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Fターム[3H089AA27]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 流量、速度、角速度の制御 (851) | 一定速度制御(ロードセンシング回路を含む) (185)

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温度変化にかかわらず定速 (7)
作動方向にかかわらず定速

Fターム[3H089AA27]に分類される特許

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【課題】簡素な構成で作動油のエネルギーを回収可能な油圧回路を提供する。
【解決手段】 複数の油圧アクチュエータと、エンジン15により駆動され、前記油圧アクチュエータに作動油を圧送する油圧ポンプ31と、前記各油圧アクチュエータと該油圧ポンプとの間に配置され、各油圧アクチュエータの動作をそれぞれ切り換える動作切換弁とを備え、前記少なくとも一つの油圧アクチュエータを油圧シリンダ22として、該油圧シリンダに油圧を圧送する油圧ポンプの吐出ポート側の圧力と、動作切換弁の油圧シリンダの給油ポート側の圧力との差を所定の値に調整する油圧調整機構37と、該油圧シリンダの排油ポートから該動作切換弁32に戻された作動油を該油圧ポンプに供給する回生配管36とを備え、前記油圧シリンダの動作切換弁32と、前記その他の油圧アクチュエータの動作切換弁201・202・203・204・205・206・207を一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】オートアイドル制御を行う油圧駆動装置において、自動低速回転制御を行う油圧駆動装置において、圧力検出の検出精度を良好にしかつシステム構成を安価にするともに、負荷圧の高低によらずアクチュエータ操作を確実に検出し、低速回転数から予め設定された定常回転数へ確実に復帰させる。
【解決手段】パイロット切換弁26は受圧部26a,26bとばね26cを有し、受圧部26aに差圧減圧弁11の出力圧(油圧ポンプ2の吐出圧と最高負荷圧との差圧の絶対圧)を導き、受圧部26bに差圧減圧弁51の出力圧(目標LS差圧)を導き、その出力圧を圧力センサ27で検出する。コントローラは22は圧力センサ27の検出値により全アクチュエータの停止状態を検出しオートアイドル制御を行う。受圧部26bは受圧部26bより受圧面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】油圧制御機器の応答性を、作業内容等に応じて最適に変化させる。
【解決手段】応答抑制手段11では、状態量検出手段9で検出された状態量として、例えば油圧アクチュエータ4の負荷圧信号xから、所定の周波数を越える周波数成分を取り出すハイパスフィルタ11bによって、高い周波数変動成分yが抽出される。抑制量指示手段10からは、例えば操作レバー8の操作量が大きくなるに従って、より高い周波数以上の狭い範囲にとし、操作量が小さくなるに従って、より低い周波数以上の広い範囲となるように、ハイパスフィルタ11bで抽出される周波数領域のような抑制量が変更される。そして、例えばハイパスフィルタ11bにて抽出された油圧アクチュエータ4の負荷圧xの高周波成分の信号yを、油圧ポンプ2に対する流量指令rから減算するように、補正演算された入力信号が応答抑制対象機器に対して入力される。 (もっと読む)


【課題】切換弁の一次側に供給ライン及び主排出ライン、二次側にシャトル弁を介して接続された第1給排ライン及び圧油排出時高圧ラインが配設され、第1給排ラインがチェック弁を介して油圧シリンダに流体接続された油圧制御装置において、切換弁の中立位置から圧油供給位置への移行時に第1給排ラインの急激な油圧上昇を防止しつつ、メインリリーフ弁の設定油圧まで確実に上昇させる。
【解決手段】第1給排ライン及び油圧シリンダの間の第2給排ライン、切換弁が圧油排出位置及び圧油供給位置に位置する際にそれぞれシャトル弁を介して圧油排出時高圧ライン及び第1給排ラインに連通されるパイロットライン、一次側が供給ラインに接続され且つバネ室がパイロットラインに接続された圧力補償弁を備える。切換弁は、圧油供給過渡位置に位置する際に供給ライン及び第1給排ラインを連通する油路開口幅を可変とし得る。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング制御の油圧回路において、アンロード弁がメインリリーフ弁の機能を有するとともに、フェイルセーフ安全弁機能を維持することができるようにする。
【解決手段】圧油供給油路8aに圧油供給油路8aの圧力(油圧ポンプ2の吐出圧力)を制御するアンロード弁9を接続し、アンロード弁9の受圧部9aに最大負荷圧を導く信号圧油路10aに絞り部11を設け、信号圧油路10aの絞り部11と受圧部9aとの間にアンロード弁9をメインのリリーフ弁として機能させるためのリリーフカット弁13を設ける。アンロード弁9のポンプ吐出圧力が導かれる受圧部9bの面積は最高負荷圧力が導かれる受圧部9aの面積より大きく設定され、アンロード弁9には負荷依存特性が持たせられている。 (もっと読む)


