説明

Fターム[3H089AA27]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 流量、速度、角速度の制御 (851) | 一定速度制御(ロードセンシング回路を含む) (185)

Fターム[3H089AA27]の下位に属するFターム

温度変化にかかわらず定速 (7)
作動方向にかかわらず定速

Fターム[3H089AA27]に分類される特許

21 - 40 / 178


【課題】作業用油圧アクチュエータの負荷圧力が変化した場合であっても、走行速度の変動を抑制することが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】可変容量型の第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22と、左走行用油圧モータ5L、右走行用油圧モータ5R、作業用油圧アクチュエータと、走行用方向切換弁と、作業用方向切換弁と、パイロットポンプ25と、前記走行用方向切換弁及び前記作業用方向切換弁の前後差圧をそれぞれ所定値に補償する圧力補償弁と、第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22の流量を変更する流量制御手段と、走行合流弁31と、走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給された場合、前記作業用方向切換弁のスプールストローク量を規制し、走行合流弁31から前記作業用方向切換弁を介して前記作業用油圧アクチュエータに供給される作動油の流量を制限する流量制限手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】制御を簡易にして、製造コストを増大させることなく、エンジンストールの発生を抑制することができる作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】ロードセンシングシステムを具備する作業車両1の油圧回路であって、第一油圧ポンプ47、複数の作業用油圧アクチュエータ、及び第一油圧ポンプ47の斜板角度R1を変更して第一油圧ポンプ47の吐出量を調節する流量調節手段である第一流量調節手段50、を備える第一油圧ユニット40と、エンジン9の実回転数Nを検出する回転数検出手段81と、エンジン9のアクセル開度Snを検出するアクセル開度検出手段82と、アクセル開度Snからエンジン9の目標回転数Nsを設定し、実回転数Nが目標回転数Nsよりも低い場合、実回転数Nと目標回転数Nsとが一致するように第一流量調節手段50によって第一油圧ポンプ47の斜板角度R1を制御する制御手段83と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の向上を図るとともに、搭載性の悪化、コストの増加、及び作業効率の悪化の防止を図ることが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】第一アクチュエータ群18に作動油を供給する第一油圧ポンプ21の吐出量を、第一アクチュエータ群18にかかる負荷圧力のうち最大の負荷圧力に応じて制御するとともに、第二アクチュエータ群19に作動油を供給する第二油圧ポンプ22の吐出量を、第二アクチュエータ群19にかかる負荷圧力のうち最大の負荷圧力に応じて制御するロードセンシングシステムを具備し、第二アクチュエータ群19は、作動油の要求流量が第一アクチュエータ群18及び第二アクチュエータ群19の中で最大である作業用油圧アクチュエータ(アームシリンダ14)を含み、第二油圧ポンプ22の最大吐出流量を、第一油圧ポンプ21の最大吐出流量よりも大きく設定する。 (もっと読む)



【課題】走行駆動力120に基づく作業対象物からの大きな反力122が、作業機106に加わるのを防止する。
【解決手段】ホイールローダ100は、作業機106とコントローラ160を備える。コントローラは、作業機が所定の姿勢に該当するか否か判別する。さらに、コントローラは、走行駆動力に基づく反力が所定の油圧機器に所定値Th1以上の負荷fcを与える所定の大きさの走行駆動力であるか否かを判別する。コントローラは、所定の油圧機器に加わる負荷を軽減すべく、その負荷に対抗するための作動油を所定の油圧機器に供給する。 (もっと読む)


液圧式の走行駆動装置及びこの走行駆動装置を制御するための方法が開示されている。本発明において、2つの走行モータが、連続的に調整可能である少なくとも1つの方向制御弁を介して駆動制御可能である。本発明において、2つの走行モータは調整可能な液圧機械として構成されている。
(もっと読む)


