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Fターム[3H089AA27]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 流量、速度、角速度の制御 (851) | 一定速度制御(ロードセンシング回路を含む) (185)

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温度変化にかかわらず定速 (7)
作動方向にかかわらず定速

Fターム[3H089AA27]に分類される特許

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【課題】ロードセンシングのシステムをミニショベルに適用する。
【解決手段】電動機10により駆動される固定容量式の油圧ポンプ11と、油圧ポンプ11からの圧油により駆動される第1および第2の油圧アクチュエータ12と、レバー操作により油圧アクチュエータ12の駆動指令を出力するレバー装置9と、駆動指令に応じて油圧ポンプ11から第1および第2の油圧アクチュエータ12への圧油の流れをそれぞれ制御する第1および第2の制御弁21,22と、油圧ポンプ11の吐出油をアンロードするアンロード手段32と、油圧ポンプ11の吐出圧と第1および第2の油圧アクチュエータ12の最大負荷圧PLmaxとの差圧ΔPを検出する差圧検出手段31と、アンロード手段32によるポンプ吐出油のアンロード流量を検出するアンロード検出手段33と、差圧検出手段31とアンロード検出手段33の検出結果に基づき電動機10の回転を制御する電動機制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】建設機械の各油圧アクチュエータのうちブームシリンダに対する圧油の供給を他の油圧アクチュエータよりも優先するようにした建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ブームシリンダBYCに対するブームアップ操作と、アームシリンダ18を同時操作したとき、ラインL8を介して可変絞り弁34に信号圧力BUPが供給されるので吐出ラインL1から吐出ラインL1aへの圧油流量が絞られ、アームシリンダへの圧油供給が抑制されるので、ブームシリンダへの圧油供給が必要十分な程度に確保される。すなわち、ブームアップ操作が圧油の供給において優先されて、ブームアップ操作と、旋回油圧モータを同時操作したときは、可変絞り弁36に信号圧力BUPが供給されるので吐出ラインL1から吐出ラインL1bへの圧油流量が絞られ旋回油圧モータへの圧油供給が抑制されるので、この場合もブームシリンダへの圧油供給が必要十分な程度に確保される。 (もっと読む)


【課題】コンベアにおける積載重量の過剰に伴う重負荷状態から速やかに抜け出すことができる自走式処理機を提供すること。
【解決手段】自走式処理装置である自走式スクリーンにおいて、アンダコンベア用油圧モータ27の負荷圧力がスクリーン用油圧モータ26の負荷圧力およびオーバコンベア用油圧モータ28の負荷圧力のいずれよりも高く、かつ予め設定された基準負荷圧力を超えた、とコントローラ50が判定したとき、このコントローラ50がアンダコンベア用駆動補助弁61を作動させて、スクリーン用油圧モータ26から排出された圧油がアンダコンベア用油圧モータ27に供給されるようになっている。 (もっと読む)


少なくとも2つのハイドロリック式の消費器を制御するための制御装置および方法が開示されている。この場合、これらの消費器の1つの、予め規定された最大の負荷圧の超過時には、ポンプが、より低負荷の別の消費器の圧力媒体要求に関連して制御される。
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【課題】 複数のブロック体を積層して構成される流量制御装置をコンパクトに構成し、しかも配管抵抗が小さくなるようにして流量制御装置を構成する各制御弁の作動を円滑に行わせることのできる流量制御装置を提供することにある。
【解決手段】 メインブロック65に優先弁とリフトシリンダを制御する流量制御弁8とチルトシリンダを制御する方向切換弁17の制御弁を配するとともに、優先弁3と流量制御弁8とを近接させて、しかも優先弁3をポンプポート71の近くに配設する。アタッチメント用ブロック64をメインブロック65とカバーブロック63との間に配して、各ブロックを積層構造とする。カバーブロック63にはタンクポート66、高ロードセンシング圧ポート67を配設し、メインブロック65には、入力用のポートを配設して、流量制御装置62を構成するブロック体の一面側には、これらの各ポートが配列されるように構成する。
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【課題】アクチュエータの動作状況および要求特性に応じて作動油を適切かつ確実に分配できるとともに油圧ロスを低減でき、配管レイアウトの自由度を向上できる圧油供給制御装置を提供すること。
【解決手段】圧油供給制御装置100は、パイロットライン23aの第1のパイロット圧からパイロットライン23bの第2のパイロット圧を引いた差圧が第1の制御差圧となるように油圧ポンプ21の吐出量を制御するロードセンシング弁23と、パイロットライン5aの第3のパイロット圧と第2のパイロット圧との差が第1の制御差圧よりも大きな第2の制御差圧となるように油圧ポンプ21からの作動油を第1の油圧アクチュエータ31に優先分配するプライオリティ弁5と、パイロットライン5aとドレン管路11とを切り換えてパイロットライン23aに接続し、第1のパイロット圧を切り換えるパイロット圧切換弁6とを備える。 (もっと読む)


