説明

Fターム[3H089AA16]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 圧力、力、トルクの制御 (694) | 負荷の大きさに応じて圧力可変 (19)

Fターム[3H089AA16]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】油圧モータの回転速度のハンチングを抑制し、油圧作業機械の燃費の悪化を抑制し、吊荷の速度変化後やウインチドラム始動後により早く安定した制御をする。
【解決手段】制御装置1は、油圧モータ出口管路27に設けられ油圧モータ20出口の圧力が設定圧P1になるように制御する内部パイロット式カウンタバランス弁40と、内部パイロット式カウンタバランス弁40を制御する弁制御手段50などを備える。弁制御手段50には、モータ入口目標圧Pmi’が設定される。弁制御手段50は、モーメントリミッタ10により推定された吊荷24の負荷に基づいて吊荷24巻下げ時の油圧モータ20のモータ保持圧ΔPを算出して、設定圧P1がモータ入口目標圧Pmi’とモータ保持圧ΔPとの合計値になるように内部パイロット式カウンタバランス弁40を制御する。 (もっと読む)


【課題】 油圧回路制御用スプール弁を用いて制御フェール時の旋回抵抗の増大を抑制することができるアシストボギー角操舵台車用アクチュエータを提供する。
【解決手段】 両端を操舵梁と台車枠にそれぞれ取り付けたアシストボギー角操舵台車用アクチュエータに、油圧回路制御用スプール弁6を組み込んだ油圧回路1と、この油圧回路1を駆動するポンプ2とを一体化したアシストボギー角操舵台車用アクチュエータであって、前記油圧回路制御用スプール弁6は、前記アクチュエータ動作を阻害する方向へポンプ2が作動油を供給してしまうフェール動作時には、前記アクチュエータの一部を構成するシリンダへの油圧回路1を遮断し、前記作動油をタンクへ戻すことにより、旋回抵抗の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング制御を行う可変容量型のメインポンプを有する油圧駆動装置において、シーケンス弁のような特別なバルブを付加することなくメインポンプの吐出油を利用したパイロット圧の生成が可能であり、かつ原動機の回転数に応じたロードセンシング制御の目標差圧を設定することができ、しかもパイロットリリーフ弁による無駄なエネルギ消費を抑える。
【解決手段】メインポンプ2につながる第2圧油供給油路31に減圧弁32とチェックバルブ34とアキュムレータ35を設け、その下流にゲートロックレバー36によって切り換えられる切換弁37を設け、切換弁37の上下流側にパイロット油圧源を形成し、上流側パイロット油圧源からLS制御弁12bに元圧を供給し、下流側パイロット油圧源からエンジン回転検出バルブユニット13に元圧を供給し、バルブユニット13が出力する信号圧力をLS制御弁12b及びアンロード弁15に導く。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータの圧力制御のために設けられた電磁式可変リリーフ弁のリリーフ設定圧力に対するリリーフ圧精度の向上を図る。
【解決手段】アタッチメントシリンダ15に供給する作動油の圧力を電気的に指令可能な設定圧力に制御するために設けられている電磁式可変リリーフ弁33をコントローラ31により制御する。コントローラ31には、電磁式可変リリーフ弁33のリリーフ設定圧力およびリリーフ弁通過流量に関する入力信号に基づき上記電磁式可変リリーフ弁33のオーバーライド圧力特性を補正したリリーフ設定圧力に関する指令信号を上記電磁式可変リリーフ弁33に出力することを可能とする制御ロジックを盛り込み、このコントローラ31により制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】荷役用油圧シリンダと荷役用油圧ポンプとを接続する作動油の流路を開閉する電磁弁が備えられた荷役用油圧制御装置において、開閉弁を開く際にシリンダの下降を防止することができる荷役用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】主制御コントローラ40は、ポテンショメータ42によるリフトレバー22の操作量θが予め設定された不感帯にあるときはリフト用電磁弁32を閉状態とするとともに、リフトレバー22の操作量θが不感帯にないときはリフト用電磁弁32を開状態にする。主制御コントローラ40は、リフト用電磁弁32が閉状態から開状態に変更される際に、圧力センサ44による荷重Wに応じた保持回転数となるようにリフト用ポンプモータ31の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】作業の種類によって圧力補償弁を含むバルブセクションの負荷依存特性を変更して負荷依存特性に基づく流量特性を変更することができ、動作特性を変更することができるようにする。
【解決手段】第1〜第3バルブセクション5a1,5a2,5bは、それぞれ、流量制御と方向制御機能を備えた第1〜第3方向切換弁7a1,7a2,7bと、第1〜第3圧力補償弁8a1,8a2,8bとを有し、第1〜第3圧力補償弁のうち少なくとも第1圧力補償弁は、特定のアクチュエータ4aの負荷圧が上昇するにしたがって第1方向切換弁の前後差圧を小さくし通過流量を減少させる負荷依存特性を有する。特定のアクチュエータに対応する操作レバー装置32が生成する操作信号に基づいて第1及び第2操作信号を生成し、第1及び第2方向切換弁に導く操作信号変換装置35と、その第1及び第2操作信号の大きさの割合を変更するモード切換装置36とを設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダにより回動されるアダプタを先端アームにリンク機構を介して取付けた建設機械においても、このアダプタに垂下式作業具と回動式作業具とを交換可能に取付けることが可能となる建設機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ28のボトム室28c、ロッド室28dと油圧シリンダ28のコントロール弁66との間の各管路75,76に接続して可変リリーフ弁82,83を設ける。各可変リリーフ弁82,83に並列に逆止弁93,94を設ける。各可変リリーフ弁82,83の設定圧力を高圧側リリーフ圧と低圧側リリーフ圧とに切換える電磁弁84やスイッチ86を設ける。回動式作業具装着時にはスイッチ86をオフとして可変リリーフ弁82,83を高圧側リリーフ圧に設定する。垂下式作業具装着時にはスイッチ86をオンとして可変リリーフ弁82,83を低圧側リリーフ圧に設定する。 (もっと読む)


