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Fターム[3H089AA27]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 流量、速度、角速度の制御 (851) | 一定速度制御(ロードセンシング回路を含む) (185)

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温度変化にかかわらず定速 (7)
作動方向にかかわらず定速

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本発明は、少なくとも1つの流体圧コンシューマに圧力媒体を供給するための流体圧制御装置に関する。装置は、LSポンプ装置と、コンシューマへの圧力媒体の体積流量を調整するためのメータリングポートと、を含む。LSラインは流量制御弁を介して圧力媒体シンクに接続されている。本発明によれば、メータリングポートでの圧力低下を変化させるためにポンプ速度に応じて流量制御弁を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 ドーザ作業中における旋回起動を確実かつ速やかに行えるようにする。
【解決手段】 旋回用の制御バルブV8とドーザ用の制御バルブV9とを共通のポンプP3に並列接続するとともに、ドーザ用の制御バルブV9への圧油供給油路に絞りsを介在してある。 (もっと読む)


【課題】 3ポンプ方式の油圧回路構造において、走行しながらのフロント作業を速やかに行えるようにする。
【解決手段】 第1ポンプP1および第2ポンプP2からの圧油をそれぞれ独立して左右の走行用セクションにそれぞれ供給するとともに、第3ポンプP3からの圧油をフロント作業系セクションに供給する第1作業走行モードと、第1ポンプP1からの圧油を左右の走行用セクションに並列して供給するとともに、第2ポンプP2からの圧油を前記第3ポンプP3からの圧油に合流してフロント作業系セクションに供給する第2作業走行モードと、に切換え可能な流路切換え手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】主機油圧回路(1)への作動油の供給通路(5)に電磁比例弁(6)を介設し、作動油の供給流量及び圧力を調整するようにした油圧回路装置(2,20)において、コストの増大を抑制しながら、作動油の供給流量及び圧力の制御性を高めるとともに、特に圧力についてはその制御可能領域をゼロ点まで拡大する。
【解決手段】電磁比例弁(6)に、主機側へ作動油を供給する供給位置と、主機側から作動油を排出する排出位置と、作動油の給排を停止する停止位置とを設ける。下流側供給通路(5b)の作動油の圧力を検出する圧力センサ(10)と、電磁比例弁(6)のスプール位置(開度)を検出する位置センサ(11)とを設け、圧力センサ(10)及び位置センサ(11)からの信号に基づいて、主機側への作動油の供給流量Qないし供給圧力Pが指令値Qi,Piになるよう、デジタルコントローラ(12)により電磁比例弁(6)の開度をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 オペレートチェック弁の機能と排出流量を調整するフローレギュレータの機能とを実現するとともに、構造が複雑になってしまうことを抑制してコンパクトな構造の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 開閉調整弁12は、弁体14と、弁体14が変位可能な領域を形成するとともに弁体14の変位量に応じて弁体14との間でシリンダ側流路32と切換弁側流路33との間の連通開度を変更する絞りを形成する流体室15とを有する。弁制御手段13は、方向切換弁11が中立位置及び供給位置のときはシリンダ側流路32と切換弁側流路33との間を遮断することとなる方向に向かって弁体14を付勢するようシリンダ側流路32の流体圧力を開閉調整弁12の背圧室17に作用させ、方向切換弁11が排出位置のときはシリンダ側流路32の流体圧力よりも低いパイロット圧力を背圧室17に作用させる。 (もっと読む)


【課題】高地において使用した際にポンプの保護を図ることができる建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ1と、この油圧ポンプ1を駆動するエンジン2と、このエンジン2によって駆動されるアクチェータとを備えた建設機械である。大気圧に応じて油圧ポンプ2の最大吐出量の上限を制御する。この際、エンジン2の回転数を変化させることにより制御したり、油圧ポンプ1の押しのけ容積を変化させることにより制御したりすることができる。 (もっと読む)