【課題】方向切換弁と流量制御弁とを備えた方向制御弁において、タンク圧の変動に影響されることのない差圧を用いて流量制御弁を制御できる油圧回路及び同油圧回路で用いることのできる方向制御弁を提供することにある。
【解決手段】方向制御弁8は、2分割された直引きスプール8Aと自動制御スプール8Bとを同軸上に配設して構成し、自動制御スプール8Bをバネ10の付勢力により直引きスプール8Aの動きに追従させる。タンクポート24Fとタンクポート24Gとはドレイン油路42を介してタンク50に接続する。また、自動制御スプール8Bはドレイン油路42に設けた絞り30の前後差圧に応じて制御される。自動制御スプール8Bが絞り30の前後差圧によって制御されることにより、自動制御スプール8Bから排出される戻り油の排出流量を積荷重量の大きさに応じて制御できる。 (もっと読む)


【課題】建設機械の油圧駆動装置において、重量物慣性体の減速操作時など油圧ポンプの吐出流量が少ない場合にもキャビテーションの発生を確実に防止することができ、かつ大流量アクチュエータ駆動時など油圧ポンプの吐出流量が大きい場合における無駄な圧力損失を低減し、エネルギー効率を向上させる。
【解決手段】コントロールバルブ6内の旋回モータ12の1対のアクチュエータ油路37a,37bに補給回路38が設けられ、コントロールバルブ6のタンク戻り回路7はコントロールバルブ6からの戻り油をタンクに環流させる戻りライン42、戻りライン42に設けられたオイルクーラ43及び背圧発生装置44を有し、この背圧発生装置44の上流側に補給回路38が接続される。背圧発生装置44は、戻りライン42の最上流の圧力と最下流の圧力の差圧を一定に保つ圧力制御弁として構成されている。 (もっと読む)


【課題】操縦者への操作上の違和感を少なくし、さらに、差圧調整機能を解除して操作指令圧力のみによりポンプ吐出流量を定めるようにした差圧調整手段を有する建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】差圧調整手段28のスプールsprは、径大部D1、D2、D3を有する。油室R1には、ポートPT1を介して油圧アクチュエータ側の圧力Psが導かれる。油室R2には、ポートPT2を介してポンプ22の圧力Pdが導かれる。油室R3に隣接したポートPT3には、操作指令圧力Xが導かれ、油室R4に隣接したポートPT4はタンクラインTに導かれる。スプール右端はピン28cを介して外部信号Zが与えられている油室R5に臨んでいる。モード切換弁40により第1運転モードが選択されると、差圧調整が遂行され、第2運転モードが選択されるとスプールは右端限位置に保持され、操作指令圧力Xのみによりポンプ吐出流量が定められる。 (もっと読む)