【課題】信地旋回作業を行う場合にも車速の低下を招来することがない負荷圧感応型油圧回路を提供すること。
【解決手段】左右のアンロード弁50,60は、負荷圧油路11a,11bから分岐して負荷圧油排タンクT6,T8に至る負荷圧油排油路13a,13bにも配設されており、吐出圧と負荷圧との差圧が予め設けられた設定バネ55,65の付勢力により決められる第1基準圧以下となる場合には、設定バネ55,65に付勢されて吐出油排タンクT5,T7及び負荷圧油排タンクT6,T8への油の流れを遮断する遮断位置(c)に切り換わり、差圧が第1基準圧より大きく、かつ第2基準圧以下となる場合には、吐出油排タンクT5,T7のみへの油の流れを許容する第1連通位置(b)に切り換わり、差圧が第2基準圧を超える場合には、吐出油排タンクT5,T7及び負荷圧油排タンクT6,T8への油の流れを許容する第2連通位置(a)に切り換わるものである。 (もっと読む)


【課題】 走行系と作業機系のアクチュエータを安定的に同時に作動させる。
【解決手段】 第1,2回路系統のいずれかの作業機用制御弁V2,V3,V5、V6と、第1,2回路系統のモータ用制御弁V1,V4とが同時に中立位置以外に切り換えられたか否かを検出してパイロット信号を出力する作業状態検出機構と、上記第1回路系統と第2回路系統のそれぞれに設けた中立流路2,11と上記パイロット経路5,14とを連通させたり遮断させたりする統合制御弁25とを備え、この統合制御弁はノーマル状態で遮断位置を保つ一方、上記第1,2回路系統のいずれかの作業機用制御弁V2,V3,V5、V6と第1,2回路系統の両モータ用制御弁V1,V4とが同時に中立位置以外に切り換えられた旨の信号が上記作業状態検出機構から出力されたとき、上記統合制御弁25が連通位置に切り換えられる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 操作レバー等の操作手段の操作量に応じた速度で油圧アクチュエータを駆動でき、且つエネルギーロスが少ない油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧回路20は、エンジン3により駆動する可変容量型の前記油圧ポンプ18から吐出される作動油をバケットシリンダ16に供給して、バケットシリンダ16を駆動するようになっている。油圧回路20は、エンジン3の回転数を検出する回転数センサ54と、バケット用操作弁31の操作量を検出する操作量検出手段41と、油圧ポンプ18の容量を変更する容量調整装置50とを有する。油圧回路20は、更にコントローラ13を備えており、コントローラ13は、検出された操作量に基づいて目標吐出流量を演算し、この目標吐出流量と検出されるエンジン3の回転数とに応じて容量調整装置50を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】スプール弁のセット荷重を調整可能であり、かつ応答性に優れたベーンポンプの流量制御弁を提供すること。
【解決手段】
ベーンポンプ101から吐出された作動油を油圧機器10に導く供給通路12に介装され、流量制御絞り部の前後差圧に応動する第1スプール30を有し、作動油の一部を還流させて油圧機器10に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁100であって、前後差圧に対向するように第1スプール30を付勢するためのスプリング40と、第1スプール30と同一軸上に設けられる第2スプール50と、第1スプール30をスプリング40の付勢力に抗して押し戻すように第2スプール50を付勢するためのスプリング52と、油圧機器10に供給される作動油の圧力に応じて、スプリング52の付勢力に対向する力を第2スプール50に付与する押戻手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】旋回モータと他のアクチュエータの同時操作時にサチュレーション状態が生じても旋回モータに優先的に圧油を供給して旋回の速度変化を抑え、旋回単独操作においても旋回起動時のショックを抑え、良好な操作性を実現する。
【解決手段】旋回用の流量制御弁6aを旋回の最大要求流量を設定する固定絞り20とオープンセンタ型の方向切換弁40から構成し、圧力補償弁7aにエンジン回転数検出弁13からLS制御の目標差圧としてポンプ傾転制御部17に導かれた出力圧と同一の出力圧を導いて目標補償差圧を設定し、他の圧力補償弁7b,7c…には検出弁11からの出力圧であるポンプ吐出圧と最高負荷圧との差圧により設定する。シャトル弁9a…は旋回モータ3aの負荷圧として固定絞り20と方向切換弁40との間の圧力を検出する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプからの吐出流量の過剰な増大を抑えることができる作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1では、PCバルブ44は、油圧ポンプ31の吐出圧が増大すると油圧ポンプ31の吐出容量が減少するように斜板41の位置を制御する。また、PCバルブ44は、油圧ポンプ31の吐出圧が低下すると油圧ポンプ31の吐出容量が増大するように斜板41の位置を制御する。LSバルブ43は、油圧ポンプ31の吐出圧と油圧アクチュエータの負荷圧との差圧が所定の設定差圧となるように斜板41の位置を制御する。回転数船さ36は、エンジンの回転数を検知する。設定差圧制御バルブ45は、エンジンの回転数が所定の閾値以下である場合には設定差圧を所定の第1差圧に設定する。また、設定差圧制御バルブ45は、エンジンの回転数が所定の閾値を越えている場合には、設定差圧を第1差圧よりも小さい第2差圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】圧力補償弁の圧力損失とロードセンシング差圧を低減させ、省エネルギ性向上を実現し、良好な操作性が得られる建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】建設機械の各アクチュエータへ圧油を供給するポジティブ制御式のポンプP1、P2が設けられ、同各ポンプと各アクチュエータ間には圧力補償弁にそれぞれ結合されたセンタークローズ型の複数の切換弁14、16、18、20が設けられ、さらに、前記圧力補償弁とは別に設けられ、前記複数の切換弁の単独操作および複合操作に応答して開動作および閉動作されるバイパス通路開閉弁24が設けられ、単独操作時には、前記ポンプからの圧油がバイパス通路開閉弁を経由して切換弁からアクチュエータへ流れ、複合操作時には、ポンプからの圧油が圧力補償弁を経由して切換弁からアクチュエータへ流れるように設けたバイパス30が配置されている。2つのポンプの吐出ラインは合流弁で結合されている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でありながら、油圧アクチュエータの最高作動速度を規制可能な油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置は、油圧ポンプ20と、旋回油圧モータ19と、旋回油圧モータ19への圧油流量を制御する油圧制御装置30と、油圧ポンプ20の吐出圧力が旋回油圧モータ19の負荷圧よりも所定圧だけ高くなるように油圧ポンプ20の吐出流量を制御するポンプレギュレータ37とを有する。油圧制御装置30が、操作手段の操作量に応じて開口面積が制御される第1絞り部を備えて流量を制御するPC絞り33と、PC絞り33の下流側に設けられて、旋回油圧モータ19における負荷圧の変動に関わらず所定流量の圧油を旋回油圧モータ19に供給する圧力補償弁34と、メイン流路31eに設けられてメイン流路31eを開閉可能な流路切換弁31と、バイパス流路32aに設けられて流量を調整する第2絞り部を備えた固定絞り32とを有する。 (もっと読む)