作業機にはブームが旋回可能に保持されている。ブームにはバケットが旋回可能に保持されている。ブームおよびバケットの操作はその都度1つの液圧式のシリンダにより実施される。各シリンダには、ポンプからシリンダへの圧力媒体流とシリンダからタンクへの圧力媒体流とを制御する1つの弁が対応配置されている。ブームの旋回運動はバケットの上縁の角度位置の変更につながる。この角度位置の変更は特に、バケットが満たされているときに、ブームの上昇時に不都合に働く。バケットの上縁がブームの上昇または下降時にその角度位置を維持するように、シリンダへの圧力媒体流を制御する弁は、シリンダに供給される圧力媒体量の比が、ブームを操作するためのシリンダへの圧力媒体流を制御する制御信号の大きさに関わらず、コンスタントな値に維持されているように起動制御可能である。本発明は有利にはホイールローダ、特に簡単な構造的な構成を有するホイールローダで使用される。
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【課題】 機体を停止しての主作業はロードセンシングシステムを利用して力強く滑らかに、走行をからめた作業では、3ポンプのオープン回路で速度変化少なく行う。
【解決手段】 ロードセンシングシステムで吐出流量制御される第1,第2のポンプポートp1,p2からの合流油をフロント作業装置9の制御バルブ群に供給し、流量制御されない第3のポンプポートp3からの圧油は旋回用の制御バルブV3に供給する第1圧油供給モードと、第1,第2のポンプポートp1,p2から左右独立に走行用の制御バルブV1,V2に供給し、第3のポンプポートp3からの圧油は旋回用の制御バルブV3に供給する第2圧油供給モードとを備え、第1圧油供給モードはロードセンシングシステムで制御し、第2圧油供給モードは、オープン回路で圧油供給されるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】優先されるアクチュエータを含む複数のアクチュエータに分流する負荷圧感応型の優先弁を用いて、前記優先されるアクチュエータへの分流を優先して行うことのできる油圧システムを提供する。
【解決手段】管路(32)内の出力圧は、優先弁(3)を作動する圧力として優先弁(3)に作用する。優先されるアクチュエータの負荷検知圧は、電磁切換制御弁(5)を介してパイロット管路(36)により取り出され前記出力圧の一方に合流している。電磁切換制御弁(5)を閉弁することで、優先弁(3)をバネ(4)の付勢力により第1位置3−1に維持しておくことができる。電磁切換制御弁(5)を開弁することにより、優先弁(3)を前記出力圧に応じて切換えられる通用の優先弁として機能させることができる。
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【課題】 バイパス弁及び絞り捨て用の絞りを用いることなく、しかも簡単な構成で可変容量ポンプの吐出流量の制御を行うことのできるポンプ吐出流量制御装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ容量制御弁(2)の第1受圧面ポート(58)には可変容量ポンプ(1)のポンプ圧を作用させ、第2受圧面ポート(59)には複数のアクチュエータにおける各負荷圧のなかの最大負荷圧を最高負荷圧検知ライン(48)により検出して、ロードセンシング圧として作用させる。第1受圧面ポート(58)における受圧面積を第2受圧面ポート(59)における受圧面積より大きく形成する。受圧面積の面積段差により、従来の絞り捨て用の絞りにより奏して圧力変動を抑える機能を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】ロック弁機能や流量制御弁機能を持たせた方向制御弁により、単動シリンダからの戻り圧油の負荷圧状態を考慮して流量制御できるようにしたアクチュエータ操作回路を提供する。
【解決手段】リフトシリンダ(7A,7B)に圧油の供給・排出制御を行う方向制御弁を、供給制御を行う第1方向制御弁(3)と排出制御を行う第2方向制御弁であるポペット弁(4)とに分割して別体に配設する。同リフトシリンダの負荷圧を圧力センサ(6)で検出するとともに、ポペット弁(4)の入力ポート(27,28)に導入する。入力ポート(28)は可変開口部(24)に形成されポペット(21)に移動によりその開度が制御される。圧力室(23)は電磁弁(18)を介してドレイン管路(37)に接続され、電磁弁(18)の開度は電機操作レバー(12)の操作信号と圧力センサ(6)からの圧力検出信号に基づいて制御される。電磁弁(18)の開度制御に対応して可変開口部(24)の開度を制御することで、圧力室(23)内の圧力が制御され、ポペット(21)とシート部(22)とのスプール開度を制御できる。
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本発明は、ロードセンシング技術を用いた液圧式の制御装置であって、第1の方向制御弁が設けられており、該方向制御弁を介して、圧力媒体が第1の液圧式の消費機器に供給可能であり、少なくとも1つの別の方向制御弁が設けられており、該方向制御弁を介して、圧力媒体が別の液圧式の消費機器に供給可能であり、かつ該方向制御弁が有利には前記第1の方向制御弁と相俟って1つの弁ブロックに統合されており、負荷報知通路が設けられており、該負荷報知通路を介して、ロードセンシング型の調整弁の制御側が、操作される液圧式の消費機器の最高の負荷圧に関連した制御圧により負荷可能であり、負荷報知通路が、調整弁に最も近い、制御圧を有する第1の管路区分と、少なくとも1つの別の管路区分とを有しており、それぞれの管路区分がシャトル弁を介して後続の管路区分、または方向制御弁の個別的な報知通路に接続可能であり、パイロット制御弁装置が設けられており、該パイロット制御弁装置により、制御圧が制限圧に制限されている形式のものに関する。別の液圧式の消費機器における負荷圧は安価な形式で第1の液圧式の消費機器における負荷圧よりも低い値に制限されるべきである。上記課題は本発明により、パイロット制御弁装置が、所定の、負荷報知管路の別の管路区分内にかかっている圧力時に、高い第1の制限圧から、低い第2の制限圧へと調節可能であり、個別的な報知通路が、負荷報知管路の第1の管路区分から見て、液圧式の消費機器の最大負荷圧の低下順に、負荷報知管路の、連続する管路区分に接続可能であることにより達成される。
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【課題】安価な構成によりポンプ傾転を精度よく制御する方法を提供する。
【解決手段】基準となるポンプ傾転に対応する油圧の脈動数を基準脈動数として設定する設定手段と、信号出力手段30から出力される傾転制御信号に応じて可変容量油圧ポンプ11の傾転を変更する傾転変更手段38と、可変容量油圧ポンプ11からの圧油を油圧アクチュエータ13に供給したときに発生する実脈動を検出する脈動検出手段33を設ける。検出される脈動数に基づきこの脈動数が発生するための傾転制御信号を演算する、この傾転制御信号と基準傾転制御信号との偏差に基づき傾転変更手段38に出力される傾転制御信号を補正する。 (もっと読む)