【課題】 ロードセンシングシステムを有する油圧駆動装置のシャトル弁、差圧減圧弁の廃止によりコストを低減し、コンパクトで操作性を向上させた油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】 可変ポンプ部、複数のアクチュエータの方向切換弁、前記方向切換弁の圧力補償をする圧力補償弁とを、有する油圧駆動装置において、圧力補償弁22,23は、バルブ本体60にスプール62が摺動自在に嵌挿されている。前記スプール62には、閉じ方向には方向切換弁18の上流側圧力Pin1圧が第1受圧面積A21に作用する構造になっている。圧力補償弁の開き方向にはアクチュエータの負荷圧PL1圧が第3受圧面積A23に作用する。さらに、Pr´圧が第2受圧面積A22に作用する。 (もっと読む)


本発明によるコンクリート分配マストの駆動用油圧回路装置は、油圧負荷部と比例バルブとを備え、当該負荷部は、供給ラインにより入力側で容積式油圧ポンプと接続され、当該バルブは、供給ラインに配置され、負荷部の一つに割当てられ、待機位置で供給ラインを遮断し、操作位置で可変開口断面部を備えた絞り開口を形成する。供給ラインには、待機状態でタンクに接続され、操作位置で少なくとも一つの負荷部に接続される貯留グループも設けられる。容積式ポンプは、方向制御バルブを備える供給流量調整器により制御される調整要素を有し、その制御入力は、規定の予荷重でバネ負荷され、追加的に、絞り開口の下流側に広がる負荷圧力で圧縮される。本発明により、機動フェーズでさえ高信頼の操作を確実にするために、負荷圧力に反応する制御グループには、所与の負荷圧力最小値以下で、容積式ポンプの調整要素を最大供給流量にするスイッチングバルブが設けられる。
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【課題】量産性と多機種同時生産性を向上させ得る圧駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン1、ポンプユニット100、複数のアクチュエータ5a,5b,5c、コントロールバルブユニット4、エンジン回転数検出手段4fを備え、ポンプユニット100はロードセンシング制御のポンプ傾転制御機構8を有し、コントロールバルブユニット4は複数の流量制御弁15a,15b,15cと圧力補償弁10a,10b,10cを有し、エンジン回転数検出手段4fはエンジン回転数に依存する圧力を絶対圧として出力する第1差圧減圧弁14を有し、エンジン回転数検出手段4fをコントロールバルブユニット4に含ませ、第1差圧減圧弁14の出力圧を配管127を介してポンプユニット100のポンプ傾転機構8に目標ロードセンシング差圧として導く。 (もっと読む)


