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Fターム[3H089AA27]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 流量、速度、角速度の制御 (851) | 一定速度制御(ロードセンシング回路を含む) (185)

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温度変化にかかわらず定速 (7)
作動方向にかかわらず定速

Fターム[3H089AA27]に分類される特許

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【課題】起動時のショックを簡単且つ確実に軽減することの出来るロードセンシング式油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ロードセンシング式の油圧制御装置において、可変容量ポンプ10からの圧油供給ラインL1から分岐したバイパスラインL1A上にアンロード弁18とパラレルに配設された開閉弁54と、選択された最高負荷圧力ラインSL5の圧油に対応して前記開閉弁を通過する流量を制御する圧力補償流量調整手段52を、前記開閉弁と前記最高負荷圧力ラインとの間に配設する。これにより、前記アンロード弁のアンロード動作を所定時間遅延させて、負荷起動時の急激なアンロード動作に伴うショックを軽減する。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング制御方式をとりながら、動的な圧力変化にかかわらずポンプ流量の制御を安定良く行う。
【解決手段】リモコン弁24によりコントロールバルブ23を作動させてメータイン及びメータアウト両開口面積を変化させ、かつ、ポンプライン25とタンクTとの間にアンロード弁26を設け、メータイン開口の上流側圧力と下流側圧力の差であるロードセンシング差圧が一定となるようにアンロード弁26の開口面積を変化させるロードセンシング制御を行う。この構成を前提として、アンロード弁26と一体に作動するサイドバイパス弁32を設け、このサイドバイパス弁32から取り出されるポンプ制御圧Piを油圧ポンプ21のレギュレータ38に導いてポンプ流量を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング制御方式をとりながら、油圧アクチュエータの急起動や起動遅れを防止し、スムーズな起動を実現する。
【解決手段】リモコン弁24によりコントロールバルブ23を作動させてメータイン及びメータアウト両開口面積を変化させ、かつ、ポンプライン25とタンクTとの間にアンロード弁26を設け、メータイン開口の上流側圧力と下流側圧力の差であるロードセンシング差圧が一定となるようにポンプ流量及びアンロード弁26の開口面積を変化させるロードセンシング制御を行う。この構成を前提として、ロードセンシング差圧に応じて二次圧が変化するアンロード制御弁28を設け、このアンロード制御弁28の二次圧によってアンロード弁26を間接的に制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング制御方式をとりながら、油圧アクチュエータの急起動や起動遅れを防止し、スムーズな起動を実現する。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプ21と油圧アクチュエータ22との間に、メータイン及びメータアウト両開口23a,23bを備えたコントロールバルブ23を設け、リモコン弁24からのリモコン圧によりコントロールバルブ23を作動させてメータイン及びメータアウトの開口面積を変化させ、かつ、ポンプライン25とタンクTとの間にアンロード弁26を設け、メータイン開口の上流側圧力と下流側圧力の差であるロードセンシング差圧が一定となるようにポンプ流量及びアンロード弁26の開口面積を変化させるロードセンシング制御を行う。この構成を前提として、アンロード弁26とパラレルにアンロード制御弁33を設け、リモコン圧に応じてこのアンロード制御弁33の開口面積を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】オペレートチェック弁の機能と排出流量を調整するフローレギュレータの機能とを実現するとともに、構造が複雑になってしまうことを抑制してコンパクトな構造の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】弁支持室35内に配置された流量制御弁12は変位量に応じて、シリンダ側流路32と連通流路室12aとの間の連通開度を変更する絞りを形成する。開閉弁13は、流量制御弁12内に配置され、当該連通流路の開閉を行う。弁制御手段14は、方向切換弁11が中立位置及び供給位置のときは前記連通流路を遮断することとなる方向に向かって開閉弁13を付勢するようシリンダ側流路32の流体圧力を開閉弁13の背圧室12dに作用させ、方向切換弁11が排出位置のときはシリンダ側流路32の流体圧力よりも低いパイロット圧力を背圧室12dに作用させる。 (もっと読む)


