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Fターム[3H089BB20]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 特に1つのアクチュエータを優先作動するもの (56)

Fターム[3H089BB20]に分類される特許

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【課題】ブーム上げ、アームクラウド複合操作を絞りを設けずに実施でき、また絞りを有する再生回路を設けたのと同様のアームクラウド操作を実施させることができる。
【解決手段】本発明は、第1油圧ポンプ11と、この第1油圧ポンプ11にパラレル接続される第1ブーム用方向制御弁19及び第2アーム用方向制御弁18と、第2油圧ポンプ12と、この第2油圧ポンプ12にパラレル接続される第2ブーム用方向制御弁22及び第1アーム用方向制御弁23とを備えた油圧ショベルの油圧駆動装置にあって、第3油圧ポンプ13と、この第3油圧ポンプ13に接続され、ブームシリンダ7に供給される圧油の流れを制御する第3ブーム用方向制御弁33と、この第3ブーム用方向制御弁33にタンデム接続され、アームシリンダ8に供給される圧油の流れを制御する第3アーム用方向制御弁34とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】発電機の搭載を要せず、商用電源からの充電を頻繁にせずとも回転電動機を用いてミキサドラムを回転駆動することができ、軽量なミキサドラム駆動装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、ミキサドラムMを回転駆動する油圧モータ1と、ミキサ車VのエンジンEによって駆動されて油圧モータ1へ圧油を供給可能な油圧ポンプ2と、油圧モータ1へ圧油を供給可能な第二油圧ポンプ3と、第二油圧ポンプ3を駆動する電動機4とを備えたミキサドラム駆動装置Sにおいて、油圧ポンプ2の吐出する圧油を分流して油圧モータ1と第二油圧ポンプ3へ供給する分流弁5を設け、第二油圧ポンプ3が供給される圧油によって電動機4を回転駆動可能とされるとともに、電動機4が第二油圧ポンプ3によって回転駆動されると発電し、電動機4の発電で電動機4に電力を供給する電源Batを充電可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作性を低下させることなく、優先度の高い装置の作動速度を確保できる作業機械を提供する。
【解決手段】パワーショベルは、油圧力を用いて作動する走行装置とショベル機構とを有し、油圧力を供給するメインポンプ39と、走行モータ用コントロールバルブ52と、走行モータ用コントロールバルブ52の作動を制御するための第1パイロット圧を生成する走行用パイロットバルブユニット32と、ブーム用コントロールバルブ51と、ブーム用コントロールバルブ51の作動を制御するための第2パイロット圧を生成する右作業用パイロットバルブユニット34と、走行装置およびショベル機構が同時に操作されたときに、メインポンプ39から走行装置およびショベル機構に対する圧油の供給を優先度を付けて振り分け供給する制御を行うように、第1および第2パイロット圧の少なくともいずれかを調圧する減圧バルブ33とを備える。 (もっと読む)


【課題】複合操作が可能なパラレル油圧回路であっても、複合操作時のバケットの回動速度が低下することによる不具合の発生を防止できる作業車両の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】メインポンプ6からの圧油の流れに対してアーム用コントロールバルブ41とバケット用コントロールバルブ42とを並列に配設し、アーム用コントロールバルブ41の上流に流量制御弁43を配設した。そして、アームシリンダ114とバケットシリンダ115を同時に駆動する複合操作が行われたと判断されると、メインポンプ6からアーム用コントロールバルブ41へ流れる圧油を流量制御弁43で規制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】破砕機の作動圧よりもブーム、アームの作動圧の方が低い場合における破砕機と、ブーム、アームとの良好な複合操作を実現させることができる。
【解決手段】油圧ポンプ9からブームシリンダ6、アームシリンダ7に供給される圧油の流れをそれぞれ制御するブーム用方向制御弁11、アーム用方向制御弁12と、油圧ポンプ9から破砕機用シリンダ8に供給される圧油の流れを制御する破砕機用方向制御弁13とを備え、ブーム用方向制御弁11、アーム用方向制御弁12と、破砕機用方向制御弁13とを、油圧ポンプ9に対してパラレル接続するとともに、破砕機5と、ブーム3、アーム4との複合操作時に、ブームシリンダ6、アームシリンダ7に供給される圧油の流量を抑制可能な抑制手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】旋回モータと他のアクチュエータの同時操作時にサチュレーション状態が生じても旋回モータに優先的に圧油を供給して旋回の速度変化を抑え、旋回単独操作においても旋回起動時のショックを抑え、良好な操作性を実現する。
【解決手段】旋回用の流量制御弁6aを旋回の最大要求流量を設定する固定絞り20とオープンセンタ型の方向切換弁40から構成し、圧力補償弁7aにエンジン回転数検出弁13からLS制御の目標差圧としてポンプ傾転制御部17に導かれた出力圧と同一の出力圧を導いて目標補償差圧を設定し、他の圧力補償弁7b,7c…には検出弁11からの出力圧であるポンプ吐出圧と最高負荷圧との差圧により設定する。シャトル弁9a…は旋回モータ3aの負荷圧として固定絞り20と方向切換弁40との間の圧力を検出する。 (もっと読む)


