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【課題】 安価に作業車両を電源により動作できるようにすることができるパワーユニット並びに安価な電動の作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】パワーユニットPは、電源100からの電力供給を受けて駆動する電動モータ92と、電動モータ92により駆動することで作動油を吐出する油圧ポンプ(第2油圧ポンプ83)と、作業車両Vのオイルタンク50と接続するための第1入力ポート80と、第2入力ポート86と、作業車両Vのバルブブロック52と接続する出力ポート85と、第2油圧ポンプ83の吐出ポート83bと第2入力ポート86と出力ポート85と接続する合流部84とを備える。 (もっと読む)


【課題】油温が低くとも推力のハンチングを阻止でき、車体振動を効果的に抑制する。
【解決手段】シリンダ2内に摺動自在に挿入されるピストン3と、ピストン3に連結されるロッド4と、シリンダ2内にピストン3で区画したロッド側室5とピストン側室6と、タンク7と、ロッド側室5とピストン側室6とを連通する第一通路8の途中に設けた第一開閉弁9と、ピストン側室6とタンク7とを連通する第二通路10の途中に設けた第二開閉弁11と、ロッド側室5へ作動油を供給可能なポンプ12とを有するアクチュエータAと、第一開閉弁10および第二開閉弁11が閉じた状態でアクチュエータAをダンパとして機能させるダンパ回路Dとを備えた鉄道車両用制振装置において、温度が20度以上温度60度以下の範囲で、動粘度が7mm/s以上50mm/s以下の範囲に収まる動粘度温度特性を持つ作動油を使用することでハンチングを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】作動オイルを冷却するオイルクーラを油圧回路中の高圧力から保護する作動オイルの冷却装置を提供する。
【解決手段】オイルクーラの上流側と下流側の間に架設されたバイパス通路に、オイル流入口31とオイル排出口35が形成された板金製のケーシング26と、ケーシング内に圧入され、オイル流入口と同軸上に1つのオイル通路孔41が形成された板金製の第1プレート部材39と、オイル通路孔に圧入され、作動オイルの油圧回路中の油圧がオイルクーラを保護するために設定されたリリーフバルブ作動圧を超えたときにオイル通路孔から離脱する板金製の栓部材43と、ケーシング内に第1プレート部材と離間してオイル排出口側に圧入され、オイル通路孔49が形成された板金製の第2プレート部材45と、第2プレート部材に保持され、栓部材を第1プレート部材のオイル通路孔に押圧付勢するスプリング51とからなるリリーフバルブ19を装着した。 (もっと読む)


【課題】オイルパンに流れ込んだ作動油中の異物をストレーナの濾材に達するまでに磁石の磁力により良好に捕捉する。
【解決手段】複数の油路を有するバルブボディ21と、バルブボディ21に組み込まれるソレノイドバルブ30と、バルブボディ21の下方に配置されて作動油を貯留するオイルパン60と、バルブボディ21とオイルパン60との間に配置されると共にオイルパン60から吸引される作動油を濾過する濾材を有するストレーナ70とを備えた油圧制御装置20では、ストレーナ70のオイルパン60側の面に複数の磁石40が固定される。 (もっと読む)


【課題】簡易的な構成で、油温が高い時は油圧機器に必要な制御流量を確保し、−30℃以下の油温が低いときはガー音の発生を抑えた流量制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ポンプ40から吐出された作動油を弁収納穴11と送給通路16を介して油圧機器へ送給し、送給通路16の途中に設けられた絞り31によってこの絞り31前後の圧力をスプール弁20に作用させ、このスプール弁20を作動させることによって弁収納穴11からポンプへ通じるバイパス通路64の開度を調整し、油圧機器へ送給されない余剰流を弁収納穴11からバイパス通路64を介してポンプ20へ還流させるようにした流量制御装置10において、絞り31は、前記送給通路2の途中に配置されたチョーク絞り33とオリフィス絞り32とからなり、油温が高いときは、オリフィス絞り32で流量制御し、油温が低いときは、チョーク絞り33で流量制御した。 (もっと読む)


