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Fターム[3H089AA27]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 流量、速度、角速度の制御 (851) | 一定速度制御(ロードセンシング回路を含む) (185)

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温度変化にかかわらず定速 (7)
作動方向にかかわらず定速

Fターム[3H089AA27]に分類される特許

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【課題】
操作弁の前後差圧を検出し、差圧の大きさに応じて圧力補償を定める制御を行う際に、作業内容に応じて、圧力補償の度合いを強め過補償にすることにより、レバー微操作性を向上させるとともに高負荷側に多量の圧油を供給させるようにする。
【解決手段】
操作子の操作量に応じて開口面積が変化され、この開口面積に応じた流量の圧油を、対応する油圧アクチュエータに供給する複数の操作弁と、操作弁の流入側の圧油の圧力と流出側の圧油の圧力との前後差圧が大きくなるほど、所定の圧力補償度合いをもって、この操作弁の開口面積を小さくする圧力補償手段とを具えた油圧駆動機械の制御装置において、作業内容に応じて、前記圧力補償手段による圧力補償度合いを大きくするように、圧力補償度合いを補正する圧力補償度合い補正手段を具える。 (もっと読む)


【課題】
操作弁の前後差圧を検出し、差圧の大きさに応じて圧力補償を定める制御を行う際に、油圧ポンプから吐出される圧油の圧力に応じて、圧力補償手段による圧力補償度合いを大きくするように、圧力補償度合いを補正する制御を行うことにより、レバー微操作性を向上させるとともに高負荷側に多量の圧油を供給させるようにする。
【解決手段】
操作子の操作量に応じて開口面積が変化され、この開口面積に応じた流量の圧油を、対応する油圧アクチュエータに供給する複数の操作弁と、操作弁の流入側の圧油の圧力と流出側の圧油の圧力との前後差圧が大きくなるほど、所定の圧力補償度合いをもって、この操作弁の開口面積を小さくする圧力補償手段とを具えた油圧駆動機械の制御装置において、前記油圧ポンプから吐出される圧油の圧力に応じて、前記圧力補償手段による圧力補償度合いを大きくするように、圧力補償度合いを補正する圧力補償度合い補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】重負荷と軽負荷とを同時に操作した場合に速度の低下を招かず省エネルギーに配慮し、更に良好な操作性を得られる建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御弁CVの弁本体34の中央部分には、主スプール36が設けられている。ロードセンシング部52の他側52bの最高負荷圧がバネ54dの弾発力より劣勢の状態では、主スプールがY方向へ移動すると、油圧シリンダ32に対しメータイン側に配置された圧力補償弁54のスプール54aの通路54cを介して、矢視イ、ロ、ハ、ニで示すように、圧油供給ポート46からの圧油は検出ポート48へ到り、さらに圧油供給路58を経て逆止弁66を通り圧油供給路44からシリンダポートPAに供給される。一方、前記最高負荷圧が優勢な状態では、スプール54aが左方へ移動し、通路54cを遮断する。この遮断状態においても検出ポートの圧油はバイパス50を通り圧油供給路58へ供給される。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータからの排出油をアキュムレータに回収して再利用できるように構成するにあたり、油圧アクチュエータへの供給流量制御を容易に行えるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ8の油圧供給源となる第一、第二メインポンプ9、10の流量制御を、ロードセンシング流量制御で行うように構成すると共に、ブームシリンダ8のヘッド側油室8aからの排出油を蓄圧するアキュムレータ39と、該アキュムレータ39に蓄圧された圧油を第一、第二メインポンプ9、10の吐出ライン12に供給するハイブリッドポンプ34とを設けた。 (もっと読む)