アクチュエータ制御システム(26)が開示される。アクチュエータ制御システムは、ポンプ(30)と少なくとも1つのアクチュエータ(36A)とを含むことが可能である。さらに、アクチュエータ制御システムは、少なくとも1つのアクチュエータを制御するように構成されたアクチュエータ弁(46)を含むことが可能である。アクチュエータ制御システムはまた、ポンプ圧力値を決定するように構成されたポンプ圧力センサ(64)と、負荷圧力値を決定するように構成された負荷圧力センサ(66)とを含むことが可能である。追加して、アクチュエータ制御システムは、ポンプ圧力値及び負荷圧力値を受信するように構成された制御器(56)を含んでもよい。さらに、制御器は、ポンプ圧力値と負荷圧力値とを比較し、この比較に基づき一次制御方式及び二次制御方式を選択的に実施するように構成可能である。
(もっと読む)


少なくとも2つのハイドロリック式の消費器を制御するための制御装置および方法が開示されている。この場合、これらの消費器の1つの、予め規定された最大の負荷圧の超過時には、ポンプが、より低負荷の別の消費器の圧力媒体要求に関連して制御される。
(もっと読む)


【課題】ピストンポンプの平均吐出圧を馬力制御レギュレータに提供する油圧回路のオリフィス構造を提供すること。
【解決手段】本発明は、2連ピストンポンプ10から吐出された作動油をレギュレータ40のスプールに供給する第1、第2メイン流路20、22とサブ流路とを備えた油圧回路において、サブ流路は、各メイン流路にそれぞれ連通する第1、2信号圧流路46、48と、第3信号圧流路50を備え、第1、2信号圧流路にオリフィス52、54をそれぞれ設け、各オリフィスから吐出する作動油を第3信号圧流路に導くガイド87を設けた油圧回路のオリフィス構造である。 (もっと読む)


【課題】ミニショベル等の小型の建設機械に自動掘削や作業領域制御等の高機能を容易に付加でき、しかも、作業負荷の増大に拘わらず、操作レバーの操作にパワーアクチュエータの駆動をきめ細かく追従させることができる油圧作業機のパワーアクチュエータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の油圧作業機のパワーアクチュエータ駆動制御装置は、パワーアクチュエータ(36x)に対する圧油の給排を制御する方向制御弁(38x)と、方向制御弁(38x)を切り換え作動させる直動型のバルブアクチュエータ(56)と、操作レバー(76)の操作量を電気的な操作量信号Sに変換して出力するレバーユニット(74)と、レバーユニット(74)からの操作量信号Sに基づき、バルブアクチュエータ(56)への駆動信号Sを生成するコントローラ(72)とを備える。 (もっと読む)