【課題】旋回独立の油圧回路を備えた掘削機用油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】第1の油圧ポンプ301の下流側から第1のセンターバイパスライン20に沿って順次に設けられる第1のブーム制御弁を含む少なくとも一つ以上の第1の作業装置制御弁と、第2の油圧ポンプ306の下流側から第2のセンターバイパスライン30に沿って順次に設けられる第2のブーム制御弁を含む少なくとも一つ以上の第2の作業装置制御弁と、第3の油圧ポンプ401の下流側に設けられ、前記第3の油圧ポンプから吐き出される圧油を旋回モータ403に供給する旋回制御弁と、前記旋回制御弁の出口ポートと前記ブーム制御弁の入口ポートとの間に連結設置され、前記ブーム制御弁の方向切換時、前記第3の油圧ポンプから吐き出される圧油を、前記第3のセンターバイパスラインを通じて前記ブーム制御弁の入口ポート側に供給するブーム合流ライン36とを含む。 (もっと読む)


【課題】走行操作と作業操作を同時に行う走行複合操作を片走行複合操作と両走行複合操作とに分け、片走行複合操作時の走行モータの過回転を防止する。
【解決手段】走行複合操作のうち両走行複合操作時には、第1ポンプ19によって作業アクチュエータ6,7,8,12を駆動し、第2ポンプ20によって両走行モータ10,11を駆動しながら、第1ポンプ19の吐出油の一部を連通路30によって走行側に供給する第2の圧油供給状態とし、片走行複合操作時には、第2の圧油供給状態から連通路30を閉じ、第1ポンプ19の吐出油を走行モータ10,11に、第2ポンプ20の吐出油を作業アクチュエータ6,7,8,12にそれぞれ独立して供給する第3の圧油供給状態とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】特定のアクチュエータのハンチングが発生しないLSシステムを備える油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】ポンプ制御手段18にシリンダー一体型ストッパー11と切換弁12、切替弁67、シャトル弁68を設けた。アクチュエータ24の操作を検出し、切換弁12の圧力信号ポート12aに圧油が供給されるようにした。切換弁12が切り換るとシリンダー一体型ストッパー11へ圧油が供給され、可変ポンプ31の吐出流量がアクチュエータ24の要求流量より多くなるよう可変ポンプ31の最低容量が増加するようにした。アクチュエータ24と該アクチュエータ24以外のアクチュエータ26が同時操作されると切換弁12,切換弁67が共に切り換り、可変ポンプ31の吐出流量がアクチュエータ24の要求流量に関係なく最大流量を吐出するよう可変ポンプ31が最大容量になるようにした。 (もっと読む)


【課題】特定のアクチュエータのハンチングが発生しないLSシステムを備える油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】ポンプ制御手段18内のポンプ傾転角制御弁17には、圧力室17dを設け、特定のアクチュエータ24が操作され、操作されたことを検出し、ポンプ傾転角制御弁17の圧力信号ポート17Aから圧力室17dに圧油が供給されるようにした。そしてポンプ傾転角制御弁17がポジション17aになり、可変ポンプ31の吐出流量が特定のアクチュエータ24の要求流量に関係なく最大流量を吐出するよう、可変ポンプ31が最大容量になるようにした。 (もっと読む)