【課題】ハンチング抑制機能を備えたロードセンシング方式の油圧制御装置に好適な減圧弁を提供する。
【解決手段】弁本体12内に第1、第2の貫通孔14、16が形成され、第2の貫通孔にスプール18が摺動可能に収容されている。同スプールには第1ランド20、第2径小部22、第2ランド24、第1径小部26、第3ランド28が形成され、第1および第2ランドの外径D2は第3ランドの外径D1より大きく形成されている。減圧弁10の一次側LSINは前記第2径小部と第3ランド端面側に供給されている。また、二次側LSOUTは第1の貫通孔と接続されている。したがって、スプールの左右端面の受圧面積の差により第2径小部室V2と第1の貫通孔とが間断なく連通、遮断を繰り返し、結果として二次側の圧力を減圧する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で油圧シリンダを作動する作動油を回生して、省エネルギーで駆動できる油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプ31と、前記ブームシリンダ22と該油圧ポンプ31との間に配置する動作切換弁32と、前記油圧ポンプ31の吐出ポート側の圧力と、動作切換弁32の二次側の圧力との差を所定の値に調整する油圧調整機構37と、ブームシリンダ22の排油ポートからの作動油を前記油圧ポンプ31に供給する回生配管36とを備え、前記動作切換弁32の二次側にシリンダボトム室側ポート32cとシリンダロッド室側ポート32dと負荷圧取出ポート32fを設け、一次側にポンプポート32aと回生ポート32bとドレンポート32eを設け、シリンダ収縮位置切換時に、ロッド側余剰流をドレンポート32eから排出するように構成した。 (もっと読む)


