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Fターム[3H089AA27]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 流量、速度、角速度の制御 (851) | 一定速度制御(ロードセンシング回路を含む) (185)

Fターム[3H089AA27]の下位に属するFターム

温度変化にかかわらず定速 (7)
作動方向にかかわらず定速

Fターム[3H089AA27]に分類される特許

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【課題】特定のアクチュエータのハンチングが発生しないLSシステムを備える油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】ポンプ制御手段18内のポンプ傾転角制御弁17には、圧力室17dを設け、特定のアクチュエータ24が操作され、操作されたことを検出し、ポンプ傾転角制御弁17の圧力信号ポート17Aから圧力室17dに圧油が供給されるようにした。そしてポンプ傾転角制御弁17がポジション17aになり、可変ポンプ31の吐出流量が特定のアクチュエータ24の要求流量に関係なく最大流量を吐出するよう、可変ポンプ31が最大容量になるようにした。 (もっと読む)


【課題】特定のアクチュエータのハンチングが発生しないLSシステムを備える油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】ポンプ制御手段18には、切換弁12を設けた。特定のアクチュエータ24が操作され、操作されたことを検出し、切換弁12の圧力信号ポート12aに圧油が供給されるようにした。切換弁12が切り換わるとポンプ傾転角制御弁17がポジション17aになり、可変ポンプ31の吐出流量が特定のアクチュエータ24の要求流量に関係なく最大流量を吐出するよう可変ポンプ31が最大容量になるようにした。 (もっと読む)


【課題】アンロード弁の耐ハンチング特性を犠牲にすることなく、低温時のエンジン始動における油圧ポンプの負荷を低減し、エンジンの始動性を良好にする建設機械の油圧駆動装置を提供することである。
【解決手段】メインリリーフ弁13は付勢力変更装置60を有し、付勢力変更装置60は、ゲートロック弁23及びゲートロックレバー24とともに、メインリリーフ弁13の設定圧力を、手動操作により、通常の第1圧力(例えば25MPa)と、この第1圧力より低く、かつ周囲温度が氷点下であって複数のアクチュエータ5a,5b,…の非駆動時に、油圧ポンプ2の吐出油をアンロード弁9ととともにタンクTに戻すことを可能とするエンジン始動用の第2圧力(例えば3.0MPa)とに切り換え可能とするリリーフ設定圧力変更手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】建設機械の油圧駆動装置において、低温時のエンジン始動における油圧ポンプの負荷を低減し、エンジンの始動性を良好にする。
【解決手段】油圧ピストン装置20とゲートロック弁23及びゲートロックレバー24とによりアンロード弁9を強制的に開状態に切り換える手動強制切換手段を構成する。油圧ピストン装置20はピストンロッド25を備えたピストン26、ばね27、油室20b、受圧部28を有し、油室20bは油路22を介してパイロット油路3bに接続されている。ゲートロック弁23がロック解除位置にあるときは、油室20bにパイロットポンプ3の吐出油が導入され、アンロード弁9のバルブスプール51を開方向に押すばね27の力は解除され、ゲートロック弁23がロック位置に操作すると、ばね27の力でアンロード弁9のバルブスプール51を開方向に押し、アンロード弁9を強制的に全開状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、アタッチメントに要求される作動油流量を正確に供給するとともに、他のアクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】
パイロット圧制御により開度を変更可能に形成された可変絞り弁1A,1Bをアタッチメント用アクチュエータ46aと油圧ポンプ10A,10Bとを接続する油圧回路上に介装させる。また、アタッチメント用コントロール弁のセンターバイパス上に制御用リリーフ弁5Dを介装させる。また、該油圧回路上にアタッチメント用リリーフ弁5C及び低圧リリーフ弁5Eを介装させる。
該油圧回路のネガコン圧及びリリーフ時の作動油圧のうち高圧である一方の作動油圧を可変絞り弁1A,1Bのパイロット圧として導入する可変絞り弁制御用回路を設けることで、可変絞り弁1A,1Bの開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを高回転で使用する領域で、電動モータで駆動するサブポンプを補助的に使用できるようにする。
【解決手段】 このコントローラCは、メインポンプMPの最大容量を記憶するとともに、メインポンプMPの傾転角に応じてそのポンプ吐出量を判定する。また、メインポンプMPの吐出圧とロードセンシング回路LSの最高負荷圧との差圧を検出し、かつ、メインポンプMPの吐出量が上記最大容量に達しているかどうかを判定し、上記最大容量に達しているとき上記サブポンプSPの吐出量を利用して、メインポンプMPの吐出量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】1つのバルブセクションにおいて負荷検出圧力信号を制限すると、すべてのバルブセクションに影響を及ぼすので、ポスト圧力補償システムを得るために、個別に制限することは困難であった。
【解決手段】流体圧システムにおけるバルブセクション配列が、供給ラインとタンク戻りラインと負荷検出ラインとに接続されている。1つのバルブセクションは、流体が供給ラインからバルブ出口まで流れる時に通る計量用開口を備えた制御用バルブを有する。負荷検出ノードは、負荷検出用開口によって負荷検出ラインと結合している。負荷検出圧力リミッタは、負荷検出ノードにおける圧力が閾値レベルを超えることを防止する。圧力補償器が、バルブ出口と流体圧アクチュエータの1つとの間の流体経路に接続されている。圧力補償器は、バルブ出口の圧力と負荷検出ノードの圧力とに応じて流体経路を開閉する。これによって、それぞれのバルブセクションが流体圧アクチュエータに加える最大圧力が調節される。 (もっと読む)