【課題】現状のチャージポンプを変更することなく、負荷がかからない状態のときに、チャージポンプのエネルギーロスを最小限に止める技術を提供しようとする。
【解決手段】チャージポンプ1からの油路10の途中に設けられるドレン用油路11に、可変型リリーフ5弁を用いた。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータにかかる負荷に対応した適切なリリーフ圧に調整することが可能な油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】タンク13内の作動油を送り出す油圧ポンプ11と、その油圧ポンプ11から供給される作動油によって駆動する油圧アクチュエータ10と、油圧ポンプ11によって油圧アクチュエータ10に供給される作動油の流れを制御する制御弁12と、作動油が流れる油圧回路の圧力を制御する電磁比例リリーフ弁15と、油圧アクチュエータ10を動作させる作動油の圧力を計測する一対の圧力計測器17,18と、その圧力計測器17,18によって計測された圧力値に基づいて電磁比例リリーフ弁15を調整するコントローラ20とを有する油圧制御装置1。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダ等の液圧シリンダの負荷圧、液圧シリンダ内の負荷圧変動を吸収可能なアキュムレータの圧力及び液圧シリンダを作動させる操作レバーの操作量等の作業車両の作業条件に応じ、アキュムレータへの蓄圧と液圧シリンダの操作能との両立を図ることができる作業車両の液圧制御装置を提供することにある。
【解決手段】作業車両としてホイールローダに適用した液圧制御装置は、ブームシリンダ6とアキュムレータ32との間の開閉弁36と、開閉弁36をバイパスするバイパス管路56に介挿された制御弁58及び切換弁60とを備え、ホイールローダの積み込み作業時、制御弁58の開度はブームシリンダのボトム側圧力室の負荷圧に応じて調整される。 (もっと読む)


【課題】 ブームを停止保持した状態から下方に向けて揺動させる際に生じるピストンロッドの瞬間的な縮退と此れに伴うブームのハンチング現象を防止する。
【解決手段】 方向切換え弁202とピストンロッド側油室104bを接続する管路206上にチェック弁3と制御弁4からなる抵抗弁2を設ける。カウンタバランス弁204の一部を構成する制御弁207のクラッキング圧力P2よりも制御弁4のクラッキング圧力P3を高く設定するか、もしくは、制御弁4の開動作の応答時間が制御弁207の開動作の応答時間よりも長くなるように制御弁4の構造を特定することで、シリンダボトム側油室104aから方向切換え弁202への作動油の戻りを許容してからピストンロッド側油室104bに対する作動油の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】掘削作業中であることを確実に検出し、パワーロスを低減する作業車両の油圧ポンプ容量制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ(50)は、駆動力検出手段(51)、ボトム圧検出器(45)、油圧検出器(46)、操作位置検出手段(55)から検出信号を入力し、走行駆動力、リフトシリンダボトム圧、チルトシリンダ圧のうち少なくとも1つが所定値を越えた時に、掘削作業中と判断し、可変容量型油圧ポンプ(26)の容量を最大容量以下の所定容量に低減させる容量制御信号を出力し、パワーロスを低減し、また、操向屈折角検出器(56)の検出値を入力し、操向屈折角度が所定の角度を越えた時に、容量制御信号の発信を停止し、車両各部に加わる無理な力を低減する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で作動油のエネルギーを回収可能な油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧回路100に、油圧シリンダ22と、駆動源15により駆動され、該油圧シリンダに作動油を圧送する油圧ポンプ31と、該油圧シリンダと該油圧ポンプとの間に配置され、該油圧シリンダの動作を切り換える動作切換弁32と、該動作切換弁を挟んで、該油圧ポンプの吐出ポート31a側の圧力と該油圧シリンダの給油ポート側の圧力との差を所定の値に調整する油圧調整機構37と、該油圧シリンダの排油ポートから該動作切換弁に戻された作動油を該油圧ポンプに供給する回生配管36と、を具備した。 (もっと読む)


可動装置、例えば、履帯式装置のコンシューマを制御するための油圧式デュアルサーキットシステムを開示する。2つの油圧回路は合流弁によって合流させることができ、回路が合流された場合に、逆止弁等の装置によって、圧力媒体の需要量が少ない一方の回路に存在する高い負荷圧力は、低い負荷圧力を有する他方の回路に送られることはない。好ましい変形では、合流弁は、対応する回路のポンプ圧力と負荷圧力を受ける2つの圧力補償弁を有し、その上流には逆止弁が設けられている。
(もっと読む)


【課題】 従来の油圧回路では、最大トルクの設定範囲を広くしたいというユーザのニーズを満足させることができない。
【解決手段】 少なくとも1個が可変容量型である複数の油圧モータ16、18に個別に接続されたコントロールバルブ12、14が油圧ポンプ8に並列に接続され、その各コントロールバルブが中立ブロックにおいてA−B−T接続されている構成とした。 (もっと読む)


1 - 19 / 19