【課題】省エネ化をより一層図ることが可能な産業車両用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】産業車両用油圧制御装置は、オイルタンクと、油圧ポンプと、第1経路と、第2経路と、バイパス経路55bと、制御弁と、圧力補償弁とを備える。圧力補償弁は、弁室50aと、弁室50a内に形成され、負荷圧が印加される第1パイロット室51と、弁室50a内に形成され、供給圧が印加される第2パイロット室52と、弁室50a内に移動可能に収納され、負荷圧と供給圧とに基づいて移動するスプール55と、スプール55の移動量D1を検出するスプール移動量検出手段60とを有する。油圧制御装置は、スプール移動量検出手段60が検出した移動量D1に基づいて、第1閾値G1、第2閾値G2、第1範囲E1、第2範囲E2、第3範囲E3を定め、電動モータの回転数を制御する電動モータ制御手段をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 直進走行時には第1,2制御弁V1,V2を確実に連通し、直進走行時以外には両者の連通を遮断する。
【解決手段】 連通路18には、ノーマル位置で連通路18を閉じ、切換位置で連通路18を開く開閉弁20を設ける。この開閉弁20には、中立位置を保持するためのスプリング21,22を設けるとともに、このスプリング21,22のばね力に抗する圧力作用を発揮するパイロット室23,24を設け、このパイロット室23,24には第1,2制御弁を切り換えるためのパイロット圧を導入する構成にし、かつ、この開閉弁は、第1,2制御弁V1,V2を全開位置あるいは全開位置に近い位置に切り換えるときのパイロット圧で、ノーマル位置から切換位置に切り換わる構成にした。 (もっと読む)