【課題】輸送車両の油圧装置の油量を変動させない、コンテナの昇降床油圧構造。
【解決手段】コンテナ12の昇降床油圧構造であって、輸送車両から供給される作動油により伸縮する油圧シリンダを含む、コンテナの油圧機構と、昇降床とを備え、複動式の第1の油圧シリンダ31を含み、昇降床の前部側を昇降作用する第1の油圧機構と、複動式で第1の油圧シリンダ31とシリンダ断面積が等しい第2の油圧シリンダ33を含み、昇降床の後部側を昇降作用する第2の油圧機構とを有し、第1の油圧機構は、第1の油圧シリンダ31の伸長により昇降床の前部側を上昇方向に作用させ、第1の油圧シリンダ31の短縮により昇降床の前部側を下降方向に作用させ、第2の油圧機構は、第2の油圧シリンダ33の短縮により昇降床の後部側を上昇方向に作用させ、第2の油圧シリンダ33の伸長により昇降床の後部側を下降方向に作用させる。 (もっと読む)


【課題】切替弁の異常の有無を的確に診断する。
【解決手段】油圧制御装置は、オイルポンプ14から吐出されるオイルの圧力が所定の開弁圧以上となると開弁してオイルの一部を逃がす弁であって開弁圧を可変とする可変部材24を有するリリーフ弁21と、開弁圧を所定の開弁圧とするために可変部材24に対して印加される油圧Pdの印加態様を切り替える切替弁29とを備え、切替弁29の開度制御を通じてリリーフ弁21の開弁圧を切り替えることにより供給対象へ供給されるオイルの圧力段を制御する。また、切替弁29と可変部材24とを接続する導入通路28に設けられて油圧Pdを検出する油圧センサ44を備える。そして電子制御装置30を通じて、切替弁29に対して開度指令信号が出力されたときに油圧センサ44により検出される油圧Pdに基づいて切替弁29の異常の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】油圧制御手段が組み込まれたエンジンの暖機性を向上することを課題とする。
【解決手段】油圧制御装置100は、オイルのリリーフ圧が可変であるオイルリリーフ装置5と、オイルコントロールバルブ10と、ECU20とを備え、リリーフ圧を2ステージに切り替えることにより、エンジン内の油路中の油圧を制御する。ECU20は、ヒータスイッチ23がONの場合に、エンジンの暖機要求を判断し、高油圧状態に切り替えることにより、燃料噴射量を増加し、エンジンの暖機性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの信頼性を損なうことなく、トランスミッション潤滑油とアクチュエータ作動油とを共用できる油圧回路及び方法を提供すること。
【解決手段】トランスミッションからの戻り潤滑油及びアクチュエータの制御バルブ戻り油を受ける共通のドレンと、ドレンから油をトランスミッション及び各アクチュエータ制御バルブに送る油圧ポンプとを含み、油圧ポンプの吐出側直後に気泡分離装置を配置したことを特徴とする油圧回路及びその方法。 (もっと読む)