【課題】操作性を良好に維持しながら立上り時のショックを有効に緩和することができる建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ10と油圧アクチュエータ12との間に介在してメータイン制御用流路を開閉するコントロールバルブ16と、コントロールバルブ16の上流側のポンプ吐出ライン24とタンクTとの間に介在する流量調節弁18とを備える。流量調節弁18は、ポンプ圧と、メータイン制御用流路の下流側の圧力に相当するロードセンシング圧とをパイロット圧として取り込み、その差圧を一定に保つように開閉動作する。この流量調節弁18は、ロードセンシング圧が低いときにパイロット圧切換弁60によって閉弁状態に保たれる。コントロールバルブ16は、メータイン制御用流路を閉じるときにバイパスライン46,34を開通させる。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクを小型化してコントロールバルブとの間に圧力補償スプール着脱のための十分な作業空間を形成し、しかも必要なタンク容量を確保する。
【解決手段】コントロールバルブ13と並んで設置された作動油タンク28のタンク本体29におけるコントロールバルブ13に対向する面29aの後半部29a1をコントロールバルブ13から遠ざかる方向の傾斜面状に凹ませることにより、両者間に、コントロールバルブ13の圧力補償スプール18を着脱するために必要な作業空間Sを形成する一方、戻り配管を、タンク本体29内のフィルタケースの側壁に対し上下に分散して接続した。複数の戻り配管を上下に分散してもよい。 (もっと読む)


【課題】さく孔状況の変化に対応して迅速にさく岩機のフィード速度を制御でき、オペレータの熟練の程度に左右されずに適切なフィード速度制御が可能であり、コスト低減を可能とするフィード制御装置を提供すること。
【解決手段】さく岩機のフィード機構21に作動油を送るフィード制御装置40を、差圧検知バルブ42と圧力補償バルブ44と絞りバルブ46とから構成する。差圧検知バルブ42の開度は、フィード制御装置40の前後における作動油の差圧ΔP1と対抗するスプリングSaにより変化し、圧力補償バルブ44の開度は、差圧検知バルブ42の前後における作動油の差圧ΔP2と対抗するスプリングSbにより変化し、絞りバルブ46のオリフィスにより圧力補償バルブ44下流の作動油の流量が絞られ圧力が低下する。 (もっと読む)