本開示は、油圧制御システムに関する。本システムは、ポンプと、ポンプによって提供される加圧流体流によりツールを移動させるように構成されるツールアクチュエータとを有することができる。本システムは、ツールアクチュエータへの加圧流体流を制御するように構成されるツール制御弁をさらに有することができる。本システムはまた、ツール制御弁およびポンプに動作可能に接続されるコントローラも有することができる。コントローラを、ツール移動要求を受け取るように構成することができる。コントローラを、さらに、ツール移動要求に関連するツール制御弁にわたる流量要求の変化を推定するように構成することができる。コントローラを、ツール移動要求を満たすように流量要求の推定された変化に基づいてポンプの吐出流量の調整を命令するように構成することも可能である。
(もっと読む)


機械(10)用の油圧制御システム(28)を開示する。油圧制御システムは、流体を加圧するように構成されるポンプ(38)と、ポンプの押しのけ容積に影響を与えるように構成される押しのけ容積制御弁(58)と、ポンプから加圧流体を受け取り、加圧流体を油圧アクチュエータに選択的に向けるように構成されるツール制御弁(68)とを有することができる。油圧制御システムはまた、押しのけ容積制御弁と通信するコントローラ(34)も有することができる。コントローラを、所望の圧力勾配とは実質的に異なる、ツール制御弁の前後の圧力勾配を確定し、その圧力勾配に基づいて押しのけ容積制御弁の所望の条件を確定し、所望の条件に基づいて押しのけ容積制御弁に加えられる流体力を確定するように構成することができる。コントローラを、さらに、所望の条件および流体力に基づいて押しのけ容積制御弁に向けられるロードセンシング応答信号を生成するように構成することができる。
(もっと読む)


【課題】特定のアクチュエータのハンチングが発生しないLSシステムを備える油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】ポンプ制御手段18にシリンダー一体型ストッパー11と切換弁12、切替弁67、シャトル弁68を設けた。アクチュエータ24の操作を検出し、切換弁12の圧力信号ポート12aに圧油が供給されるようにした。切換弁12が切り換るとシリンダー一体型ストッパー11へ圧油が供給され、可変ポンプ31の吐出流量がアクチュエータ24の要求流量より多くなるよう可変ポンプ31の最低容量が増加するようにした。アクチュエータ24と該アクチュエータ24以外のアクチュエータ26が同時操作されると切換弁12,切換弁67が共に切り換り、可変ポンプ31の吐出流量がアクチュエータ24の要求流量に関係なく最大流量を吐出するよう可変ポンプ31が最大容量になるようにした。 (もっと読む)


【課題】特定のアクチュエータのハンチングが発生しないLSシステムを備える油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】ポンプ制御手段18には、シリンダー一体型ストッパー11と切換弁12を設けた。特定のアクチュエータ24が操作され、操作されたことを検出し、切換弁12の圧力信号ポート12aに圧油が供給されるようにした。切換弁12が切り換るとシリンダー一体型ストッパー11へ圧油が供給され、可変ポンプ31の吐出流量が特定のアクチュエータ24の要求流量より多くなるよう、可変ポンプ31の最低容量が増加するようにした。 (もっと読む)


21 - 40 / 178