【課題】 略ゼロ斜板角まで制御できる、可変容量型の油圧ポンプを用いることができ、管路径の小さな配管を用いても前記油圧ポンプの斜板角を制御するロードセンシング弁の応答性を高めることができて、ピーク圧の減圧効果を向上させた油圧回路を提供する。
【解決手段】 パイロット油路14を介して取り出したアクチュエータ6の負荷圧とバネ2aのバネ力とが、ロードセンシング弁2の一端面側に作用し、パイロット油路13及びパイロット油路15によって取り出された吐出油路10のポンプ圧の中間圧が、合流圧油路20を介してロードセンシング弁2の他端面側に作用している。また、吐出油路10bとパイロット油路15bには、内径の大きなホースが用いられており、吐出油路10及びパイロット油路15における配管抵抗を小さく構成している。
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【課題】差圧調整部に油圧アクチュエータの操作状況に応じて生成される外部信号を導入してオペレータに操作上の違和感を可及的に少なくできるようにした建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】差圧調整手段28のスプール28aは、その中間部に3つの径大部D1、D2、D3を有する。ばね28bを収納する油室RM1には、ポートPT1を介して油圧アクチュエータ側の圧力Psが導かれる。油室RM2に設けられたポートPT5には、ポートPT5を介してポンプ22の吐出口側の圧力Pdが導かれている。油室RM3に隣接して設けられたポートPT2に、高圧選択手段30により選択された最大圧力Pmaxが導かれ、スプールの右端面は油室RM5に臨んでおり、この油室には外部信号生成部32で生成された外部信号Zが与えられている。外部信号生成部32へは油電変換部32aで電気信号に変換された前記操作弁からの操作指令圧力Xが入力される。 (もっと読む)


【課題】実機操作レバーの操作に対してアクチュエータの応答性を高めるため、予め可変ポンプの吐出圧を設定するアンロード弁を提供。
【解決手段】油圧駆動装置10は、可変ポンプ11の吐出圧Pと1つのアクチュエータ17の最高負荷圧との差圧を検出する差圧減圧弁25に応じた可変ポンプ11の吐出圧油をタンク18に導くアンロード弁14を有する。アンロード弁14は、第一受圧部21に作用する可変ポンプ11の吐出圧Pが吐出ライン13を経て連通方向に作動し、第二受圧部22に受ける最高負荷圧によって遮断方向に作動し、制御圧Puが第三受圧部23に作用して遮断方向する。 (もっと読む)


【課題】電磁比例減圧弁等のバルブを追加することなく、実機操作レバーの操作に対してアクチュエータの応答性を高めるため、予め可変ポンプの吐出圧を設定するアンローダ弁を提供。
【解決手段】油圧駆動装置10は、パイロットポンプ12の下流に第一の固定絞り16とは別に第二の固定絞り29を設け、第二の固定絞り29の前後の差圧Prを検出する差圧減圧弁30を設け、前後の差圧Prを第一の固定絞り16へ供給し、該第一の固定絞り16の下流が操作切換弁19によって連通・遮断することで、制御される制御圧Puがアンロード弁14の第三受圧部23に作用することで、遮断方向に作動することを特徴するアンロード弁14を有する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの動作状況および要求特性に応じて作動油を適切に分配できるとともに油圧ロスを低減でき、配管レイアウトの自由度を向上できる圧油供給制御装置を提供すること。
【解決手段】圧油供給制御装置100は、一方のパイロットラインの第1のパイロット圧と他方のパイロットラインの第2のパイロット圧との差が第1の制御差圧となるように油圧ポンプ21の吐出量を制御するロードセンシング弁23、第1および第3のパイロット圧間の差に応じて作動油を第1の油圧アクチュエータ31に優先分配するプライオリティ弁5、第1のパイロット圧と第3のパイロット圧とを切り換えて他方のパイロットラインに第2のパイロット圧として導くパイロット圧切換弁6を備え、プライオリティ弁5は第1および第3のパイロット圧間の差が、第1の制御差圧より大きな第2の制御差圧となるように作動油分配量を制御する。 (もっと読む)