移動式の機器、たとえば無限軌道機器の消費器(A1,B1;A2,B2;A3,B3)を制御するための液圧式の2回路システム(2,4)と、このような2回路システム(2,4)のために適した合・分流切換弁装置(38)とが開示されている。この合・分流切換弁装置(38)を介して両回路(2,4)は合算のために合流接続され得る。本発明によれば、合・分流切換弁装置は、2つの圧力接続部(P1,P2)と、2つのLS入力接続部(LS1,LS2)と、2つのLS出力接続部とを備えた合・分流切換弁を有しており、この場合、合・分流切換弁の弁体が4つの制御面を有して形成されており、該制御面のうち、一方の方向に作用する2つの制御面は、第1の回路内の最高の負荷圧(LS1)と、第2の回路内のポンプ圧(P2)とにより負荷されており、他方の方向に作用する2つの制御面は、第2の回路内の最高の負荷圧(LS2)と、第1の回路内のポンプ圧(P1)とにより負荷されている。
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【課題】複数の油圧アクチュエータを同時操作する場合、最高負荷圧力を決定する1つの油圧アクチュエータに対し、他の油圧アクチュエータ用の補償弁が前記最高負荷圧力により過度に影響され、当該油圧アクチュエータの駆動に遅れが生じるのを防止するロードセンシング式油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ120の負荷120aが大きくなるとライン124a、逆止弁124を介してロードセンシングラインの圧力LSが大きくなる。このとき、所定の外部圧油信号PCを与えることにより出力圧S(<LS)が補償弁114、116に供給されるので、その状態で油圧シリンダ118を駆動すべく操作圧信号a1またはb1を与えたとき補償弁114は圧力LSよりも小さい値の出力圧Sにより絞られる。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化することができる電油システムを提供する。
【解決手段】第1系統13は第1ポンプ11に接続される右側走行モータ用切換弁24と第1アクチュエータ用切換弁(26〜29)を有し、第2系統14は第2ポンプ12に接続される左側走行モータ用切換弁25と第2アクチュエータ用切換弁(29〜32)を有する。各走行モータ用切換弁と各アクチュエータ用切換弁とがそれぞれタンデムに接続される。電気式ジョイスティック40は、第1および第2系統の個々の切換弁(24〜32)に対応して設けられる。電動アクチュエータ(41〜49)は、個々の切換弁にそれぞれ設けられ、各電気式ジョイスティック40からの指令に基づいて各切換弁を切り換える。制御部18は、各電気式ジョイスティック40からの指令に基づいて、第1および第2ポンプとタンクとの間で圧油の供給圧力を制御する第1および第2圧力補償弁(16、17)の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】何の問題も生じることなく、ロードセンシング制御と再生回路の両者の長所を活かすことができる技術を提供しようとする。
【解決手段】回路の油圧値を検出し、その検出値を基準にシリンダ1への圧油量を制御させる油圧信号ラインを備えた油圧回路に、再生回路を付加させる。ポンプ2に操作信号として低減した圧力を出力する減圧弁6を配置させたうえ、前記制御手段5は、前記再生回路が再生状態のとき、前記減圧弁6に、ポンプ2に対する圧力低減指令を出力させ、ポンプ2からの吐出量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】大型化せずにオペレートチェック弁の機能と排出流量を調整するフローレギュレータの機能とを実現し、安定した遮断動作を行うことが可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置1のバルブハウジング10には、弁体収容室35が、シリンダに連通するシリンダ側流路32と方向切換弁11に連通する切換弁側流路33との間において一直線上に延びるように形成されている。開閉弁12は、弁体収容室35の端部近傍で変位可能に配置され、流量制御弁14は、開閉弁12と逆側の端部近傍で変位可能に配置される。開閉弁12と流量制御弁14との間は区画手段により仕切られており、開閉弁12の作動を制御する開閉弁制御手段80と、流量制御弁14の作動を制御する流量制御弁制御手段90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】何の問題も生じることなく、ロードセンシング制御と再生回路の両者の長所を活かすことができる技術を提供しようとする。
【解決手段】回路の油圧を検出し、その検出値を基準にシリンダ1への圧油量を制御させる油圧信号ラインを備えた油圧回路に、再生回路4を付加させた油圧回路における油量制御方法である。制御手段5は、前記再生回路4が再生状態のとき、再生油量に相当する油量を減少させる絞り指令を、前記回路のコントロールバルブ3に対し出力する。 (もっと読む)


【課題】エンジン低回転数域にてミキサドラムの回転数を低くするミキサドラム駆動装置を提供する。
【解決手段】ミキサドラム1を回転駆動する油圧モータ81と、油圧モータ81に接続する第一、第二給排通路51,52と、エンジン60によって回転駆動される可変容量油圧ポンプ10と、エンジン60によって回転駆動されるチャージポンプ11とを備え、方向切換弁20は撹拌ポジションbにて可変容量油圧ポンプ10から吐出される作動油を第一給排通路51に導く流路の開口面積をチャージポンプ11の吐出圧が上昇するのに応動して増大させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】バルブ本体31を小型化することを目的にする。
【解決手段】 中央に設けた導入ポート38の両側に供給ポート36,37を形成するとともに、いずれか一方の供給ポート36あるいは37から上記導入ポート38に流入した圧力流体が、コンペンセータバルブ39を経由してブリッジ通路40に供給される構成にしている。そして、上記供給ポート36,37は、スプール32の軸心に対して、上記コンペンセータバルブ39の位置とは反対側に偏心させている。 (もっと読む)