【課題】作業機を昇降させるリフトシリンダの昇降制御バルブに十分な圧油を供給することが可能であるとともに、昇降制御バルブを別種類のものに変更して昇降制御バルブの正常作動に必要な圧油量が変化した場合でも外部油圧取出バルブの容量や構成を変更する事態を防止する。
【解決手段】作業機を昇降させるリフトシリンダ13の昇降制御バルブ26と、外部油圧機器用の圧油を取出し可能な外部油圧取出バルブ23と、前記昇降制御バルブ26及び外部油圧取出バルブ23に圧油を供給する油圧ポンプとを備えた作業車両の油圧装置において、油圧ポンプから前記外部油圧取出バルブ23への圧油経路の途中に、油圧ポンプからの圧油を昇降制御バルブ26側と外部油圧取出バルブ23側とに分流する分流弁27を設け、該分流弁27によって外部油圧取出バルブ23に供給した後の圧油を昇降制御バルブ26側に分流した圧油に再び合流させて昇降制御バルブ26に供給する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、簡素な構成で、アタッチメントに要求される作動油流量を正確に供給するとともに、他の油圧アクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】アタッチメント用アクチュエータ20aと油圧ポンプ11とを接続する第一油圧回路L1上に、開度を変更可能な電磁可変絞り弁1を介装する。また、第一油圧回路L1におけるコントロールバルブ6a,6bの上流側に、アタッチメント圧力補償弁3a,3bを介装する。さらに、アタッチメント圧力補償弁3a,3bよりも上流側からブリードオフ回路L5を分岐形成し、二つのリリーフ弁4a,4bとそれらの間の作動油圧を検出する圧力センサ5を設ける。
圧力センサ5で検出された作動油圧に応じて電磁可変絞り弁の開度を制御することにより、ブリードオフ回路L5からのブリードオフ量が一定となるように流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】作業機械において、エンジン7の過負荷によるエンジンスト−ルを回避する負荷制御を簡単且つ速やかに実行できるようにする。
【解決手段】燃料噴射ポンプに関連させてエンジン負荷を検出するラック位置センサと、エンジン回転数を検出するエンジン回転センサと、油圧ポンプモータ31の斜板角度を調節する油圧サーボ機構40と、油圧ポンプ32の斜板角度を調節する油圧調整機構75と、前記両機構40,75の駆動を制御するコントローラ101とを備える。コントローラ101は、ラック位置センサとエンジン回転センサとの検出情報に基づいてエンジン回転数がスロットルレバーの設定回転数と一致するように、前記両機構40,75を連動して調節する。 (もっと読む)