【課題】交換作業の簡素化を図ることのできるアクチュエータの制御システム、および同制御システムに用いて好適なアクチュエータを提供する。
【解決手段】この装置は、油圧制御弁52の作動特性にかかる情報が予め記憶される電子制御ユニット53の不揮発性メモリ54と前記情報に基づいて油圧制御弁52の作動制御を実行する電子制御ユニット60とを備えている。電子制御ユニット60は油圧制御弁52と別体に形成されている。電子制御ユニット53は油圧制御弁52と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の軌陸車は、エンジンまたは主油圧ポンプが故障すると、鉄輪走行が不可能となって軌陸車が軌道上に立ち往生する恐れがあった。
【解決手段】 軌道走行用油圧回路を、軌道走行用鉄輪5を駆動する油圧モータ20と、軌陸車の主動力装置(エンジン22)により駆動される主油圧ポンプ21と、前記軌陸車に搭載されたバッテリから電力供給を受ける電動モータ27により駆動される非常用油圧ポンプ26と、を備え、前記油圧モータ20が、通常時には前記主油圧ポンプ21から圧油の供給を受け、非常時には前記非常用油圧ポンプ26から圧油の供給を受けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】バイパス油路の油圧をフェールが生じない通常時に他の用途に流用可能として汎用性を上げるようにした油圧アクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】高圧油路70cを第1、第2の作動室のいずれかに切り換え自在に接続する第1の切換弁70eと、第1の切換弁を介して作動室に供給される作動油の流量を調整する流量調整弁70fと、高圧油路を流量調整弁に接続される主油路70c1とバイパスするバイパス油路70c2に接続される第1位置とバイパス油路にのみ接続される第2位置との間で切り換え自在な第2の切換弁70hと、主油路とバイパス油路のいずれかを第1の切換弁に切り換え自在に接続するバイパス弁70iと、流量調整弁のフェールが検出されたとき、第2の切換弁を前記第2位置に切り換えると共に、バイパス油路をバイパス弁を介して第1の切換弁に接続する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの損傷を防止できるとともに、配管および油圧機器の配置の自由度を向上できる油圧アクチュエータ制御装置を提供すること。
【解決手段】第1の油圧アクチュエータ32の作動油タンク2にドレン管路431を介して接続された第2の油圧アクチュエータ43の駆動を制御するにあたり、油圧アクチュエータ駆動制御装置100は、第1油圧アクチュエータ32の動作に伴って作動油タンク2内の圧力が変動する状況にあるかを判定する圧力変動状況判定手段と、第2油圧アクチュエータ43に流入する作動油の流量を調節する流量調節手段421,422と、圧力変動状況判定手段の判定結果に基づいて、第2油圧アクチュエータ43の制御を切り換える制御切換手段と、制御切換手段で切り換えられた制御に基づいて、流量調節手段421,422への制御指令の生成を行う制御指令生成手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】一対の対向する油圧室を有する油圧サーボ機構が4ポート型のサーボ弁により制御される場合に、サーボ弁のスティック等により制御性が失われる度合いを低減する。
【解決手段】油圧サーボ機構の一対の対向する油圧室は、それぞれが圧油源からの油の供給を制御する油供給制御部と排油通路への導通を制御する油排出制御部とを有する二つの油流制御弁の一方により油を供給されまた油を排出され得るようになっており、油圧サーボ機構の作動状態の一方への変更は一方の油流制御弁により行なわれ、油圧サーボ機構の作動状態の他方への変更は他方の油流制御弁により行なわれるようにする。 (もっと読む)


本発明は、実用車に用いられる圧縮空気供給装置(10)であって、弁ハウジング(12)と、交換可能なエアドライヤカートリッジ(14)とが設けられており、エアドライヤカートリッジが、弁ハウジングからエアドライヤカートリッジに流入する空気を清浄化するフィルタ装置(16)を有しており、該フィルタ装置が、弁ハウジング寄りの前フィルタ領域(18)を、エアドライヤカートリッジ寄りの後フィルタ領域(20)から分離しており、該後フィルタ領域(20)内に、前記フィルタ装置によって捕獲された異物粒子が捕集され、前記フィルタ装置に対して並列に、前フィルタ領域から後フィルタ領域への空気流を遮断し、後フィルタ領域から前フィルタ領域への空気流を許す逆止弁(22)が設けられている形式のものに関する。本発明により、逆止弁(22)が、弁ハウジング(12)内に配置されている。本発明は、さらに弁ハウジング(12)に関する。
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【課題】 油圧シリンダの姿勢変化があっても損傷防止リリーフ弁から流出した作動油がこぼれることがなく、さらに前記流出作動油がタンクに戻る回路とし流出作動油の処分の手間がかからない作業機の油圧シリンダ損傷防止回路を提案する。
【解決手段】 作業機に着脱自在とされその装着時には伸長方向に外力を受ける油圧シリンダ40と、当該油圧シリンダ40のシリンダ側油室53及びロッド側油室51への給排油路に介装されたセルフシールカップリング52と、前記油圧シリンダ40のロッド側油室51とセルフシールカップリング52とを連絡する油路に介装されたパイロットチェック弁50と、を備えた回路を対象とし、前記油圧シリンダ40のロッド側油室51とパイロットチェック弁50とを連絡する油路55から分岐した油路61に損傷防止リリーフ弁60介装し、当該損傷防止リリーフ弁60のリリーフ油流出側油路62にアキュムレータ63を介装した。 (もっと読む)