【課題】小旋回姿勢においての急飛び出し、ギクシャク感を改善した建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】分岐吐出ラインPML2から圧力補償弁26へ与えられる圧油はラインL1からポートA、Aを通り圧油供給通路であるラインL2から、センタバイパスラインBLを経てタンクTに到る経路のほかに、前記ラインL2からさらにラインL3、ブリード弁BVL、ラインL4およびタンクラインTLを通ってタンクにいたる経路とが形成される。ブリード弁BVLへの操作信号圧力である外部信号FSは、外部信号生成手段50にて作業系の全ての慣性負荷の値に関連付けられた電気信号が演算形成される。小旋回姿勢、微操作時においては旋回用の油圧モータMTRには大きな起動トルクは必要なく、寧ろ可変容量吐出ポンプ10からの圧油を一部ブリードした方がハンティング等の急激なる操作感がなく、スムーズな操作性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 傾斜地などで走行しながらのフロント装置を作動させるような走行作業において、左右の走行負荷に差異が発生することがあっても、走行操作に対応した操縦を的確に行えるようにする。
【解決手段】 第1ポンプP1および第2ポンプP2からの圧油をそれぞれ独立して左右の走行用セクションにそれぞれ供給する第1作業走行モードと、第1ポンプP1からの圧油をフロント作業系セクションに供給するとともに、第2ポンプP2からの圧油を左右の走行用セクションに並列して供給するとともに第2作業走行モードと、に切換え可能な走行モード切換え機構15を備え、第2作業走行モードにおいて、第2ポンプP2からの圧油を左右の走行用セクションに等量づつ分配供給する分流制御バルブV20を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 アームなどの作業装置が中立にある時には作動油の漏出による作業装置の自然落下現象を防止するホールディングバルブ機能を奏すると共に、作業装置が駆動される時には流量制御弁の機能を果たすことができるホールディングバルブを持つ圧力補償型油圧回路。
【解決手段】 第1油圧ポンプに連結されるブームシリンダと、第2油圧ポンプに連結され駆動されるアームシリンダと、アームシリンダ又はブームシリンダが負荷圧力により自然落下されることを防止するホールディングバルブと、ホールディングバルブの下流側に設けられ、パイロット信号の印加時に切り換えられ、アームシリンダ又はブームシリンダの負荷を解除させる補助スプールと、ホールディングバルブの上流側ラインと補助スプールの下流側ラインとの間に設けられ、補助スプールの切換時、アームシリンダ又はブームシリンダから油圧タンクにドレンされる流量を一定に制御する流量制御弁とを含む。 (もっと読む)


本発明は、バルブ、特に、バルブハウジング(10)とバルブハウジングを通って延びる少なくとも三つの流体接続部(1、2、3)とを有する比例シートバルブまたはゲートバルブに関し、メインピストン(18)が、パイロット操作部(26)を達成するためのパイロットピストン(24)が電流を通すことができる電磁装置(28)によって制御せしめられ、パイロット操作部(26)が開いている間、メインピストン(18)によって制御される両流体接続部(1、2)の一つからの流体が、メインピストン(19)の断面絞り部(38)とパイロット操作部(26)とを介して、パイロットピストン(24)によって制御される流体接続部3に達し、これに付随する圧力降下の結果、メインピストン(18)が流量に関して両流体接続部(1、2)を制御する制御位置を達成する。
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【課題】 油圧ポンプから各油圧アクチュエータに至る圧油供給油路に、コントロールバルブと圧力補償弁とを配してなる建設機械において、クローズドセンタシステムモードとオープンセンタシステムモードのうちオペレータが自分で選択したモードで油圧アクチュエータを作動させることができるようにする。
【解決手段】 モード選択器でモードを選択することにより、圧力補償弁13〜18に、負荷信号圧Lpと、ポンプ吐出圧から予め設定される設定圧を減じた制御信号圧(Pp−α)との何れか一方を導入できるようにすると共に、負荷信号圧Lpが圧力補償弁13〜18に導入されている場合には、該負荷信号圧Lpに基づいて油圧ポンプPの流量制御を行う一方、制御信号圧(Pp−α)が圧力補償弁13〜18に導入されている場合は、油圧アクチュエータ用操作具の操作量に基づいて油圧ポンプPの流量制御を行うように構成にした。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプから油圧アクチュエータに至る圧油供給油路に、制御弁と圧力補償弁とを配してなるロードセンシング制御回路において、圧力補償弁への負荷圧信号の伝達に付与されるダンピングを調整できるようにする。
【解決手段】 コンペンセータバルブ13〜18に負荷圧信号を導入する負荷圧信号回路26に、オリフィス38と、該オリフィス38をバイパスするOFF位置Nとオリフィス38を通過するON位置Xとに切換自在な電磁切換弁39とを用いて構成されるダンピング調整手段34を設けた。 (もっと読む)