本発明は、ハイドロリック式の弁アッセンブリに関する。このハイドロリック式の弁アッセンブリは、特に移動式の作業機械のために使用され、流入通路(34)と、流出通路(42)と、消費器通路(39)とを備えた弁ハウジング(10)と、前記通路に交差する弁孔(11)とを有している。この弁孔(11)内では、中立位置から少なくとも一方向に作業位置に弁スプール(12)が軸方向で運動可能である。この弁スプール(12)によって、前記通路の間の流体的な接続が制御可能となる。さらに、圧力制限・供給弁(45,47)が設けられている。この圧力制限・供給弁(45,47)によって、流出通路(42)への圧力流体の絞られた流出により、消費器通路(39)内の圧力が制限可能となり、圧力流体が流出通路(42)から消費器通路(39)内に供給可能となる。本発明の課題は、このような形式のハイドロリック式の弁アッセンブリを改良して、低い製作コストと小さな構成サイズとが可能となるようにすることである。目標とされる目的は、本発明によれば、圧力制限・供給弁(45,47)が弁スプール(12)の中空室内に収納されていることによって達成される。
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2つの部分から成る圧力バランスを備えたLUDV弁装置およびこのようなLUDV弁装置を多数備えた弁ブロックが開示されている。この場合、圧力バランススプールの下側部分が上側部分に案内されており、下側部分が、当該弁装置のハウジング固定の区分と共に負荷保持装置の弁座を形成している。
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【課題】 アームの引き動作に息つぎが生じないようにする。
【解決手段】 油圧ポンプ24からの圧油供給ライン26とタンク27への圧油回収ライン28との間に、アームシリンダ8にヘッド側圧油給排ライン19及び逆止弁40a付きシーケンス弁36を備えたロッド側圧油給排ライン19を介し接続してなる3位置切換弁29aと、他の油圧機器制御用の3位置切換弁29bを並列接続し、更に、アンロード弁32を設ける。各3位置切換弁29a,29bに作用する負荷圧LPをパイロット圧としてアンロード弁32を閉作動させると共に、油圧ポンプ24の吐出流量を適正流量に調整できるようにしてLSシステムを構築する。ショベルIのアーム6の引き動作時に、アームシリンダ6より回収される圧油にシーケンス弁36により背圧を発生させて、アーム6の自重落下を防止すると共に常に負荷圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプとクローズドセンター型方向弁を使用して、ブリードオフ制御方法が持つ経済性と良好な操作性の油圧回路を提供する。更に、非常時であっても、操作の全領域において制御ができる、各アクチュエータのブリードオフ特性に応じた可変容量ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】 エンジンで駆動され、外部からポンプ吐出量の調整可能な可変容量ポンプ2に、複数のクローズドセンター型方向制御弁に、それぞれアクチュエータ1を接続した油圧回路において、クローズドセンター型方向制御弁が、センターバイパス型の方向制御弁の代わりとなるように、電気的演算により前記可変容量ポンプの制御を、電磁比例弁を介して行う。電磁比例弁への信号が得られない非常時に、可変容量ポンプの吐出圧を所定値とすることにより前記アクチュエータを動作できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハンチング抑制機能を備えたロードセンシング方式の油圧制御装置に用いられる油圧制御弁を提供する。
【解決手段】弁本体1A内のスプール2の中央部において、中間室P2の右方近傍にはタンクポートP3がスプール用貫通孔2Aに開口している。各切込み部7、8、9がそれぞれランドR1、R2およびR3の外周面に設けられている。スプールが中立位置から初期移動している状態でポンプポートP1が中間室に連通した瞬間からさらに所定量ストロークの範囲では中間室はタンクポートと連通しており、同中間室はブリードオフ通路により圧力の上昇が抑制された状態が保持されるので、ハンチング現象の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】従来のアシストシリンダや大型のアキュームレータを用いなくてもエネルギの回収と再生をすることができるエネルギ回収・再生装置を提供する。
【解決手段】作業機械のブームシリンダ3を制御するメインコントロールバルブ4に、エネルギ回収・再生用の回収・再生バルブ5を接続する。この回収・再生バルブ5に油圧を蓄圧するアキュームレータ6を接続する。回収・再生バルブ5は、負荷によるブームシリンダ3の縮み時にブームシリンダ3のボトム室3boとロッド室3roとを短絡することでボトム室3boの圧力を上昇させるとともにアキュームレータ6に昇圧油を供給する回収流量制御バルブ20と、負荷に抗したブームシリンダ3の伸び時はアキュームレータ6に蓄圧した圧油を油圧ポンプ2に再生する再生流量制御バルブ24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 上流側のアクチュエータより下流側に設けた2種のアクチュエータ用制御弁に対して供給する作動流体の最大流量の設定値を、個別に設定できるようにする。
【解決手段】 第1アクチュエータ用制御弁15と、第1アクチュエータ用制御弁15にパラレル通路13を介して接続した第2アクチュエータ用制御弁17と、他のアクチュエータ用制御弁が中立位置の時に、中立流路12を介して上記第1アクチュエータ用制御弁15とタンデムに接続する最下流の第3アクチュエータ用制御弁18と、第1アクチュエータ用制御弁と第2アクチュエータ用制御弁との間に設けた第1制御絞り19に、第1設定流量を超えた流量が流れない用にする第1流量制御弁20と、パラレル通路13であって、第1アクチュエータ用制御弁15に設けた第2制御絞り24と、第2制御絞り24の流量が第2設定流量を超えないように制御する第2流量制御弁25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 第2流量制御弁25に、アンロード弁、ブリードオフ弁、リフトシリンダ用のリリーフ弁およびチルトシリンダ用のリリーフ弁という、4つの機能を持たせる。
【解決手段】 第2流量制御弁25の一方のパイロット室25aを供給通路11側に連通する。また、他方のパイロット室25bを、第1,2パイロット弁部35,36に連通する。そして、アンロード弁として機能するときには、両パイロット室25a,25bをタンクTに連通する。また、チルトシリンダ16に対するブリードオフ弁として機能するときには、第2制御絞り24前後の差圧を一定に保つように機能する。さらに、リリーフ弁として機能するときには、第1,2パイロット弁部35,36の設定圧に応じて、リリーフ機能を発揮するようにしている。 (もっと読む)