【課題】 従来の圧力補償型流量調整弁にあっては、構造が複雑であることからコストが高く、また、形状も大きく油圧回路に組み込む時に大きなスペースが必要となるために、既存の椅子等に組み込むことが困難であるといった問題があった。
【解決手段】 垂直方向の一端側にネジ孔11bが形成されると共に油路を介して他端側に椅子の座部等の昇降体を昇降させるための油圧シリンダ2に接続するための取付部11dが形成され、かつ、前記油路と連通する出口側制御オリフィス12cを有する油路が形成され前記昇降体の油圧回路に接続するための接続部12aが形成された本体と、前記ネジ孔に螺合され出入自在な調整ネジ4と、前記ネジ孔に連通して形成された油路内に前記調整ネジと対向して移動可能に収容されると共に前記取付部側に差圧発生用オリフィス5aが形成された制御ピストン5と、該制御ピストンと前記調整ネジとの間に張設されたスプリング6とから構成した圧力補償型流量調整弁である。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング式油圧制御装置において、オートアイドル状態を検出することを可能にするアンロード機能を備えた油圧制御弁を提供する。
【解決手段】可変容量ポンプ120の圧油は、油圧制御弁200のポートPT1に与えられ、ギヤポンプ130の圧油は油圧制御弁のポートPT4に与えられ、ロードセンシングラインLSからの圧油が油圧制御弁のポートPT3に与えられる。図(a)ではラインLSの圧力は高く、スプールsprは、右端側に位置する。この状態でポートPT1はタンクポートPT2と遮断され、ポートPT4はポートPT4Aと遮断されている。検出ラインDTL上には高圧の信号圧力ONが現れる。図(b)では、ラインLSには負荷圧力が検出されず、スプールsprは左方へ移動される。この状態では、ポートPT1とポートPT2は連通し、また、ポートPT4とPT4Aも連通する。この際の検出信号圧力はOFFとなって現れる。 (もっと読む)


【課題】所定のエンジン回転速度域にてミキサドラムの回転速度を調節できるミキサドラム駆動装置を提供する。
【解決手段】ミキサドラム1を回転駆動する油圧モータ81と、アクチュエータ14の作動によりポンプ吐出量を可変とする油圧ポンプ10と、油圧モータ81に接続する第一、第二給排通路51,52に生じる負荷圧を取り出す高圧選択弁16と、負荷圧と油圧ポンプ10の吐出圧との差圧が所定値に保たれるようにアクチュエータ14に導かれるポンプ吐出圧を調節するロードセンシング弁40と、アクチュエータ14の作動ストロークを規制するストローク規制手段(ドレン通路25)とを備え、所定のエンジン回転速度域にて油圧モータ81の回転速度を一定に保ち、それ以上の回転速度域ではエンジン回転速度が上昇するのに応じて油圧モータ81の回転速度を高めるようにする。 (もっと読む)


【課題】起動時のショックを簡単且つ確実に軽減しさらに、応答性の良いロードセンシング式油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ロードセンシング式の油圧制御装置において、信号ラインSL5の圧力が上昇すると、この圧力は絞り60Cを経て背室68Aへ導入され、緩昇圧リリーフ弁60は、先ず、ピストンPSが肩部66に当接した位置、つまりバネ62の比較的低圧な状態で作動し、背室68Aに圧油が導入されるに伴いバネが圧縮されるので、リリーフ作動圧も上昇し最終的には、バネの圧縮が、ピストン下端部64Aが弁体壁部の座64に当接する位置で最終設定圧力が定まる。この場合、初期設定圧力と、最終設定圧力および絞り60Cの絞り効果の調整により、ロードセンシング方式において、起動時のショックを軽減すると共に応答遅れのない昇圧特性を定めることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、特に移動式の作業機械に設けられたハイドロリック式の消費器を制御するためのハイドロリック式の制御装置であって、負荷報知管路が設けられており、該負荷報知管路が、それぞれ1つの主制御弁を介して同時に制御された複数のハイドロリック式の消費器の最高の負荷圧で負荷可能であり、負荷報知管路の端区分がポンプ調整器に接続可能であり、圧力制限弁が設けられており、該圧力制限弁によって負荷報知管路の端区分内の制御圧が制限可能である形式のものに関する。圧力制限弁が、主制御弁の制御のために働く前制御信号の高さに関連して調節可能であることにより、複数のハイドロリック式の消費器のためにも圧力制御が簡単かつ廉価に得られる。
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