静油圧ポンプ−モーターユニット(35)を含む油圧駆動システム(11)であり、このユニットは、ポンプモードでは、このポート(A)から高圧アキュムレーター(41)を加圧し、モーターモードでは、高圧アキュムレーターからの加圧流体によって駆動される。ポンプ−モーターユニット(35)の反対のポート(B)と連通する低圧源(39)と、これらの間に濾過回路(107)も含む。濾過回路(107)は、ユニットがポンプモードの時、低圧源(39)からポート(B)まで制限のない第一流路を定め、ユニットがモーターモードの時、ポート(B)から低圧源(39)まで第二流路を定める。第二流路は、濾過開閉弁(121)と濾過(127)を続けて通る一つの経路部(125)と、これと平行に、制御された流れの制限(135)を通る他の経路部を含む。従って、モーターモードの時にのみ濾過が生じ、濾過される流体の割合を予め定めることができる。
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【課題】 想定外の負荷の増大や環境の変化による電流値の変化にも対応して、コンタクタの接点を遮断することができる油圧装置を提供する。
【解決手段】 DCモータ11とバッテリ13との間に介在しDCモータ11に電源供給するコンタクタ14の入力側と出力側の電位を計測し、演算装置16はその電位差によりコンタクタ14に流れている電流値を算出すると共に、該電流値を算出する手段により連続して電流値を計測してその値を積算し、その積算値がコンタクタ14の許容連続接点容量に達するとき、コンタクタ14の接点を遮断する制御信号を発信し、この制御信号によりコンタクタ制御部15はコンタクタ14の接点を遮断する。 (もっと読む)


【課題】カムシャフト、エンジンの振動下においても高い作動精度を有しかつ狭隘なスペースでも装着できる弁フィルタ及びこの弁フィルタを有する電磁弁を提供する。
【解決手段】この弁フィルタ75及び電磁弁10は、ベルト部53、フィルタ部55、弁シート部57、弁リード部59がこの順に薄板状に一体に形成され、弁リード部59を弁シート部57に重ね合わせ、この弁シート部57を弁リード部59を内側にしてフィルタ部55に重ね合わせて弁フィルタ本体75を構成し、この弁フィルタ本体75を、内側から外側に作動流体を通過させるスリーブ13の吐出ポート25に、この吐出ポート25を覆うように配置し、ベルト部59をスリーブ13に巻回して前記弁フィルタ本体をスリーブに装着している。 (もっと読む)


【課題】 想定外の過大電流が流れても、焼損、溶着に対する保護ができる油圧装置を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプ12と、油圧ポンプ12を駆動するDCモータ11と、油圧ポンプ12に供給する作動油を貯留するタンクとを備えた油圧装置において、DCモータ11とバッテリ13との間に介在しDCモータ11に電源供給するコンタクタ14の入力側Aと出力側Bの電位を計測し、その電位差によりコンタクタ14に流れている電流値を算出し、算出した電流値とコンタクタ14の許容連続接点容量若しくはDCモータ11の許容連続接点容量に基づき、コンタクタ14及びDCモータ11の許容連続作動時間を演算装置16で算出し、連続運転が算出した許容連続作動時間を越えた場合、コンタクタ14の接点をコンタクタ制御部15により遮断する。 (もっと読む)


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