【課題】 左右の走行用油圧供給油路に、メータイン絞りを備えた左右の走行用制御弁と左右の圧力補償弁とをそれぞれ配した作業機械の走行用油圧制御装置において、作業機械の直進走行時に、左右の走行用油圧モータへの供給流量に差異が生じて走行曲がりやハンチングが生じてしまうことを回避する。
【解決手段】 左右の走行用制御弁7、8のメータイン絞り7s、8sおよびコンペンセータバルブ13、14の圧油供給下流側である左右の連結油路29、32同士を連通する連通油路33を設けると共に、該連通油路33を開閉する開閉弁20を設け、作業機械の直進走行時に連通油路33を開くように構成した。 (もっと読む)


【課題】 閉回路に対して常に安定したチャージ圧油を補充することのできる作業車両を提供する。
【解決手段】 可変容量型油圧ポンプ11からの圧油は、圧力補償弁13を介してチャージ弁12に供給される。チャージ弁12からは所定圧力以上となったチャージ圧油が、常にチャージ圧油路39に出力される。チャージ圧油路39は、チェック弁23a、23bを介してHST回路の油路31、32にそれぞれ接続している。電磁比例弁18がコントローラ30によって制御されると、電磁比例弁18から出力されるパイロット圧が制御されて、チャージ弁12から出力するチャージ流量を制御できる。HST回路において必要とするチャージ流量をチャージ圧油路39から補充することができる。
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作業機械(10)用の液圧システム(22)が開示される。この液圧システムは、供給流体を貯留するように構成されるリザーバ(34)と、流体を加圧するように構成される加圧源(18)とを有する。この液圧システムは、また、流体アクチュエータ(30)と第1弁(27)と第2弁(32)とを有する。第1弁は、流体アクチュエータの第1の方向への動きを促すために、加圧源を流体アクチュエータに選択的に流体連通するように構成され、第2弁は、流体アクチュエータの第1の方向への動きを促すために、流体アクチュエータをリザーバに選択的に流体連通するように構成される。この液圧システムは、さらに、流体アクチュエータおよびリザーバ間に導かれる流体の圧力を制御するように構成される比例圧力補償弁(36)を有する。
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【課題】 ロードセンシング制御により流量制御される油圧ショベルにおいて、ブーム上動と旋回との連動時に、旋回負荷圧が急上昇してポンプ吐出圧も急上昇し、これによりポンプ流量が低減してブーム上動速度が低下してしまうことを防止する。
【解決手段】 複数の油圧アクチュエータ1〜6の負荷圧のうち最も高圧の負荷圧を負荷信号圧として入力する一方、該負荷信号圧に基づいて油圧ポンプPの第一レギュレータ35に制御信号圧を出力するロードセンシング用信号回路26の回路圧力の制限を、可変リリーフ弁39で可変制御する構成にした。 (もっと読む)


双方向絞り弁アセンブリは、弁ブロック(46)を有する。弁ブロック(46)は、第1ポート(100)と第2ポート(98)とを限定する。第1ポート(100)は、流体源から油圧流体を受け入れ、第2ポート(98)は、油圧流体を負荷に導く。回転可能な弁部材(74)が第一穴(116)及び第二穴(114)を軸面中に限定する。第一穴(116)及び第二穴(114)はチャンネル(118)により連通している。第一穴(116)及び第二穴(114)は、第1ポート(100)及び第2ポート(98)とそれぞれ選択的に連結する状態となれる。このとき、油圧流体を流体源から負荷へ導く。少なくとも一つの計量封止アセンブリがフランジ(132)を限定する。フランジ(132)は、対応する穴(114,116)と完全に重なって封止する大きさとされる。この弁部材は、流体流の方向を制御し、油圧流体流速を微調整するよう操作できる。
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コンシューマの負荷圧力独立制御のための流体圧制御装置であって、入口絞りオリフィスを形成する分配弁と、対応する圧力補償弁と、パイロット弁によって開放することができる各コンシューマ接続に設けられた止め弁と、キャビテーションを防止するために圧力媒体をタンクから引き出すことができるキャビテーション防止弁と、を含む流体圧制御装置を開示する。本発明によれば、分配弁と止め弁は2つの平行な軸に沿って配置され、2つのパイロット弁の軸はこれらの2本の軸に垂直に配置されている。キャビテーション防止弁は、分配弁、止め弁、キャビテーション防止弁の軸に垂直に延びている。
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