【課題】建設機械に用いられる油圧制御装置において、油圧ポンプから吐出した圧油の脈動を抑制又は消滅させることが可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】本発明により、油圧ポンプと、アクチュエータと、前記油圧ポンプと前記アクチュエータとの間に配設される第1切換弁とをそれぞれ有した油圧回路部を複数備えた建設機械の油圧制御装置において、各油圧回路部における油圧ポンプと第1切換弁とが接続油路で接続され、各油圧回路部の接続油路間を互いに連接する連通油路と、同連通油路で圧油の断接を行う第2切換弁とを備え、各油圧回路部に配した各油圧ポンプが互いに所定の位相差を持って圧油の吐出を行うように構成され、第2切換弁は、各油圧回路部を互いに独立して作動させる際に、連通油路における一部の圧油の流通を一方向又は両方向で可能にする遮断位置に切り換えられる油圧制御装置が提供される。
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【課題】構造物の重力によってアクチュエータが作動する際に、アクチュエータにかかる負荷の大小に拘わらずこのアクチュエータの作動速度を、操作装置の操作レバーの操作量に応じた一義的な作動速度とすることができる。
【解決手段】油圧ポンプ2と、タンク8と、ブームシリンダ6と、ブーム用方向制御弁7と、ブーム用操作装置12とを備え、ブーム用方向制御弁7は、ブーム50等の所定の構造物の重力によってブームシリンダ6が収縮する際に、油圧ポンプ2からブームシリンダ6への圧油供給路を遮断するものから成り、ブーム50等の構造物の重力によってブームシリンダ6が収縮する際にこのブームシリンダ6のボトム室の油をタンク8に戻す主管路13であって、ブームシリンダ6とブーム用方向制御弁7との間に位置する部分に、この主管路13の圧力に応じて作動する圧力補償弁14を配置した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】絞りをそれほど小さくしなくても、アクチュエータの起動時のショックやハンチングを防止する装置を提供することである。
【解決手段】可変吐出量形ポンプPと、この可変吐出量形ポンプの吐出容量を制御するレギュレータ1と、上記可変吐出量形ポンプに接続した制御弁2,3と、この制御弁に接続したアクチュエータ4,5と、アクチュエータの負荷圧をレギュレータのパイロット圧室1aに導くパイロット通路9と、上記可変吐出量形ポンプと制御弁との間に接続したアンロード弁11とを備え、パイロット通路であって、レギュレータのパイロット圧室に向かって流れる流れに対して、アンロード弁の他方のパイロット室よりも下流側になるパイロット通路位置に第1絞り14を設け、上流側になる位置に第2絞り16を設けている。 (もっと読む)


【課題】油圧制御装置(10)及び射出成形機(1)において、サーボ弁(16)を用いて油圧アクチュエータ(4)を精密に制御できるようにしながら設備のコストアップを抑え、油圧アクチュエータ(3,4)が制御不能になるような不具合も防止する。
【解決手段】主機コントローラ(11)と圧力流量制御弁(14)を比例弁ドライバ(13)を介して接続し、ポンプ(2)の油を圧力流量制御弁(14)で制御して油圧アクチュエータ(3,4)に供給する構成で、油圧アクチュエータ(3,4)にサーボ弁(16)を接続し、サーボ弁コントローラ(12)を主機コントローラ(11)と比例弁ドライバ(13)の間に接続し、主機コントローラ(11)の出力をサーボ弁コントローラ(12)からサーボ弁(16)に伝達する第1信号伝達経路(P1)と、サーボ弁コントローラ(12)から比例弁ドライバ(13)を介して圧力流量制御弁(14)に伝達する第2信号伝達経路(P2)とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で作動油のエネルギーを回収可能な油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧回路100に、油圧シリンダ22と、駆動源15により駆動され、該油圧シリンダに作動油を圧送する油圧ポンプ31と、該油圧シリンダと該油圧ポンプとの間に配置され、該油圧シリンダの動作を切り換える動作切換弁32と、該動作切換弁を挟んで、該油圧ポンプの吐出ポート31a側の圧力と該油圧シリンダの給油ポート側の圧力との差を所定の値に調整する油圧調整機構37と、該油圧シリンダの排油ポートから該動作切換弁に戻された作動油を該油圧ポンプに供給する回生配管36と、該回生配管と作動油タンクに連通する吸入配管50との間に配置して、不足分の作動油を補給可能とするチェック弁49と、を具備した。 (もっと読む)


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