効率を改善する。
【解決手段】油圧回路25のエネルギロスにより温度上昇した作動油を冷却するオイルクーラ16aと、エンジン11を冷却して温度上昇したエンジン冷却水を冷却するラジエータ16bと、ターボチャージャで圧縮されて温度上昇したエンジン吸入空気を冷却するATAAC16cとに、これらから熱を吸収して低沸点媒体を蒸気化させるヒートパイプ41a,41b,41cを設置する。エンジン11に対して、蒸気化した低沸点媒体が有するエネルギで回転する動力回生用のタービン24を設置する。オイルクーラ16a、ラジエータ16bおよびATAAC16cのヒートパイプ41a,41b,41cからタービン24にわたって、廃熱エネルギにて蒸気化された低沸点媒体をタービン24に供給してタービン24を駆動する低沸点媒体回路38を配設する。
(もっと読む)


流体圧エネルギー変換および消散システムは、機械的エネルギーを廃流体圧エネルギーに変換するために消散させる必要のある機械的エネルギー源によって駆動される流体圧リターダ・ポンプ(12)、廃流体圧エネルギーを熱エネルギーに変化させるために設けられる流体圧流れリターダ(20)、流体圧流れリターダによって発生する熱エネルギーを消散させるための少なくとも1つの熱交換器(32)および熱交換器を貫通する強制空気流を生成させるために設けられる少なくとも1つの冷却ファン(34)とを備える。冷却ファンは、廃流体圧エネルギーをさらに消散させるために流体圧リターダ・ポンプによって発生する加圧流体圧流体流の廃流体圧エネルギーによって動力供給される対応する流体圧モータ(36)によって駆動される。このシステムは、流体圧リターダ・ポンプの入口と流体連通する流体圧流体リザーバー(16)をさらに含む。
(もっと読む)


本発明は、駆動モータ(10)を有し、前記駆動モータがベンチレータホィール(12)と流体ポンプ(14)を駆動し、前記流体ポンプが第1の種類の流体を流体作業回路内へ給送し、かつ熱交換機(22)へ案内し、前記熱交換機から流体が温度調節されて流体作業回路内へ戻る、構成ユニットとしての流体冷却装置に関する。装置の第2の流体ポンプ(32)によって第2の種類の流体がストックタンク(30)から取出し可能であって、かつ第2の流体作業回路内へ給送可能であり、前記第2の流体作業回路から第1(22)および第2の熱交換機(24)を介して案内されて第2の種類の流体がストックタンク(30)内へ戻ることによって、唯一の流体冷却装置を用いて、別々の流体作業循環のために種々の温度調節課題が解決される。 (もっと読む)


21 - 35 / 35