【課題】特定のアクチュエータのハンチングが発生しないLSシステムを備える油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】ポンプ制御手段18には、切換弁12を設けた。特定のアクチュエータ24が操作され、操作されたことを検出し、切換弁12の圧力信号ポート12aに圧油が供給されるようにした。切換弁12が切り換わるとポンプ傾転角制御弁17がポジション17aになり、可変ポンプ31の吐出流量が特定のアクチュエータ24の要求流量に関係なく最大流量を吐出するよう可変ポンプ31が最大容量になるようにした。 (もっと読む)


【課題】複合操作時に高負荷圧アクチュエータの必要回路流量を確保するとともに、エネルギー効率の改善及びバルブ構成の簡素化を実現する。
【解決手段】油圧ポンプ27の吐出管路29に、圧力補償付き流量制御弁である優先弁30を設け、複数の油圧アクチュエータのうち予め定めた第1の優先アクチュエータである破砕シリンダ12の操作時には、優先弁30により確保された優先流量を第1の通路31を通じて破砕シリンダ12に供給するとともに、余剰の非優先流量を、第2の通路33,34,15aを通じて、第2の優先アクチュエータである旋回モータ10とアームシリンダ7に供給する。一方、破砕操作が無く、旋回操作がある場合は、優先流量を第3の通路34,15bを通じて旋回モータ10に供給するとともに、余剰の非優先流量をアームシリンダ7に供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】圧力補償付き流量制御弁によって一定のアクチュエータ流量を確保する方式を前提として、流量制御弁の差圧設定値をオペレータの好みに応じて自由に変更できるようにする。
【解決手段】複数の油圧アクチュエータを共通の油圧源としての油圧ポンプにパラレルに接続し、それぞれコントロールバルブによって作動制御する回路構成において、破砕用コントロールバルブ29の圧油供給開口の前後差圧を設定値に保つように流量制御を行う圧力補償付きの流量制御弁30を設ける。この流量制御弁30は、破砕用コントロールバルブ29の操作時にパイロット圧によって上記差圧の設定値が変化するように構成する。一方、差圧設定値指令手段39の操作に基づくコントローラ40からの指令によって制御圧が変化するパイロット圧制御弁41を設け、このパイロット圧制御弁41によって流量制御弁30の差圧設定値をオペレータの好みによって自由に変更できるようにした。 (もっと読む)