油圧システム及び関連の制御方法が、オペレータ入力装置106、作動油流源44、及び複数のアクチュエータ12、14を含む。少なくとも1つの弁52、54が、アクチュエータに出入りする流体の流れを制御するように各アクチュエータに関連付けられる。コントローラ110が、オペレータ入力装置106からの信号に応じてアクチュエータ12、14のそれぞれに供給すべき油圧を計算する。コントローラ110は、アクチュエータ12、14を計算された油圧で駆動するように作動油流源44及び弁52、54を制御する。コントローラ110は、アクチュエータを計算された油圧で駆動できるか否かを判定するためにセンサ102で感知したパラメータも監視し、アクチュエータを計算された油圧で駆動できないという判定に応じて、ずれ比を計算し、そのずれ比を用いてアクチュエータの作動を変更する。流量要求が利用可能なポンプ流量を超える場合、アクチュエータ間の速度関係を維持できるように、弁信号が流れを減らすように変更される。 (もっと読む)


【課題】圧力補償弁Cの弁体10の移動をゆっくりさせながら、安定的な制御を可能にしたロードセンシングバルブを提供することである。
また、シャトル弁13を圧力補償弁Cに組み込んで当該圧力補償弁Cをカートリッジ化して、圧力補償弁Cの組み付け等の作業が簡単にできるロードセンシングバルブを提供することである。
【解決手段】シャトル弁13のポペット部とは反対側に設けた中継室11aに最高負荷圧導入通路20を連通させ、この中継室11aと最高負荷圧導入室11との間にダンパーオリフィス19を設ける。そして、このダンパーオリフィス19を介して最高負荷圧を最高負荷圧導入室11に導く構成にしている。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧装置をそのままの状態、あるいは僅かな改造でハイブリッド化できるハイブリッド型油圧装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型油圧装置は、エンジン1と、エンジン1で駆動される二連可変容量主ポンプ2と、二連可変容量主ポンプ2からの作動油で駆動される油圧モータ4と、油圧モータ4で駆動される発電機兼電動機6と、発電機兼電動機6で発電された電気を蓄える蓄電装置7とを備えている。二連可変容量主ポンプ2が吐出した作動油は、マルチ弁3が含む油圧モータ操作用バルブによって油圧モータへ導く。これにより、油圧モータが発電機兼電動機6を駆動し、発電機兼電動機6が発電し、この発電した電気が蓄電装置7に蓄えられる。発電機兼電動機6は蓄電装置7の電気を用いて二連固定容量副ポンプ5を駆動する。これにより、二連可変容量主ポンプ2とマルチ弁3とを接続する回路9に作動油が供給される。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、簡素な構成で、回転切削アタッチメントとそれ以外の油圧アクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】回転切削用油圧モータ26aへ接続された第一油圧回路L1と、他の油圧アクチュエータ23aへ接続された第二油圧回路L2とを備えた作業機械の油圧制御回路において、絞り弁1を第一油圧回路L1上に設け、回転切削用油圧モータ26aへの一定の作動油流量を確保する圧力補償スプールを有する圧力補償弁2を第一油圧回路L1及び第二油圧回路L2の双方に介装する。
また、絞り弁1の下流側と該圧力補償スプールの一端側とを接続するパイロット回路L3に対して作動油タンク15へ通じる第五油圧回路L5を設け、第五油圧回路L5上に電磁切換弁5を介装する。
さらに、第一油圧回路L1上に圧力検出手段3を設け、油圧ポンプ11の吐出圧に応じて電磁切換弁5を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、簡素な構成で、回転切削アタッチメントとそれ以外の油圧アクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】回転切削用油圧モータ26aへ接続された第一油圧回路L1と、他の油圧アクチュエータ23aへ接続された第二油圧回路L2とを備えた作業機械の油圧制御回路において、絞り弁1を第一油圧回路L1上に設け、回転切削用油圧モータ26aへの一定の作動油流量を確保する圧力補償スプールを有する圧力補償弁2を第一油圧回路L1及び第二油圧回路L2の双方に介装する。
また、絞り弁1の下流側と該圧力補償スプールの一端側とを接続するパイロット回路L3に対して、作動油タンク15へ通じる第五油圧回路L5及び第六油圧回路L6を並列に設け、第五油圧回路L5上にリリーフ弁3を介装するとともに、第六油圧回路L6上に電磁切換弁5を介装する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、簡素な構成で、回転切削アタッチメントとそれ以外の油圧アクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】回転切削用油圧モータ26aへ接続された第一油圧回路L1と、他の油圧アクチュエータ23aへ接続された第二油圧回路L2とを備えた作業機械の油圧制御回路において、パイロット圧制御により流量を変更可能に設けられた比例式の可変絞り弁1を第一油圧回路L1上に設け、回転切削用油圧モータ26aへの一定の作動油流量を確保する圧力補償スプールを有する圧力補償弁2を第一油圧回路L1及び第二油圧回路L2の双方に介装する。
また、第一油圧回路L1における可変絞り弁1よりも上流側と作動油タンク15とを接続する第五油圧回路L5を設けるとともに、リリーフ弁3及び一対のオリフィス4を介装させる。
さらに、一対のオリフィス間の作動油圧を可変絞り弁1のパイロット圧として導入する。 (もっと読む)