作動油を第1負荷引き出し点(3)及び第2負荷引き出し点(4)へ送出する第1ポンプ(1)と、作動油を第2負荷引き出し点(4)へ送出するが、第1負荷引き出し点(3)へは送出しない第2ポンプ(2)と、第1負荷引き出し点で負荷圧力を検出する手段と、 第2負荷引き出し点で負荷圧力を検出する手段とを備える油圧システム。また、本システムは、第1負荷引き出し点(3)で検出された負荷圧力及び第2負荷引き出し点(4)で検出された負荷圧力に基づいて第1ポンプを制御する手段(27)と、第2負荷引き出し点(4)で検出された負荷圧力に基づくが、第1負荷引き出し点(3)で検出された負荷圧力には基づかないで第2ポンプを制御する手段(28)とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作弁の前後差圧を検出し、差圧の大きさに応じた圧力補償を行う際に、圧力補償の度合いを弱めて、より「負荷なり」となる補償を行えるようにする。また、逆に、圧力補償の度合いを強めた過補償を行えるようにする。これらにより、レバー操作性を向上させるとともに、高負荷側に多量の圧油を供給させる。
【解決手段】本発明の装置では、操作弁の前後の検出差圧が大きくなればなるほど、対応する操作弁の開口面積を絞る度合いを大きくする補正量をもって補正係数が演算される。そして、特定の操作レバーの操作量、例えば最小差圧となっている操作弁に対応する操作レバーの操作量が小さくなればなるほど、上記差圧の大きさに応じた補正量を減らすように、つまり操作弁の開口面積を絞る度合いを減らすように、上記演算された補正係数が、補正され、この補正係数を用いて操作レバーの操作量が補正される。 (もっと読む)


移動機械の回転ギヤ等の流体圧コンシューマに圧力媒体を供給するための流体圧制御装置を開示する。圧力媒体流量が少ない場合には、コンシューマから排出される圧力媒体流量を圧力制限弁としてのドレン制限弁によって制限して減少させ、流体圧コンシューマによって作動させる物体の前進を防止することができる背圧が発生する。
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本発明は、特に掘削機の油圧消費部を制御するための建設機械用油圧制御システムに関する。課題の解決のため、作動油の油圧消費部へのシリアルの供給を保証する既存のポンプ通路P01(17.1)及びP02(17.2)に加えて、建設機械の主制御ブロック(2)のスプール弁により油圧消費部へのパラレル供給を保証するために既存のポンプ通路に対して並行に配設されたポンプ通路P1(17.3)及びP2(17.4)が設けられている。
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本発明は、少なくとも2つの液圧コンシューマを制御するための配置および方法に関する。前記コンシューマには、ポンプによって加圧された手段が供給され、コンシューマとポンプの間には、上流に取り付けられた1つのドージングダイアフラム(dosing diaphragm)および1つの圧力調整器が配置される。本発明によれば、このポンプは、ドージングダイアフラムがその値に調整される公称値に従って調整される。

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