【課題】電磁比例減圧弁等のバルブを追加することなく、実機操作レバーの操作に対してアクチュエータの応答性を高めるため、予め可変ポンプの吐出圧を設定するアンロード弁を提供。
【解決手段】油圧駆動装置10は、可変ポンプ11の吐出圧Pと1つのアクチュエータ17の最高負荷圧との差圧を検出する差圧減圧弁25に応じた可変ポンプ11の吐出圧油をタンク18に導くアンロード弁14を有する。アンロード弁14は、第一受圧部21に作用する可変ポンプ11の吐出圧Pが吐出ライン13を経て連通方向に作動し、第二受圧部22に受ける最高負荷圧によって遮断方向に作動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】実機操作レバーの操作に対してアクチュエータの応答性を高めるため、予め可変ポンプの吐出圧を設定するアンロード弁を提供。
【解決手段】油圧駆動装置10は、可変ポンプ11の吐出圧Pと1つのアクチュエータ17の最高負荷圧との差圧を検出する差圧減圧弁25に応じた可変ポンプ11の吐出圧油をタンク18に導くアンロード弁14を有する。アンロード弁14は、第一受圧部21に作用する可変ポンプ11の吐出圧Pが吐出ライン13を経て連通方向に作動し、第二受圧部22に受ける最高負荷圧によって遮断方向に作動し、制御圧Puが第三受圧部23に作用して遮断方向する。 (もっと読む)


【課題】 複数の予備用切換弁が制御する各アクチュエータをオペレータの要求通りに同時に作動させることができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 複数の回路系統の最下流で各ポンプの吐出流れを合流させる合流通路と、合流通路にパラレルに接続した複数の予備用切換弁と、一方のパイロット室には上記合流通路の圧力を作用させ、他方のパイロット室にはスプリングを設けるとともに、上記複数の予備用切換弁が制御するアクチュエータの最高負荷圧を作用させ、上記合流通路の圧力をアクチュエータの最高負荷圧よりもスプリングのバネ力相当分だけ高く保つ流量制御弁とを備え、上記複数の予備用切換弁のそれぞれには圧力補償弁を接続するとともに、これら各圧力補償弁は、当該圧力補償弁の上流側の圧力を一端に導く一方、他端には上記最高負荷圧を導き、この最高負荷圧によって上記複数の予備用切換弁の前後の差圧を等しく保つ構成にした。 (もっと読む)


【課題】圧力補償弁とサージカット弁とのマッチングの困難を克服し、負荷変動に対するポンプの応答遅れをポンプに較べて応答性の優れたサージカット弁によって補い、負荷変動によるサージ圧力を防止し、ハンチングの収束を早期に行うことを解決する。
【解決手段】コントロールシリンダ24とそれに対抗するばね部材25を有する可変容量形油圧ポンプ21のコントロールシリンダ24には、吐出圧力から圧力補償弁23によって圧油が導かれるように油路26が導かれている。圧力補償弁23は可変容量形油圧ポンプ21の吐出圧力P1が負荷圧力PLと減圧弁27によって作られるロードセンシング差圧(ΔP=Pr)の和と釣り合うようになっている。 (もっと読む)


圧力媒体容積流を規定する流入メータリングオリフィス(10,12)と、通流方向を制御する方向部分(14,16)とを有する方向切換弁(8)を備えた、ハイドロリック式の消費器(2)に圧力媒体を供給するための弁装置が記載されている。方向切換弁には、圧力補償器として働く個別圧力バランス(18)が対応配置されている。消費器からの戻し路には、開放方向においてパイロット圧で負荷されている降下ブレーキ弁(44,46)が設けられている。本発明によれば、このパイロット圧が、圧力バランスと方向部分との間の通路内で取り出される。
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【課題】ロードセンシングのシステム構成を小型化する。
【解決手段】電動機10により駆動される固定容量式の油圧ポンプ11と、油圧ポンプ11からの圧油により駆動される複数の油圧アクチュエータ12と、レバー操作により、油圧アクチュエータ12の駆動指令である電気的な操作信号を出力する電気レバー装置9と、操作信号に応じて油圧ポンプ11から油圧アクチュエータ12への圧油の流れをそれぞれ制御する制御弁21,22と、電動機10の回転を制御する電動機制御手段50とを備える。電動機制御手段50は、油圧ポンプ11の吐出圧Ppと複数の油圧アクチュエータ12の最大負荷圧PLmaxとの差圧を検出する差圧検出手段31,32と、差圧検出手段31,32により検出された差圧が一定となるように電動機10の目標周波数faを演算する周波数演算手段52と、目標周波数faに応じた駆動周波数fで電動機10を駆動する駆動手段53〜55とを有する。 (もっと読む)


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