【課題】複数のアクチュエータが複合操作されたときの相互干渉を解消して良好な操作性を確保し、あるいはアクチュエータ非操作時の圧損発生の防止効果を十分に発揮し得る油圧制御装置を提供する。
【解決手段】各々操作部材の操作量に応じて作動する複数のアクチュエータ2〜4と、複数のアクチュエータとシリーズ回路5で接続された1つの油圧ポンプ1と、シリーズ回路の各アクチュエータに対応するセクション毎に設けられた複数のコントロールバルブ10〜12とを備える。複数のコントロールバルブのうち少なくとも1つ以上を圧力補償弁61〜63付きのものにし、圧力補償弁を、セットスプリングが機能する有効状態と機能しない無効状態とに変更可能に設けるとともに、アクチュエータの操作部材が操作されていないとき圧力補償弁を無効状態に切り換え、操作部材が操作されているとき圧力補償弁を有効状態に切り換える圧力補償弁状態切換手段を備える。 (もっと読む)


所定の消費器を2つの方向に制御するため、又は急速運動において作動させるため、又は浮動位置に切り換えるため、又は所定の消費器に対する圧力媒体接続を遮断するために(中立位置)、5つの位置へと変位可能な弁スライダを有する、連続的に変位可能な方向制御弁を有する弁アッセンブリが開示されている。
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【課題】ロードセンシングを採用した可変容量型ポンプのポジコン制御における差圧調整部を電磁可変減圧弁で構成し、同減圧弁へ油圧アクチュエータの操作状況応じて生成される外部信号を導入した建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】差圧調整手段28へはポンプ22の吐出圧力Pdと油圧アクチュエータの圧力Psとがそれぞれ油圧・電気変換部202、204を介して電気信号E(Pd)、E(Ps)として与えられている。演算部200では、差圧に相当する成分(E(Pd)−E(Ps))からばね成分E(Spr)と、外部信号成分E(Z)とが差し引かれる。その場合、E(Z)の符号−、+は油圧制御装置の制御系の特性を応答性の良好さ、安定性の良好さにそれぞれ対応する。 (もっと読む)


【課題】差圧調整部に油圧アクチュエータの操作状況に応じて生成される外部信号を導入してオペレータに操作上の違和感を可及的に少なくできるようにした建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】スプール28aは、3つの径大部D1、D2、D3を有する。ばね28bを収納する油室RM1には、ポートPT1を介して油圧アクチュエータ側の検出圧力Psが導かれる。油室RM2に設けられたポートPT5には、ポートPT5を介してポンプ22の吐出口側の圧力Pdが導かれている。油室RM3に隣接して設けられたポートPT2には、操作指令圧力Xが導かれている。さらに、スプールの左端面は油室RM5に臨んでおり、この油室には外部信号生成部32からの外部信号Zが与えられる。外部信号生成部へは油電変換部32aで電気信号に変換された操作指令圧力Xが入力される。外部信号Zを与えることによりばねの付勢力を等価的に増大させることができる。 (もっと読む)


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