【課題】作業機の動作速度を向上させるとともに、コストを低減でき、かつ、レイアウトの自由度を向上できる作動油供給装置を提供すること。
【解決手段】作動油供給装置100は、作業機41を駆動する油圧アクチュエータ42に作動油を供給する作業機ポンプ21と、冷却ファン51を駆動する油圧モータ52に作動油を供給するファンポンプ53と、油圧アクチュエータ42および作業機ポンプ21間を接続する油圧回路から分岐してファンポンプ53に接続される油圧回路上に設けられ、ファンポンプ53の吐出部を油圧アクチュエータ42および油圧モータ52間で切り換えて接続する回路切換弁6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、簡素な構成で、アタッチメントに要求される作動油流量を正確に供給するとともに、他の油圧アクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】回転切削用油圧モータ26aへ接続された第一油圧回路L1と、他の油圧アクチュエータ23aへ接続された第二油圧回路L2とを備えた作業機械の油圧制御回路において、パイロット圧制御により開度を変更可能な可変絞り弁1を第一油圧回路L1上に設け、回転切削用油圧モータ26aへの一定の作動油流量を確保する圧力補償スプールを有する圧力補償弁2を第一油圧回路L1及び第二油圧回路L2の双方に介装する。
また、第一油圧回路L1側のセンタバイパスL8上にネガコン用リリーフ弁19cを介装し、ネガコン用リリーフ弁19cの上流側と可変絞り弁1のパイロットポートとを接続する第五油圧回路L5を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、簡素な構成で、回転切削アタッチメントとそれ以外の油圧アクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】回転切削用油圧モータ26aへ接続された第一油圧回路L1と、他の油圧アクチュエータ23aへ接続された第二油圧回路L2とを備えた作業機械の油圧制御回路において、パイロット圧制御により流量を変更可能に設けられた比例式の可変絞り弁1を第一油圧回路L1上に設け、回転切削用油圧モータ26aへの一定の作動油流量を確保する圧力補償スプールを有する圧力補償弁2を第一油圧回路L1及び第二油圧回路L2の双方に介装する。
また、第一油圧回路L1における可変絞り弁1よりも上流側と作動油タンク15とを接続する第五油圧回路L5を設けるとともに、リリーフ弁3及び一対のオリフィス4を介装させる。
さらに、一対のオリフィス間の作動油圧を可変絞り弁1のパイロット圧として導入する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、簡素な構成で、回転切削アタッチメントとそれ以外の油圧アクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】回転切削用油圧モータ26aへ接続された第一油圧回路L1と、他の油圧アクチュエータ23aへ接続された第二油圧回路L2とを備えた作業機械の油圧制御回路において、絞り弁1を第一油圧回路L1上に設け、回転切削用油圧モータ26aへの一定の作動油流量を確保する圧力補償スプールを有する圧力補償弁2を第一油圧回路L1及び第二油圧回路L2の双方に介装する。
また、絞り弁1の下流側と該圧力補償スプールの一端側とを接続するパイロット回路L3に対して作動油タンク15へ通じる第五油圧回路L5を設け、第五油圧回路L5上に電磁切換弁5を介装する。
さらに、第一油圧回路L1上に圧力検出手段3を設け、油圧ポンプ11の吐出圧に応じて電磁切換弁5を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】クレーン作業時に、旋回モータ、走行モータ、各シリンダを連動操作する場合においても、クレーン作業に適した旋回速度を確保しつつ効率的な作業を行うことが可能な油圧ショベルの油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧源74からの出力圧とネガコン油路35、36に発生した発生圧とを高圧選択して、ネガコン圧として出力するシャトル弁70、71と、クレーン作業時に油圧源74からの出力圧をシャトル弁70、71に導くように切り換わる電磁切換弁72と、油圧源74からの出力圧を減圧させる減圧弁73とを備えたネガコン圧制限回路37を設け、クレーン作業時に、旋回用リモコン弁29を単独操作した場合には、油圧源74からの出力圧を減圧弁73で減圧させずにシャトル弁70、71に導入し、他のリモコン弁30〜34が操作された場合には、減圧弁73で油圧源74からの出力圧を減圧させてシャトル弁70、71に導入する。 (もっと読む)


【課題】 高い省エネ効果を実現する油圧回路および建設機械用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 可変吐出量形ポンプP1,P2には、複数の制御弁1〜5、7〜10を接続する。全ての制御弁が中立位置にあるとき、可変吐出量形ポンプからの吐出流体は各制御弁および中立流路13,14を介してタンクに還流し、上記制御弁を中立位置以外の位置に切り換えたとき、上記中立流路を閉じるとともに、上記可変吐出量形ポンプと上記制御弁とを並列通路11,12を介して連通させる。そして、上記複数の制御弁のうち最上流に位置する制御弁よりも上流側、もしくは少なくても最下流に位置する制御弁よりも上流側にドレン用の切換弁6を接続するとともに、このドレン用の切換弁は、上記全ての制御弁が中立位置にあるとき、可変吐出量形ポンプからの吐出流体をタンクに還流させる。 (もっと読む)


【課題】建設機械の各油圧アクチュエータのうちブームシリンダに対する圧油の供給を他の油圧アクチュエータよりも優先するようにした建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ブームシリンダBYCに対するブームアップ操作と、アームシリンダ18を同時操作したとき、ラインL8を介して可変絞り弁34に信号圧力BUPが供給されるので吐出ラインL1から吐出ラインL1aへの圧油流量が絞られ、アームシリンダへの圧油供給が抑制されるので、ブームシリンダへの圧油供給が必要十分な程度に確保される。すなわち、ブームアップ操作が圧油の供給において優先されて、ブームアップ操作と、旋回油圧モータを同時操作したときは、可変絞り弁36に信号圧力BUPが供給されるので吐出ラインL1から吐出ラインL1bへの圧油流量が絞られ旋回油圧モータへの圧油供給が抑制されるので、この場合もブームシリンダへの圧油供給が必要十分な程度に確保される。 (もっと読む)


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